金市況・ニュース
- NY金は軟調、米税制改革法案を巡る思惑から12月6日 08:35今朝のNY金は1260ドル台後半で推移。米下院は4日、上院が2日に同法案を可決したのを受け、先に通過している下院案との違いを調整する両院協議会の設置を決定。米税制改革法案成立への期待感が強まったことで、安全資産とされる金は売られる展開となりました。
- 金ETF現物保有量、2営業日連続の減少12月6日 08:02ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、12月5日現在で前日比1.46トン減少の845.47トンと、2営業日連続の減少。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は12月5日現在、昨年12月末に比べ23.30トン増加。 - 東京貴金属市況=金が概ね小反落、白金は続落12月5日 15:345日の東京貴金属市場は、金が概ね小反落、白金は続落。
前場の東京金は、4日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高を背景に下落したことを受けて、売り先行で推移。後場は、手掛かり材料難のなか動意乏しく、小幅安の水準でもみ合った。市場筋は「米税制改革をめぐる減税期待からの手じまい売りは一巡した格好のようだが、戻りは鈍い。先限は4600円台前半でもみ合いそう」と指摘した。
白金はニューヨーク安を映し、マイナスサイドで取引され続落。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反落12月5日 11:10金は反落。日中立ち会いは、4日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高を背景に下落したことを受けて、売り先行で始まった。その後はニューヨーク時間外と為替がともに動意を欠くなか、やや売りが優勢となり、小幅ながら水準を切り下げている。
白金は続落。ニューヨーク安を映し、マイナスサイドでの取引。 - 東京外為市況=112円台前半での取引12月5日 10:265日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台前半での取引。
前日の海外市場では、米株の上げ幅縮小や米長期金利の伸び悩みを背景に調整的なドル売り・円買いの動きが優勢となった。東京市場でも海外の流れを引き継いで始まった後、円がやや強含んでいる。市場では、4日に始まった米韓両軍の共同訓練に北朝鮮が強く非難しているため「地政学リスクの高まりも円買いにつながっている」との声があった。 - 東京金は下落、日中予想価格帯は4600円〜4620円12月5日 09:09東京金は下落。円高をみた売りが入り軟調に推移しています。米税制改革法案成立への期待感が相場の上値を押える一方、ロシア疑惑を巡る思惑から下値も限られ、小幅な値動きとなっています。
東商取金 10月限 4607円 -4 ドル円 112.53円 (09:04) - NY金は軟調、米税制改革法案可決を受け12月5日 08:37今朝のNY金は1270ドル台後半で推移。米上院が税制改革法案を可決したことで、対ユーロでのドル高が進行。ドル建てNY金は割高感からの売りが入り下落しましたが、税制改革の実現には上院案と下院案の一本化に受けた調整がなお残っている他、前週末にフリン前米大統領補佐官(国家安全保障担当)が偽証罪で訴追されたことを受けてトランプ米政権のロシア疑惑が再燃していることから、安値では買い拾われる展開となっています。
- 金ETF現物保有量が減少12月5日 07:38ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、12月4日現在で前日比1.18トン減少の846.93トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は12月4日現在、昨年12月末に比べ24.76トン増加。 - 東京貴金属市況=金が反発、白金は続落12月4日 15:31週明け4日の東京貴金属市場は、金が反発、白金は続落。
前場の東京金は、米税制改革実現への期待から投資家のリスク選好姿勢が高まり、本日のニューヨーク金先物時間外は軟化したものの、為替の円安が材料として勝り、買い先行で推移した。後場は小動きの中、概ね堅調な取引となりプラス圏を維持して大引けた。市場筋は「米税制改革法案が上院で可決され、成立に向けて前進したことは弱材料だが、6日にトランプ大統領がエルサレムをイスラエルの首都と認める演説を行うとの報道があり、下値は堅かった」と指摘した。
白金は続落。ニューヨーク安を眺めた売りに押された。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反発12月4日 11:11金は反発。日中立ち会いは、米税制改革実現への期待から投資家のリスク選好姿勢が高まり、本日のニューヨーク金先物時間外は軟化しているが、為替の円安が材料として勝り、買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外、円相場とも小動きとなり、動意を欠いている。
白金は続落。ニューヨーク安を眺めた売りが優勢。 - 東京外為市況=112円台後半での取引12月4日 10:40週明け4日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台後半での取引。
