金市況・ニュース
- 東京貴金属市況=金、白金ともに続落3月1日 15:351日の東京貴金属市場は、金、白金ともに続落。
前場の東京金は、28日のニューヨーク金先物相場が軟調に推移し、為替も円高に振れたため、手じまい売り優勢の取引。後場も概ね軟調に推移し、先ぎりは節目の4500円を割り込む展開となった。市場筋は「米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル新議長による27日の議会証言がタカ派的な内容だったことが、尾を引く形で弱材料視され今日も下値を切り下げた。欧州政局の不透明感に伴うユーロ安・ドル高基調もドル建て金の地合を悪化させており、売りを誘う要因になった」と指摘した。
白金も金の下落と円相場の上昇を背景に続落した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続落3月1日 09:59金は続落。28日のニューヨーク金先物相場が軟調に推移し、為替も円高に振れているため、手じまい売り優勢の取引となっている。先ぎりは一時節目の4500円を割り込む展開。白金も円相場の上昇を眺め続落している。
- 東京金が下落、4500円を割り込む3月1日 09:43東京金が下落、4500円を割り込む
(日本時間1日9時43現在) - ニューヨーク貴金属市況=金は一時買い戻し先行も、プラス圏維持できず3月1日 06:0028日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は小幅続落。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル新議長による議会証言が思いのほかタカ派的な内容だったことから3月利上げへの警戒感が強まり、金利の付かない金が売られやすくなった前日の流れに対する反動で買い戻しが先行する場面もあった。しかしその後は、対ユーロでのドル高基調が継続したことから、ドル建てで取引される金の割高感が生じてプラス圏を維持できずに取引を終えた。本日発表された昨年第4四半期の米国内総生産(GDP)改定値は予想通りだったためか、金相場の反応は限定的。市場からは「市場の注目を集めていたパウエル議長の議会証言を消化したことで材料出尽くし感が漂ったため、積極的な商いが控えられた面もあったようだ」との声も聞かれた。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに続落2月28日 15:4328日の東京貴金属市場は、金、白金ともに続落。
前場の東京金は、27日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高を受けて下落したため、手じまい売り優勢の取引。後場も失望売りなどがみられ、総じて軟調に推移し本日の安値圏で大引けた。市場筋は「注目されていたパウエルFRB議長の議会証言では、利上げを継続すべきだとの考えが示されたため、ドルは強含み金相場を圧迫した。パウエル氏の発言はややタカ派的と受け止められたことで、東京市場も終日軟調推移を強いられた」と語った。
白金もニューヨーク安と金安を背景に続落。 - 東商白金が下落、前日比50円超安2月28日 11:01東商白金が下落、前日比50円超安
(日本時間2018年2月28日午前11時現在) - 東京貴金属市況(午前)=金は続落2月28日 10:23金は続落。27日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高を受けて下落したため、手じまい売り優勢の取引となっている。白金もニューヨーク安を背景に続落。
- 東京金は軟調、日中予想価格帯は4520円〜4550円2月28日 09:07東京金は軟調。海外安をみた売りが先行し、軒並み下落。為替の円安をみた買いに支えられて安値から値を戻しましたが、米利上げペースの年内4回への加速もあり得るとの観測が重しとなり、軟調推移が見込まれます。
東商取金 02月限 4539円 -29 ドル円 107.47円 (09:02) - NY金は下落、パウエル米FRB議長の議会証言を受け2月28日 08:32今朝のNY金は1310ドル台後半で推移。パウエル米FRB議長が議会証言で、米経済成長に自信を示した上でインフレ上昇への確信を深めたとの認識を示し、米利上げペースの加速観測が強まったことは金利の付かない資産である金にとっては圧迫材料となると共に対主要国通貨でのドル高が進行。ドル建てNY金は割高感からの売りも入り下落しました。
- ニューヨーク貴金属市況=金は反落、約2週間ぶり安値圏に2月28日 06:0027日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み反落。
NY金は反落。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長は、市場の注目を集めていた就任後初の議会証言にて、さらなる利上げは物価・雇用目標達成への最善策だと表明。3月の連邦公開市場委員会(FOMC)での追加利上げに強い意欲を示したことから、金利の付かない金を売る動きが広がる格好。同議長はまた、米景気やインフレ見通しについても楽観的な見方を示したことからドルが対ユーロなどで上昇。ドル建て金の割高感につながったことも金の下げ足を強め、14日以来およそ2週間ぶりの安値圏となる1310ドル台まで下落した。本日発表された2月の米消費者信頼感指数が2000年11月以来17年3カ月ぶりの高水準を記録したことも圧迫要因となった模様。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに反落2月27日 15:3827日の東京貴金属市場は、金、白金ともに反落。