金市況・ニュース
- 17日の金ETFは減少、現物保有量は925.7トン4月18日 09:16ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、17日時点で前日比2.02トン減の925.7トンとなった。
また、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は17日現在、2022年12月末と比べ8.06トン増加している。 - 14日の金ETFは減少、現物保有量は927.72トン4月17日 09:12ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、14日時点で前日比2.89トン減の927.72トンとなった。
また、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は14日現在、2022年12月末と比べ10.08トン増加している。 - 13日のNY金は上伸、米FRBの利上げサイクルの早期停止観測など背景に4月14日 09:1613日のNY金は上伸。中心限月6月物の清算値(終値に相当)は前日比30.4ドル高の2055.3ドル。
低調な米経済指標を受け、米連邦準備制度理事会(FRB)が早期の利上げ停止に踏み切るとの観測が広がったことや、欧州中央銀行(ECB)の利上げ幅が米FRBより大きくなるとの見方などを背景に、対主要国通貨でのドル安が進行。ドル建てNY金は割安感からの買いが入り上伸した。
また、先日に公開された3月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)では、米銀2行の経営破綻で広範な金融ストレスが引き起こされないと明確になるまで利上げを一時停止することも検討されていたことや、年内に緩やかな景気後退(リセッション)が始まる可能性も示されていたことが、米FRBによる利上げサイクルの早期停止観測を強め、金利を生まない資産である金の価格を押し上げている。 - 13日の金ETFは減少、現物保有量は930.61トン4月14日 08:42ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、13日時点で前日比3.32トン減の930.61トンとなった。
また、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は13日現在、2022年12月末と比べ12.97トン増加している。 - 12日のNY金は堅調、米CPIの上昇率の鈍化を受け4月13日 09:0812日のNY金は堅調。中心限月6月物の清算値(終値に相当)は前日比5.9ドル高の2024.9ドル。
米労働省12日に発表した3月の米消費者物価指数(CPI)は前年度比5.0%上昇し、前月の6.0%上昇から伸びが鈍化すると共に、市場予想5.2%上昇を下回り、インフレの鈍化傾向を示唆する内容となった。これを受け、米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げサイクルの早期停止観測が高まると共に、米長期金利の指標となる10年債利回りが低下。金利を生まない金を買う動きが強まったことで、NY金は上伸した。 - 12日の金ETFは増加、現物保有量は933.93トン4月13日 08:57ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、12日時点で前日比1.00トン増の933.93トンとなった。
また、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は12日現在、2022年12月末と比べ16.29トン増加している。 - 11日のNY金は上伸、米CPIの発表を控え4月12日 08:4611日のNY金は上伸。中心限月6月物の清算値(終値に相当)は前日比15.2ドル高の2019.0ドル。
12日に3月米消費者物価指数(CPI)の発表を控え、投資家の様子見姿勢が強まる中、対ユーロでのドル安が進行。ドル建てNY金は割安感からの買いが入り上伸した。最近の米労働市場の鈍化などを背景に、市場では、米連邦準備制度理事会(FRB)が近く金融政策の方針を変更する可能性があるとの見方が強まっている。しかし、米FRB高官らは5月2日と3日に開催される次回の米連邦公開市場委員会(FOMC)で0.25%の利上げを実施する方針を示しており、12日の米CPIがインフレ圧力の継続を示す内容であれば、米FRBによる利上げ可能性が 高まると考えられている。 - 11日の金ETFは減少、現物保有量は932.93トン4月12日 08:37ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、11日時点で前日比0.29トン減の932.93トンとなった。
また、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は11日現在、2022年12月末と比べ15.29トン増加している。 - 10日の金ETFは増加、現物保有量は933.22トン4月12日 08:37ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、10日時点で前日比2.31トン増の933.22トンとなった。
また、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は10日現在、2022年12月末と比べ15.58トン増加している。 - 7日のNY金は休場、聖金曜日の祝日のため4月10日 08:317日のNY金は聖金曜日の祝日のため休場。
聖金曜日はキリスト教の祝日で、復活祭(イースター)前の金曜日のことを言います。 - 6日のNY金は軟調、3月米雇用統計の発表を控え4月7日 09:346日のNY金は軟調。中心限月6月物の清算値(終値に相当)は前日比2.6ドル安の2035.6ドル。
7日に3月米雇用統計の発表を控える中、調整の売りが入り、NY金は下落した。
米労働省が6日に発表した最新週の新規失業保険申請件数は22万8000件となり、前週比1万8000件減少。市場予想の20万件を上回り、労働市場の減速を示す内容となり、米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げサイクルの減速見通しを強めた。しかし、相場は週初の2日間で50ドル以上、上昇しており、前日に続き利益を確定する売りが出やすかった。
