金市況・ニュース
- 東京外為市況=108円丁度付近6月5日 10:465日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円丁度付近。
米中貿易摩擦が緩和するとの観測が広がったことから相対的に安全な資産とされる円を売って、ドルを買う動きが先行した後、円売り一服となっている。市場筋は「株が急反発していることで、昨日までの円高歩調は反転したようだ」と指摘した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は5営業日続伸6月5日 10:09金は5営業日続伸。本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場大引け時を下回っているものの、為替の円安を要因に買い優勢の取引となっている。 白金も円安を受け3日続伸。
- NY金は上伸、パウエル米FRB議長発言など受け6月5日 08:38今朝のNY金は1330ドル付近で推移。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は4日、FRBは世界的な貿易戦争などに起因するリスクに「適切に」対応すると発言。今後数カ月間で利下げが実施されるとの見方が強まったことが、金利を生まない資産である金の支援材料となりました。ただ、米利下げ観測の拡大や米中貿易協議の再開期待などを背景に米株相場が徐々に上げ幅を拡大したことから、投資家のリスク回避姿勢が後退。このため、安全資産とされる金には売り圧力がかかり、上値は限られました。
- 外為市況=円相場は弱含み、108円台前半6月5日 06:004日の外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台前半。
前日にセントルイス連銀のブラード総裁が、貿易摩擦を受けた世界経済の減速が米国に波及するリスクが高まっているとし、利下げが「近く」必要になる可能性があるとの見解を示したことで、米国の利下げ観測が強まり、ドル売り・円買いが優勢となった流れを引き継いで、東京取引時間帯では1ドル=107円80銭台まで円高が進行した。さらに、パウエルFRB議長がシカゴで講演し、世界的な貿易摩擦などの問題がもたらすリスクに対しては「必要に応じて」対処する考えを示している。ただ、利下げへの思惑が米株価の押し上げ要因となったほか、中国商務省が米中間の貿易摩擦は対話や交渉で解決されるべきだと表明したことや、メキシコのロペスオブラドール大統領が米国による関税発動の前に、移民問題で合意できるとの見方を示したことで、投資家のリスク回避姿勢が後退したため、次第にドル買い・円売りが優勢となり、ニューヨーク取引時間帯は概ね108円台前半でもみ合う格好となった。 - ニューヨーク貴金属市況=金は小幅ながらも5営業日続伸6月5日 06:004日のニューヨーク貴金属市場は、白金を除いて堅調推移。
NY金は5営業日続伸。前日に米連邦公開市場委員会(FOMC)で投票権を持つセントルイス連銀のブラード総裁が利下げの可能性について言及する中、この日は連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が景気減速の兆候が表れれば、利下げを含めた金融緩和に踏み切る考えを示唆。こうした背景からFRBによる利下げ期待が広がり、金利を生まない資産である金を買う動きが先行する展開となったが、一方で前日に約3カ月ぶり高値を付けるなど買い過剰感が高まっていることから利益確定の売りが出やすくなったほか、米株価の大幅高により投資家がリスク回避姿勢を弱めたことも安全資産とされる金を圧迫したためか、マイナス圏に転落する場面もあるなど不安定な値動きとなった。 - 東京金が4600円台に上昇6月4日 16:31東京金が4600円台に上昇
(日本時間4日16時31現在) - 東京貴金属市況=金、白金ともに続伸6月4日 15:434日の東京貴金属市場は、金、白金ともに続伸。
前場の東京金は、3日のニューヨーク金先物相場が世界的な景気減速懸念とドル安を背景に上昇したことを受け、買い優勢の取引となった。後場は伸び悩んだものの本日の高値圏でもみ合い、出来高を膨らませながら4日続伸して大引けた。市場筋は「米国を中心とした貿易摩擦の激化に伴う世界経済の先行き不透明感に加え、米利下げ観測が高まりドルが軟調であることも、ゴールドの地合いを引き締めている要因。戻り歩調が明確であるため、新規の買いが入り易い状況と判断すべきだろう」と語った。
白金もNY高を要因に買い戻しが膨らみ、続伸した。 - 東京外為市況=株価動向を眺め、107円台後半6月4日 15:294日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台後半。
米セントルイス連銀のブラード総裁が講演で、利下げの可能性に言及したことを受け、米長期金利が低下し、ドル売り・円買いが先行した海外市場の流れを引き継ぎ、円相場は108円近辺で始まった後、小確りで始まった日経平均株価がマイナス圏に値を沈めたことでドル売り・円買いが優勢となる場面も見られたが、株価が引けにかけて下げ渋ったことで、107円台後半でのもみ合いとなっている。 - 東京外為市況=107円台後半6月4日 11:054日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台後半。
