金市況・ニュース
- 東京貴金属市況(午前)=金は小幅続落1月18日 10:28金は小幅続落。本日のニューヨーク金先物相場が東京市場の前日大引け水準を下回る一方で円相場は軟化しており、強弱材料の綱引きとなる中、やや売り優勢の取引となっている。白金は為替の円安を要因に続伸している。
- 東京金は堅調、日中予想価格帯は4730円〜4760円1月18日 09:05東京金は堅調。欧州中央銀行(ECB)当局者がユーロ高への懸念を示したことや米景気への楽観的な見方が強まったことで円安ドル高が進行。海外安を映した売りを為替の円安をみた買いがこなし、概ね小幅高で推移しています。
東商取金 12月限 4743円 +2 ドル円 111.25円 (09:04) - NY金は軟調、米株高やドル高などを受け1月18日 08:55今朝のNY金は1320ドル代後半で推移。良好な米経済指標を背景に優良株で構成するダウ工業株30種平均の終値が史上初めて2万6000ドルの大台を突破。また、米連邦準備制度理事会(FRB)による12地区連銀景況報告(ベージュブック)では大半の地区で景気は「緩慢から緩やかに拡大」したと指摘され、昨年末に実現した大型減税により景気の先行きにも楽観的な見方が広がっていることが確認されたことから、利上げペースが加速するのではないかとの観測が浮上。ドル建てNY金は為替のドル高進行を背景とした割高感からの売りや安全資産としての需要が後退したことからの売りなどが入り下落しました。
- 東京貴金属市況=金が続落、白金は小反発1月17日 15:3417日の東京貴金属市場は、金が続落、白金は小反発。
前場の東京金は、為替が円高に振れたため手じまい売り優勢となりマイナスサイドで推移。後場は本日のニューヨーク金先物時間外相場の軟化を受け、概ね軟調に推移した。市場筋は「寄り後、為替は円安に振れたもののユーロも対ドルでやや弱含んだことで、ニューヨーク金先物時間外が下押し国内金を圧迫した。明日も為替次第の取引となりそう」と指摘した。
白金はニューヨーク白金先物時間外高を受け反発したが、買いは盛り上がらず上昇は限定的だった。 - NY白金が上昇、1010ドル台に1月17日 10:38NY白金が為替のドル安などで上昇、昨年9月初旬以来の1010ドル台に
(日本時間17日10時38分現在) - 東京貴金属市況(午前)=金は続落1月17日 10:31金は続落。為替が円高に振れているため、手じまい売り優勢の取引となっている。白金はニューヨーク白金先物時間外高を受け反発。
- 東京金は軟調、日中予想価格帯は4730円〜4760円1月17日 09:07東京金は軟調。欧州中央銀行(ECB)による金融政策の早期引き締め観測を背景とした対ユーロでのドル安の影響を受け、為替の円高ドル安が進行。東京金は円高をみた売りに圧迫され、軟調に推移しています。
東商取金 12月限 4747円 -18 ドル円 110.32円 (09:02) - NY金は堅調、ドル安など手掛かりに1月17日 08:41今朝のNY金は1340ドル付近で推移。対ユーロでのドル安をみた買いが入り上伸した後は、利益確定の売りなどが入り上げ幅を削られましたが、概ね堅調に推移。19日に米政府機関の閉鎖を回避するためのつなぎ予算が期限を控え、警戒感があることも下支え材料視されました。
- 東京貴金属市況=金が小反落、白金は反落1月16日 15:3216日の東京貴金属市場は、金が小反落、白金は反落。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外相場が利食い売りに前日の東京市場大引け時を下回ったことから、売り優勢の取引となった。後場は為替の円安が下支え要因となり下げ幅を縮小、小幅マイナスサイドで大引けた。市場筋は「総じてもみ合いの一日。ただユーロは対ドルで今日も堅調に推移したものの、ゴールドに買いが膨らむことはなかった。頭重い水準に達したことを示唆しているのかもしれない」と語った。
白金も金同様反落後、下値で買いがみられ下げは限定的だった。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反落1月16日 10:41金は反落。本日のニューヨーク金先物時間外相場が利食い売りに前日の東京市場大引け時を下回っていることから、売り優勢の取引となっている。白金も金同様反落している。
- 東京金は軟調、日中予想価格帯は4750円〜4770円1月16日 09:04東京金は軟調。円高を見た売りに圧迫され、軟調に推移。為替は、欧州中央銀行(ECB)による金融政策の早期引き締め観測や日銀の出口戦略着手への期待感などを背景に円高ドル安が進行しました。
東商取金 12月限 4759円 -12 ドル円 110.62円 (09:00) - 東京貴金属市況=金、白金ともに続伸1月15日 15:35週明け15日の東京貴金属市場は、金、白金ともに続伸。