なお、7日は聖金曜日で休場となるため、米雇用統計に対する市場の反応が明らかになるのは週明けとなる。また、欧州市場の一部はイースター(復活祭)に絡み週明け10日も休場となる。 - 5日のNY金は軟調、調整の売りが入り4月6日 09:185日のNY金は軟調。中心限月6月物の清算値(終値に相当)は前日比2.6ドル安の2035.6ドル。
低調な米労働関連指標や7日に3月の米雇用統計の発表を控え、市場の様子見姿勢が強まる中、NY金は調整の売りが入り、下落した。
米民間雇用サービス会社ADPが5日に発表した3月の全米雇用報告によると、非農業部門の民間就業者数は前月比14万5000人増と、市場予想20万人増を下回った。前日発表の2月の雇用動態調査(JOLTS)に続き労働市場の冷え込みを示唆する内容となり、7日に発表を控えた3月の米雇用統計へ市場の注目が集まった。米雇用の伸びの鈍化は、米連邦準備理事会(FRB)の利上げサイクルの一時停止を後押しすると考えられている。 - 5日の金ETFは減少、現物保有量は930.04トン4月6日 08:44ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、5日時点で前日比0.87トン増の930.91トンとなった。
また、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は5日現在、2022年12月末と比べ13.27トン増加している。 - 4日のNY金は上伸、低調な米経済指標を受け4月5日 09:274日のNY金は上伸。中心限月6月物の清算値(終値に相当)は前日比37.8ドル高の2038.2ドル。
米労働関連指標が労働市場が冷え込みつつある可能性を示唆する内容だったことから、米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げサイクルが終了に向かうとの思惑が強まると共に、米債券市場では短期債を中心に利回りが低下。対主要国通貨でのドル安が進行する一方、ドル建てNY金は割安感からの買いが入り上伸した。また、石油輸出国機構(OPEC)と非加盟産油国で構成する「OPECプラス」の予想外の減産決定で、原油相場が急伸したこともインフレのヘッジとみなされる金を支援したとの指摘も聞かれた。
米労働省は3日に発表した2月の米雇用動態調査(JOLTS)によると、非農業部門の求人数は前月比63万2000件減の993万1000件と、2カ月連続減少。市場予想の1040万件を下回り、2021年5月以来、約2年ぶりの低水準となった。 - 3日のNY金は上伸、低調な米経済指標などを手掛かりに4月4日 09:373日のNY金は上伸。中心限月4月物の清算値(終値に相当)は前日比14.2ドル高の2000.4ドル。
石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど非加盟産油国で構成する「OPECプラス」は2日、日量約116万バレルの追加減産を行うと発表。OPECプラスによる予想外の追加減産発表を受け、油価上昇に伴うインフレ圧力を軽減するため、各国の中央銀行が政策金利の引き上げに動くとの観測からNY金は一時下落したが、売り一巡後は米経済の鈍化継続を示す経済指標を受けて上昇した。
米サプライ管理協会(ISM)が3日発表した3月の米製造業購買担当者景況指数(PMI)は46.3(前月47.7)に低下し、市場予想の47.5を下回った。また、OPECプラスの追加減産がサプライズとなり市場が不安定になっていることも、安全資産としての金需要を高めたとの指摘も聞かれた。 - 3日の金ETFは減少、現物保有量は930.04トン4月4日 09:24ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、3日時点で前日比2.02トン増の930.04トンとなった。
また、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は3日現在、2022年12月末と比べ12.40トン増加している。 - 31日のNY金は軟調、調整の売りなど入り4月3日 08:5831日のNY金は軟調。中心限月4月物の清算値(終値に相当)は前日比11.5ドル安の1986.2ドル。
米商務省が31日発表した2月の米個人消費支出(PCE)価格指数が前年比5.0%上昇と、1月の同5.3%上昇から上げ幅を縮小。米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げサイクルが終了に近いとの見方からドル建てNY金は一時上伸したが、買い一巡後は月末要因からの整理売りなどに下押されて反落した。 - 31日の金ETFは減少、現物保有量は928.02トン4月3日 08:30ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、31日時点で前日比1.45トン減の928.02トンとなった。
また、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は31日現在、2022年12月末と比べ10.38トン増加している。 - 29日のNY金は下落、米金融システム不安の後退を受け3月30日 08:5729日のNY金は下落。中心限月4月物の清算値(終値に相当)は前日比6.6ドル安の1966.9ドル。
米金融システム不安の後退を受け、安全資産としての金需要が後退したことで、これまで安全資産として買われてきた金は売りが優勢となった。また、米長期金利の指標となる米10年債利回りが上昇し、外国為替市場で対主要国通貨でのドル高が進行したことも、ドル建てNY金の上値を押さえている。 - 29日の金ETFは増加、現物保有量は929.47トン3月30日 08:39ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、29日時点で前日比1.74トン増の929.47トンとなった。
また、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は29日現在、2022年12月末と比べ11.83トン増加している。
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