金市況・ニュース
- 東京貴金属市況(午前)=金は反落8月3日 11:01金は反落。本日のニューヨーク金先物相場が東京市場の前日の大引け時点を下回っているのを映し、弱気売り優勢の取引となっている。白金は4営業日続伸。前日のニューヨーク高を要因にプラスサイドで取引されている。
- 東京金は軟調、日中予想価格帯は4470円〜4500円8月3日 09:07東京金は軟調。海外安を映した売りが優勢となり、軟調に推移。NYダウが史上初となる2万2000ドルの節目を突破し、投資家のリスク選好姿勢が強まったことも、安全資産とされる金が売られる要因となりました。
東商取金 06月限 4485円 -8 ドル円 110.73円 (09:02) - NY金は下落、調整の売りなどが入り8月3日 08:41今朝のNY金は1260ドル台で推移。対主要国通貨でのドル安や7月の全米雇用報告の内容が予想を下回ったことから一時、1279ドルまで上昇しましたが、その後は週末の7月の米雇用統計の発表を控えた調整の売りや買い方の手じまい売りなどが入り急反落しました。
- NY金が下落、1260ドル台に8月3日 08:08NY金、為替のドル高などで1260ドル台に下落
NY金は一時、前日比15.50ドル安の1262.90ドル
(日本時間3日8時08分現在) - 東京貴金属市況=金が小反発、白金は上伸8月2日 15:382日の東京貴金属市場は、金が小反発、白金は上伸。
前場の東京金は、1日のニューヨーク金先物相場がさえない経済指標を受けて反発したため、やや買い優勢で取引された。後場は円のじり安を背景に堅調を維持し、プラスサイドで大引けた。市場筋は「反発したが、先ぎりは節目4500円が上値抵抗線となっていた。売り方はこのラインを目安に戻り売りで対処しているようだ」と語った。
白金はニューヨーク高と円安を背景に上伸。 - 東京貴金属市況(午前)=金は小反発8月2日 11:08金は小反発。1日のニューヨーク金先物相場がさえない経済指標を受けて反発したため、やや買い優勢の取引となっている。白金はNY高を背景に続伸。
- 東京金は上伸、日中予想価格帯は4470円〜4500円8月2日 09:04東京金は上伸。週末に7月の米雇用統計の発表を控える中、低調な米経済指標を手掛かりに米利上げ時期の後ずれ懸念が強まったことや、為替の円安をみた買いに支えられ、堅調に推移しています。
東商取金 06月限 4488円 +1 ドル円 110.46円 (09:03) - NY金は上伸、低調な米経済指標など受け8月2日 08:40今朝のNY金は1270ドル台で推移。6月の米個人消費支出(PCE)物価指数の伸びが4カ月連続で鈍化したほか、7月の米サプライ管理協会(ISM)製造業景況指数も前月から低下。両統計がさえない内容となったことを受け、米連邦準備制度理事会(FRB)による追加利上げが後ずれする可能性もあるとの見方から、金利のつかない資産である金を買う動きが強まり上伸。また、低調な米経済指標を受けた米長期金利の低下を背景に対ユーロでのドル安が進行したことも、ドル建てNY金に割安感から買われて上伸する要因となりました。
- 東京貴金属市況=金が小反落、白金は前日水準8月1日 15:371日の東京貴金属市場は、金が小反落、白金は前日水準。
前場の東京金は、前日のニューヨーク金先物相場が利益確定の売りなどに反落し、為替も円高に振れたため弱気売り優勢の取引。後場はマイナスサイドで売り買いが交錯、狭い範囲でもみ合った。市場筋は「本日は様子見ムードで商いは低調だった。ドル安が顕著であることから、ドル建て金の地合いは引き締まっている。押し目買い有利のようにみえるのだが」と語った。
白金は、ニューヨーク高と円の引き締まりの強弱両材料が綱引きとなり小動き。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反落8月1日 10:40金は反落。前日のニューヨーク金先物相場が利益確定の売りなどに反落し、為替も円高に振れているため、弱気売り優勢の取引となっている。白金は、ニューヨーク高と円の引き締まりの強弱両材料が綱引きとなり小動き。
- NY金は小幅安、利食いの売りに押される8月1日 08:45今朝のNY金は1270ドル台で推移。米主要経済指標など新規の手掛かりが欠ける中、同国の追加利上げ時期の後ずれ観測が広がったことや、トランプ米政権の先行き懸念や北朝鮮の弾道ミサイル発射などを手掛かりに上伸した後は、利食いの売りに上げ幅を削られる展開となりました。
- 東京貴金属市況=金、白金ともに反発7月31日 15:37週明け31日の東京貴金属市場は、金、白金ともに反発。
前場の東京金は、先週末のニューヨーク金先物相場が続伸し約6週間ぶりの高値水準で推移したことを受け、強気買い優勢の取引。後場は堅調地合いを維持したものの伸び悩み、やや頭重い印象を残す形で大引けた。市場筋は「トランプ米政権の先行き不透明感や北朝鮮情勢などの地政学リスクが買い要因となっていた。今週は買い方有利で取引されそう」と指摘した。
白金もニューヨーク高を背景に反発。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反発7月31日 10:37金は反発。先週末のニューヨーク金先物相場が続伸し約6週間ぶりの高値水準で推移したことを受け、強気買い優勢の取引となっている。白金もニューヨーク高を背景に反発している。
