金市況・ニュース
- 東京貴金属市況=金が小幅まちまち、白金は小反落8月23日 15:3423日の東京貴金属市場は、金が小幅まちまち、白金は小反落。
前場の東京金は、22日のニューヨーク金先物相場がドル高・ユーロ安に伴う割高感から下落したものの、為替の円安に支援され買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外と為替がともに動意を欠くなか、狭いレンジで推移。後場は引けにかけて売り優勢となり、結局前日水準で大引けた。市場筋は「24日から米ジャクソンホールで開かれる金融会合を控えて様子見ムードの一日だった。会合でイエレン議長がインフレに弱気な見方を示せば、12月利上げのシナリオが崩れ、金利の付かないゴールドは買われる展開になるとの声があった」と語った。
白金は小反落。ニューヨーク時間外安を受けた売りがやや優勢の取引だった。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続伸8月23日 11:13金は続伸。日中立ち会いは、22日のニューヨーク金先物相場がドル高・ユーロ安に伴う割高感から下落したが、為替の円安に支援され、買いが先行して始まった。その後はニューヨーク時間外と為替がともに動意を欠くなか、狭いレンジで推移している。
白金は反落。ニューヨーク時間外安を受けた売りに押される展開。 - 東京金は堅調、日中予想価格帯は4500円〜4530円8月23日 09:07東京金は堅調。25日に金融シンポジウムでのイエレン米FRB議長やドラギECB総裁の講演を控えて様子見姿勢が強まる中、海外安を映した売りと円安をみた買いが交錯し、概ね小幅高で推移しています。
東商取金 06月限 4514円 +6 ドル円 109.78円 (09:05) - NY金は軟調、ドル高などを受け8月23日 08:42今朝のNY金は1280ドル台後半で推移。米政治の混乱や北朝鮮情勢の緊迫化などを背景としたリスク回避姿勢が後退し米株価が上伸、対ユーロでのドル高が進行したことで、ドル建てNY金は割高感からの売りや利益確定の売りが入り下落。ただ、週末米ワイオミング州ジャクソンホールで開催される金融シンポジウムを控えて様子見姿勢も強く、下げ幅は限られました。週末25日には、イエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長やドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁らの講演が予定されています。
- 東京貴金属市況=金、白金ともに小反発8月22日 15:3622日の東京貴金属市場は、金、白金ともに小反発。
前場の東京金は、21日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル安などを背景に上昇したことを受けて、買い先行で始まった。その後は円相場の軟化とニューヨーク時間外安の強弱材料の綱引きとなるなか、もみ合う展開。後場は頭重く推移し、やや上げ幅を削る形で大引けた。市場筋は「米韓軍事演習を背景に再び北朝鮮リスクを警戒した買いがみられたものの、商いは盛り上がらなかった」と語った。
白金も小反発。ニューヨーク高を受けた買いがみられた。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反発8月22日 11:13金は反発。日中立ち会いは、21日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル安などを背景に上昇したことを受けて、買い先行で始まった。その後は円相場の軟化とニューヨーク時間外安の強弱材料の綱引きとなるなか、もみ合う展開となっている。
白金も反発。ニューヨーク高を受けた買いが優勢。 - 東京金は上伸、日中予想価格帯は4500円〜4530円8月22日 09:09東京金は上伸。米ワイオミング州ジャクソンホールで24日から26日にかけて開催される金融シンポジウムでは、イエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長やドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁らの講演を控えていることが市場の様子見姿勢を強めましたが、海外高や為替の円安を眺めた買いが優勢となり、堅調に推移しています。 東商取金 06月限 4514円 +13 ドル円 109.14円 (09:06)
- NY金は上伸、対ユーロでのドル安などを受け8月22日 08:39今朝のNY金は1290ドル台で推移。主要国の中央銀行トップが集う今週末の米ジャクソンホール会合を控える中、一部報道を受けて欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁が量的金融緩和終了に関して何らかの発言をするとの観測が広がり、対ユーロでのドル安が進行。ドル建てNY金は割安感からの買いが入り上伸しました。また、トランプ米政権の先行き不透明感や、北朝鮮をめぐる地政学リスク、欧州での相次ぐテロ事件などにより、投資家のリスク回避の動きが強まっていることも、安全資産として金が買われる要因となりました。
- 東京貴金属市況=金、白金ともに続落8月21日 15:36週明け21日の東京貴金属市場は、金、白金ともに続落。
前場の東京金は、先週末のニューヨーク金先物相場が高値から大きく水準を切り下げて引けた地合いを引き継ぎ売り先行で始まった。その後はニューヨーク時間外と為替がともに動意を欠くなか、狭いレンジで推移。後場はマイナスサイドで売り買いが交錯し、もみ合った。市場筋は「米政権保守強硬派のバノン首席戦略官解任は政権の立て直しが進むとの思惑が浮上しており、トランプ米政権の先行きに対する警戒感がやや後退している。ゴールドは様子を窺いながら調整推移か」と指摘した。
白金もニューヨーク安を受けた売りがみられ続落。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続落8月21日 11:16金は続落。日中立ち会いは、先週末のニューヨーク金先物相場が高値から大きく水準を切り下げて引けた地合いを引き継ぎ、売りが先行して始まった。その後はニューヨーク時間外と為替がともに動意を欠くなか、狭いレンジで推移。市場筋は「先週末にトランプ大統領の側近で政権内の中道派と対立を生んでいた保守強硬派のバノン氏が解任されたことから、トランプ米政権の先行きに対する警戒感がやや後退し、金相場を圧迫した」としている。
