金市況・ニュース
- 東京貴金属市況(午前)=金は反発6月5日 10:21金は反発。4日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル安に伴う割安感などを背景に上昇したことから、買い優勢の取引となっている。白金もNY高を映し反発。
- 東京金は上伸、日中予想価格帯は5980円〜6020円6月5日 09:13東京金は上伸。海外高と円安をみた買いが入り、先限は6000円台で推移しています。世界経済の先行き不透明感や主要中央銀行による追加金融緩和を背景とした安全資産としての買いやインフレヘッジとしての買いに支えられました。
東商取金 4月限 6004円 +39 ドル円 109.15円 (09:12) - NY金は堅調、ドル安などを受け6月5日 08:23今朝のNY金は1720ドル台で推移。欧州中央銀行(ECB)が4日の定例理事会で、新型コロナウイルス対策として導入した資産購入計画を拡充する追加緩和を決定。また、最新週の米新規失業保険申請件数が187万7000件と、前週比24万9000件減少。全米で経済活動が一部再開し、外出制限が始まった3月以来、11週間ぶりに200万件を割り込みましたが、申請件数は市場予想を上回り、受給者総数は増加が転じていることで、投資家のリスク回避姿勢が強まりました。外国為替市場では、欧州経済回復への期待感と低調な米経済指標を眺め、ユーロ高ドル安が進行。ドル建てNY金は割安感からの買いなど入り上伸しました。
- 金ETF、2週間ぶりの減少6月5日 07:37ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、6月4日現在で前日比1.16トン減少の1132.21トンと、5月20日以来2週間ぶりの減少。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は6月4日現在、昨年12月末と比べ238.96トン増加。 - 外為市況=109円を挟んで上下動6月5日 06:004日の外国為替市場の円相場は、1ドル=109円近辺。
新型コロナウイルスにより停滞していた経済活動再開の動きなどを背景に円安・ドル高基調となっている最近の流れを引き継ぎ、一時は約2カ月ぶり円安・ドル高水準1ドル=109円台前半まで円は下落。その後は売り過剰感などから同108円台後半まで円は買い戻されたものの、それも長くは続かず欧州中央銀行(ECB)が定例理事会で、パンデミック緊急購入プログラム(PEPP)の増額を決めたことを受けて欧州経済持ち直し期待が高まり、ユーロが独歩高となってユーロ高・円安が進行。これがドル・円相場にも波及して円安・ドル高の流れとなり再び同109円台を付けるなど、全般的にドル・円相場は109円を挟んで上下動する値動きとなった。市場では、5日発表の5月米雇用統計に注目が集まっている。 - ニューヨーク貴金属市況=金はドル安を背景に大幅反発6月5日 06:004日のニューヨーク貴金属市場は、パラジウムを除き反発。
NY金は大幅反発。欧州中央銀行(ECB)は4日の理事会で、資産購入計画(PEPP)の規模を6000億ユーロ(約73兆円)増額し、1兆3500億ユーロに拡充する追加緩和を決定したことを受け、欧州経済の持ち直し期待が強まったほか、本日発表された米週間新規失業保険申請件数は、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐための外出規制が始まった3月以降で、初めて200万件を下回ったものの、市場予想を上回ったことに加え、受給者総数が増加に転じ、米雇用情勢悪化の長期化への懸念が広がったことを背景に、ドルが対ユーロで軟調に推移し、ドル建てで取引される金の割安感が強まり大幅反発となった。
NY白金は引き続き景気回復への期待感から需要増加観測が広がったほか、金の上昇に連れる格好で反発となった。 - 東京金が50円超の上昇6月5日 02:42東京金が夜間立会で50円超の上昇、一時6020円(前日比55円高)
NY白金が一転して10ドル超の上昇、一時871.60ドル(前日比11.10ドル高)
(日本時間5日02時41分現在) - NY白金が10ドル超の下落6月4日 22:58NY白金が10ドル超の下落、一時849.50ドル(前日比11.00ドル安)
(日本時間4日22時58分現在) - NY金は上げ幅拡大、前日比20ドル超高6月4日 21:58NY金は上げ幅拡大、一時1725.00ドル(前日比20.20ドル高)
(日本時間4日21時58分現在) - NY金夜間相場が10ドル超高6月4日 19:53NY金夜間相場が10ドル超高
(日本時間4日19時53分現在) - 東京外為市況=円は軟調、109円台前半6月4日 17:004日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台前半。
前日発表されたADP全米雇用報告で、非農業部門の民間就業者数が前月比276万人減と、4月(1955万7000人減=改定値=)からマイナス幅が大きく縮小した。市場予想の900万人減も大幅に上回ったため、米経済回復への期待からドル買いが優勢となった海外市場の流れを引き継いで、東京市場は1ドル=109円付近で始まった。その後は東京株式市場の堅調推移もドル買い・円売りを促し、概ね109円台前半でもみ合う格好となった。 - 東京貴金属市況=金が続落、白金は小反落6月4日 15:404日の東京貴金属市場は、金が続落、白金は小反落。
