金市況・ニュース
- NY金は上伸、ドル安などを手掛かりに6月29日 08:39今朝のNY金は1250ドル付近で推移。英イングランド銀行(BOE、中央銀行)や欧州中央銀行(ECB)の金融緩和策からの出口戦略の開始時期を巡る思惑からユーロが上下動しましたことに振られる場面もありましたが、医療保険制度改革(オバマケア)代替法案の採決延期決定を受け、トランプ政権の経済刺激策実行をめぐる懸念が広がり、対ユーロでのドル安が進行。ドル建てNY金は割安感からの買いや安全資産としての需要に支えられ、堅調に推移しています。
- 東京貴金属市況=金、白金ともに反発6月28日 15:2928日の東京貴金属市場は、金、白金ともに反発。
前場の東京金は、円相場の軟化を受け買い先行で始まった後、寄り値近辺でもみ合う展開。後場はニューヨーク時間外高を眺めた買いなどに強含みとなり、全限4500円台に乗せて大引けた。市場筋は「欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁が年内の量的緩和縮小を示唆したことを受けたユーロ高・ドル安がドル建て金相場の支援材料。国内相場も目先、上値を試す流れとなりそうだ」としている。
白金も反発。為替の円安に支援され、プラスサイドでの取引となった。 - 東商金4月限が高値4501円、前日比31円高6月28日 12:09東商金4月限が高値4501円、前日比31円高
(日本時間2017年6月28日12時09分現在) - 東京貴金属市況(午前)=金は反発6月28日 11:19金は反発。日中立ち会いは、円相場の軟化を受け、買い先行で始まった。その後は、ニューヨーク時間外、円相場とも小動きとなり、狭いレンジで推移。先限は継続足ベースで6月12日以来の高値を付けた。
白金も反発。円安を支援にプラスサイドでの取引。 - 東京外為市況=112円台前半での取引6月28日 10:3328日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台前半での取引。
前日の海外市場では、6月の米消費者信頼感指数が市場予想を上回ったことや米長期金利の上昇を受けて円売り・ドル買いが先行した。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、小動きとなっている。
一方、ユーロは1ユーロ=127円台前半で約1年3カ月ぶりの円安水準。欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁がユーロ圏の景気に関し前向きな発言をしたことで、ECBが金融緩和を縮小するのではないかとの思惑が広がった。 - 東京金は堅調、日中予想価格帯は4480円〜4500円6月28日 09:12東京金は堅調。新甫6月限は4490円で発会した後、小幅上伸。為替が1ドル=112円台の円安に振れたことに支えられ、堅調に推移しています。全般的に様子見姿勢が強く、為替次第の値動きが見込まれます。
東商取金 06月限 4492円 新甫 ドル円 112.20円 (09:10) - NY金は堅調、高値では売られる6月28日 08:27今朝のNY金は1240ドル台後半で推移。欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁の講演内容を受け、ECBが年内にも現行の超緩和的な金融政策から脱却するのではないかとの臆測が浮上。また、米上院共和党が医療保険制度改革(オバマケア)代替法案の採決延期を決定したことを受け、対ユーロでのドル安が進行。ドル建てNY金は割安感から買われる展開となりました。また、米連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン議長による講演は、利上げペースなどには言及しなかったため相場にはあまり響きませんでした。
- 東京貴金属市況=金、白金ともに反落6月27日 15:3627日の東京貴金属市場は、金、白金ともに反落。
前場の東京金は、為替が円安に振れたものの、前日のニューヨーク金先物相場が大幅下落したため、手じまい売り優勢の取引。後場は買い戻しがみられ下げ幅を縮小、大きく下値圏から外れる形で大引けた。市場筋は「買い戻しがみられ、下値が堅いことを明確にする一日だった。相場に絶対はないのだが、本日の大引け時間帯に買い仕込んだ投資家は賢明であると言えるだろう」と語った。
白金もニューヨーク安を眺め反落した。 - 東京外為市況=112円台での取引6月27日 10:5627日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台での取引。
