金市況・ニュース
- 東京貴金属市況(午前)=金は反落4月24日 11:24金は反落。日中立ち会いは、23日のニューヨーク金先物相場が米政府による新型コロナウイルスの感染拡大に対する追加支援策などを背景に上昇したことを受け、買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外の上げ一服を眺めてマイナスサイドに軟化している。
白金も反落。高寄り後、ニューヨーク時間外の軟化を受け、マイナスサイドでの推移。 - 東京外為市況=107円台後半での取引4月24日 10:3224日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台後半での取引。
前日の海外市場では、日銀の追加金融緩和に関する報道などで円安に振れる場面もあったが、新型コロナの感染拡大による世界経済の停滞懸念が根強いなか、ドル売り・円買いの動きが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、小動きとなっている。市場関係者は「緊急事態宣言で市場参加者が少なく、低調な取引になっている」としている。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は5930円〜5950円4月24日 10:28東京金は軟調。海外高を映した買いと円高をみた売りが交錯する中、小幅安で推移。先限6000円の大台を前に手じまい売りが入ったことも圧迫材料となりました。
東商取金 2月限 5940円 -11 ドル円 107.63円 (10:29) - NY金は上伸、安全資産として買われる4月24日 08:17今朝のNY金は1740ドル台で推移。米労働省が発表した新規失業保険申請が442万7000件、過去5週間の累計は2600万件と記録的な水準となり、安全資産としての金需要が強まったことや、世界的な金融緩和をみた買いに支えられ、堅調に推移しています。
- 外為市況=円は売り買いが交錯4月24日 06:0023日の外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台半ば。
この日発表された4月のユーロ圏購買担当者景況指数(PMI)が製造業・総合ともに予想を大きく下回ったほか、米週間新規失業保険申請件数も前週から減少したとはいえ高止まりし、雇用情勢の悪化が示されるなど欧米経済の先行き不安が強まり、投資家のリスク回避姿勢が強まったことから相対的に安全な通貨とされる円がドルなどに対して買われ、一時は1ドル=107円台前半まで円高・ドル安が進行。その後、日銀が27日の金融政策決定会合で、国債の購入額(年80兆円)を制限なく必要なだけ買えるようにする方向で議論し、企業が資金調達で発行するコマーシャルペーパー(CP)や社債について購入上限額を倍増する見込みだとの一部報道を受け、同108円近辺まで急速に円安・ドル高に振れる場面もあったが、円売りが一巡すると欧米経済の先行き不安の根強さにより再び円は買い戻されるなど、全般的に売り買いが交錯。概ね同107円台半ばでの取引となった。 - ニューヨーク貴金属市況=金は米追加支援策への期待感から続伸4月24日 06:0023日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み堅調。
NY金は続伸。新型コロナウイルスの感染拡大で打撃を受けた米国の中小企業に向け、総額4840億ドル(約52兆円)に上る追加支援策に関する法案が本日中に米下院を通過するとの見方から、前日に続いて投資意欲の改善を背景に、資金が金にも流入するとの観測が高まり続伸。また、本日発表された米週間新規失業保険申請件数が市場予想を上回る低調な内容となるなど、米雇用環境の悪化を受け、相対的に安全な資産とされる金の需要も強まったようだ。
NY白金は世界的な株価の続伸に加え、金やパラジウムの上昇に連れる格好で続伸となった。 - NY金が20ドル超の上昇4月23日 23:09NY金が20ドル超の上昇、一時1760.00ドル(前日比21.70ドル高)
NY白金が40ドル超の上昇、一時805.90ドル(前日比40.60ドル高)
東京白金が夜間立会で50円超の上昇、一時2645円(前日比56円高)
(日本時間23日23時08分現在) - NY白金とNY原油は大幅上昇4月23日 22:38NY白金は大幅上昇、一時799.00ドル(前日比33.70ドル高)
NY原油も大幅上昇、一時17.02ドル(前日比3.24ドル高)
(日本時間23日22時38分現在) - NY金が上昇、前日比10ドル超高4月23日 17:22NY金が時間外の電子取引で上昇、前日比10ドル超高
(日本時間23日17時22分現在) - 東京外為市況=円相場は動意薄、107円台後半4月23日 17:0023日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台後半。