前場の東京金は、3日のニューヨーク金先物相場が新型コロナウイルスの感染拡大で打撃を受けた経済の回復期待を背景に下落したことから、売り優勢の取引。後場は下げ渋ったものの軟調に推移し、全ぎり節目の6000円を割り込む水準で大引けた。市場筋は「リスクオンの地合いが安全資産であるゴールドの売り要因となり、ドル建て金は節目の1700ドルを下回っている。この水準なら多くの投資家が押し目買いに動くだろう。最近は何度その動きを目撃してもいる」と語った。
白金はNY安を映し小幅続落。 - 東京外為市況=108円台後半6月4日 11:374日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台後半。
新型コロナウイルスの感染拡大で停滞した世界経済の回復期待を受け日経平均株価が続伸して始まったため、円は弱含みで取引されている。市場筋は「一時109円台で推移した後、株が利食い売りに軟化したことで、108円台に戻して取引されている」と指摘した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続落6月4日 10:40金は続落。3日のニューヨーク金先物相場が、新型コロナウイルスの感染拡大で打撃を受けた経済の回復期待を背景に下落したことから、売り優勢の取引となっている。白金はNY安を映し小幅続落。
- 東京金は下落、日中予想価格帯は5950円〜5990円6月4日 09:17東京金は下落。海外安を映した売りに圧迫されて軟調に推移。外国為替市場では、米経済指標が前月よりも改善したことや米長期金利の上昇を受けて円安ドル高が進行。ドル安をみた買いに支えられ、安値では買い拾われました。
東商取金 4月限 5961円 -48 ドル円 108.92円 (09:14) - 外国為替市場で円安進行、1ドル=109円台6月4日 08:30外国為替市場で1ドル=109円台となる円安ドル高が進行
(日本時間24日8時30分現在) - NY金は下落、投資家のリスク回避姿勢が後退6月4日 08:19今朝のNY金は1700ドル台で推移。新型コロナウイルスの感染拡大で打撃を受けた景気が回復に向かうことへの期待感から投資家のリスク回避姿勢が後退し、米株高ドル高が進行。安全資産として買われていた金には売りが入りました。
- 金ETF、6営業日連続の増加6月4日 07:32ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、6月3日現在で前日比4.09トン増加の1133.37トンと6営業日連続で増加し、2013年4月17日(1134.79トン)以来約7年2カ月ぶりの高水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は6月3日現在、昨年12月末と比べ240.12トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=金は良好な米経済指標などを受け大幅続落6月4日 06:003日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み続落。
NY金は大幅続落。新型コロナウイルスの感染拡大で事実上停止していた経済活動を段階的に再開する動きが継続しているうえ、本日発表された5月のADP全米雇用報告で、非農業部門民間就業者数の減少幅が市場予想を大幅に下回り、前月からも大幅に縮小したことや、その後の米ISM(供給管理協会)非製造業景況指数も市場予想を上回るなど、米経済指標が良好な内容となったことから米株価が上昇したため、投資家のリスク回避姿勢が後退し、相対的に安全な資産として買われていた金を売る動きが優勢となり、一時は1700ドルの節目を割り込む大幅続落となった。
NY白金は景気回復への期待感から需要増加観測が広がっているものの、金やパラジウムの下落に連れる格好で続落となった。 - 外為市況=109円を試すなど円安・ドル高進行6月4日 06:003日の外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台後半。
新型コロナウイルスで停滞していた経済活動を再開する動きが世界中に広がる中、この日発表された5月のADP全米雇用報告で、民間就業者数が過去最悪を記録した4月の減少幅と比べて大きく縮小。市場予想も大きく下回り、雇用面での最悪期を脱した可能性を示唆したほか、同日発表の5月供給管理協会(ISM)非製造業景況指数も改善を示すなど、主要米経済指標が総じて良好だったことから投資家のリスク回避姿勢が一段と弱まり、相対的に安全な通貨とされる円はドルなどに対して売られる格好。米株価が大幅上昇したことも円売り・ドル買いの流れを強め、4月9日以来の円安・ドル高水準となる1ドル=109円台を試した。
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