金市況・ニュース
- 11日の金ETFは減少、現物保有量は937.84トン5月12日 09:10ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、11日時点で前日比1.15トン減の937.84トンとなった。
また、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は11日現在、2022年12月末と比べ20.20トン増加している。 - 10日の金ETFは増加、現物保有量は938.99トン5月11日 09:25ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、10日時点で前日比4.04トン増の934.95トンとなった。
また、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は10日現在、2022年12月末と比べ21.35トン増加している。 - 10日のNY金は下落、利益確定の売りに押され5月11日 09:2310日のNY金は下落。中心限月6月物の清算値(終値に相当)は前日比5.8ドル安の2037.1ドル。
米労働省が10日発表した4月の米消費者物価指数(CPI)は前年同月比4.9%上昇と市場予想(5.0%上昇)を下回り、2年ぶりの低水準となった。これを受け、米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げサイクルの一時停止観測が強まると共に、NY金は一時上伸したが、買い一巡後は利食い売りに押されて反落した。 - 9日のNY金は堅調、安全資産としての買いが入り5月10日 09:299日のNY金は堅調。中心限月6月物の清算値(終値に相当)は前日比9.7ドル高の2042.9ドル。
低調な4月の中国貿易統計を受け、世界的な景気の冷え込みが中国経済の回復に足かせとなっているとの見方が強まったことや、米国の連邦債務上限引き上げを巡る協議は難航するとの見方から、安全資産として金は買われ、上伸した。ただ、10日に米消費者物価指数(CPI)の発表を控えて投資家の慎重姿勢も強く、積極的な商いは見送られた。 - 9日の金ETFは減少、現物保有量は934.95トン5月10日 09:06ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、9日時点で前日比2.60トン増の934.95トンとなった。
また、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は9日現在、2022年12月末と比べ17.31トン増加している。 - 8日のNY金は上伸、米CPI発表を控えた調整の動き5月9日 09:158日のNY金は上伸。中心限月6月物の清算値(終値に相当)は前日比8.4ドル高の2033.2ドル。
10日に4月の米消費者指数(CPI)の発表を控えることや、米連邦債務の上限問題や景気後退(リセッション)への警戒感が燻ることから、安全資産とされる金は変われて上伸。ただ、対主要国通貨でのドル高が進行したことや、先週末に発表された4月の米雇用統計で非農業部門雇用者数が25万3000人増と市場予想(18万人増)を大幅に上回ったことなどに上値を押さえられ、調整の範囲に留まった。 - 8日の金ETFは増加、現物保有量は937.55トン5月9日 09:15ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、8日時点で前日比5.78トン増の937.55トンとなった。
また、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は8日現在、2022年12月末と比べ19.91トン増加している。 - 1日のNY金は軟調、米FOMCを控えたドル高を受け5月2日 09:241日のNY金は軟調。中心限月6月物の清算値(終値に相当)は前日比6.9ドル安の1992.2ドル。
5月2日、3日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)で0.25%の追加利上げが実施されるとの見方から、対主要国通貨でのドル高が進行。ドル建てNY金は割高感からの売りが入り下落した。ただ、米連邦準備理事会(FRB)が5月以降の利上げ一時停止を示唆するか、6月以降の追加利上げの可能性を維持するかに市場は注目しており、影響は限られた。 - 1日の金ETFは減少、現物保有量は924.83トン5月2日 09:09ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、5月1日時点で前日比1.45トン増の924.83トンとなった。
また、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は1日現在、2022年12月末と比べ7.19トン増加している。 - 27日のNY金は堅調、米FOMCを控え上下動4月28日 09:1627日のNY金は堅調。中心限月6月物の清算値(終値に相当)は前日比3.0ドル高の1999.0ドル。
米商務省が27日発表した第1四半期の実質国内総生産(GDP)速報値は年率換算で前期比1.1%増と、伸びは昨年第4四半期の2.6%から縮小。しかし、コア個人消費支出(PCE)価格指数が4.9%上昇と、前四半期の4.4%上昇から伸びが加速したことや、最新週の新規失業保険申請件数の減少などを手掛かりに、外国為替市場では対ユーロでのドル高が進行。ドル建てNY金は割高感からの売りが入り一時下落したが、ドル建てNY金は一時下落したが、来週5月2日、3日に米連邦公開市場委員会(FOMC)の開催を控えて見直しの買いが入り、プラス圏に浮上した。市場では、米連邦準備制度理事会(FRB)が次回の米FOMCで0.25%の利上げを決定した後も利上げ継続するか、利上げサイクルの停止に向かうかが焦点となっている。 - 27日の金ETFは減少、現物保有量は926.28トン4月28日 09:03ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、27日時点で前日比3.76トン増の926.28トンとなった。
