金市況・ニュース
- 東京外為市況=111円台後半での取引4月19日 17:09週末19日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台後半での取引。
前日発表された米小売売上高が市場予想を上回ったことを受けて、ドルを買って円を売る動きがやや優勢で始まった。その後は手掛かり材料に乏しく、狭いレンジでの推移。市場関係者は「イースター休暇を控えていることもあり、見送りムードが強かった」としている。 - 東京貴金属見通し=金は買い場到来か4月19日 16:59<金>
今週の東京金先限はニューヨーク安を受け続落後、下げ止まる形で越週した。
来週は戻り歩調で推移しそう。米中貿易協議の合意に向けた動きによる手じまい売りは、今週の下落である程度消化したとみる。4600円を割り込んだ後の水準では下値を買い拾う注文が断続的にみられ、レンジの底近辺であることを示唆していた。目先の下値は確認した流れか。先進国の金融政策は、金相場で弱気になるような姿勢を示していない。再度4600円を割り込む水準は絶好の買い場だったと振り返る日を信じて、買い仕込むべきだろう。
来週の先限予想レンジは4540円〜4650円。
<白金>
今週の東京白金は堅調。工業用需要の比率が高い白金は、世界的な景気後退懸念を背景とした売りが入り、17日安値3155円まで下落した。その後は、米中貿易交渉の進展への期待感や、パラジウムの急伸になびいた買いに支えられ、3200円台を回復して越週した。パラジウムは米中貿易交渉進展への期待感や、1〜3月期の国内総生産(GDP)など最近発表された中国の経済指標が底堅い内容だったことなどを手掛かりに買いが活発化した。
ただ、欧州地域でのディーゼル車の販売シェアの減少懸念などが引き続き、圧迫材料となっているため上値も重い。また、国内の大型連休を控えて整理売り圧力も今後は強まると考えられ、来週の東京白金は現在の値位置でもち合う動きになると考えられる。
来週の予想レンジは先限ベースで3000円〜3400円。 - 東京貴金属市況=金が6営業日ぶりに反発、白金は上伸4月19日 15:39週末19日の東京貴金属市場は、金が6営業日ぶりに反発、白金は上伸。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場大引け時を上回ったことを受け買い戻し優勢の取引となり、プラスサイドで推移。後場も総じて堅調を維持し、本日の高値圏で大引けた。市場筋は「本日の海外市場が休場で模様眺めムードが強まる中、やっと下げ止まり反転する動きをみせた。米中貿易協議の合意に向けての動きは、弱材料として概ね織り込んだとみている」と指摘した。
白金もニューヨーク高を要因に上伸した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は6営業日ぶりに反発4月19日 11:14金は6営業日ぶりに反発。本日のニューヨーク金先物時間外相場が、前日の東京市場大引け時を上回っていることを受け買い戻し優勢の取引となっている。 白金もニューヨーク高を要因に上昇している。
- 東京外為市況=111円台後半4月19日 11:1219日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台後半。
前日発表された米小売売上高が市場予想を上回ったことを受けて、ドルを買って円を売る動きがやや優勢の取引となっている。市場筋は「株が反発しており、昨日のように目先の円高水準を確かめるような流れにはならない様相だ」と指摘した。 - 東京金は堅調、日中予想価格帯は4570円〜4590円4月19日 09:26東京金は堅調。円安や海外高をみた買いが入り上伸した後は、19日の米金融市場は外為市場を除き、グッドフライデー(聖金曜日)に伴い休場となるため動意に乏しく、調整主導にもち合う動きとなっています。
- NY金は横ばい、調整主導の動き4月19日 08:42今朝のNY金は1270ドル台で推移。低調なユーロ圏の購買担当者景況指数(PMI)を受けた投資資金が流入し一時上伸しましたが、対主要国通貨でのドル高をみた売りに上値を押さえられたことや海外勢がイースター(復活祭)休暇に入るため調整主導の動きとなり、ほぼ横ばいの値位置で推移しています。
- 金ETFが減少、約6カ月ぶりの低水準4月19日 08:03ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、4月18日現在で前日比1.18トン減少の751.68トンと、2018年10月26日(749.64トン)以来約6カ月ぶりの低水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は4月18日現在、昨年12月末と比べ35.99トン減少。 - 外為市況=円相場は112円近辺でのもみ合い4月19日 06:0018日の外国為替市場の円相場は、1ドル=112円近辺。
本日発表された3月の米小売売上高が市場予想を上回ったうえ、米週間新規失業保険申請件数も予想を下回るなど、ともに良好な内容となる一方、4月のフィラデルフィア連銀・製造業景況指数と米製造業PMI(購買担当者景況指数)・速報値が市場予想を下回るなど、本日の米経済指標が強弱まちまちな内容となったほか、明日からの連休を控えて模様眺め気分が広がり、112円近辺でのもみ合いとなっている。 - ニューヨーク貴金属市況=金は様子見ムード漂う中、4営業日続落4月19日 06:0018日のニューヨーク貴金属市場は、金を除いて続伸。
