金市況・ニュース
- 東京貴金属市況=金、白金ともに反落2月5日 15:34週明け5日の東京貴金属市場は、金、白金ともに反落。
前場の東京金は、前週末のニューヨーク金先物相場が米長期金利の上昇を背景に下落したことを受け、売り先行で始まった。その後もニューヨーク時間外の軟調推移や円相場の引き締まりを眺めて下げ幅を拡大。後場も概ね軟調に推移した。市場筋は「好調な米雇用統計を背景とした米長期金利の上昇を受け、ゴールドの地合いは悪化している。今週は目先の下値を探る展開になりそうだ」と語った。
白金も反落。ニューヨーク安を受けてマイナスサイドで推移した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反落2月5日 11:21金は反落。日中立ち会いは、先週末のニューヨーク金先物相場が米長期金利の上昇を背景に下落したことを受け、売り先行で始まった。その後もニューヨーク時間外の軟調推移や円相場の引き締まりを眺めて、下げ幅を拡大している。
白金も反落。ニューヨーク安を受けてマイナスサイドでの取引。 - 東京金は下落、日中予想価格帯は4680円〜4720円2月5日 09:09東京金は下落。海外安を映した売りが入り、軟調に推移。円安をみた買いに支えられ安値では買い拾われましたが、上値も重く、もち合う動きとなっています。
東商取金 12月限 4701円 -36 ドル円 110.16円 (09:05) - NY金は軟調、好調な米雇用統計を受け2月5日 08:38今朝のNY金は1330ドル台で推移。米労働省が発表した1月の非農業部門就業者数が20万人増加し、市場予想(18万人増)を上回ったことや平均時給も前月比0.3%増と市場予想(0.2%増)を上回ったことから、米連邦準備制度理事会(FRB)の年内利上げペースが想定の3回から加速するのではないかとの思惑が強まり、対主要国通貨でのドル高が進行。ドル建てNY金は割高感からの売りが入ったことや、金利が一段高となる中、金利を生まない資産である金への売り圧力が強まったことなどから下落しました。
- 東京貴金属見通し=金は押し目買い有利か2月2日 16:51<金>
今週の東京金先限は利食い売りなどによりやや深く下押した後、押し目買いがみられ地合いを回復させて越週した。
来週は為替が再び不安定な動きとなっているため、国内外ともに値動きの荒い取引が予想されるが、今週のようにユーロの堅調を背景に下値では買い拾われ、上値ではテクニカルな戻り売りが入りボックス圏を脱することはないと読む。ただ先月30日の急落後、直ぐに切り返した動きは下値が確りしていることを示唆している。安い日に買い仕込む、押し目買い姿勢が得策だろう。
来週の先限予想レンジは4670円〜4790円
<白金>
今週の東京白金は上下動。週明け29日に下落して一時31日安値3457円をつけたが、海外高やパラジウムとの価格差を意識した買いなどに支えられ、3500円台を回復。また、NY市場は概ね1トロイオンス=1000ドル台で底堅く推移している。
米連邦公開市場委員会(FOMC)後に発表された声明ではインフレ見通しが引き上げられ、市場では円売り・ドル買いの地合いは強まったが、欧州経済の先行き見通しの改善や欧州中央銀行(ECB)による早期の金融政策正常化観測からユーロ買い・ドル売り圧力も強く、為替が東京白金へ与える影響はほぼ相殺され、3600円からの上値は重い。
目先は現在の値位置でもち合いながら値固めを試す展開になると予想されるが、値固めに失敗すれば100日移動平均線の通る3400円近くまで値位置を切り下げる可能性があることには注意したい。
来週の予想レンジは先限ベースで3400円〜3650円。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに上昇2月2日 15:35週末2日の東京貴金属市場は、金、白金ともに上昇。
前場の東京金は、前日のニューヨーク金先物相場がドル安・ユーロ高基調の継続などを背景に上昇したため、強気買い優勢の取引。後場も小幅な円安を要因に堅調を維持し、続伸して大引けた。市場筋は「再び為替が不安定な動きをみせているため、今晩の米雇用統計は要注意だ。ドル安に振れるようだとニューヨーク金には買いが膨らむであろうが、悪い統計値は出ないだろう。ドル高でニューヨーク金安の可能性の方が高いのかもしれない」と指摘した。
白金もニューヨーク高を受け上昇。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続伸2月2日 10:35金は続伸。前日のニューヨーク金先物相場がドル安・ユーロ高基調の継続などを背景に上昇したため、強気買い優勢の取引となっている。白金もニューヨーク高を受け続伸している。
- 日経平均株価、300円超安2月2日 10:27日経平均株価、300円超安
(日本時間2018年2月2日10時26分現在) - 日経平均株価、200円超安2月2日 09:16日経平均株価、200円超安
(日本時間2018年2月2日09時16分現在) - 東京金は上伸、日中予想価格帯は4710円〜4750円2月2日 09:09東京金は上伸。海外高をみた買いに支えられ、堅調に推移。米連邦準備制度理事会(FRB)の追加利上げペースに関する手掛かりを得ようと本日(日本時間2日22:30)発表の1月米雇用統計発表への市場の注目が強まりました。