2日に米上院が税制改革法案を可決。トランプ大統領が内政の重要課題として掲げている巨額減税の実現に近づいたとの思惑から、週明けの東京市場では、ドルを買って円を売る動きが優勢となっている。市場では「ロシア疑惑を巡るトランプ氏の政権運営への懸念からドル売りも見られ、円安の動きは限定的」との声が聞かれた。 - 東京金は堅調、日中予想価格帯は4600円〜4630円12月4日 09:05東京金は堅調。円安をみた買いが優勢となり、堅調に推移。ロシア疑惑再燃を受け為替は一時円高に振れましたが、米税制改革実現への根強い期待や、米利上げペースの加速観測などを背景に円安ドル高が進行しました。
東商取金 10月限 4612円 +10 ドル円 112.87円 (09:00) - NY金は上伸、ロシア疑惑の再燃を受け12月4日 08:44今朝のNY金は1270ドル台後半で推移。フリン前米大統領補佐官(国家安全保障担当)がロシア疑惑に関連して訴追されたとの報を受け、安全資産とされる金に買いが入り急伸、一時1トロイオンス=1288.6ドルをつけました。その後は、米財政改革法案進展への期待感や週末を前にした利食い売りなどが上げ幅を削られました。
- 金ETF現物保有量が増加12月4日 08:14ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、12月1日現在で前日比8.56トン増加の848.11トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は12月1日現在、昨年12月末に比べ25.94トン増加。 - 東京貴金属見通し=金はやや売り方有利か12月1日 17:00<金>
今週の東京金先限は、米株高などを背景に概ね軟調に推移した。
来週は米税制改革の実現期待からニューヨークダウが高値を更新し、最近の米経済指標も相変わらず良好なことから金投資の魅力が薄れており、下押し圧力の強い取引となりそう。今週、北朝鮮がミサイル実験を再び実施したものの買いは限定的で、その後水準を切り下げた動きは買い方を失望させた。市場ムードはやや売り方有利か。ただ、米税制改革の調整が難航し、実現期待の後退により株価が急反落するようだと流れは変わり、金買いが膨らむことになるだろう。
来週の先限予想レンジは4550円〜4650円。
<白金>
東京白金は11月末にかけて上伸し、3400円台を回復したが、その後は伸び悩む展開。
世界第1位の白金生産国の南アフリカ共和国の通貨ランドは、24日に米格付け会社S&Pが同国をジャンク級に格下げしたことで急落。27日にはズマ南ア大統領が財政支出削減などの計画策定を指示したと報じられたことで一時値を戻したが、対主要国通貨でのドル高が進行したことで再度売りを浴び、月末にかけて下落。また、世界第3位のジンバブエでの政変はムガベ大統領が辞任し暫定政権が樹立したことで小康状態。国単位の供給障害への懸念が白金相場を支えていたが、沈静化に向かっているため積極的な買いは見送られている。また、12月の米追加利上げ観測も相場の上値を押える要因となり、来週は狭い範囲でもち合いながら、やや弱含む展開が見込まれる。
来週の予想レンジは先限ベースで3350円〜3450円。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに軟調12月1日 15:35週末1日の東京貴金属市場は、金、白金ともに軟調。
前場の東京金は、30日のニューヨーク金先物相場が株高などを背景に下落したため、マイナスサイドでの取引。後場は売り買いが交錯し、狭い範囲でもみ合った。市場筋は「米税制改革の実現期待からニューヨークダウが大幅続伸し、米経済指標も良好なことから、金投資の魅力が薄れ下押し圧力が強まったようだ」と語った。
白金は続伸して始まった後、戻り売りがみられ軟化した。 - 東京外為市況=112円台半ば12月1日 10:461日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台半ば。
米税制改革法案が成立するとの期待が強まり、円売りドル買いの動きが優勢の流れとなっている。市場筋は「共和党重鎮が税制改革法案に支持を表明したため成立の期待が高まっているが、まだ微妙な面もある。112円台半ばでいったんもみ合いになりそう」と指摘した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続落12月1日 10:34金は続落。30日のニューヨーク金先物相場が株高などを背景に下落したため、マイナスサイドで取引されている。白金は続伸して始まった後、戻り売りがみられ軟化している。
- 東京金は軟調、日中予想価格帯は4590円〜4620円12月1日 09:05東京金は軟調。米財政改革法案の年内実現への期待や12月の米追加利上げ見通しなどを背景に円安ドル高が進行。円安をみた買いに支えられましたが、海外安を映した売りが優勢となり、軟調に推移しています。
東商取金 10月限 4605円 -10 ドル円 112.58円 (09:05) - NY金は下落、ドル高や米株高を受け12月1日 08:41今朝のNY金は1270ドル台で推移。米税制改革の年内実現に向けた期待感を背景に対ユーロでのドル高が進行。また、米GDP(国内総生産)統計の上方修正や最新週の新規失業保険申請件数が市場予想を下回り、投資家のリスク選好姿勢が強まると共に米株高が進行し、優良株で構成するダウ工業株30種平均は史上初めて2万4000ドルを突破。ドル建てNY金は割高感からの売りが入ったことや、米株高を受け安全資産としての需要が後退したことなどから下落しました。
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