NY金は4営業日続落。本日発表された4月のユーロ圏PMI(購買担当者景況指数)が低調だったことや、3月の米小売売上高が良好だったことなどを受け、ユーロ・ドル相場でユーロ安・ドル高が進行。これにより、ドル建てで取引される金の割高感が生じて軟調に推移。ただ、明日の米国・英国市場が「グッドフライデー」により休場となることで市場参加者が少なく、様子見ムードが漂ったことで積極的な商いが控えられたためか、値動きは小幅なものにとどまった。 - 東京外為市況=米金利低下でドル売り優勢、111円台後半4月18日 17:0018日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台後半。
海外市場の流れを引き継いで、東京市場は1ドル=112円付近で始まった。その後、東京株式市場の下落を眺めて、投資家のリスク回避的な円買いが入ったほか、米国の長期金利の低下もドル売り・円買いを誘う格好で、111円80銭台まで円高・ドル安に振れた。麻生財務相が訪米に向けた調整に入っている、との報を受けて、市場では「日米貿易交渉での為替条項の導入に対して警戒感が高まった」との指摘も聞かれた。 - 東京貴金属市況=金が5営業日続落 白金は小幅まちまち4月18日 15:3918日の東京貴金属市場は、金が5営業日続落 白金は小幅まちまち。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外相場が地合い悪化を背景に前日の東京市場大引け時を下回ったことから、弱気売り優勢の取引。後場も総じて軟調に推移し、本日の安値圏で大引けた。市場筋は「昨日の中国の経済統計を受け世界景気の成長をめぐる懸念が和らいだことで、金相場は売り優勢となった。失望売りも膨らみ、下げ幅を拡大させる展開を強いられた」と語った。
白金はニューヨーク高を要因に小反発後、前日水準でもみ合った。 - 東京外為市況=111円台後半4月18日 11:0918日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台後半。
日経平均株価の反落歩調を受け、比較的安全な資産とされる円が買われドルが売られる流れとなっている。市場筋は「午前の円高は小幅だが、午後はより円買い有利の展開になりそうな市場ムードとなっている」と指摘した。 - 東京金先限、4月安値を割り込む4月18日 11:02東京金先限が下落、4月安値4568円を割り込む
東京金先限は一時、前日比26円安の4567円
(日本時間18日11時現在) - 東京貴金属市況(午前)=金は5営業日続落4月18日 11:02金は5営業日続落。本日のニューヨーク金先物時間外相場が、地合い悪化を背景に前日の東京市場大引け時を下回っていることから、弱気売り優勢の取引となっている。白金はニューヨーク高を要因に小反発。
- 東京金は下落、日中予想価格帯は4560円〜4590円4月18日 09:20東京金は下落。海外安を映した売りが優勢となり、軟調に推移しています。2月の米貿易赤字が8カ月ぶりの低水準となった他、中国の1〜3月期の国内総生産(GDP)が3四半期続いた減速から横ばいに転じ、市場のリスク買いい姿勢が後退したことから、安全資産とされる金は売られています。
- NY金は軟調、好調な中国の経済指標を眺め4月18日 08:39今朝のNY金は1270ドル台で推移。中国の良好な経済指標を眺めて投資家のリスク選好が強まり、安全資産とされる金への売り圧力が掛かり下落。米中指標の改善や通商交渉の進展で景気後退懸念が和らぎ、米連邦準備制度理事会(FRB)のハト派見通しが後退したことも弱材料視されます。
- 金ETF、3週間ぶりの増加4月18日 08:01ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、4月17日現在で前日比0.59トン増加の752.86トンと、3月26日以来3週間ぶりの増加。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は4月17日現在、昨年12月末と比べ34.81トン減少。 - 外為市況=円相場は引き続き112円近辺で小動き4月18日 06:0017日の外国為替市場の円相場は、1ドル=112円近辺。
中国国家統計局が本日発表した1〜3月期の国内総生産(GDP)が市場予想を上回ったうえ、3四半期続いた減速から横ばいに転じた。同時に発表された3月の鉱工業生産や小売売上高も市場予想を上回るなど、中国の経済指標が良好な内容となったことを受け、投資家のリスク回避姿勢が後退し、比較的安全な通貨として買われていた円を売ってドルを買う動きが優勢となる場面も見られたが、ドル買い一巡後に中国の指標に対する懐疑的な見方が広がったほか、米中貿易交渉を控えて模様眺め気分が強まったため、112円近辺でのもみ合いとなっている。 - ニューヨーク貴金属市況=金は小幅ながらも3営業日続落4月18日 06:0017日のニューヨーク貴金属市場は、金を除いて堅調。
NY金は3営業日続落。中国国家統計局が本日発表した今年第1四半期の国内総生産(GDP)は前年同月比で6.4%増加。伸び率は前期と同じで、今年の政府目標(6.0〜6.5%)の範囲内となった。3四半期続いた減速から横ばいに転じたことで同国の景気減速懸念が幾分和らぎ、投資家のリスク選好意欲が改善したことから安全資産とされる金に売り圧力がかかる格好。途中、安値拾いの買いや対ユーロでのドル安基調に支えられてプラス圏に浮上する場面もあったがそれも長くは続かず、買い一巡後は対ユーロでドルが一転して堅調推移となったため、プラス圏を維持できずに取引終了。清算値(終値)は前日と大差ない水準となった。
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