東商取金 12月限 4730円 +16 ドル円 109.41円 (09:06) - NY金は上伸、米雇用統計発表を控え2月2日 08:43今朝のNY金は1350ドル台で推移。ノボトニー・オーストリア中銀総裁がECBの資産買い入れが終了する時期にあると発言したことで対ユーロでのドル安が進行。ドル建てNY金は割安感からの買いが入った他、1月の米雇用統計発表を控えた調整の買いが入り、清算値確定後の取引で上伸しました。
- 東京貴金属市況=金が続伸、白金は前日水準2月1日 15:421日の東京貴金属市場は、金が続伸、白金は前日水準。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外相場が対ユーロでのドル軟化を受けた割安感から買い戻しがみられ上昇し、為替も円安に振れたため買い優勢の取引。後場も概ね堅調に推移し、全ぎり節目の4700円台を回復して大引けた。市場筋は「FOMC声明後の円安が買い安心感を膨らませ続伸となった。再度上値を試す流れになりつつある」と語った。
白金はニューヨーク高と円の軟化を要因に続伸して推移した後、パラジウムの急落を嫌気した売りが膨らみ、前日水準まで下押して大引けた。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続伸2月1日 10:11金は続伸。本日のニューヨーク金先物時間外相場が対ユーロでのドル軟化を受けた割安感から買い戻しがみられ上昇し、為替も円安に振れているため、買い優勢の取引となっている。白金もニューヨーク高と円の軟化を要因に続伸している。
- 東京金は上伸、日中予想価格帯は4680円〜4720円2月1日 09:15東京金は上伸。海外高や円安をみた買いが先行し、堅調に推移。トランプ米大統領の一般教書演説や米FOMC声明発表などのイベントを通過し、売られ過ぎ感からの買い戻しが入ったことも上昇の要因となりました。
東商取金 12月限 4714円 +32 ドル円 109.14円 (09:14) - NY金は上伸、値を切り返す動きに2月1日 09:06今朝のNY金は1340ドル台で推移。米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、好調な米雇用関連指数を手掛かりとした売りが先行し、一時1331.80ドルまで下落。ただ、その後に発表された米FOMC声明では、政策金利の据え置きが決定され、物価が今年上向くとの見通しが示されましたが、今年3回と想定される利上げペースをさらに加速させる内容ではなかったことや、対ユーロでのドル安を背景に買い戻され、1340ドル後半に値を切り返す動きとなりました。
- 金ETF現物保有量、4営業日連続の減少2月1日 08:20ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、1月31日現在で前日比4.14トン減少の841.35トンと、4営業日連続の減少。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は1月31日現在、昨年12月末に比べ3.85トン増加。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに反発1月31日 15:3331日の東京貴金属市場は、金、白金ともに反発。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物相場が買い戻され上昇し、為替も円高が一服したためプラスサイドでの取引。後場も概ね堅調を維持し、目先の下値を脱した形で本日の取引を終えた。市場筋は「手じまい売り一巡感が強まり、昨日までの弱気ムードは一変した。その背景にはユーロにも売り一巡感が強まったことがある」と指摘した。
白金も金の反発に連れプラスサイドで推移した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反発1月31日 10:23金は反発。本日のニューヨーク金先物相場が買い戻され上昇し、為替も円高が一服しているためプラスサイドで取引されている。白金も円安を要因に反発している。
- 東京金は上伸、日中予想価格帯は4650円〜4690円1月31日 09:20東京金は上伸。円安をみた買いが入り、堅調に推移。30日21時10分(日本時間31日11時10分)からのトランプ米大統領の一般教書演説を巡り市場の警戒感が強いことから様子見姿勢も強く、買い一巡後はもち合う動きとなっています。
東商取金 12月限 4671円 +16 ドル円 108.78円 (09:17) - NY金は軟調、調整主導の動きに1月31日 08:45今朝のNY金は1330ドル台で推移。世界的な株安を受け安全資産としての買いに上伸する場面もありましたが、トランプ米大統領による一般教書演説や米連邦公開市場委員会(FOMC)声明発表を控えた調整主導の動きの中、売りに押されて下落しました。
※ 当社提供のs情報について
本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終判断はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、第一商品は一切の責任を負いかねますことをご了承願います。



