金市況・ニュース
- NY金は上伸、北朝鮮情勢の緊迫化を背景に8月10日 08:38今朝のNY金は1280ドル台で推移。北朝鮮と米国の軍事衝突を巡る懸念を背景に、投資家のリスク回避姿勢が強まったことで、安全資産としての買いが膨らんだ他、米連邦準備制度理事会(FRB)による12月の利上げ観測が後退し、米株安やドル安が進行したことも相場を押し上げる要因となりました。
- 東京貴金属市況=金、白金ともに概ね小反落8月9日 15:349日の東京貴金属市場は、金、白金ともに概ね小反落。
前場の東京金は、為替の円高を受けて売り先行で始まった。その後はニューヨーク時間外高と円相場の引き締まりの強弱材料を背景に狭いレンジで推移。後場も売り買いが交錯し、小幅マイナスサイドでもみ合った。市場筋は「円高を嫌気した手じまい売りが一巡した後、北朝鮮情勢をにらみ下値で買い支えられ下げ渋った。地政学リスクがより高まれば、ゴールドはしっかりした展開になりそう」と指摘した。
白金は、円高を眺めた売りがみられ概ね小反落。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反落8月9日 11:20金は反落。日中立ち会いは、為替の円高を受けて、売り先行で始まった。その後はニューヨーク時間外高と円相場の引き締まりの強弱材料が交錯し、狭いレンジで推移している。
白金も反落。まちまちで寄り付き後、円高を眺めた売りが優勢。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は4450円〜4470円8月9日 09:05東京金は軟調。円高をみた売りに圧迫され、軟調に推移。ただ、週末に米インフレ関連指数の発表を控えることや、国内市場はお盆休みの時期を迎えるため様子見姿勢も強く、売り一巡後はもち合う動きとなっています。
東商取金 06月限 4460円 -11 ドル円 110.12円 (09:04) - 東京貴金属市況=金が概ね小反発、白金は反発8月8日 15:358日の東京貴金属市場は、金が概ね小反発、白金は反発。
前場の東京金は、決め手材料に乏しいなか買いがやや優勢で始まった。その後もニューヨーク時間外の強含みを眺めてしっかりで推移。後場は頭重い取引となり、結局小幅高の水準で大引けた。市場筋は「トランプ米大統領が長期休暇に入ったことは、NY金にとってはやや弱い材料。トランプ政権のリスクを警戒する必要がなく、ドルが堅調に推移しそうだから。戻り売り有利の状況と読む」と指摘した。
白金は反発。ニューヨーク高を支援に買い先行で推移した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反発8月8日 11:17金は反発。日中立ち会いは、決め手材料に乏しいなか、買いがやや優勢で始まった。その後もニューヨーク時間外の強含みを眺めてしっかりとした推移となっている。
白金も反発。ニューヨーク高を支援に買い先行の展開。 - 東京金は堅調、日中予想価格帯は4460円〜4480円8月8日 09:09東京金は堅調。米追加利上げ時期を巡る思惑や週後半からのお盆休みを前に積極的に動きにくいことも様子見姿勢を強め、前週末の売られ過ぎ感に対する買い戻しなどに支えられる中、小幅高で推移しています。
東商取金 06月限 4471円 +3 ドル円 110.77円 (09:05) - NY金は横ばい、調整主導の動きに8月8日 08:37今朝のNY金は1260ドル台で推移。7月の米雇用統計が堅調な内容だったものの、最近のインフレ関連指標が鈍化傾向にあるため、米連邦準備制度理事会(FRB)による年内の追加利上げ実施に懐疑的な見方も燻ることが市場の様子見姿勢を強め、調整主導の動きの中、もち合う動きとなりました。
- 金ETF現物保有量、2営業日連続の減少8月8日 08:02ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、8月7日現在で前日比0.27トン減少の786.87トンと2営業日連続で減少し、2016年3月1日(786.20トン)以来、1年5カ月ぶりの低水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は8月7日現在、昨年12月末に比べ35.30トン減少。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに軟調8月7日 15:36週明け7日の東京貴金属市場は、金、白金ともに軟調。
前場の東京金は、先週末のニューヨーク金先物相場が堅調な米雇用統計を背景に下落したことを受け、売り先行で始まった。その後は円相場の引き締まりを眺め、水準をやや切り下げた。後場も概ね軟調に推移し、地合いの悪化を印象付けて大引けた。市場筋は「米連邦準備制度理事会(FRB)が想定する年内あと1回の利上げ判断を後押しする結果となった良好な内容の米雇用統計を背景に、金利を生まない金に売り圧力が強まった。しばらくは売り方有利で取引されそう」と語った。
白金は高寄り後、ニューヨーク時間外安を眺めた売りに水準を切り下げ、マイナスサイドで大引けた。 - 東京貴金属市況(午前)=金は下落8月7日 11:17金は下落。日中立ち会いは、先週末のニューヨーク金先物相場が堅調な米雇用統計を背景に下落したことを受け、売り先行で始まった。その後は円相場の引き締まりを眺め、水準をやや切り下げている。
