金市況・ニュース
- 東京貴金属市況(午前)=金は前日水準4月25日 11:14金は前日水準。日中立ち会いは、本日のニューヨーク時間外が前日の東京市場終了時を上回っていることから、買い優勢で始まった。その後は、ニューヨーク時間外の弱含みと円の引き緩みの強弱材料が交錯するなか、始値近辺で推移している。
白金は反落。ニューヨーク安と円高を受けてマイナスサイドの取引。 - 東京外為市況=109円台後半での取引4月25日 10:3525日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台後半での取引。
前日の海外市場では、仏大統領選の第1回投票の結果を受けて安全な通貨とされる円が売られたがその後は北朝鮮情勢をめぐる地政学リスクへの懸念から円を買う動きが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、円が弱含んでいる。25日に朝鮮人民軍創建85年の節目を迎える北朝鮮がどのような行動に出るか注目されるなか、積極的な売買は手控えられている。 - 東京金は堅調、日中予想価格帯は4480円〜4510円4月25日 09:06東京金は堅調。海外市場が昨日の同時刻と比べ上伸していることを映した買いと、為替の円高をみた売りが交錯する中、小幅高で推移。北朝鮮情勢を巡る警戒感が強いことも、様子見姿勢を強める要因となっています。
東商取金 02月限 4492円 +1 ドル円 109.67円 (09:01) - NY金は軟調、リスク回避姿勢の後退を受け4月25日 08:38今朝のNY金は1270ドル台で推移。23日に第1回投票が行われた仏大統領選の結果を受け、EU離脱を警戒した投資家のリスク回避姿勢が後退し、安全資産として買われていた金は売られた後は、北朝鮮やシリアなどを巡る地政学的リスクが燻る他、対ユーロでのドル安を背景に、ドル建てNY金は割安感からの買いなどが入り、下げ幅を縮小する動きとなりました。
- 金ETF現物保有量、2営業日連続の増加4月25日 08:01ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、4月24日現在で前日比1.48トン増加の860.17トンと、2営業日連続の増加。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は4月24日現在、昨年12月末に比べ38.00トン増加。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに概ね小幅続伸4月24日 15:38週明け24日の東京貴金属市場は、金、白金ともに概ね小幅続伸。
前場の東京金は、フランス大統領選の第1回投票結果を受け本日のニューヨーク時間外が下落したものの、為替が円安に振れたことから、買い先行で始まった。その後も上げ幅を拡大。後場は堅調に推移した後、引けにかけて利食い売りがみられ、本日の高値圏から外れて大引けた。市場筋は「フランスの大統領選は予想通りの結果となったが、北朝鮮や、トランプ政権が目指す税制改革・規制緩和の実現性に対するリスクが根強く、NY金の地合いはしっかりしている。連れて国内金も堅調推移が期待できる」と指摘した。
白金はニューヨーク安と円安の強弱材料の綱引きとなり、もみ合った後、結局小幅プラスサイドで本日の取引を終えた。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続伸4月24日 11:18金は続伸。日中立ち会いは、フランス大統領選の第1回投票結果を受け、本日のニューヨーク時間外が下落したが、為替が円安に振れたことから、買い先行で始まった。その後も上げ幅を拡大するなど堅調な推移となっている。
白金はもみ合い。ニューヨーク安と円安の強弱材料の綱引きとなっている。 - 東京外為市況=110円近辺での取引4月24日 10:20週明け24日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円近辺での取引。
フランス大統領選の第1回投票で親欧州連合(EU)を掲げるマクロン前経済相が決選投票に進む見通しになったことを受け、投資家のリスク回避姿勢が後退、比較的安全な資産として買われてきた円を売る動きが先行している。市場では「最悪シナリオのEU離脱懸念が和らぎ、安心材料となった」との声があった。 - 東京金は堅調、日中予想価格帯は4470円〜4500円4月24日 09:03東京金は堅調。仏大統領選は欧州連合(EU)に否定的な候補の決選投票が避けられ、投資家の過度なリスク回避姿勢が後退する中、海外安をみた売りと為替の円安を受けた買いが交錯し、小幅高で推移しています。
東商取金 02月限 4493円 +8 ドル円 110.02円 (09:00) - NY金は急落、仏大統領選挙結果を受け4月24日 08:44今朝のNY金は1270ドル台で推移。23日に行われた仏大統領選挙の第1回投票で、中道系独立候補のマクロン前経済相と極右政党・国民戦線(FN)のルペン党首が5月7日に実施される決選投票への進出を固めたことで、投資家のリスク回避姿勢が後退すると共に、安全資産として買われていた金は売られて一時1266ドルの安値をつけた後、安値からは買い戻される荒い値動きとなりました。
- 東京貴金属見通し=金、下値の堅い展開か4月21日 17:03<金>
今週の東京金先限は、ボックス内で上下し方向性を欠いた取引だった。
