金市況・ニュース
- 東京貴金属市況=金、白金ともに続伸8月30日 15:3630日の東京貴金属市場は、金、白金ともに続伸。
前場の東京金は、円相場の軟化を材料に買い優勢となりプラスサイドで始まった後も、堅調に推移し上げ幅を拡大させた。後場は利食い売りがみられ、本日の高値圏から外れる形で大引けた。市場筋は「ドルが買い戻されてもゴールドには売りが集まらない状況になっている。北朝鮮リスクに対する買いは過大評価ではとの見方がある一方で、近いうちにもう一波乱あるのではないか、との警戒感が下値を固くしているようだ」と指摘した。
白金もニューヨーク高と円安を眺め続伸した。 - 東京外為市況=109円台後半8月30日 10:5130日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台後半。
北朝鮮情勢を巡る投資家の過度なリスク回避姿勢が後退し、比較的安全な資産とされる円を売ってドルを買う流れとなっている。市場筋は「前日の良好な米国の経済指標を背景にしたドル買いもみられる」と指摘した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続伸8月30日 10:13金は続伸。円相場の軟化を材料に、買い優勢の取引となっている。市場筋は「ドルが買い戻されてもゴールドには売りが集まらない状況。確りした地合いと判断すべきだ」と指摘した。白金はニューヨーク高と円安を眺め大幅続伸。
- 東京金は堅調、日中予想価格帯は4590円〜4620円8月30日 09:02東京金は堅調。円安をみた買いに支えられ、堅調に推移。為替は北朝鮮の弾道ミサイル発射を受けて安全資産としての円買いが先行しましたが、米民間有力調査会社コンファレンス・ボードが発表した8月の消費者信頼感指数が前月から上昇し、市場予想も上回る良好な内容だったことを受けて流れは反転。ドルを買い戻す動きが強まりました。
東商取金 08月限 4602円 +7 ドル円 109.79円 (09:00) - NY金は軟調、利益確定の売りなど入り8月30日 08:29今朝のNY金は1310ドル台で推移。北朝鮮の弾道ミサイル発射を受け投資家のリスク回避姿勢が広がる中、安全資産としての買いが入り一時1330ドル台を回復した後は、利益確定の売りや対主要国通貨でのドル高を受けた売りなどに上げ幅を削られ、弱含む展開となりました。
- 金ETF現物保有量、3営業日連続の増加8月30日 08:01ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、8月29日現在で前日比2.07トン増加の816.43トンと3営業日連続で増加し、7月18日(821.45トン)以来1カ月ぶりの高水準を記録。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は8月29日現在、昨年12月末に比べ5.74トン減少。 - 東京貴金属市況=金が急続伸、白金は反発8月29日 15:3629日の東京貴金属市場は、金が急続伸、白金は反発。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外相場が北朝鮮の弾道ミサイル発射に伴うリスク回避を要因に年初来の高値圏で推移したことから、強気買い優勢の取引。後場も買い先行で推移し、本日の高値圏で大引けた。市場筋は「北朝鮮が弾道ミサイルを発射したことを材料に、株安・金高の流れとなり約1年5カ月ぶりの高値を付けた。商いをともないながら上放れたことで、しばらくは堅調に推移するだろう」と指摘した。
白金は金高に連れ反発。 - 東京外為市況=108円台後半8月29日 11:0129日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台後半。
日本時間の29日朝、オセアニア地域の外国為替市場では北朝鮮による弾道ミサイル発射を受けて円高が進行、一時約4カ月半ぶりの円高・ドル安水準となる1ドル=108円30銭台をつけた。東京時間帯はやや落ち着きを取り戻し、108円台後半で推移している。 - 東京貴金属市況(午前)=金は急続伸8月29日 10:55金は急続伸。取引中のニューヨーク金先物時間外相場が北朝鮮の弾道ミサイル発射に伴うリスク回避姿勢を要因に年初来の高値圏で推移していることから、強気買い優勢の取引となっている。白金は金高に連れ反発している。
- 東京金は上伸、日中予想価格帯は4570円〜4600円8月29日 09:16東京金は上伸。地政学的リスクの高まりを背景とした買いに値位置を切り上げました。新甫8月限は4593円で発会し、昨年3月14日(高値4615円)以来、約1年半ぶりの高値圏で推移しています。
東商取金 08月限 4590円 新甫 ドル円 108.72円 (09:08) - 東商金、白金が上伸8月29日 08:53東商金、白金が上伸
東商金2018年8月限新甫は4593円で発会
東商金2018年6月限高値は前日比65円高4593円
東商白金2018年8月限新甫は3454円で発会
東商白金2018年6月限高値は前日比31円高3461円
(日本時間29日8時45分現在) - NY金は上伸、地政学的リスクの高まりなど背景に8月29日 08:38今朝のNY金は1320ドル台で推移。対ユーロでのドル安を受け、ドル建てNY金は割安感からの買いが入り上伸。また、北朝鮮の弾道ミサイルが日本列島の上空を通過した模様だとの報を受けた地政学的リスクの高まりを背景に指標12月限が一時1330ドルの高値をつける急伸となりました。
