金市況・ニュース
- 東京貴金属市況=金、白金ともに概ね小幅続伸4月24日 15:38週明け24日の東京貴金属市場は、金、白金ともに概ね小幅続伸。
前場の東京金は、フランス大統領選の第1回投票結果を受け本日のニューヨーク時間外が下落したものの、為替が円安に振れたことから、買い先行で始まった。その後も上げ幅を拡大。後場は堅調に推移した後、引けにかけて利食い売りがみられ、本日の高値圏から外れて大引けた。市場筋は「フランスの大統領選は予想通りの結果となったが、北朝鮮や、トランプ政権が目指す税制改革・規制緩和の実現性に対するリスクが根強く、NY金の地合いはしっかりしている。連れて国内金も堅調推移が期待できる」と指摘した。
白金はニューヨーク安と円安の強弱材料の綱引きとなり、もみ合った後、結局小幅プラスサイドで本日の取引を終えた。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続伸4月24日 11:18金は続伸。日中立ち会いは、フランス大統領選の第1回投票結果を受け、本日のニューヨーク時間外が下落したが、為替が円安に振れたことから、買い先行で始まった。その後も上げ幅を拡大するなど堅調な推移となっている。
白金はもみ合い。ニューヨーク安と円安の強弱材料の綱引きとなっている。 - 東京金は堅調、日中予想価格帯は4470円〜4500円4月24日 09:03東京金は堅調。仏大統領選は欧州連合(EU)に否定的な候補の決選投票が避けられ、投資家の過度なリスク回避姿勢が後退する中、海外安をみた売りと為替の円安を受けた買いが交錯し、小幅高で推移しています。
東商取金 02月限 4493円 +8 ドル円 110.02円 (09:00) - NY金は急落、仏大統領選挙結果を受け4月24日 08:44今朝のNY金は1270ドル台で推移。23日に行われた仏大統領選挙の第1回投票で、中道系独立候補のマクロン前経済相と極右政党・国民戦線(FN)のルペン党首が5月7日に実施される決選投票への進出を固めたことで、投資家のリスク回避姿勢が後退すると共に、安全資産として買われていた金は売られて一時1266ドルの安値をつけた後、安値からは買い戻される荒い値動きとなりました。
- 東京貴金属見通し=金、下値の堅い展開か4月21日 17:03<金>
今週の東京金先限は、ボックス内で上下し方向性を欠いた取引だった。
来週は、フランス大統領選の第1回投票が注目材料。中道系独立候補マクロン前経済相と極右政党のルペン党首が決選投票に残るとみられている。混戦のようだが波乱のない結果なら、朝鮮半島リスクもやや後退しているため、一時的に下押し圧力が強まるかもしれない。ただ、ルペン氏が決選投票に残るということは、楽観視するような環境ではないと認識され下値では買い拾われるだろう。国内金は3月から続くなだらかな上昇トレンドを維持すると読む。地政学リスクを織り込んだ現水準を維持できるか試す一週間となりそう。
来週の先限予想レンジは4430円〜4550円。
<白金>
今週の東京白金はもち合う展開。欧州地域の先行き不透明感を背景とした需要減少懸念が上値を押さえる一方、金との価格差を意識した買いが値を支えた。また、南アのギガバ新財務大臣の経済顧問のマリカナ氏が16日、銀行、保険会社、鉱山の国有化を推進する案を現地紙に掲載。ギガバ氏は同案を拒否したが、一連の動きを巡る思惑から値動きが不安定になる場面もあった。
来週は、3400円台前半でのレンジ取引が続くと考えられる。ただ、23日の仏大統領選挙で欧州連合(EU)離脱を訴える極右政党・国民戦線(FN)のルペン党首とEU離脱も辞さない姿勢を示す急進左派・左翼党のメランション元共同党首が共に決選投票へ進んだり、北朝鮮が核実験を行い米国の報復行動を招くなどの波乱材料が出れば、金相場の上昇に連れ買いが優勢になり、上値を試す可能性もある。
来週の予想レンジは先限ベースで3350円〜3550円。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに反発4月21日 15:39週末21日の東京貴金属市場は、金、白金ともに反発。
前場の東京金は、20日のニューヨーク金先物相場が東京市場の前日大引け水準を上回り、為替も円安に振れたことから買い優勢の取引。後場はプラスサイドで売り買いが交錯し、狭い範囲でもみ合った。市場筋は「寄り後、伸び悩んだが堅調地合いを維持した一日。下値は堅いとの印象を残して本日の取引を終えた」と指摘した。
白金もニューヨーク高と円安・株高を映し反発。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反発4月21日 10:38金は反発。20日のニューヨーク金先物相場が東京市場の前日大引け水準を上回り、為替も円安に振れていることから、買い優勢の取引となっている。白金もNY高と円安を映し反発。
- 東京金は上伸、日中予想価格帯は4470円〜4510円4月21日 09:05東京金は上伸。海外高や為替の円安をみた買いが入り、堅調に推移しています。23日の仏大統領選の第1回投票を見極めたいとの思惑や北朝鮮情勢への警戒も依然根強く、相場を支える要因となりました。
東商取金 02月限 4491円 +24 ドル円 109.34円 (09:03) - NY金は堅調、ドル安などを受け4月21日 08:31今朝のNY金は1280ドル台で推移。20日午後(日本時間21日朝)の日米財務相会談やG20財務相・中央銀行総裁会議、23日の仏大統領選の第1回投票を控え、様子見姿勢も強まる中、対ユーロでのドル安を背景に、ドル建てNY金は割安感からの買いが入り、値を引き締める動きとなりました。