来週は、フランス大統領選の第1回投票が注目材料。中道系独立候補マクロン前経済相と極右政党のルペン党首が決選投票に残るとみられている。混戦のようだが波乱のない結果なら、朝鮮半島リスクもやや後退しているため、一時的に下押し圧力が強まるかもしれない。ただ、ルペン氏が決選投票に残るということは、楽観視するような環境ではないと認識され下値では買い拾われるだろう。国内金は3月から続くなだらかな上昇トレンドを維持すると読む。地政学リスクを織り込んだ現水準を維持できるか試す一週間となりそう。
来週の先限予想レンジは4430円〜4550円。
<白金>
今週の東京白金はもち合う展開。欧州地域の先行き不透明感を背景とした需要減少懸念が上値を押さえる一方、金との価格差を意識した買いが値を支えた。また、南アのギガバ新財務大臣の経済顧問のマリカナ氏が16日、銀行、保険会社、鉱山の国有化を推進する案を現地紙に掲載。ギガバ氏は同案を拒否したが、一連の動きを巡る思惑から値動きが不安定になる場面もあった。
来週は、3400円台前半でのレンジ取引が続くと考えられる。ただ、23日の仏大統領選挙で欧州連合(EU)離脱を訴える極右政党・国民戦線(FN)のルペン党首とEU離脱も辞さない姿勢を示す急進左派・左翼党のメランション元共同党首が共に決選投票へ進んだり、北朝鮮が核実験を行い米国の報復行動を招くなどの波乱材料が出れば、金相場の上昇に連れ買いが優勢になり、上値を試す可能性もある。
来週の予想レンジは先限ベースで3350円〜3550円。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに反発4月21日 15:39週末21日の東京貴金属市場は、金、白金ともに反発。
前場の東京金は、20日のニューヨーク金先物相場が東京市場の前日大引け水準を上回り、為替も円安に振れたことから買い優勢の取引。後場はプラスサイドで売り買いが交錯し、狭い範囲でもみ合った。市場筋は「寄り後、伸び悩んだが堅調地合いを維持した一日。下値は堅いとの印象を残して本日の取引を終えた」と指摘した。
白金もニューヨーク高と円安・株高を映し反発。 - 東京外為市況=109円台前半4月21日 10:5421日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台前半。 日銀の黒田東彦総裁が米メディアのインタビューで、金融緩和政策の出口戦略を具体的に議論するのは時期尚早と述べたと伝わったことなどから、円を売ってドルを買う動きが優勢の取引。市場筋は「午後は仏大統領選を前に様子見となりそう」と語った。
- 東京貴金属市況(午前)=金は反発4月21日 10:38金は反発。20日のニューヨーク金先物相場が東京市場の前日大引け水準を上回り、為替も円安に振れていることから、買い優勢の取引となっている。白金もNY高と円安を映し反発。
- 東京金は上伸、日中予想価格帯は4470円〜4510円4月21日 09:05東京金は上伸。海外高や為替の円安をみた買いが入り、堅調に推移しています。23日の仏大統領選の第1回投票を見極めたいとの思惑や北朝鮮情勢への警戒も依然根強く、相場を支える要因となりました。
東商取金 02月限 4491円 +24 ドル円 109.34円 (09:03) - NY金は堅調、ドル安などを受け4月21日 08:31今朝のNY金は1280ドル台で推移。20日午後(日本時間21日朝)の日米財務相会談やG20財務相・中央銀行総裁会議、23日の仏大統領選の第1回投票を控え、様子見姿勢も強まる中、対ユーロでのドル安を背景に、ドル建てNY金は割安感からの買いが入り、値を引き締める動きとなりました。
- 金ETF現物保有量が減少4月21日 08:19ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、4月20日現在で前日比6.51トン減少の854.25トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は4月20日現在、昨年12月末に比べ32.08トン増加。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに続落4月20日 15:3120日の東京貴金属市場は、金、白金ともに続落。
前場の東京金は、19日のニューヨーク金先物相場が最近の上昇に対する利食い売りに6営業日ぶりに反落したため、マイナスサイドでの取引。後場は手掛かり材料難のなか売り買いが交錯し、狭い範囲でもみ合った。市場筋は「国内外ともにゴールドは利食い売りムードの一日。新たな刺激材料が出現しないと、頭は重い状況になりつつある」と指摘した。
白金もニューヨーク安を受け続落。 - 東京外為市況=108円台後半4月20日 10:4720日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台後半。 米長期金利の上昇を背景に、日米の金利差拡大を見込んだ円売り・ドル買いがみられるものの、方向性は乏しい様相。市場筋は「20日に麻生太郎財務相とムニューシン米財務長官の会談が予定されており、会談内容を見極めたいとの声があった」と指摘した。
- 東京貴金属市況(午前)=金は続落4月20日 10:40金は続落。19日のニューヨーク金先物相場が最近の上昇に対する利食い売りに6営業日ぶりに反落したため、マイナスサイドで取引されている。白金もニューヨーク安を受け続落。
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