金市況・ニュース
- 東京金は下落、日中予想価格帯は4440円〜4470円7月4日 09:04東京金は下落。欧米株高や良好な米経済指標を背景とした為替の円安をみた買いが入り下げ幅を縮小したものの、海外安を映した売りが優勢となり、軟調に推移しています。
東商取金 06月限 4452円 -13 ドル円 113.37円 (09:03) - NY金は下落、ドル高を受け7月4日 08:35今朝のNY金は1220ドル台で推移。先週の欧州中央銀行(ECB)総裁とイングランド銀行(英中央銀行)総裁のタカ派的な発言が市場で意識される中、米サプライ管理協会(ISM)の6月の製造業景況指数が好調だったことで連邦準備制度理事会(FRB)が年内に追加利上げを実施するとの観測が高まり、対ユーロでのドル高が進行。ドル建てNY金は割高感からの売りが入り下落しました。米独立記念日を翌4日に控えて既に休暇に入っている市場参加者も多く商いが閑散としていたことも下げ幅を拡大した要因と見られます。
- 金ETF現物保有量、2営業日連続の減少7月4日 08:12ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、7月3日現在で前日比6.21トン減少の846.29トンと、2営業日連続の減少。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は7月3日現在、昨年12月末に比べ24.12トン増加。 - 東京貴金属市況=金が続落・白金は反発7月3日 15:35週明け3日の東京貴金属市場は、金が続落・白金は反発。
前場の東京金は、先週末のニューヨーク金先物相場が米欧の金融引き締め観測を背景に下落したものの、為替の円安が材料的に勝り小高く始まった。その後はニューヨーク時間外安を眺め、マイナスサイドに軟化。後場は手掛かり材料難の中、概ね軟調に推移した。市場筋は「米国に続き欧州の中央銀行も金融引き締めに動くとの思惑が金相場の重石になっていた。目先の下値を探る展開を強いられそうな市場ムードだった」と指摘した。
白金は反発。ニューヨーク高と円安を支援にプラスサイドで取引された。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続落7月3日 11:21金は続落。日中立ち会いは、先週末のニューヨーク金先物相場が米欧の金融引き締め観測を背景に下落したが、為替の円安が材料的に勝り、小高く始まった。その後はニューヨーク時間外安を眺め、マイナスサイドに軟化している。
白金は反発。ニューヨーク高と円安を支援にプラスサイドでの取引。 - 東京金はまちまち、日中予想価格帯は4460円〜4490円7月3日 09:12東京金はまちまち。先週末発表された米指標が総じて堅調だったことでドル買い円売りがやや優勢となる中、海外安を映した売りと円安をみた買いが交錯し、まちまちで推移しています。
東商取金 06月限 4473円 ±0 ドル円 112.29円 (09:09) - NY金は下落、欧米の量的緩和縮小観測を背景に7月3日 08:28今朝のNY金は1240ドル台で推移。米国の経済指標が総じてまずまず強めの内容となったことや、欧米中央銀行による量的金融緩和からの出口戦略を巡る思惑からの米長期金利の上昇や株価の上昇を受け、金利を産まない資産である金への売り圧力が強まり下落しました。
- 金ETF現物保有量が減少7月3日 07:28ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、6月30日現在で前日比1.18トン減少の82.50トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は6月30日現在、昨年12月末に比べ30.33トン増加。 - 東京貴金属見通し=金は売り方有利か6月30日 17:02今週の東京金先限は戻り歩調で推移した後、週末頭を叩かれ越週した。
来週は、米利上げ観測に加え欧州の金融引き締め観測も台頭しているため、総じて軟調推移か。7日発表の米雇用統計は良好な数字が予想されており、米金利上昇の加速がNY金の売りを膨らませる展開を警戒する必要がありそう。4500円を超えると売り叩かれる傾向にあることを証明した今週末の国内金の動きは、買い方を大いに失望させた。地政学リスクも後退した感があることで、展開次第では売り方が勢いづく局面があるかもしれない。
来週の先限予想レンジは4400円〜4510円。
<白金>
今週の東京白金は3300円から3350円のボックス圏でのレンジ取引を継続し、昨年10月24日(安値3091円)から12月12日(高値3742円)にかけての上伸に対する3分の2押し(3308円)水準での値固めを試す展開となった。
ただ、27日のドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁の発言をきっかけに、「欧米中央銀行が金融緩和からの出口戦略を模索する動きへ」との警戒感が市場で強まっているため、金利を産まない資産である金の上値が重く、このことが貴金属類である白金の上値も圧迫している。
