金市況・ニュース
- 東京貴金属市況(午前)=金はまちまち4月9日 11:18金はまちまち。日中立ち会いは、本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場終了時を下回る一方、為替がやや円安に振れたことで、方向感なく始まった。その後はニューヨーク時間外の下げ渋りを眺めて、期先限月が水準を切り上げている。
白金も反発。ニューヨーク時間外高を眺めて、プラスサイドでの取引。 - 東京外為市況=109円近辺での取引4月9日 10:369日午前の東京外国為替市場の円相場は1ドル=109円近辺での取引。
前日の海外市場では、米大統領選の民主党の候補指名争いで、左派サンダース氏が撤退を表明したことなどにより、米国株が上昇したことから、比較的安全な資産とされる円を売ってドルを買う動きがやや優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場関係者は「新型コロナウイルスの感染拡大ペースが欧米の一部地域で鈍化しつつあるとの期待が浮上しているものの、依然不透明との警戒感も根強く方向感を欠く地合い」としている。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は5740円〜5770円4月9日 09:12東京金は軟調。海外安を映した売りが入り、小幅安で推移。新型コロナウイルスの感染拡大ペースが欧米の一部地域では鈍化しつつあるとの期待が浮上しましたが、依然不透明との警戒感も根強く方向感の定まらない動きとなっています。
東商取金 2月限 5753円 -2 ドル円 108.90円 (09:03) - NY金は軟調、安全資産としての需要が後退4月9日 08:20今朝のNY金は1670ドル台後半で推移。米連邦準備制度理事会(FRB)は8日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、事実上のゼロ金利復活を緊急決定した3月15日の米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨を公表。世界金融システムの「土台」となる米市場の動揺を強く警戒。「強力な金融政策」が必要としてリーマン・ショック直後に導入したゼロ金利、量的金融緩和の再開を決定したことや、「景気が新型コロナ問題を乗り切ったと確信するまで」低金利を維持すべきだと結論付ける内容が確認され、金利を生まない資産である金を支えました。ただ、新型コロナウイルスの感染拡大ペースが鈍ってきたとの期待感から安全資産としての需要が後退。時間外の電子取引では軟調に推移しています。
- 金ETF、7営業日連続の増加4月9日 07:55ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、4月8日現在で前日比2.92トン増加の988.63トンと7営業日連続で増加し、2013年6月21日(989.94トン)以来約6年10カ月ぶりの高水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は4月7日現在、昨年12月末と比べ95.38トン増加。 - 外為市況=円相場は感染拡大が鈍化せず108円台後半4月9日 06:008日の外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台後半。
新型コロナウイルスの米国での感染者数が最多のニューヨーク州では、7、8日に発表された死者数が1日の増加数としては連日過去最多を記録したほか、8日にはスペインで死者数が増加に転じたうえ、東京でも1日の感染者数が過去最多を更新するなど、新型コロナの感染拡大ペースが前日までに期待されたほど鈍化していないとの見方が広がり、投資家のリスク回避姿勢が強まったことから、相対的に安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが優勢となり、108円台後半での推移となっている。 - ニューヨーク貴金属市況=金は反発も、清算値は前日と大差ない水準4月9日 06:008日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は小幅反発。世界各国政府による大規模な景気刺激策や、世界各国中銀による量的緩和を背景に投資資金が金市場へ流入するとの期待感が根強いことに支えられる一方、世界的な感染拡大が止まらない新型コロナウイルスによる死者数の増加を受け、事態の速やかな終息への期待感が後退していることで投資家の投資意欲を阻害するなど、売り買いが交錯。清算値(終値)は前日と大差ない同水準だった。
NY白金は反落。米大統領選の民主党候補指名争いで、急進左派のサンダース上院議員が撤退を表明。大企業に批判的姿勢を示す同議員の当選の可能性が消え、米株価が大幅高となったことに支えられながらも、新型コロナウイルスによる死者数の増加を背景に事態の終息が見えず、世界経済減速懸念が燻っていることに圧迫されてマイナス圏で推移した。 - ≪米FOMC議事要旨≫4月9日 03:24≪米FOMC議事要旨≫
・見通しにおける不確実性は非常に大きい
・経済が(コロナ)ウイルスを乗り切るまで金利はゼロ水準
・数人の参加者が0.50%の利下げを支持
・成長の再開は抑制策の成功と財政政策の対応次第
・第1四半期の成長は1月予想よりも大幅に弱くなると予想
・力強い金融政策の対応を主張
(日本時間9日03時00分公表) - NY金が上昇、前日比10ドル超高4月8日 22:52NY金が上昇、一時1694.80ドル(前日比11.10ドル高)
(日本時間8日22時52分現在) - NY白金が10ドル超の上昇4月8日 22:13NY白金が10ドル超の上昇、一時760.20ドル(前日比15.20ドル高)
東京白金が夜間取引で50円超の上昇、一時2585円(前日比70円高)
(日本時間8日22時12分現在) - 東京外為市況=円相場は108円台後半4月8日 17:008日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台後半。
