金市況・ニュース
- 東京貴金属市況(午前)=金は続落6月9日 11:18金は続落。日中立ち会いは、8日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高や米政治リスクの後退を背景に下落したことを受けて、売り先行で始まった。その後は円相場の軟化とニューヨーク時間外安の強弱材料の綱引きとなり、狭いレンジで推移している。
白金も続落。ニューヨーク安を受けて売り優勢の展開。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は4490円〜4520円6月9日 09:04東京金は軟調。海外安を映した売りに圧迫され、軟調に推移しています。ただ、投資人気を示すとされる金ETFの現物保有量が3営業日連続で増加。為替の円安をみた買いにも支えられ、底堅い動きとなっています。
東商取金 04月限 4510円 -11 ドル円 109.90円 (09:01) - NY金は下落、投資家のリスク回避姿勢の後退を受け6月9日 08:29今朝のNY金は1280ドル台で推移。ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁が会見で、ECB定例理事会では量的緩和を段階的に縮小する「テーパリング」については議論されなかったと発言したことや、コミー前米連邦捜査局(FBI)長官が上院公聴会で、ロシア政府による米大統領選介入疑惑をめぐる問題で証言したが、事前の報道内容通りでサプライズな発言が出なかったことから投資家の過度なリスク回避姿勢が後退すると共に、対ユーロでのドル高が進行。ドル建てNY金は手仕舞い売りや割高感からの売りが入り下落しました。
- 金ETF現物保有量加、3営業日連続の増加6月9日 08:13ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、6月8日現在で前日比2.07トン増加の867.00トンと3営業日連続の増加。今年の最高水準を更新し、昨年12月6日(869.90トン)以来、半年ぶりの高水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は6月8日現在、昨年12月末に比べ44.83トン増加。 - 東京貴金属市況=金が反落、白金は続落6月8日 15:378日の東京貴金属市場は、金が反落、白金は続落。
前場の東京金は、為替が円安に振れたものの、7日のニューヨーク金先物相場の下落を受けた売りものが優勢となり、小幅マイナスサイドでの取引。後場は買い気乏しく軟調に推移した。市場筋は「今晩の議会証言を前に米連邦捜査局(FBI)のコミー前長官が書面証言を提出したが、内容にサプライズな要素がなかったことから、米政治への過度な懸念が後退し売り圧力が強まった。爆弾発言が飛び出せば、買い戻しに急伸しそうなのだが」と語った。
白金は続落。ニューヨーク安を受けてマイナスサイドで取引された。 - 東京貴金属市況(午前)=金は小反落6月8日 11:10金は小反落。日中立ち会いは、為替が円安に振れたが、7日のニューヨーク金先物相場の下落を受けた売りが優勢。8日の議会証言を前に米連邦捜査局(FBI)のコミー前長官が書面証言を提出したが、内容にサプライズな要素がなかったことから、米政治への過度な懸念が後退している。
白金は続落。ニューヨーク安を受けてマイナスサイドでの取引。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は4510円〜4540円6月8日 09:12東京金は軟調。海外安をみた売りに圧迫され、小幅安で推移しています。8日の議会証言を前に米連邦捜査局(FBI)のコミー前長官から米上院に提出された書面証言の内容に捜査の妨害と明確に判断される材料が含まれていなかったことで市場の警戒感がやや後退する中、海外安をみた売りに押され、小幅安で推移しています。 東商取金 04月限 4527円 -5 ドル円 109.91円 (09:13)
- NY金は軟調、利益確定の売りなど入り6月8日 09:04今朝のNY金は1280ドル台後半で推移。欧州中央銀行(ECB)が8日の定例理事会で、インフレ見通しを引き下げる用意があるとの報を背景とした対ユーロでのドル高を受け、割高感からの売りや利益確定の売りが入り下落。ただ、一連の重要イベントを控えて投資家の様子見姿勢姿勢も強く、もち合う展開となりました。
- 金ETF現物保有量が増加、今年の最高水準に6月8日 08:18ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、6月7日現在で前日比9.77トン増加の864.93トンと2営業日連続の増加。今年最高水準を記録し、昨年12月6日(869.90トン)以来、半年ぶりの高水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は6月7日現在、昨年12月末に比べ42.76トン増加。 - 東京貴金属市況=金が小反発、白金は下落6月7日 15:357日の東京貴金属市場は、金が小反発、白金は下落。
前場の東京金は、6日のニューヨーク金先物相場がドル安やコミー前連邦捜査局(FBI)長官の公聴会をめぐる不透明感などを背景に上昇したことを受け、買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外、円相場とも動意を欠き狭いレンジで推移。後場は小口の利食い売りがみられ、やや上げ幅を削った。市場筋は「投資家のリスク回避姿勢が強まり、安全資産とされる金を買う動きが続いている。コミー前FBI長官の公聴会を切っ掛けに、株価が下落するとの思惑によりゴールドは買い支えられているようだ」と指摘した。