前日の欧州株高や原油高を背景に、比較的安全な資産とされる円を売ってドルを買う流れの中、東京株式市場の平均株価が続伸していることで、円売りドル買いが加速している。市場筋は「ドル・円が112円台を付けるのは5月24日以来約1カ月ぶり」と指摘した。 - 為替は円安進行、1ドル=112円台で推移6月27日 10:38為替は円安進行、1ドル=112円台で推移
(日本時間27日10時37分現在) - 東京貴金属市況(午前)=金は反落6月27日 10:37金は反落。為替は円安に振れているものの、前日のニューヨーク金先物相場が大幅下落したため、手じまい売り優勢の取引となっている。白金もニューヨーク安を眺め反落している。
- 東京金は軟調、日中予想価格帯は4450円〜4480円6月27日 09:03東京金は軟調。為替の円安をみた買いに支えられ安値からは値を戻しましたが、海外安を映した売りが優勢となり、軟調に推移しています。
東商取金 04月限 4464円 -15 ドル円 111.94円 (09:01) - NY金は軟調、投資家のリスク回避姿勢の後退など受け6月27日 08:36今朝のNY金は1240ドル台で推移。ファンド筋と見られる売りが入り急落、ストップロスの売りを巻き込み、一時1236.50ドルまで下落しました。その後は割安感からの買い戻しなどが入り下げ幅を縮小しましたが、イタリアの金融システム不安の後退や、英国の与党・保守党と北アイルランドの民主統一党の閣外協力合意を好感した投資家のリスク回避姿勢が後退する中、値を戻しきれず軟調に推移しています。
- 金ETF現物保有量が増加6月27日 08:12ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、6月26日現在で前日比2.66トン増加の853.68トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は6月26日現在、昨年12月末に比べ31.51トン増加。 - 東京貴金属市況=金が小幅続伸、白金は小反発6月26日 15:38週明け26日の東京貴金属市場は、金が小幅続伸、白金は小反発。
前場の東京金は、前週末のニューヨーク金先物相場が約1週間ぶりの高値を付け、為替もやや円安に振れたため、強気買い優勢の取引。後場は伸び悩み、上げ幅を削った。市場筋は「終始プラスサイドで推移したが、買いが盛り上がることはなかった。先限4500円の節目は、新たな買い材料が出現しないと容易に超えることはなさそう」と指摘した。
白金はニューヨーク高を眺め小反発。 - 東京外為市況=111円台前半6月26日 10:58週明け26日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台前半。 手掛かり材料が乏しい中、東京株式市場の平均株価が上昇したため、安全資産とされる円を売る動きがみられ、やや円安歩調。市場筋は「前週末から様子見ムードが強く、動きは小幅。」と指摘した。
- 東京貴金属市況(午前)=金は続伸6月26日 10:34金は続伸。前週末のニューヨーク金先物相場が約1週間ぶりの高値を付け、為替もやや円安に振れているため、強気買い優勢の取引となっている。白金もニューヨーク高を眺め反発。
- 東京金は上伸、日中予想価格帯は4470円〜4500円6月26日 09:10東京金は上伸。海外高をみた買いが入り、堅調に推移しています。また、米国内ではロシア政府の米大統領選介入疑惑がトランプ政権の政策運営に影を落としていることや、英国の欧州連合離脱交渉など政治的な先行き不透明感が燻ることも、安全資産とされる金が買われる要因となりました。
東商取金 04月限 4486円 +13 ドル円 111.24円 (09:07) - NY金は上伸、為替のドル安などを受け6月26日 08:31今朝のNY金は1250ドル台後半で推移。前週発表の米消費者物価統計が低調だったことに加え原油価格が下落したことで、インフレが低水準にとどまるとの観測から米長期金利が低下。対ユーロでのドル安が進行したことで、ドル建てNY金は割安感からの買いが入り上伸しました。
- 金ETF現物保有量が減少6月26日 08:13ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、6月23日現在で前日比2.96トン減少の851.02トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は6月23日現在、昨年12月末に比べ28.85トン増加。
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