米国の長期金利の上昇を手掛かりに、ドル買い・円売りが優勢となり、一時109円付近まで円が売られた。しかし、109円付近では実需筋のドル売りが見受けられ、概ね108円台後半でもみ合う展開となった。市場では「決め手材料に欠けるなか、米国での新型コロナウイルスの感染拡大が続いているため、米景気先行きへの警戒感がドルの上値を抑えた」との指摘が聞かれた。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに概ね反落4月8日 15:338日の東京貴金属市場は、金、白金ともに概ね反落。
前場の東京金は、7日のニューヨーク金先物相場が利益確定の売りなどに押されて下落したことを受け、売り先行で始まった。その後はニューヨーク時間外の底堅さを眺め下げ渋った。後場は本日の安値圏から外れた水準のマイナスサイドで、もみ合った。市場筋は「本日は利食い売りに反落となったが、下値では買いがみられ底堅い地合いに変わりはないようだ。押し目買いで対処すべき局面だろう」と指摘した。
白金も概ね反落。ニューヨーク時間外の軟調を眺めて、マイナスサイドで取引された。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反落4月8日 11:13金は反落。日中立ち会いは、7日のニューヨーク金先物相場が利益確定の売りなどに押されて下落したことを受け、売り先行で始まった。その後はニューヨーク時間外の底堅さを眺め、下げ渋っている。
白金も反落。ニューヨーク時間外の軟調を眺めて、マイナスサイドでの取引。 - 東京外為市況=108円台後半での取引4月8日 10:228日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台後半での取引。
前日の海外市場では、米国で新型コロナウイルスの感染拡大が止まらず、米景気が一段と悪化するとの懸念からドル売り・円買いがやや優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場関係者は「大きな材料がなく方向感が定まらない地合い」としている。 - NY金・白金夜間相場が10ドル超安4月8日 09:36NY金夜間相場が10ドル超安
NY白金夜間相場が10ドル超安
東京白金先限が前日比50円超安
日経平均株価、200円超安
(日本時間8日9時35分現在) - 東京金は下落、日中予想価格帯は5700円〜5730円4月8日 09:03東京金は下落。日本の緊急事態宣言や欧米の新型コロナウイルス感染症の拡大抑制への期待感などから安全資産としての需要が後退。海外安を映した売りに圧迫され、軟調に推移してます。
東商取金 2月限 5718円 -64 ドル円 108.66円 (09:02) - NY金は下落、投資家のリスク回避姿勢が後退4月8日 08:20今朝のNY金は1680ドル付近で推移。欧米で新型コロナの感染拡大ペースが鈍化するのではとの期待感を背景に米株価が一時上伸すると、投資家のリスク回避姿勢がやや後退し、安全資産とされる金は下落。また、米長期金利の上昇も、金利を生まない資産の金にとっては圧迫材料となりました。
- 金ETF、6営業日連続の増加4月8日 07:51ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、4月8日現在で前日比1.45トン増加の985.71トンと6営業日連続で増加し、2013年6月24日(985.73トン)以来約6年10カ月ぶりの高水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は4月7日現在、昨年12月末と比べ92.46トン増加。 - 外為市況=円相場は株価動向を眺めながら、108円台後半4月8日 06:007日の外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台後半。
米国では、新型コロナウイルスの感染が深刻なニューヨーク州で、死者の増加数がほぼ横ばいとなったうえ、隣接するニュージャージー州でも感染者の増加ペースが緩和。イタリアやスペインなど欧州の一部でも感染者、死者の増加ペースがやや鈍化したことを受け、欧米での感染拡大への楽観論が広がり、前日に続き投資家のリスク回避姿勢が後退したため、相対的に安全な通貨として買われていた円を売ってドルを買う動きが優勢となり、一時は109円台前半での推移となっていた。ただ、その後は日本が緊急事態宣言を発令したことを受け、リスク回避の円買い・ドル売りの動きが優勢となったほか、大幅高で始まった米株価が引けにかけてマイナス圏に値を沈めたことを背景に、108円台後半での推移となっている。 - ニューヨーク貴金属市況=金は反落、利益確定売りが先行4月8日 06:007日のニューヨーク貴金属市場は、金を除いて堅調。
NY金は反落。世界各国の政府が新型コロナウイルスの感染拡大に対応するため景気刺激策を打ち出す中、日本政府も大規模な景気刺激策を発表したことで投資資金が金市場に多く流入した前日の流れを引き継ぎ、一時は1742.60ドルまで上昇したが、その後は買い過剰感が高まったことなどから利益確定売りが先行してマイナス圏に転落。清算値(終値)確定後の電子取引では、大幅高となっていたNYダウ平均が上げ幅を大きく削りマイナス圏に転落したことで投資家の投資意欲が減退。金市場への投資資金流入が止まったためか下げ幅を拡大している。市場では、明日公表される米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の内容に注目が集まっている。
NY白金は続伸。世界各国政府による大規模な景気刺激策を受け、工業用需要が回復するとの期待感が強まっていることに引き続き支えられたほか、パラジウムの上昇にも支援される格好。ただ、金の下落に上値は抑制された。
※ 当社提供のs情報について
本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終判断はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、第一商品は一切の責任を負いかねますことをご了承願います。