白金は、円相場の引き締まりを受けた売りが優勢となり下落した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反発6月7日 11:16金は反発。日中立ち会いは、6日のニューヨーク金先物相場がドル安やコミー前連邦捜査局(FBI)長官の公聴会をめぐる不透明感などを背景に上昇したことを受け、買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外、円相場とも動意を欠き、狭いレンジで推移している。
白金は総じて下落。円相場の引き締まりを受けた売りが優勢。 - 東京金は上伸、日中予想価格帯は4520円〜4550円6月7日 09:04東京金は上伸。米長期金利の下落や米株安を背景とした円高ドル安をみた売りが上値を押えたものの、重要イベントを控え投資家のリスク回避姿勢が強まる中、海外高を映した買いが先行し、堅調に推移しています。
東商取金 04月限 4538円 +12 ドル円 109.49円 (09:03) - NY金は上伸、安全資産として買われる6月7日 08:33今朝のNY金は1290ドル台で推移。サウジアラビアなど複数のアラブ諸国がカタールとの断交を発表し地政学的リスクが高まったことや、8日の総選挙や欧州中央銀行(ECB)理事会、コミー前連邦捜査局(FBI)長官が行う議会証言などへの警戒感を背景に、投資家のリスク回避姿勢が強まったことで安全資産として金は買われ、4月17日の年初来高値(1297.40ドル)を更新するとともに、昨年11月上旬以来約7カ月ぶりの高値を付ける展開となりました。
- 金ETF現物保有量が増加6月7日 08:11ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、6月6日現在で前日比4.16トン増加の855.16トンと、4月24日(860.17トン)以来の高水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は6月6日現在、昨年12月末に比べ32.99トン増加。 - 東京貴金属市況=金が反落、白金は小幅まちまち6月6日 15:346日の東京貴金属市場は、金が反落、白金は小幅まちまち。
前場の東京金は、為替の円高を受けて売り先行で始まり、その後も円の強含みを眺めて下げ幅を拡大。後場は下値で買い支えられ、下げ渋った。市場筋は「為替の円高が手じまい売りを誘ったが、ドル建て金はドル安に反応し上昇トレンドを維持している。弱気になる必要はなさそうだ」と指摘した。
白金は小幅まちまち。円高に圧迫されマイナスサイドで推移した後、下値で買い拾う動きがみられた。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反落6月6日 11:25金は反落。日中立ち会いは、為替の円高を受けて売り先行で始まった。その後も円の強含みを眺めて、下げ幅を拡大している。
白金も反落。まちまちで始まった後、円高に圧迫されマイナスサイドに軟化している。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は4510円〜4550円6月6日 09:08東京金は軟調。8日に重要イベントが集中することで全般的に様子見姿勢が強く、調整主導の動きとなる中、買いが一巡した後は、為替の円高をみた売りに圧迫され、小幅安で推移しています。
東商取金 04月限 4530円 -5 ドル円 110.40円 (09:05) - NY金は堅調、安全資産として買われる6月6日 08:35今朝のNY金は1280ドル台で推移。5月の米雇用統計で非農業部門就業者数の伸びが鈍化し、米国の利上げペースが緩やかになるとの観測が強まったことや、8日に英総選挙や欧州中央銀行(ECB)定例理事会、コミー前連邦捜査局(FBI)長官による上院公聴会での証言などが予定されており、イベントを控えて投資家の警戒感が強まると共に安全資産としての買いが入り、堅調に推移しています。
- 東京貴金属市況=金、白金ともに上伸6月5日 15:40週明け5日の東京貴金属市場は、金、白金ともに上伸。
前場の東京金は、先週末のニューヨーク金先物相場が弱い米雇用統計を受けたドル安を背景に上昇したことから、買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外、円相場とも小動きとなり、狭いレンジでの取引。後場は概ね堅調に推移し、強地合いであることを明確にさせた。市場筋は「6月の米利上げは確実視されているものの、9月以降の利上げペースが鈍化するとの見方が買いを膨らませた。強気買い有利の展開だ」と指摘した。
白金も上伸。ニューヨーク高を受けて買い戻しがみられ、プラスサイドで推移した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続伸6月5日 11:17金は続伸。日中立ち会いは、先週末のニューヨーク金先物相場が弱い米雇用統計を受けたドル安を背景に上昇したことから、買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外、円相場とも小動きとなり、狭いレンジで推移している。先限は継続足ベースで3月3日以来の高値を付けた。
白金は反発。ニューヨーク高を受けてプラスサイドでの取引。
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