金市況・ニュース
- NY金は上伸、ドル安などを受け1月12日 08:29今朝のNY金は1320ドル台で推移。11日に公開された欧州中央銀行(ECB)議事要旨(昨年12月14日開催分)で2018年の早い時期にもフォワードガイダンスの見直しの可能性について言及があったことが判明し、タカ派的な内容と市場で受け止められたことや、米労働省が発表した17年12月の卸売物価指数(PPI)が全体、コアともに市場予想に反して低下したことで、対ユーロでのドル安が進行。ドル建てNY金は割安感からの買いが入り上伸しました。
- 東京貴金属市況=金、白金ともに反発1月11日 15:3611日の東京貴金属市場は、金、白金ともに反発。
前場の東京金は、10日のニューヨーク金先物相場がドル安に伴う割安感から上昇したものの、為替の円高に圧迫され売り先行で始まった。その後はニューヨーク時間外の下げ渋りや円相場の弱含みを眺めた買いなどにより値を戻す展開。後場は円が一段と弱含んだため買い優勢となり、プラスサイドで大引けた。市場筋は「為替に振られる一日だった。昨日の海外市場で、中国当局が米国債の購入縮小や停止を検討する可能性があると報じられ乱高下した動きは、落ち着きを取り戻しつつある」と指摘した。
白金は反発。ニューヨーク相場高を受けて、プラスサイドで取引された。 - 東京貴金属市況(午前)=金は前日水準1月11日 11:14金は前日水準。日中立ち会いは、10日のニューヨーク金先物相場がドル安に伴う割安感から上昇したが、為替の円高に圧迫され、売り先行で始まった。その後はニューヨーク時間外の下げ渋りや円相場の弱含みを眺めた買いなどにより、値を戻している。
白金は反発。ニューヨーク相場高を受けて、プラスサイドでの取引。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は4690円〜4730円1月11日 09:07東京金は軟調。海外安を映した買いと為替の円高をみた売りが交錯する中、売りが優勢となり、概ね軟調に推移。また、投資需要を示すとされる金ETFの現物保有量が減少していることも弱材料視されます。
東商取金 12月限 4707円 -7 ドル円 111.40円 (09:02) - NY金は上伸、ドル安を背景に1月11日 08:58今朝のNY金は1310ドル台で推移。米国債の購入を減速ないし停止すべきだとの見方を中国の当局者が示したとの一部報道を受けて対ユーロでのドル安が進行。ドル建てNY金は一時1328.60ドルまで急伸しましたが、その後は利益確定の売りに上げ幅を削られる展開となりました。
- 金ETF現物保有量が減少、約4カ月半ぶりの低水準1月11日 08:06ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、1月10日現在で前日比2.95トン減少の828.96トンと、2017年8月31日(816.43トン)以来、約4カ月半ぶりの低水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は1月10日現在、昨年12月末に比べ8.54トン減少。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに下落1月10日 15:3610日の東京貴金属市場は、金、白金ともに下落。
前場の東京金は、9日のニューヨーク金先物相場がドル高に伴う割高感から下落したことを受けて、売り先行で始まった。その後もニューヨーク時間外の軟調推移と円相場の引き締まりを眺め水準を切り下げ、後場も総じて軟調に推移し続落しての大引けとなった。市場筋は「ユーロとニューヨーク金の調整入り局面に伴い、国内金も深い押し目を形成する流れになっている」と語った。
白金もマイナスサイド。ニューヨーク安を受けて小安く始まった後、下げ幅を拡大させた。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続落1月10日 11:11金は続落。日中立ち会いは、9日のニューヨーク金先物相場がドル高に伴う割高感から下落したことを受けて、売り先行で始まった。その後もニューヨーク時間外の軟調推移と円相場の引き締まりを眺め、水準を切り下げている。
白金は下落。ニューヨーク安を受けて小安く始まった後、下げ幅を拡大する展開。 - 東京金は下落、日中予想価格帯は4720円〜4750円1月10日 09:15東京金は下落。海外安を映した売りが入り、軒並み下落。日銀が超長期国債買い入れ規模の減額を発表したことなどを背景とした為替の円高も相場を下押す要因となり、軟調に推移しています。
東商取金 12月限 4729円 -34 ドル円 112.68円 (09:12) - NY金は軟調、ドル高を受け1月10日 08:40今朝のNY金は1310ドル台で推移。欧州情勢の先行き不透明感を背景としたユーロ売りドル買いが進行。ドル建てNY金は割高感からの売りが入り下落。また、世界の株式相場の上昇を受けて投資家のリスク選好姿勢が強いことも、安全資産としての金が売られる要因となりました。
- 東京貴金属市況=金が反落、白金は前週末水準1月9日 15:33連休明け9日の東京貴金属市場は、金が反落、白金は前週末水準。
前場の東京金は、為替の円安を受け買い優勢で始まった後、ニューヨーク時間外の軟化と円相場の引き締まりを眺め、全限月がマイナス圏に沈んだ。後場は概ね軟調に推移し、反落して大引けた。市場筋は「利食い売りがみられ反落した。流れが変わったと判断され、今週は利益確定の売りが出やすい取引を続けそう」と指摘した。