- 金ETF現物保有量、2営業日連続の増加8月29日 07:57ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、8月28日現在で前日比9.16トン増加の814.36トンと2営業日連続で増加し、7月20日(816.13トン)以来1カ月ぶりの高水準を記録。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は8月28日現在、昨年12月末に比べ7.81トン減少。 - 東京貴金属市況=金が続伸、白金は概ね反落8月28日 15:34週明け28日の東京貴金属市場は、金が続伸、白金は概ね反落。 前場の東京金は、先週末のニューヨーク金先物相場がイエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演を受けたドル安に伴う割安感などから上伸したことを受け、買い先行で推移。後場はプラスサイドを維持したものの、頭重く伸び悩む形で大引けた。市場筋は「イエレン議長が金融政策に言及しなかったことから、追加利上げ観測が後退しゴールドは強含んだが、買いは膨らまなかった。ただ、強地合いは継続しており依然買い方有利の様相。」と指摘した。
白金はニューヨーク安と円相場の引き締まりを眺め概ね反落。 - 東京外為市況=109円台前半8月28日 10:3828日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台前半。 連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン議長が前週末の講演で、FRBの保有資産の縮小開始や追加利上げの時期に言及しなかったことがドル売り要因となり、円はやや強含みで取引されている。
- 東京貴金属市況(午前)=金は続伸8月28日 10:32金は続伸。先週末のニューヨーク金先物相場がイエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長講演を受けたドル安に伴う割安感などから上伸したことを受け、買い先行で推移している。白金はNY安と円相場の引き締まりを眺め反落。
- 東京金は堅調、日中予想価格帯は4510円〜4540円8月28日 09:06東京金は堅調。海外高を映した買いが優勢となり、堅調に推移。円高をみた売りに上値を押えられましたが、米国での政府機関の閉鎖やデフォルト(債務不履行)への懸念から安全資産としての買いにも支えられました。
東商取金 06月限 4527円 +8 ドル円 109.36円 (09:00) - NY金は上伸、ドル安などを受け8月28日 08:38今朝のNY金は1290ドル台後半で推移。米ジャクソンホールでのイエレンFRB議長の講演を受け、追加利上げの時期を示唆すると期待していた向きの失望的なドル売りが誘われ、対ユーロでのドル安が進行。ドル建てNY金は割安感からの買いに支えられ堅調に推移しました。
- 金ETF現物保有量が増加、800トン台を回復8月28日 07:49ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、8月25日現在で前日比5.91トン増加の805.20トンと、1カ月ぶりに800トン台を回復。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は8月25日現在、昨年12月末に比べ16.97トン減少。 - 東京貴金属見通し=金、上値を試す展開か8月25日 16:57<金>
今週の東京金先限はボックス内で推移したものの、総じて強地合いを維持しながらの取引となった。
来週は、上値を試す堅調な動きが期待できる。トランプ米大統領のメキシコの壁建設問題などの強気発言で9月に再開される米議会は、予算案や債務上限問題において議論がまとまらない可能性が高まっている。早くも政府機関の閉鎖を懸念する声もあり、米株安・ドル安を背景にゴールドは買いが集まる流れとなりそう。4500円を下回るとすぐに買い支えられた国内金の日足チャートも悪くない形を形成しつつある。切っ掛け次第で上値を試す展開になると読む。
来週の先限予想レンジは4490円〜4600円。
<白金>
今週の東京白金は上下動。200日移動平均線(25日時点3430円)を挟んだ水準でのもち合いとなった。
英仏のエンジンを動力とする車を2040年までに段階的に禁止する計画に対し、ドイツのメルケル首相は14日、雑誌のインタビューで、禁止措置を導入する具体的な年への言及は避けたものの、最終的には欧州域内の各国に追随してディーゼル車を禁止しなければならないとの考えを示しており、ガソリン車やディーゼル車といったエンジン車への規制強化の流れが自動車の排ガス除去装置の触媒需要が減少するとの懸念を強め、長期的には相場の上値を圧迫している。
ただ、環境規制の強化は短期的には自動車に用いる触媒の量を増やし、白金やパラジウムの需要を強める要因になる。来週は現在の水準でもち合いながら、値固めを試す展開になると考えられる。
来週の予想レンジは先限ベースで3350円〜3600円。
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