白金も続落。ニューヨーク安を受けた売りが優勢。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は4490円〜4510円8月21日 09:12東京金は軟調。海外安をみた売りが入り、軟調に推移。また、米国と韓国の朝鮮半島有事を想定した定例の軍事合同演習が今日から開始され、緊張が高まると円高が進行すると見られることも市場の警戒感を強めました。
東商取金 06月限 4501円 -10 ドル円 109.26円 (09:07) - NY金は軟調、一時1300ドル台を回復したがその後は反落8月21日 08:38今朝のNY金は1280ドル台後半で推移。米政治の先行き不透明感を背景としたドル安やスペインでのテロ事件が安全資産とされる金を押し上げ、一時、約9カ月ぶりの高値1306.90ドルまで上伸しましたが、その後はホワイトハウス内での確執が絶えなかった保守強硬派のバノン首席戦略官・上級顧問が離職するとの報が伝わり、投資家のリスク回避姿勢が幾分弱まったことで、利益確定の売りや持ち高調整の売りなどが入り、上げ幅を削られました。
- 金ETF現物保有量が増加8月21日 07:56ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、8月18日現在で前日比3.85トン増加の799.29トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は8月18日現在、昨年12月末に比べ22.88トン減少。 - 東京貴金属見通し=金は買い方有利か8月18日 17:17<金>
今週の東京金先限は、ドル安を要因にNY金が上昇したことで堅調地合いを維持した。
来週も確りした動きとなりそう。北朝鮮リスクは後退したものの、ここにきてトランプリスクが急浮上、ドルが売られNY金を強含ませているからだ。米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を受けて追加利上げが先送りされるとの見方によりドルの地合いが軟化したところに、トランプ大統領に見切りをつけた企業首脳らの相次ぐ離反で二つの政策助言機関が解散し、トランプ政権の先行きが一段と不透明になっている。これを切っ掛けにドル安と米株価の調整が本格化すれば、行き場を求めた投資資金は金相場に流入することになるだろう。形造られつつある流れが、数字で確認できる買い方有利の一週間となると読む。
来週の先限予想レンジは4450円〜4600円。
<白金>
今週の東京白金は乱高下。週明けから下落し、8月16日安値3390円をつけ、約1週間ぶりに3400円台を割り込んだ。しかし、その後は買い戻され、先週末と同値水準まで値を戻した。
ドイツのメルケル首相は15日、最終的には欧州域内の各国に追随してディーゼル車を禁止しなければならないとの考えを示した。これに先立ちフランスとイギリスは2040年までにディーゼル車の販売を禁止する方針を表明しており、欧州地域でのディーゼル車の需要後退懸念が台頭したことにも圧迫された。ただ、電気自動車(EV)へと移行するまでには十年単位での時間が掛かることや、それまではガソリン車の需要が増加し、パラジウムの自動車触媒需要の増加が見込まれるため短期的な影響は限られることもあり地合いは底堅く、来週は現在の水準でもち合いながら値固めを試す展開になると予想する。
来週の予想レンジは先限ベースで3400円〜3500円。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに反落8月18日 15:34週末18日の東京貴金属市場は、金、白金ともに反落。
前場の東京金は、前日のニューヨーク金先物相場が上昇したものの、為替の円高を受けた手じまい売りに下押しマイナスサイドでの取引。後場は買い気乏しく軟調に推移し、本日の安値圏で大引けた。市場筋は「17日のFOMC議事要旨を受けた追加利上げ観測の後退によりNY金は堅調地合いを維持しているが、株安を背景にした大幅な円高が国内金の買い気を削いだ。円高が一服すれば、再び買いが集まるとみているのだが。」と語った。
白金も金同様円高を背景にマイナスサイドで取引された。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反落8月18日 10:37金は反落。前日のニューヨーク金先物相場は上昇したものの、為替の円高を受けた手じまい売りに下押し、マイナスサイドで取引されている。白金も金同様、反落している。
- NY金は上伸、安全資産としての買いなど入り8月18日 08:39今朝のNY金は1290ドル台で推移。スペイン・バルセロナで発生した車突入テロの報や、トランプ米大統領の政策実行能力に対する懸念を手掛かりに、安全資産として金を買う動きが強まったことや、対主要国通貨でのドル安が進行し、ドル建てNY金は割安感からの買いも入り上伸しました。
- 東京貴金属市況=金、白金ともに続伸8月17日 15:4317日の東京貴金属市場は、金、白金ともに続伸。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外相場が米国の追加利上げ観測の後退を背景に上伸したため、強気買い優勢の取引。後場も断続的な買いがみられ、総じて堅調に推移した。市場筋は「米朝の地政学リスクは後退したものの、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の内容がハト派的と受け止められ、金利の付かないゴールドは買われた。値動きが軽かったことは、買い方有利の様相と判断すべきなのだろう」と語った。
白金もニューヨーク高を要因に続伸した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続伸8月17日 10:48金は続伸。本日のニューヨーク金先物時間外相場が米国の追加利上げ観測の後退を背景に上伸しているのを受け、強気買い優勢の取引となっている。白金もニューヨーク高を要因に続伸している。
- NY金、NY白金共に上伸、前日比10ドル超高8月17日 10:04NY金、NY白金とも上伸、前日比10ドル超高
NY金は一時、前日比11.8ドル高1294.7ドル
NY白金は一時、前日比10.6ドル高985.1ドル
(日本時間17日10時22分現在)
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