また、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は27日現在、2022年12月末と比べ8.64トン増加している。 - 25日の金ETFは増加、現物保有量は930.04トン4月26日 09:32ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、25日時点で前日比2.61トン増の930.04トンとなった。
また、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は25日現在、2022年12月末と比べ12.40トン増加している。 - 24日のNY金は上伸、ドル安を受け4月25日 09:2424日のNY金は上伸。中心限月6月物の清算値(終値に相当)は前日比9.3ドル高の1999.8ドル。
欧州最大の経済大国であるドイツが今冬の景気後退を回避したとの期待感が高まったことで、欧州中央銀行(ECB)が主要金利を3.8%以上に引き上げるとの見方が強まる一方、米連邦準備制度理事会(FRB)は5月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げを決定するものの、年内には利下げに転じるとの見方から、対主要国通貨でのドル安が進行。ドル建てNY金は割安感からの買いが入り上伸した。 - 24日の金ETFは増加、現物保有量は927.43トン4月25日 09:10ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、24日時点で前日比3.75トン増の927.43トンとなった。
また、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は24日現在、2022年12月末と比べ9.79トン増加している。 - 21日の金ETFは減少、現物保有量は923.68トン4月25日 09:09ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、21日時点で前日比2.89トン減の923.68トンとなった。
また、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は21日現在、2022年12月末と比べ6.04トン増加している。 - 19日の金ETFは増加、現物保有量は926.57トン4月25日 09:09ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、19日時点で前日比2.31トン増の926.57トンとなった。
また、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は19日現在、2022年12月末と比べ8.93トン増加している。 - 21日のNY金は下落、予想以上の米PMIを受け4月24日 09:2221日のNY金は下落。中心限月6月物の清算値(終値に相当)は前日比28.6ドル安の1990.5ドル。
米S&Pグローバルが21日に発表した4月の米総合購買担当者景気指数(PMI)速報値は53.5となり、市場予想の51.2を上回ると共に、昨年5月以来11カ月ぶりの高水準となった。これを受け、米連邦準備制度理事会(FRB)による追加利上げ観測が強まったことで、金利を生まない資産である金には売りが入り、下落した。 - 18日のNY金は上伸、良好な中国経済指標を受け4月19日 09:1718日のNY金は上伸。中心限月6月物の清算値(終値に相当)は前日比12.7ドル高の2019.7ドル。
中国国家統計局が18日発表した第1四半期の同国GDP(国内総生産)が前年同期比4.5%増と、市場予想の4.0%増を上回ったことをきっかけに対主要国通貨でのドル安が進行。ドル建てNY金は割安感からの買いが入り上伸した。 - 18日の金ETFは減少、現物保有量は924.26トン4月19日 08:58ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、18日時点で前日比1.44トン減の924.26トンとなった。
また、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は18日現在、2022年12月末と比べ1.44トン増加している。 - 17日のNY金は軟調、一時2000ドルを割り込む4月18日 09:3217日のNY金は軟調。中心限月6月物の清算値(終値に相当)は前日比8.8ドル安の2007.0ドル。
5月2、3日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に、ニューヨーク連銀が17日に発表した4月のNY州製造業業況指数が大幅上昇したことで、米連邦準備制度理事会(FRB)が次回米FOMCで0.25%の利上げを実施するとの見方が強まると共に、対主要国通貨でのドル高が進行。ドル建てNY金は割高感からの売りに押され、一時2000ドルを割り込んだ。
しかし、売り一巡後は買い戻され、2000ドル台を回復。米景気後退(リセッション)懸念を背景に、次回の米FOMCでの決定が実質的に利上げサイクルの最終になるとの見方が支援材料。市場では、米FRBの利上げサイクルの動向を見定めようと、米FRB高官の発言が注目されている。
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