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場大引け時を下回ったことから売り先行で始まった後、為替の円安を好感した買いがみられプラスサイドへ切り返した。後場は戻り売りに再び軟化、マイナスサイドに沈んで大引けた。市場筋は「27日にはパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)新議長の初の議会での証言がある。注目点は利上げに対するスタンス。3月の米利上げは確実視されており、市場は折り込み済み。イエレン前議長の緩やかな利上げ路線を継続するのか、よりタカ派的になるのか、米利上げのスピードが現状予想の年3回から4回に加速するかなどが、ゴールドの今後の方向性を決めることになる」と語った。
白金はニューヨーク安を眺めた売りと円安を背景とした買いが交錯後、金の軟化に連れ下落しマイナスサイドで本日の取引を終えた。 - 東京貴金属市況(午前)=金は小幅続伸2月27日 10:58金は小幅続伸。本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場大引け時を下回ったことから売り先行で始まった後、為替の円安を好感した買いがみられプラスサイドへ切り返す展開。白金はニューヨーク安を眺めた売りと円安を背景とした買いが交錯している。
- 金ETF現物保有量が2営業日連続で増加2月27日 09:24ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、2月26日現在で前日比1.77ン増加の831.03トンとなり、2営業日連続で増加。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は2月26日現在、昨年12月末に比べ6.47トン減少。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は4560円〜4590円2月27日 09:15東京金は軟調。調整主導の動きの中、小幅安で推移。インフレ懸念の高まりからFRBは今年3回と想定する利上げペースを加速するとの警戒が根強いことも、相場を圧迫する要因となっています。
東商取金 02月限 4576円 -3 ドル円 106.96円 (09:14) - NY金は上伸、為替に振られる動きに2月27日 09:02今朝のNY金は1330ドル台で推移。対主要国通貨でのドル安を受け、ドル建てNY金は上伸しましたが、27日(日本時間28日午前0時)のパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言を控え様子見姿勢が強いことや、米株価の上伸を受けて再度ドル高に振れたことで、買い一巡後は上げ幅を削られる展開となりました。
- ニューヨーク貴金属市況=金は反発も、徐々に上げ幅を削る2月27日 06:00週明け26日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み堅調。
NY金は小幅反発。米連邦準備制度理事会(FRB)が議会に提出した金融報告書を受けて売りが先行した前週末からの流れが一服する中、米長期金利の低下を好感する向きからの買いも見受けられ、NY取引開始前の時間外取引では一時1342.90ドルまで上昇。ただ、NY取引開始後はNYダウ平均の大幅高を背景に投資家がリスク回避姿勢を弱め、安全資産とされる金を売る動きが広がったためか、徐々に上げ幅を削る格好となった。本日発表された1月の米新築住宅販売件数が昨年8月以来の低水準に落ち込んだものの、金相場への影響は限定的だった。市場では、明日のパウエル新FRB議長による議会証言の内容に注目が集まっている。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに上昇2月26日 15:33週明け26日の東京貴金属市場は、金、白金ともに上昇。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外相場と円相場がともに前週末の東京市場大引け時とほぼ同水準で推移したため、ポジション調整のもみ合いとなった。後場はニューヨーク金先物時間外がドル安を要因に上伸したことを受け堅調に推移し、本日の高値圏で大引けた。市場筋は「後場からじり高となり、売られ過ぎていたことを印象付ける形で本日の取引を終えた。テクニカルな買い戻し主導の一週間になると予想する」と語った。
白金は小反落で始まった後、金のじり高に連れプラスサイドで大引けた。 - NY金夜間相場が10ドル超高2月26日 14:34NY金夜間相場が10ドル超高
(日本時間26日14時33分現在) - 東京貴金属市況(午前)=金は前週末水準2月26日 10:37金は前週末水準。本日のニューヨーク金先物時間外相場と円相場がともに前週末の東京市場大引け時とほぼ同水準で推移しているため、ポジション調整のもみ合いとなっている。白金は小反落。ニューヨーク安を眺めた売りに軟調推移。
- 金ETF現物保有量が増加2月26日 10:19ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、2月23日現在で前日比1.47トン増加の829.26トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は2月23日現在、昨年12月末に比べ8.24トン減少。
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