前場の東京金は、前週末12日のニューヨーク金先物相場がユーロ高・ドル安を背景に上伸した流れを受け、強気買い優勢の取引。後場もドル安を要因にドル建て金が4カ月ぶりの水準まで値を切り上げたため総じて堅調に推移し、本日の高値圏で大引けた。市場筋は「為替は円高に振れたものの金の地合いは引き締まり、先高期待を膨らませる形で大引けた。今後もユーロ・ドル取引が金相場をけん引することになりそう」と指摘した。
白金は利食い売りがみられ反落する局面があったものの、金高に連れ続伸した。 - NY白金が上昇、前週末比10ドル超高1月15日 14:39NY白金が為替のドル安などで上昇、前週末比10ドル超高
(日本時間15日14時37分現在) - 東京貴金属市況(午前)=金は続伸1月15日 10:31金は続伸。前週末12日のニューヨーク金先物相場がユーロ高・ドル安を背景に上伸した流れを受け、強気買い優勢の取引となっている。 白金は利食い売りがみられ反落している。
- 東京金は上伸、日中予想価格帯は4750円〜4770円1月15日 09:12東京金は上伸。海外高を映した買いが円高をみた売りをこなし、軒並み堅調に推移。NY金が1330ドル台後半まで上昇し、4カ月ぶりの高値圏に浮上したことで基調を強め、値位置を切り上げました。
東商取金 12月限 4760円 +19 ドル円 111.04円 (09:06) - NY金は上伸、ドル安を手掛かりに1月15日 08:39今朝のNY金は1330ドル台後半で推移。欧州中央銀行(ECB)の金融政策正常化をめぐる思惑やドイツの連立政権協議進展への期待感が広がる中、対ユーロでドル安が進行。ドル建てNY金は割安感からの買いが入り上伸。その後は、好調な米経済指標の発表を受けて一時下落する場面もありましたが、トランプ米大統領が声明で、核合意に基づく対イラン制裁解除は継続したものの、この継続は今回が最後だと強調したことを背景に、投資家のリスク回避姿勢が広がると、安全資産として金は買い戻され、値を切り返す展開となりました。
- 東京貴金属見通し=金、為替次第で乱高下1月12日 16:54<金>
今週の東京金先限は、利食い売り先行で下押した後、節目の4700円で支えられる形で越週した。
来週は、為替次第の取引となりそう。ドルの不安定な地合いがボラティリティーを高めているため乱高下の展開か。特にNY金相場は、最近のユーロ高・ドル安に素直な反応を示す傾向がある。米国経済が冴えない数値ならドルは軟化しNY金高となり、東京金は再度高値を試す展開に。ただ、地政学リスクは後退した感があることで、ドルの地合いが回復すれば節目の4700円はあっさり割り込むとみる。
来週の先限予想レンジは4650円〜4850円。
<白金>
今週の東京白金先限は上伸。週末12日に高値3534円をつけ、3ヵ月半ぶりの高値圏に浮上した。
基調の強さから目先は2017年9月4日高値3576円を視野に上値を試す展開が見込まれる。また、ドル建てNY白金は、11日に公表された昨年12月の欧州中央銀行(ECB)理事会議事録が金融引き締めにタカ派的な内容だったことで、ユーロ高・ドル安が進行。欧州圏経済への楽観的な見方が強まったことも手掛かりに、1トロイオンス=1000ドルの大台の回復を試す動きとなり、同水準を上抜けば一段高も期待される。
来週の予想レンジは先限ベースで3400円〜3600円。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに続伸1月12日 15:33週末12日の東京貴金属市場は、金、白金ともに続伸。
前場の東京金は、11日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル安を背景に上昇したものの、為替の円高が材料として勝り売り優勢で始まった。その後は堅調なニューヨーク金時間外を映し値を戻し、後場に入ると強気買いが膨らみ上げ幅を拡大させた。市場筋は「後場からユーロ高・ドル安による相対的な割安感が見直され、ニューヨーク金時間外に買いが集まった。米国の株高によるインフレヘッジとして、今後も堅調に推移するとの見方も支えになったようだ」と指摘した。
白金は続伸。ニューヨーク相場高を受けて終始堅調に推移した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は前日水準1月12日 11:14金は前日水準。日中立ち会いは、11日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル安を背景に上昇したが、為替の円高が材料として勝り、売り優勢で始まった。その後は堅調なニューヨーク時間外を映し、値を戻している。
白金は続伸。ニューヨーク相場高を受けて堅調推移。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は4710円〜4730円1月12日 09:11東京金は軟調。円高をみた売りに圧迫され、小幅安で推移。為替は、タカ派的なECB理事会議事要旨を背景としたユーロ買い・ドル売りや低調な米卸売物価指数を受けて円高が進行しています。
東商取金 12月限 4719円 -6 ドル円 111.18円 (09:09)
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