- 東京金は上伸、日中予想価格帯は4490円〜4520円7月31日 09:09東京金は上伸。米追加利上げペースの後退観測の強まりや、北朝鮮による2度目の大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射を受け、安全資産としての需要が高まったことなどが支援材料となり、堅調に推移しています。
東商取金 06月限 4498円 +18 ドル円 110.50円 (09:04) - NY金は上伸、米追加利上げ観測の後退を受け7月31日 08:45今朝のNY金は1270ドル台で推移。米労働省が発表した第2四半期の米実質GDP(国内総生産)は2.6%と、前期(1.2%)から加速しましたが、個人消費支出(PCE)物価指数や雇用コスト指数(ECI)が低調な内容となり、賃金の伸び悩みによる低インフレが続くとの懸念が強まったことで、米連邦準備制度理事会(FRB)による積極的な追加利上げ観測が後退。また、北朝鮮が弾道ミサイルを発射したことを受け、安全資産の金に買いが入りました。
- 東京貴金属見通し=金、ボックス圏での動きか7月28日 16:59<金>
今週の東京金先限はNY金の上昇を反映し堅調に推移した後、週末戻り売りを浴びる形で越週した。
来週は、戻り一服の展開か。米利上げ観測の後退を要因に、来週もNY金が堅調に推移すると予想できるため、下値は堅いだろう。しかし、28日の国内金の日足チャートはそこそこ長い上ヒゲを伸ばした陰線で引けており、上値が重い水準に達したことを明確に示した。この形では新規で買い仕掛け難い。今年2月からの、先限は4500円台で売っておけば間違いない、との短期弱気筋の姿勢は今回の戻りトレンドでも頭を抑えそうだ。ボックス圏でのもみ合う動きを予想する。
来週の先限予想レンジは4420円〜4540円。
<白金>
今週の東京白金は3300円から3350円の狭いレンジ内で推移。NY白金は24日高値943.6ドルをつけ1ヵ月半ぶりの高値圏に浮上したが、その後は値位置を維持できず弱含みの展開となった。
英政府は26日、2040年からガソリン車やディーゼル車の販売を禁止する方針を正式発表。フランスが今月6日に地球温暖化対策の国際枠組み「パリ協定」順守のために行った提案に追随する動きだが、燃料と電気を併用するハイブリッド車(HV)の新車販売禁止も盛り込まれ、燃料電池の触媒に用いる白金の需要も発生しなくなることは、長期的に上値を押える要因になる。ただ、米連邦公開市場委員会(FOMC)声明を受けて追加利上げ観測が後退する中、8月4日に米雇用統計の発表を控えて市場の様子見姿勢が強まっており、来週は現在の値位置でのもち合いが継続すると考える。
来週の予想レンジは先限ベースで3200円〜3400円。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに下落7月28日 15:35週末28日の東京貴金属市場は、金、白金ともに下落。
前場の東京金は、夜間立ち会いで先限が一時7週間ぶりの高値を付けたものの、日中立ち会いは、ニューヨーク金先物相場がドルの反発を背景に高値から値を消したことを受け、売り優勢で始まった。その後はニューヨーク時間外、為替が動意を欠くなか、狭いレンジで推移。後場は本日の安値圏で売り買いが交錯し、もみ合った。市場筋は「本日は押し目買い局面だったと感じている。米利上げ観測の後退を反映し、来週もNY金が堅調に推移すると予想できるからだ」と語った。
白金も下落。ニューヨーク時間外が前日の東京市場の大引け時点に比べ、水準を切り下げたためマイナスサイドで推移した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反落7月28日 11:22金は反落。夜間立ち会いで先限が一時7週間ぶりの高値を付けたが、日中立ち会いは、ニューヨーク金先物相場がドルの反発を背景に高値から値を消したことを受け、売り優勢で始まった。その後はニューヨーク時間外、為替が動意を欠くなか、狭いレンジで推移している。
白金は下落。ニューヨーク時間外が前日の東京市場の大引け時点に比べ、水準を切り下げていることから、マイナスサイドでの推移となっている。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は4480円〜4500円7月28日 09:02東京金は軟調。調整主導の動きの中、海外市場が昨日の朝時点と比べ下落していることや金ETF現物保有量の減少などをみた売りが先行し、小幅安で推移しています。
東商取金 06月限 4488円 -5 ドル円 111.07円 (09:00) - NY金は堅調、米利上げ時期を巡る思惑を背景に7月28日 08:32今朝のNY金は1250ドル台後半で推移。米連邦公開市場委員会(FOMC)声明を受け、追加利上げ時期の後ずれ観測が広がったことで上伸した後は、堅調な米経済指標を背景とした対ユーロでのドル高を手掛かりに、ドル建てNY金は割高感からの売りや手仕舞い売りに上げ幅を削られる動きとなりました。
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