白金は前週末水準。ニューヨーク相場高を眺めて高寄り後、ニューヨーク時間外安と円相場の引き締まりを眺めた売りに押され上げ幅を削った。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反落1月9日 11:12金は反落。日中立ち会いは、為替の円安を受け、買い優勢で始まった。その後はニューヨーク時間外の軟化と円相場の引き締まりを眺め、全限月がマイナス圏に沈んでいる。
白金は小反落。ニューヨーク相場高を眺めて高寄り後、ニューヨーク時間外安と円相場の引き締まりを眺めた売りに押される展開。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は4760円〜4790円1月9日 09:16東京金は軟調。海外安をみた売りが優勢となり、小幅安で推移。米追加利上げペースに対する思惑から方向感の定まらない動きとなりましたが、中国の旧正月を控え実需筋の買いが期待されることで底堅く推移しています。
東商取金 12月限 4778円 -2 ドル円 113.15円 (09:10) - 東京貴金属見通し=金、売り仕掛ける局面に1月5日 16:54<金>
今週の東京金先限は、ユーロ高などを背景にNY金が水準を切り上げたため、続伸歩調を維持して越週した。
来週は、利食い売りが膨らむ展開となりそう。弱気材料はテクニカル要因とユーロ高が節目の1ドル=1.20台まで進行したため一服感が強まりそうなこと。日足チャート上では押し目を入れずやや異様な角度で上昇したことを示しており、修正間近の様相。正常な相場であるなら、買い方は利食い局面と判断すべき。イランでのデモ拡大はやや意外であったが、現在の国際情勢は異常事態ではない。売り仕掛けるのもおもしろいだろう。
来週の先限予想レンジは4650円〜4850円。
<白金>
今週の東京白金は上伸。NY白金が、米連邦準備制度理事会(FRB)による追加利上げペースが市場の想定していた程は急なものにはならないとの見方から、売り方ファンド筋の手じまい買いが入ったことや、欧州圏経済への楽観的な見方が強まったことを手掛かりとした対ユーロでのドル安進行を背景とした割安感からの買いなどを支援材料に急伸し、4日時点で17年9月18日(高値972.1ドル)以来、約3カ月半ぶりの高値971.5ドルを記録。
東京白金も値位置を切り上げ、3500円の節目を試す展開。同水準を上抜けば、17年10月5日高値3576円を試すことも期待される。ただ、高値警戒感から上値も重く、同水準の突破に失敗すれば上昇分の値を消す可能性もあり、来週は荒い値動きの中、値位置を探る展開になると考えられる。
来週の予想レンジは先限ベースで3300円〜3600円。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに続伸1月5日 15:36週末5日の東京貴金属市場は、金、白金ともに続伸。
前場の東京金は、前日のニューヨーク金先物相場がドル安・ユーロ高による割安感を背景に続伸し為替も円安に振れたため、強気買い先行で推移。後場は売り買いが交錯し、高値圏でもみ合った。市場筋は「ゴールドは株高を背景にインフレヘッジとして見直され、買いが膨らむ展開となった。ただ、今晩発表される昨年12月の米雇用統計が市場予想を上回った場合、いったん利食い売りに下押すだろう」と指摘した。
白金もニューヨーク高を好感した買いが膨らみ続伸。 - 東京貴金属市況(午前)=金は7営業日続伸1月5日 10:36金は7営業日続伸。為替が円安に振れ、前日のニューヨーク金先物相場もドル安・ユーロ高による割安感を背景に続伸したため、強気買い優勢の取引となっている。白金も続伸。ニューヨーク高を好感した買いが膨らむ展開。
- 東京金は上伸、日中予想価格帯は4760円〜4790円1月5日 09:07東京金は上伸。海外高と円安を受けた買いが入り、堅調に推移。ただ、5日(日本時間5日22時30分)に17年12月の米雇用統計の発表を控えて様子見姿勢も強く、買い一巡後は高値圏でもち合う動きとなっています。
東商取金 12月限 4774円 +44 ドル円 112.78円 (09:03) - NY金は上伸、安値から値を戻す動きに1月5日 08:43今朝のNY金は1320ドル台で推移。17年12月のADP全米雇用報告が市場予想より良好な内容となり、リスク投資意欲が拡大したことで安全資産とされる金が売られる場面もありましたが、売り一巡後は12月の米雇用統計の発表を控えた警戒感や欧州経済の先行きに対する楽観的な見方などを手掛かりとした対ユーロでのドル安傾向を背景に、ドル建てNY金は割安感からの買いが入ったことで値を戻し、堅調に推移しています。
- 金ETF現物保有量が減少1月5日 07:57ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、1月4日現在で前日比0.28トン減少の836.04トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は1月5日現在、昨年12月末に比べ1.46トン減少。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに上昇1月4日 15:39大発会4日の東京貴金属市場は、金、白金ともに上昇。
前場の東京金は、前日のニューヨーク金先物相場がイランや北朝鮮などの地政学リスクを受け、3カ月半ぶりの高値を付けた強地合いを引き継ぎ、強気買い先行で推移。後場は利食い売りをこなしながら堅調に推移し、6営業日続伸して大引けた。市場筋は「商いを伴いながら買いが膨らみ上昇した。依然、強気維持でもよさそうな市場ムードだった」と指摘した。
白金もニューヨーク高を映し、終始プラスサイドで推移した。
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