金市況・ニュース
- NY金は上伸、連日の史上最高値更新7月29日 08:24今朝のNY金は1940ドル台で推移。新型コロナウイルスの感染拡大や米中対立激化などを背景に投資家のリスク回避姿勢が強まり、安全資産とされる金は買われて上伸。一時は1974.70ドルをつけ、連日の史上最高値を更新した後は、手じまい売りなどに反落する場面もありましたが買い戻され、堅調に推移しています。
- 金ETF、7営業日連続の増加7月29日 07:33ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、7月28日現在で前日比8.47トン増加の1243.12トンと7営業日連続で増加し、2013年3月6日(1244.86トン)以来7年4カ月ぶりの高水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は7月28日現在、昨年12月末と比べ349.87トン増加。 - 外為市況=円相場は一時104円台後半7月29日 06:0028日の外国為替市場の円相場は、1ドル=105円付近。
本日から始まった米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を待ちたいとの思惑が強まるなか、持ち高調整のドル買い・円売りにアジア・欧州取引時間帯には1ドル=105円台後半までドル高・円安に振れる場面がみられた。しかしその後は、新型コロナウイルスの追加対策をめぐって、米与野党の協議が難航しているとの見方から、次第にドル売りが優勢となり、ニューヨーク取引時間帯に一時104円台後半まで円高方向に切り返した。ただ、同水準では実需筋のドル買いに支えられ、取引終盤は105円付近でもみ合う展開となった。 - ニューヨーク貴金属市況=金は8営業日続伸、連日の史上最高値更新7月29日 06:0028日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は8営業日続伸。新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めがかからない状況や米中対立激化などを背景に投資家のリスク回避姿勢が一段と強まり、安全資産とされる金が買われやすくなっている流れをこの日も引き継ぎ、一時は1974.70ドルまで上昇。連日の史上最高値更新を記録した。その後は買い過剰感が高まったためか利益確定売りが膨らみ、1900ドル割れ目前まで値を崩す場面もあったが、売りが一巡すると追加経済対策をめぐる米与野党の協議難航などを受けて再び買いが入り、プラス圏に浮上して取引を終えた。市場では、明日の米連邦公開市場委員会(FOMC)終了後に公表される声明の内容に注目が集まっている。
NY白金は大幅続伸。金の大幅高に連れて買いが膨らみ、一時は約5カ月ぶりに1000ドルの大台を回復。ただ、その後は利益確定売りに押されたほか、米中対立激化や新型コロナウイルスの感染拡大を背景とした世界経済先行き不安の根強さにも圧迫されて伸び悩んだ。 - 白金標準は夜間立会で上昇、前日比50円超高7月29日 00:41白金標準先限は夜間立会で上昇、一時3172円(前日比52円高)
(日本時間29日00時41分現在) - 金標準は夜間立会でプラス圏を回復7月28日 23:57金標準先限は夜間立会でプラス圏を回復、6590円台まで値を戻す
(日本時間28日23時57分現在) - ドル・円は円高進行、約4カ月半ぶりの105円割れ7月28日 23:14ドル・円相場は円高進行、約4カ月半ぶりに1ドル=105円を割り込む
(日本時間28日23時14分現在) - NY金はプラス圏を回復7月28日 21:44NY金はプラス圏を回復、1930ドル台で推移
(日本時間28日21時44分現在) - NY金夜間相場が30ドル超安7月28日 16:55NY金夜間相場が30ドル超安
(日本時間28日16時55分現在) - 金先限が前日比100円超安7月28日 16:41金先限が前日比100円超安
(日本時間28日16時40分現在) - NY金夜間相場が20ドル超安7月28日 16:40NY金夜間相場が20ドル超安
(日本時間28日16時40分現在) - NY白金夜間相場が20ドル超安7月28日 16:39NY白金夜間相場が20ドル超安
(日本時間28日16時35分現在) - NY金夜間相場が10ドル超安7月28日 16:38NY金夜間相場が10ドル超安
(日本時間28日16時35分現在) - 白金先限が前日比50円超安7月28日 16:36白金先限が前日比50円超安
(日本時間28日16時35分現在) - 金先限が前日比50円超安7月28日 16:35金先限が前日比50円超安
(日本時間28日16時35分現在) - 東京外為市況=105円台半ば7月28日 16:0528日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=105円台半ば。 中国・成都の米総領事館の閉鎖などで米中対立が激化するとの警戒感に加え、新型コロナウイルスの感染拡大で米景気の回復が遅れるとの懸念を背景に、投資家のリスク回避姿勢が広がり、相対的に安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが先行した海外市場の流れを引き継ぎ、円相場は105円台前半で始まった後は、中国株価が堅調に推移していることに加え、米長期金利の時間外取引での上昇を眺めて円売り・ドル買いが優勢となり、一時105円台後半を付けていた。ただ、その後は堅調に始まった日経平均株価が引けにかけてマイナス圏に値を沈めたことから、105円台半ばでの推移となっている。
- 貴金属市況=金が概ね続伸、白金は反落7月28日 15:3728日の大阪取引所の貴金属市場は、金が概ね続伸、白金は反落。
前場の金先物相場は、27日のニューヨーク金先物相場が米中対立の激化懸念などを背景に上昇したことを受け、買い先行で始まった。その後もニューヨーク時間外高を眺めて上げ幅を拡大させ、先限は一時6705円まで買われ、継続足ベースで上場来高値を更新した。後場に入ると市場ムードは一変し、利食い売り優勢となり上げ幅を急速に縮小させて大引けた。市場筋は「急ピッチの上昇を受け、後場からテクニカルな売りが膨らむ展開となった。高値から大きく下落して大引けた動きは、本日の高値が今後容易には超えられない壁になったことを示している、と判断すべきだ」と指摘した。
白金はニューヨーク高を支援に続伸後、利食い売りが膨らみ反落して大引けた。 - NY金が下落、上げ幅を削られる動き7月28日 12:08NY金が下落、高値から値を削られ、前日清算値と同値水準。
NY白金が急反落、前日比20ドル超安
金標準は一時マイナス圏に値を沈めるも、安値では買い戻される動き
白金標準は反落、一時前日比50円超安
(日本時間28日12時11分現在) - 東京貴金属市況(午前)=金は大幅続伸7月28日 11:12金は大幅続伸。日中立ち会いは、27日のニューヨーク金先物相場が米中対立の激化懸念などを背景に上昇したことを受け、買い先行で始まった。その後もニューヨーク時間外高を眺めて上げ幅を拡大している。先限は一時6705円まで買われ、継続足ベースで上場来高値を更新した。
白金は続伸。ニューヨーク高を支援に堅調推移。 - 東京外為市況=105円台前半での取引7月28日 10:4128日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=105円台前半での取引。
前日の海外市場では、米中対立の激化や新型コロナウイルスの感染拡大懸念を背景に安全資産とされる円が買われドルが売られた。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場関係者は「月末が近づき、実需関連の売買が交錯している。1ドル=105円が心理的な節目として意識され、円高が一方的に進むムードでもない」としている。
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