金市況・ニュース
- 東京貴金属市況(午前)=金は小反落10月23日 11:17金は小反落。日中立ち会いは、先週末のニューヨーク金先物相場がドル高・ユーロ安による割高感から下落したが、為替の円安が材料として勝り、買い優勢で始まった。その後は円相場の引き締まりを眺めた売りに押され、マイナスサイドに軟化している。
白金は続伸。円安を眺めた買いが優勢。 - 東京金はまちまち、日中予想価格帯は4640円〜4670円10月23日 09:02東京金はまちまち。海外安を映した売りと円安をみた買いが交錯し、小幅まちまちで推移。22日投開票の衆院選は、与党が過半数を上回る議席を確保。基調的に株高円安の「アベノミクス相場」が続くとの見方から円安が進行しました。
東商取金 08月限 4660円 +3 ドル円 114.02円 (09:01) - NY金は下落、米予算決議案可決受け10月23日 08:34今朝のNY金は1270ドル台後半で推移。米上院が19日に2018会計年度予算の大枠となる予算決議案を可決し、上院共和党が単独で税制改革法案を通過させる環境が整ったことを受け、米株価やドル、国債利回りが上昇する一方、金利を産まない資産である金は下落しました。
- 東京貴金属見通し=上放れる気配の金10月20日 16:56<金>
今週の東京金先限はボックス内で上下し、いって来いでの越週。
来週は米連邦準備制度理事会(FRB)の次期議長人事が注目材料。トランプ米大統領が今月中に指名するとみられており、過去の人事からして最も自分好みの人物を選ぶことになりそう。共和党寄りで利上げには慎重な人物を。たぶんパウエルFRB理事だろう。決定と同時にドルは弱含み、取引時間中のニューヨーク金先物は跳ね上がると読む。翌日の国内金も円高を嫌気しながらも上放れることに。買い方有利の一週間か。
来週の先限予想レンジは4600円〜4800円。
<白金>
今週の東京白金は軟調。調整主導の動きの中、17日高値3412円を付け、一時は100日移動平均(17日時点、3383.8円)を上回った。しかし、値位置を維持できずに急反落した後は、3日から17日までの上伸に対する半値押し(3357.5円)の値位置でもち合う展開となった。
欧州でのディーゼル自動車の販売シェア低下や中国での電気自動車(EV)シフトなどを背景とした需要減少見通しが相場を下押している。来週は、米国の12月追加利上げ観測や米税制改革前進への期待感などが強まるようだと、金相場の下落につれ安し、白金も弱含む可能性がある。ただ、安値は買い拾われるとみられ、目先は現在の水準でもち合いながら値位置を探る展開になると考えられる。
来週の予想レンジは先限ベースで3300円〜3450円。 - 東京貴金属市況=金が続伸、白金は反発10月20日 15:35週末20日の東京貴金属市場は、金が続伸、白金は反発。
前場の東京金は、19日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル安進行に伴う割安感などを背景に反発したため、買い戻し優勢の取引。後場はプラスサイドで売り買いが交錯し、狭い範囲でもみ合った。市場筋は「FRB議長の後任人事において、トランプ米大統領が利上げに対しややハト派的なパウエル理事を指名する方向に傾いていると米政治メディアが報じたことで、ゴールドの地合いは引き締まった。日経平均株価の続伸を背景にした円安も、国内金価格を支えた」と語った。
白金はニューヨーク高を眺め反発した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続伸10月20日 10:25金は続伸。19日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル安進行に伴う割安感などを背景に反発したため、買い戻し優勢の取引となっている。白金はニューヨーク高を眺め反発している。
- 東京金は上伸、日中予想価格帯は4640円〜4670円10月20日 09:05東京金は上伸。海外高を映した買いが入り、堅調に推移。米連邦準備制度理事会(FRB)議長の後任人事は、議長が利上げにタカ派的かハト派的かで、金利の付かない資産である金へ大きな影響を与えるため、上下に振れる要因となっています。
東商取金 08月限 4659円 +26 ドル円 112.64円 (09:02) - NY金は上伸、ドル安などを受け10月20日 08:43今朝のNY金は1290ドル台で推移。スペイン東部カタルーニャ自治州の独立問題を巡る懸念を背景とした欧州株安や米長期金利低下を受けてドル売りが優勢となり、ドル建てNY金は割安感からの買いが入り上伸。米連邦準備理事会(FRB)議長の後任人事を巡る思惑も手掛かり材料となりました。トランプ大統領は19日、現職のイエレン議長と面談。大統領は数日中に後任候補の指名を発表する見込みとなっています。
- 東京貴金属市況=金が小反発、白金は軟調10月19日 15:3519日の東京貴金属市場は、金が小反発、白金は軟調。
前場の東京金は、18日のニューヨーク金先物相場が下落したものの、為替の円安を受けた買いが先行しプラスサイドでの取引。後場は頭重く推移し上げ幅を縮小させ、小幅高の水準で大引けた。市場筋は「株価の上昇により投資家がリスクオンに傾く中、安全資産とされるゴールドは一昨日、昨日と売り優勢で取引された。そのような状況下、本日の国内金は下げ止まりプラス圏で推移したことは、目先の調整売りが一巡したと判断している」と語った。