白金はまちまち。高寄り後、ニューヨーク時間外安を眺めた売りに水準を切り下げている。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は4460円〜4490円8月7日 09:05東京金は軟調。海外安を映した売りが優勢となり、軟調に推移。好調な米雇用統計を受けた米FRBによる年内追加利上げ観測の強まりや金ETFの現物保有量の減少なども相場を下押す要因となっています。
東商取金 06月限 4469円 -12 ユーロ円 130.48円 (09:00) - NY金は軟調、好調な米雇用統計を背景に8月7日 08:36今朝のNY金は1260ドル台で推移。米労働省が発表した7月の米雇用統計が市場予想を上回る好調な内容となったことで、米連邦準備制度理事会(FRB)が今年3回目の利上げを行う可能性があるとの見方が強まり為替のドル高が進行。ドル建てNY金は割高感からの売りが入り下落しました。
- 金ETF現物保有量が減少、1年5カ月ぶりの低水準8月5日 09:49ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、8月4日現在で前日比4.74トン減少の787.14トンと、2016年3月1日(786.20トン)以来、1年5カ月ぶりの低水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は8月4日現在、昨年12月末に比べ35.03トン減少。 - 東京貴金属見通し=米雇用統計次第の金8月4日 16:53<金>
今週の東京金先限は方向性乏しく売り買いが交錯し、ボックス圏でもみ合った。
来週は、4日に発表される7月の米雇用統計次第か。事前予想を大きく上回る数値でなければ、米利上げ観測の後退を反映した堅調推移は継続するとみる。ドル安が導くNY金の上昇は今週もみ合っただけに、上に放れれば節目の1300ドルを試す動きになるだろう。国内金も4500円台での取引か。逆の目が出た場合は、失望売りが膨らみ軟調推移を強いられそう。方向性が示される月曜日の動きに順張る姿勢が得策と読む。
来週の先限予想レンジは4430円〜4530円。
<白金>
今週の東京白金は上伸。直近のレンジを上抜け、4日には高値3419円を記録し、2カ月ぶりの高値圏へと浮上。200日移動平均(同3418.5円)に接する展開となった。また、NY白金は3日高値968ドルをつけ、直近の高値(6月6日高値969.50ドル)を試す動きとなっている。
7月26日公表の米連邦公開市場委員会(FOMC)声明を受け、米追加利上げペースが鈍化するとの観測が広がったことで米長期金利が低下。金利を産まない資産である金が上伸したことになびいた買いが入った。レンジを上放れたことで目先はテクニカル主導の買いに上値を試す展開が見込まれ、前述の200日移動平均を上抜けば一段高が期待される。
来週の予想レンジは先限ベースで3300円〜3500円。 - 東京貴金属市況=金が前日水準、白金は5営業日続伸8月4日 15:40週末4日の東京貴金属市場は、金が前日水準、白金は5営業日続伸。
前場の東京金は、為替の円高・ドル安を受け売り先行で始まった後、押し目買いがみられ下げ幅を縮小させた。後場は前日水準で売り買いが交錯し、もみ合った。市場筋は「後場、先限は小幅ながらプラスサイドに反転する局面があったが、買いは盛り上がらなかった。今晩、注目の7月米雇用統計が発表される。2日に発表されたADP全米雇用報告が予想を下回る弱い内容だったことで、良好な数値を予想する見方は少ない。NY金が下振れすることはないとみている」と指摘した。
白金はニューヨーク高を映し5営業日続伸。 - 東京貴金属市況(午前)=金は小幅続落8月4日 10:49金は小幅続落。為替の円高・ドル安を受け売り先行で始まった後、押し目買いがみられている。白金はニューヨーク高を映し5営業日続伸。
- 東京金は軟調、日中予想価格帯は4460円〜4490円8月4日 09:02東京金は軟調。円高をみた売りに圧迫され、小幅安で推移。為替はイングランド銀行(BOE、英中央銀行)の金融政策発表で同国の成長率と賃金の伸び見通しを下方修正したことや、米サプライ管理協会(ISM)非製造業景況指数の弱い数字を受け、円買いドル売りが進行しました。
東商取金 06月限 4476円 -5 ドル円 109.88円 (09:00) - NY金は軟調、調整主導の動き8月4日 08:38今朝のNY金は1270ドル台で推移。4日(日本時間4日21時半)に7月の米雇用統計発表を控え調整主導の動きとなる中、買い方の手じまい売りなどが入り下落した後は、7月の米サプライ管理協会(ISM)非製造業景況指数が市場予想より弱い内容となったことを受け、12月の米追加利上げ見通しが後退、金利が付かない資産の金は買い戻される動きとなりました。
- 東京貴金属市況=金が反落、白金は続伸8月3日 15:333日の東京貴金属市場は、金が反落、白金は続伸。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物相場が東京市場の前日の大引け時点を下回ったのを映し、弱気売り先行で推移。後場も買い気乏しく軟調に推移し、本日の安値圏で大引けた。市場筋は「明日は注目の米雇用統計の発表。その前にドル建て金に利食い売りがみられた。NYダウが6営業日連続で史上最高値を更新したことも圧迫材料になっており、地合いは軟化しつつある」と指摘した。
白金は4営業日続伸。前日のニューヨーク高を要因にプラスサイドで取引された。
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