米国の経済活動再開への期待から、前日の米株式市場が堅調に推移したため、投資家のリスク回避姿勢が和らぎ、相対的に安全な通貨として買われていた円を売る動きが先行。東京市場は1ドル=107円台後半で始まった。その後は、新たな決め手材料に乏しいことや、今夜発表される4月の米製造業PMIや、米週間新規失業保険申請件数を見極めたいとの思惑もあり、積極的な商いが見送られたため、107円台後半の狭いレンジでもみ合う展開となった。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに急反発4月23日 15:3623日の東京貴金属市場は、金、白金ともに急反発。
前場の東京金は、22日のニューヨーク金先物相場が新型コロナウイルスの感染拡大に対する米政府の追加支援策などを背景に上昇したことや、為替の円安を受け買い先行で始まった。後場も3桁高水準で堅調に推移し上げ幅を拡大、本日の高値圏で大引けた。市場筋は「原油が急反発したことで換金売り懸念が後退、投資環境が急速に回復し株高・商品高の一日となった。今晩は米週間新規失業保険申請件数が発表される。悪い数字は織り込み済みだが、市場がどのように反応するか注目だ」と指摘した。
白金も急反発。ニューヨーク高と円安を支援に買いが膨らんだ。 - NY白金が上伸、前日比20ドル超高4月23日 15:06NY白金が上伸、前日比20ドル超高
(日本時間23日15時06分現在) - 東京貴金属市況(午前)=金は急反発4月23日 11:29金は急反発。日中立ち会いは、22日のニューヨーク金先物相場が新型コロナウイルスの感染拡大に対する米政府の追加支援策などを背景に上昇したことや、為替の円安を受け、買い先行で始まった。その後は決め手材料難から、始値付近での推移となっている。
白金は反発。ニューヨーク高と円安を支援にプラスサイドでの取引。 - 東京外為市況=107円台後半での取引4月23日 10:3523日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台後半での取引。
前日の海外市場では、米国の経済活動再開への期待感から米国株が反発したことを背景に投資家心理が改善し、円を売ってドルを買う動きが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、円がやや強含んでいる。日銀が27日に開く金融政策決定会合で前回に続く追加の金融緩和を検討していると伝わったが、市場の反応は乏しいものとなっている。 - 東京白金が上伸、前日比100円超高4月23日 10:34東京白金が上伸、前日比100円超高
(日本時間23日10時34分現在) - NY白金が上伸、前日比10ドル超高4月23日 10:26NY白金が上伸、前日比10ドル超高
(日本時間23日10時26分現在) - 東京金は堅調、日中予想価格帯は5890円〜5920円4月23日 09:04東京金は堅調。海外高を映した買いが入り上伸。新型コロナウイルスによる経済的な打撃を緩和するため、世界的に進む財政出動や金融政策への期待感や、インフレ警戒感からのヘッジ買いなどに値を押し上げられました。
東商取金 2月限 5908円 +98 ドル円 107.83円 (09:03) - NY金は上伸、インフレヘッジとして買われる4月23日 08:22今朝のNY金は1730ドル台で推移。新型コロナウイルスの感染拡大を受けた米国の追加支援策の総額が4840億ドルに膨らんだことや、各国でも金融緩和姿勢を強めていることで、インフレヘッジとしての金の需要が高まり上伸しました。
- 金ETF、3営業日連続の増加4月23日 07:38ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、4月22日現在で前日比9.07トン増加の1042.46トンと3営業日連続で増加し、2013年5月15日(1047.14トン)以来6年11カ月ぶりの高水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は4月22日現在、昨年12月末と比べ149.21トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=金は投資意欲の改善を背景に反発4月23日 06:0022日のニューヨーク貴金属市場は、パラジウムを除き反発。
NY金は反発。トランプ米政権と議会が前日、新型コロナウイルスの感染拡大で打撃を受けた中小企業に向けて総額4840億ドル(約52兆円)に上る追加支援策で合意、23日にかけて上下院を通過するとみられるほか、欧州連合(EU)首脳会議も23日、EUの長期予算を回復対策に充てることを協議するとみられるなど、世界的な追加刺激策に対する期待感が強まり、投資意欲の改善を背景に、資金が金にも流入するとの観測が高まり反発となった。
NY白金は世界的な株価の反発に加え、金の上昇に連れる格好で反発となった。
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