白金はニューヨーク白金先物相場安を眺め軟調に推移した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反発10月19日 10:39金は反発。18のニューヨーク金先物相場は下落したものの、為替の円安を受けた買いが先行しプラスサイドで取引さている。白金はニューヨーク白金先物相場安を眺め続落している。
- 東京金は上伸、日中予想価格帯は4620円〜4660円10月19日 09:14東京金は上伸。円安をみた買いが先行し、堅調に推移。米FRBの次期議長を巡る思惑に加え、トランプ米政権による税制改革が実現に向けて前進しているとの報道などを受け、円売りドル買いが進行しました。
東商取金 08月限 4640円 +15 ドル円 112.95円 (09:11) - NY金は軟調、米株高やドル高を背景に10月19日 08:39今朝のNY金は1280ドル台で推移。米長期金利上昇や米株高を材料に対ユーロでのドル高が進行。ドル建てNY金は割高感からの売りに圧迫されて下落。また、米株高を受け投資家のリスク選好姿勢が強まったことも安全資産とされる金が売られる要因となりました。
18日のニューヨーク株式相場は、堅調な米企業決算を好感して4営業日続伸し、優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比160.16ドル高の2万3157.60ドルと、初めて2万3000ドルの大台を突破して取引を終えた。終値ベースでの史上最高値更新は3日連続。 - 東京貴金属市況=金が続落、白金は前日水準10月18日 15:3418日の東京貴金属市場は、金が続落、白金は前日水準。
前場の東京金は、17日のニューヨーク金先物相場がドル高に伴う割高感から売られたため、手じまい売り優勢の取引。後場も買い気乏しく、概ね軟調に推移した。市場筋は「昨日から続く調整売りにより、終始軟調な一日だった。ユーロの軟化と地政学リスクの後退が、地合いの悪化要因。」と指摘した。
白金は買い戻し先行で反発して始まった後、戻り売りに押され前日水準で大引けた。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続落10月18日 10:50金は続落。17日のニューヨーク金先物相場がドル高に伴う割高感から売られたため、手じまい売り優勢の取引となっている。白金は買い戻し先行で反発している。
- 東京金は軟調、日中予想価格帯は4620円〜4650円10月18日 09:01東京金は軟調。為替が円安に振れたことで安値からは買い戻されたものの、海外安を映した売りが優勢となり、軟調に推移しています。
東商取金 08月限 4630円 -18 ドル円 112.19円 (09:01) - NY金は軟調、ドル高などを受け10月18日 08:39今朝のNY金は1280ドル台で推移。米連邦準備制度理事会(FRB)の次期議長人事を巡る思惑や、9月の輸入物価指数が事前予想を上回ったことなどを手掛かりにドル買いが進行。ドル建てNY金は割高感からの売りに押されて下落しました。
- 東京貴金属市況=金、白金ともに反落10月17日 15:3917日の東京貴金属市場は、金、白金ともに反落。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物相場が利益確定の売りなどに押され下落したため、売り先行で始まった。その後ニューヨーク金時間外取引の続落歩調を背景に下げ幅を拡大させ、後場も概ね軟調に推移した。市場筋は「利食い売り優勢の一日だった。切っ掛けになったのは、トランプ米大統領が次期FRB議長に利上げに対しタカ派とされるスタンフォード大学のジョン・テーラー教授を評価していると報じられたこと。これがニューヨーク市場で売り材料となり東京金を圧迫した」と語った。
白金もニューヨーク安を映し反落した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反落10月17日 10:27金は反落。本日のニューヨーク金先物相場が利益確定の売りなどに押され下落しているため、売り優勢の取引となっている。白金もニューヨーク安を映し反落。
- 東京金は軟調、日中予想価格帯は4650円〜4680円10月17日 09:07東京金は軟調。海外安を映した売りが優勢となり、軟調に推移。また、為替市場も決め手となる材料に乏しいことで全般的に様子見姿勢が強く、調整主導の動きとなっています。
東商取金 08月限 4660円 -14 ドル円 112.17円 (09:00) - NY金は軟調、ドル高などを受け10月17日 08:43今朝のNY金は1290ドル台で推移。中東や北朝鮮の地政学的リスクの高まりなどを背景に上伸した後は、利益確定の売りが入ったことや、米国の12月利上げ観測を背景とした対主要国通貨でのドル買いが進行。ドル建てNY金は割高感からの売りにも押され、軟調に推移しています。
為替市場では、米連邦準備制度理事会(FRB)の次期議長人事で、トランプ大統領がタカ派色が濃いとされるジョン・テイラー・スタンフォード大教授に好印象を抱いたとブルームバーグ通信が報道。利上げペースの加速観測が広がったことや、イエレンFRB議長が先週末に、米経済が堅調で段階的な利上げ継続が必要と指摘したことなどが材料視され、米長期金利上昇に伴い、ドルを買う動きが強まりました。
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