また、今後発表される米インフレ関連指数や米雇用統計が好調な内容だった場合、米国の利上げ見通しが強まると共に為替のドル高が進行、ドル建てNY白金が下落し900ドルの節目を試す可能性があることや、7月4日の米独立記念日を控え整理売り圧力も強いため、来週は積極的な買いが見送られるなか、弱含みで推移すると考える。
来週の予想レンジは先限ベースで3200円〜3400円。 - 東京貴金属市況=金・白金ともに反落6月30日 15:38週末30日の東京貴金属市場は、金・白金ともに反落。
前場の東京金は、前日のニューヨーク金先物相場が欧米の金融引き締め観測を背景に下落し為替も円高に振れたため、手じまい売り優勢の取引。後場も概ね軟調に推移し、本日の安値圏で大引けた。市場筋は「米利上げ観測に加え、ここにきて欧州の金融引き締め観測の台頭は、金利の付かないゴールドにとって弱材料。急速に地合いが悪化し、売りを誘った」と指摘した。
白金もニューヨーク安と円高を要因に反落。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反落6月30日 10:42金は反落。前日のニューヨーク金先物相場が欧米の金融引き締め観測を背景に下落したため、手じまい売り優勢の取引となっている。白金もニューヨーク安を眺め反落。
- 東京金は軟調、日中予想価格帯は4470円〜4490円6月30日 09:08東京金は軟調。海外安と為替の円高をみた売りに圧迫され軟調に推移。また、為替は強弱材料が交錯する中、本日は月末と四半期末に当たることで調整主導の動きとなっており、東京金はもち合う動きが見込まれます。
東商取金 06月限 4479円 -28 ドル円 112.01円 (09:05) - NY金は軟調、欧米の金融緩和縮小観測など背景に6月30日 08:35今朝のNY金は1240ドル台で推移。欧米の主要中央銀行が金融政策の引き締めに動くのではないかとの観測が広がる中、金利を生まない資産である金への売り圧力が強まったことや、米国内総生産(GDP)統計の上方修正などを受けて安全資産としての需要が後退したことで、下落しました。
- 東京貴金属市況=金が小幅続伸、白金は続伸6月29日 15:3429日の東京貴金属市場は、金が小幅続伸、白金は続伸。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物相場が28日の東京商品取引所の大引け時点に比べ水準を切り下げたことから、やや売り優勢となり小幅マイナスサイドで推移した。後場は強気買いがみられ、堅調な動きとなり小幅続伸して大引けた。市場筋は「新たな買い材料はなかったものの、下値を確認した後のテクニカルの好転が買いを誘ったようだ」と指摘した。
白金はニューヨーク高を受け続伸。 - 東京貴金属市況(午前)=金は小反落6月29日 10:30金は小反落。本日のニューヨーク金先物相場が28日の東京商品取引所の大引け時点に比べ水準を切り下げていることから、やや売り優勢の取引となっている。白金はニューヨーク高を受け小幅続伸。
- 東京金は軟調、日中予想価格帯は4480円〜4510円6月29日 09:03東京金は軟調。調整主導の動きの中、小幅安で推移。テクニカル主導の売りや為替の円高圧力が強いことを嫌気した売りに押され上値が重い一方、海外高をみた買いに支えられ、値固めを試す動きが見込まれます。
東商取金 06月限 4501円 -1 ドル円 112.35円 (09:01) - NY金は上伸、ドル安などを手掛かりに6月29日 08:39今朝のNY金は1250ドル付近で推移。英イングランド銀行(BOE、中央銀行)や欧州中央銀行(ECB)の金融緩和策からの出口戦略の開始時期を巡る思惑からユーロが上下動しましたことに振られる場面もありましたが、医療保険制度改革(オバマケア)代替法案の採決延期決定を受け、トランプ政権の経済刺激策実行をめぐる懸念が広がり、対ユーロでのドル安が進行。ドル建てNY金は割安感からの買いや安全資産としての需要に支えられ、堅調に推移しています。
- 東京貴金属市況=金、白金ともに反発6月28日 15:2928日の東京貴金属市場は、金、白金ともに反発。
前場の東京金は、円相場の軟化を受け買い先行で始まった後、寄り値近辺でもみ合う展開。後場はニューヨーク時間外高を眺めた買いなどに強含みとなり、全限4500円台に乗せて大引けた。市場筋は「欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁が年内の量的緩和縮小を示唆したことを受けたユーロ高・ドル安がドル建て金相場の支援材料。国内相場も目先、上値を試す流れとなりそうだ」としている。
白金も反発。為替の円安に支援され、プラスサイドでの取引となった。 - 東商金4月限が高値4501円、前日比31円高6月28日 12:09東商金4月限が高値4501円、前日比31円高
(日本時間2017年6月28日12時09分現在) - 東京貴金属市況(午前)=金は反発6月28日 11:19金は反発。日中立ち会いは、円相場の軟化を受け、買い先行で始まった。その後は、ニューヨーク時間外、円相場とも小動きとなり、狭いレンジで推移。先限は継続足ベースで6月12日以来の高値を付けた。
白金も反発。円安を支援にプラスサイドでの取引。
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