米国経済の成長鈍化への懸念が強まり、相対的に安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが続いている。東京市場では1月上旬以来、約5カ月ぶりの円高水準。市場筋は「米国の利下げ観測の高まりが、ドル売りを誘い円高を後押ししている」と指摘した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は4営業日続伸6月4日 10:48金は4営業日続伸。3日のニューヨーク金先物相場が世界的な景気減速懸念を背景に上昇したことを受け、買い優勢の取引となっている。白金も続伸。NY高を要因に買い戻しが膨らむ展開。
- 東京金は上伸、日中予想価格帯は4580円〜4610円6月4日 09:32東京金は上伸。海外高を映した買いが入り、堅調に推移。米トランプ大統領が発表した対メキシコ関税賦課案や、中国の対米レアアース輸出制限計画などの貿易摩擦を巡る懸念が強材料視されています。
東商取金 04月限 4597円 +39 ドル円 107.95円 (09:30) - NY金は上伸、安全資産として買われる6月4日 08:43今朝のNY金は1330ドル台で推移。米中貿易摩擦の激化などで世界景気が減速するとの懸念を背景に安全資産としての金需要が強まり上伸。また、セントルイス連銀のブラード総裁の講演を受け、米連邦準備制度理事会(FRB)による年内の利下げ観測が一段と強まる中、対主要国通貨でのドル安が進行。ドル建てNY金は割安感からの買いも入り上伸しました。
- 金ETFが2営業日連続の増加、約2カ月ぶりの高水準6月4日 08:03ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、6月3日現在で前日比16.44トン増加の759.65トンと、4月8日以来約2カ月ぶりの高水準。また、1日の増加量としては2016年7月5日以来約3年ぶりの大きさを記録。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は6月3日現在、昨年12月末と比べ28.02トン減少。 - 外為市況=円相場は一時107円台後半、4カ月半ぶり高値6月4日 06:00週明け3日の外国為替市場の円相場は、1ドル=108円絡み。
前週末にトランプ米政権がメキシコに対する制裁関税を表明したほか、米中通商協議の先行きに対する根強い懸念から、投資家のリスク回避姿勢が強まり、相対的に安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが継続。東京市場で1ドル=108円台前半を付け、4カ月半ぶりの円高水準となった。本日発表された5月の米ISM製造業景況指数や4月の米建設支出などが下振れとなったこともドル売り要因となった。その後、ブラード・米セントルイス連銀総裁の「近く利下げが適切になる可能性」との発言が伝わると、一時107円台後半まで円高・ドル安に振れた。ただ、取引終盤には持ち高調整のドル買いに支えられる格好で、108円付近でもみ合う展開となった。 - ニューヨーク貴金属市況=金は4営業日続伸、約3カ月ぶり高値圏に6月4日 06:00週明け3日のニューヨーク貴金属市場は、パラジウムを除いて上昇。
NY金は4営業日続伸。トランプ米大統領は先週、メキシコの不法移民対策が不十分だとして同国に制裁関税を課す方針を発表。これを受けて通商摩擦が世界経済の成長を損ねる可能性が警戒されたほか、米国にとって最大の輸入相手国である中国との貿易戦争に加え、2位の輸入国メキシコとの関係悪化が米景気の減速を招きかねないとの懸念も浮上し、こうした背景から投資家がリスク回避姿勢を強めたことから、安全資産とされる金の買いが殺到した前週末の流れをこの日も継続。また、米長期金利の低下などを背景に対ユーロでドルが下落し、ドル建てで取引される金の割安感が生じたことや、この日発表された5月の米供給管理協会(ISM)製造業景況指数が低調だったことも金の上げ足を強め、約3カ月ぶり高値圏となる1330ドル近辺まで大きく水準を切り上げた。 - NY金は清算値確定後に上げ幅拡大、前日比20ドル超高6月4日 04:16NY金は清算値確定後の電子取引で上げ幅拡大、一時1332.70ドル(前日比21.60ドル高)
(日本時間4日04時16分現在) - ドル・円、一時約4カ月半ぶり円高水準となる107円台に6月4日 04:07ドル・円相場は円高進行、一時約4カ月半ぶり円高水準となる1ドル=107円台を付ける
(日本時間4日04時07分現在) - NY白金は上げ幅拡大、東京白金もこれに追随6月3日 23:33NY白金は上げ幅拡大、一時814.40ドル(前日比20.20ドル高)
東京白金も夜間立会でNY高に追随、一時2844円(3日終値比53円高)
(日本時間3日23時33分現在) - NY白金相場が10ドル超高6月3日 21:16NY白金相場が10ドル超高
(日本時間3日21時16分現在) - 東京貴金属市況=金が続伸、白金は反発6月3日 15:43週明け3日の東京貴金属市場は、金が続伸、白金は反発。
前場の東京金は、為替が円高に振れたものの、先週末のニューヨーク金先物相場が世界経済の減速懸念を背景に安全資産として上昇したため、買い優勢の取引。後場も総じて堅調に推移し、本日の高値圏で大引けた。市場筋は「貿易摩擦の拡大に伴う世界的な株安により、金市場へ投資資金が流入している。本日の陽線引けで、今週はテクニカルな買い戻しを誘う流れが明確になったと判断すべきだろう」と指摘した。
白金は続落後、テクニカル買いがみられ反転しプラスサイドで推移した。
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