金市況・ニュース
- 東京外為市況=109円台半ばでの取引8月25日 16:4925日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台半ばでの取引。 前日の海外市場では、米長期金利が上昇した影響で日米金利差の拡大を意識した円売りドル買いが優勢になった。東京市場でも海外の流れを引き継いで始まった後、円はやや弱含んだ。輸入企業のドル買いが強まり一時109円75銭前後まで円安が進んだ後は、109円半ばで狭い値幅でのもみ合いを続けた。市場筋は「米ジャクソンホール会合でのイエレンFRB議長とドラギECB総裁の講演は、目先の方向性を示すことになるだろう」と指摘した。
- 東京貴金属市況=金、白金ともに上昇8月25日 15:35週末25日の東京貴金属市場は、金、白金ともに上昇。
前場の東京金は、24日のニューヨーク金先物相場がドル高を背景に下落したものの、為替の円安を受けて買い先行で始まった。その後も円相場の弱含みを眺めてしっかりで推移。後場も堅調を維持しプラスサイドで取引された。市場筋は「今晩の米ジャクソンホール会合でのイエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演は注目。議長がハト派的な発言をすれば、ゴールドは上放れる動きが期待できるからだ」と語った。
白金も上昇。ニューヨーク高と円安を受けてプラスサイドで推移した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続伸8月25日 11:16金は続伸。日中立ち会いは、24日のニューヨーク金先物相場がドル高を背景に下落したが、為替の円安を受けて、買い先行で始まった。その後も円相場の弱含みを眺めてしっかりとした推移となっている。
白金は上昇。ニューヨーク高と円安を受けてプラスサイドでの取引。 - 東京外為市況=109円台後半での取引8月25日 10:3425日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台後半での取引。
前日の海外市場では、米長期金利が上昇した影響で日米金利差の拡大を意識した円売りドル買いが優勢になった。東京市場でも海外の流れを引き継いで始まった後、円がやや弱含んでいる。市場関係者は「米ジャクソンホール会合でのイエレンFRB議長とドラギECB総裁の講演を前に様子見ムードが強まりそうだ」としている。 - 東京金は堅調、日中予想価格帯は4500円〜4530円8月25日 09:06東京金は堅調。イエレンFRB議長やドラギECB総裁の講演を控えた調整主導の動きの中、ドルを買い戻す動きが強まり、為替の円安ドル高をみた買いが優勢となったことで、概ね小幅高で推移しています。
東商取金 06月限 4515円 +5 ドル円 109.54円 (09:04) - NY金は横ばい、調整主導の動きに8月25日 08:28今朝のNY金は1290ドル台で推移。米連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン議長や欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁らが講演を行う米ワイオミング州ジャクソンホールでの金融シンポジウムを前に積極的な商いが控えられ、調整主導の動きの中もち合う展開となりました。
市場はECBが近く資産買い入れ規模縮小に着手するのか手掛かりを得ようと注目しています。ただ、複数の関係筋からは、ドラギ総裁は政策について新たなメッセージは発しないとの見方が示されています。また、FRBも9月に入ってから保有資産の縮小計画を明らかにするとの見方が大勢となっています。 - 東京外為市況=109円台前半での取引8月24日 17:0224日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台前半での取引。 前日の海外市場では、メキシコ国境の壁建設を巡るトランプ米大統領の演説を受け、米政策運営の不透明感が意識されて比較的安全な円を買ってドルを売る動きが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで108円台後半で始まった後、円はやや弱含みで推移した。市場関係者は「109円台前半まで戻した後は、ジャクソンホールでのイエレンFRB議長やドラギECB総裁の講演を前に積極的な取引は控えられ、狭い範囲でもみ合った」と指摘した。
- 東京貴金属市況=金、白金ともに前日水準8月24日 15:3724日の東京貴金属市場は、金、白金ともに前日水準。
前場の東京金は、23日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドルの下落を背景に上昇したものの、円高を受けた売りに下押して始まった。その後は円相場の軟化を眺め、前日水準近辺での推移。後場は閑散商いの中、狭い範囲でもみ合った。市場筋は4500円台を維持している理由について「9月に入れば米議会で予算案や債務上限問題の審議が始まり、債務上限問題が長引けば政府機関閉鎖の懸念が強まる。このことが潜在的な買い材料となり、ゴールドを下支えている」と指摘した。
白金も売り優勢で推移した後、買い戻しがみられ前日水準。 - 東京貴金属市況(午前)=金は小動き8月24日 11:11金は小動き。日中立ち会いは、23日のニューヨーク金先物相場がドルが対ユーロで下落したことに伴う割安感などを背景に上昇したが、為替の円高を受けて、売り優勢で始まった。その後は円相場の軟化を眺め、前日水準近辺での推移となっている。
白金は小幅続落。円高を眺めた売りが優勢。 - 東京外為市況=109円台前半での取引8月24日 10:2624日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台前半での取引。
前日の海外市場では、メキシコ国境の壁建設を巡るトランプ米大統領の演説を受け、米政策運営の不透明感が意識されて比較的安全な円を買ってドルを売る動きが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、円が弱含んでいる。市場関係者は「ジャクソンホールでのイエレンFRB議長やドラギECB総裁の講演を前に積極的にポジションを構築する向きは少ないとみられる」としている。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は4500円〜4520円8月24日 09:11東京金は軟調。ジャクソンホールでのイエレンFRB議長やドラギECB総裁の講演を前に積極的な動きが手控えられる中、為替の円高をみた売りに圧迫され、小幅安で推移しています。