- 金ETF現物保有量が減少4月21日 08:19ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、4月20日現在で前日比6.51トン減少の854.25トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は4月20日現在、昨年12月末に比べ32.08トン増加。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに続落4月20日 15:3120日の東京貴金属市場は、金、白金ともに続落。
前場の東京金は、19日のニューヨーク金先物相場が最近の上昇に対する利食い売りに6営業日ぶりに反落したため、マイナスサイドでの取引。後場は手掛かり材料難のなか売り買いが交錯し、狭い範囲でもみ合った。市場筋は「国内外ともにゴールドは利食い売りムードの一日。新たな刺激材料が出現しないと、頭は重い状況になりつつある」と指摘した。
白金もニューヨーク安を受け続落。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続落4月20日 10:40金は続落。19日のニューヨーク金先物相場が最近の上昇に対する利食い売りに6営業日ぶりに反落したため、マイナスサイドで取引されている。白金もニューヨーク安を受け続落。
- 東京金は軟調、日中予想価格帯は4450円〜4490円4月20日 09:07東京金は軟調。海外安をみた売りが優勢となり、軟調に推移しています。ただ、北朝鮮情勢を巡る緊張や仏大統領選の先行き不透明感などを背景に、金ETFの現物保有量が増加しており、底堅い動きが見込まれます。
東商取金 02月限 4467円 -10 ドル円 108.82円 (09:05) - NY金は下落、利益確定の売りなど入り4月20日 08:36今朝のNY金は1280ドル付近で推移。20日と21日の両日開催のG20財務相・中央銀行総裁会議を控えて為替市場を中心に様子見姿勢が強まる中、利益確定の売りなどが活発化し急反落した後は、国際情勢の先行き不透明感を手掛かりに安値では買い拾われる動きとなりました。
- 金ETF現物保有量が大幅増加4月20日 08:16ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、4月19日現在で前日比11.84トン増加の860.76トンと、昨年12月7日(863.67トン)以来4カ月ぶりの高水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は4月19日現在、昨年12月末に比べ38.59トン増加。 - NY金がドル高で下落、前日比10ドル超安4月19日 17:46NY金がドル高で下落、一時は前日比10.70ドル安の1283.40ドル
(日本時間19日17時45分現在) - 東京貴金属市況=金、白金ともに反落4月19日 15:3619日の東京貴金属市場は、金、白金ともに反落。
前場の東京金は、円相場の引き締まりを受け手じまい売りが先行し、マイナスサイドで取引された。後場に入っても買い気乏しく軟調に推移し、じり安歩調で大引けた。市場筋は「為替次第の一日だった。北朝鮮をめぐる地政学的なリスクや仏大統領選に対する不透明感は続いているものの、買い気が盛り上がるまでには至っていない。活況相場になる火種としては、おもしろい材料なのだが」と指摘した。
白金も円高を背景に手じまい売りがみられ反落した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反落4月19日 10:39金は反落。円相場の引き締まりを受けてじまい売りが先行し、マイナスサイドで取引されている。白金も円高を眺め反落。
- 東京金は軟調、日中予想価格帯は4470円〜4500円4月19日 09:05東京金は軟調。仏大統領選や北朝鮮を巡る緊張が引き続き支援材料となり地合いは底堅いものの、北朝鮮に軍事的圧力を強める米政府が財政・税制改革を行う可能性は短期的には低いことや低調な米経済指標を眺め、米邦準備制度理事会(FRB)が年内にあと2回利上げを行うとの見方が後退。為替市場で円買いドル売りが進行し、為替の円高をみた売りに押され、小幅安で推移しています。
東商取金 02月限 4487円 -2 ドル円 108.58円 (09:03) - NY金は堅調、安全資産として買われる4月19日 08:33今朝のNY金は1290ドル台で推移。仏大統領選の第1回投票を23日に控え先行き不透明感が強いことや、朝鮮など国際情勢の緊迫化が引き続き投資家のリスク回避姿勢を強め、安全資産として買われた他、対ユーロでドル安が進行したことで割安感からの買いにも支えられました。
北朝鮮情勢を巡る対応でペンス米副大統領が米国の北朝鮮に対する「戦略的忍耐」の時代は終わったと、強硬姿勢とも取れる発言を行ったことで地政学的リスクへの懸念が再燃。また、仏大統領選挙の世論調査では、欧州連合(EU)離脱を訴える極右政党・国民戦線のルペン党首や急進左派・左翼党のメランション元共同党首が上位4候補の一角を占め、選挙後のフランスを巡る先行き不透明感が広がったことも材料視されました。
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