東商取金 06月限 4507円 -2 ドル円 108.95円 (09:06) - NY金は上伸、米大統領発言などを受け8月24日 08:30今朝のNY金は1290ドル台で推移。メキシコ国境の壁建設のために政府機関閉鎖も辞さないとしたトランプ米大統領の発言を受け、トランプ氏への政権運営能力に改めて懐疑的な見方が広がったことを背景とした米株安や対ユーロでのドル安を手掛かりに、ドル建てNY金は割安感からの買いや安全資産としての買いが入り上伸しました。ただ、25日に、イエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長やドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁らの米ワイオミング州ジャクソンホールで開催される金融シンポジウムでの講演が予定されているため様子見姿勢も強く、上げ幅は限られました。
- 東京外為市況=109円台半ば8月23日 17:0423日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台半ばでの取引。 前日の海外市場では、米税制改革期待などを受けた株高や米長期金利上昇を背景にドルを買って円を売る動きが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで109円台後半で始まった後、日経平均株価の反発を好感し109円80銭水準まで円安が進んだ。正午前にトランプ大統領が、メキシコ国境の壁建設資金をめぐり政府閉鎖も辞さない構えであることが伝えられるとドルは売られ、109円40銭台の円高となった。市場筋は「トランプ発言で様相が一変した。ただ、ジャクソンホールでのイエレンFRB議長やドラギECB総裁の講演を前に109円台は維持しそう」と語った。
- 東京貴金属市況=金が小幅まちまち、白金は小反落8月23日 15:3423日の東京貴金属市場は、金が小幅まちまち、白金は小反落。
前場の東京金は、22日のニューヨーク金先物相場がドル高・ユーロ安に伴う割高感から下落したものの、為替の円安に支援され買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外と為替がともに動意を欠くなか、狭いレンジで推移。後場は引けにかけて売り優勢となり、結局前日水準で大引けた。市場筋は「24日から米ジャクソンホールで開かれる金融会合を控えて様子見ムードの一日だった。会合でイエレン議長がインフレに弱気な見方を示せば、12月利上げのシナリオが崩れ、金利の付かないゴールドは買われる展開になるとの声があった」と語った。
白金は小反落。ニューヨーク時間外安を受けた売りがやや優勢の取引だった。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続伸8月23日 11:13金は続伸。日中立ち会いは、22日のニューヨーク金先物相場がドル高・ユーロ安に伴う割高感から下落したが、為替の円安に支援され、買いが先行して始まった。その後はニューヨーク時間外と為替がともに動意を欠くなか、狭いレンジで推移している。
白金は反落。ニューヨーク時間外安を受けた売りに押される展開。 - 東京外為市況=109円台後半での取引8月23日 10:3023日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台後半での取引。
前日の海外市場では、米税制改革期待などを受けた株高や米長期金利上昇を背景にドルを買って円を売る動きが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場では「北朝鮮を巡る情勢を見極めたいとの思惑から、積極的な売買は手控えられている」との声が聞かれた。 - 東京金は堅調、日中予想価格帯は4500円〜4530円8月23日 09:07東京金は堅調。25日に金融シンポジウムでのイエレン米FRB議長やドラギECB総裁の講演を控えて様子見姿勢が強まる中、海外安を映した売りと円安をみた買いが交錯し、概ね小幅高で推移しています。
東商取金 06月限 4514円 +6 ドル円 109.78円 (09:05) - NY金は軟調、ドル高などを受け8月23日 08:42今朝のNY金は1280ドル台後半で推移。米政治の混乱や北朝鮮情勢の緊迫化などを背景としたリスク回避姿勢が後退し米株価が上伸、対ユーロでのドル高が進行したことで、ドル建てNY金は割高感からの売りや利益確定の売りが入り下落。ただ、週末米ワイオミング州ジャクソンホールで開催される金融シンポジウムを控えて様子見姿勢も強く、下げ幅は限られました。週末25日には、イエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長やドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁らの講演が予定されています。
- 東京貴金属市況=金、白金ともに小反発8月22日 15:3622日の東京貴金属市場は、金、白金ともに小反発。
前場の東京金は、21日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル安などを背景に上昇したことを受けて、買い先行で始まった。その後は円相場の軟化とニューヨーク時間外安の強弱材料の綱引きとなるなか、もみ合う展開。後場は頭重く推移し、やや上げ幅を削る形で大引けた。市場筋は「米韓軍事演習を背景に再び北朝鮮リスクを警戒した買いがみられたものの、商いは盛り上がらなかった」と語った。
白金も小反発。ニューヨーク高を受けた買いがみられた。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反発8月22日 11:13金は反発。日中立ち会いは、21日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル安などを背景に上昇したことを受けて、買い先行で始まった。その後は円相場の軟化とニューヨーク時間外安の強弱材料の綱引きとなるなか、もみ合う展開となっている。
白金も反発。ニューヨーク高を受けた買いが優勢。
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