金市況・ニュース
- ニューヨーク貴金属市況=金は貿易摩擦激化に対する懸念などを背景に反発3月7日 06:006日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み反発。
NY金は反発。トランプ米大統領が5日、鉄鋼とアルミニウムに輸入制限措置を発動する方針を「撤回しない」と強調。週内にも正式決定したい意向を改めて強調したことを受け、主要国との貿易摩擦激化に対する懸念が広がり、安全資産とされる金を買う動きが強まったほか、韓国と北朝鮮が4月末に首脳会談を開催することで合意したとの報を受け、ドルが対ユーロで軟調となり、ドル建てで取引される金の割安感が広がったことから反発となった。 - 東京貴金属市況=金が続伸、白金は小幅続伸3月6日 15:356日の東京貴金属市場は、金が続伸、白金は小幅続伸。
前場の東京金は、5日のニューヨーク金先物相場がドル高を背景に下落したものの、為替の円安を支援材料に買い先行で始まった。その後もニューヨーク時間外高を眺めて上げ幅を拡大。後場も堅調を維持し、全ぎり節目の4500円台を回復して大引けた。市場筋は「為替が円安に振れたため、円安・株高・金高の一日だった。週内にも正式決定するとみられるトランプ米大統領の鉄鋼とアルミニウム輸入への関税適用方針の行方を見極めたいとの見方から、様子を窺いながらの上昇だった」と指摘した。
白金も為替の円安を受けた買いがみられ小幅続伸。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続伸3月6日 11:18金は続伸。日中立ち会いは、5日のニューヨーク金先物相場がドル高を背景に下落したが、為替の円安が材料として勝り、買い先行で始まった。その後もニューヨーク時間外高を眺めて上げ幅を拡大している。
白金も続伸。為替の円安をを受けた買いが優勢。 - 東京金は上伸、日中予想価格帯は4490円〜4530円3月6日 09:05東京金は上伸。為替の円安をみた買いに支えられ、堅調に推移。トランプ米大統領が1日に表明した鉄鋼とアルミニウムに対する輸入制限措置が主要国との「貿易戦争」を引き起こすとの懸念も支援材料視されました。
東商取金 02月限 4507円 +13 ドル円 106.29円 (09:05) - NY金は軟調、ドル高に圧迫され3月6日 08:42今朝のNY金は1320ドル台で推移。4日投票のイタリア総選挙で欧州連合(EU)懐疑派の政党が躍進し、欧州情勢の先行き不透明感が強まったことや、米貿易摩擦への懸念などを背景とした安全資産としての買いに支えられましたが、対ユーロでのドル高を受けた割高感からの売りに押され、軟調に推移しています。
- ニューヨーク貴金属市況=金は米株高を背景に反落3月6日 06:00週明け5日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み反落。
NY金は反落。4日投票のイタリア総選挙で欧州連合(EU)懐疑派政党の躍進が確実となったことを受け、投資家のリスク回避姿勢が広がり、比較的安全な資産とされる金を買う動きが優勢となり、時間外取引では続伸となっていた。ただ、その後は4営業日続落となっていた米株価が反発したことで、一転してリスク回避姿勢が後退したため反落となった。市場では、トランプ米大統領の鉄鋼関税引き上げにより、世界中で貿易戦争が激化すれば株価が下落し、金に逃避資金が流れ込む可能性が強いという。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに概ね反発3月5日 15:36週明け5日の東京貴金属市場は、金、白金ともに概ね反発。
前場の東京金は、先週末のニューヨーク金先物相場が貿易摩擦への懸念から上昇したことを受け、買い先行で始まった。その後も堅調なニューヨーク時間外を映し水準を切り上げ、後場は買い戻しが膨らみ本日の高値圏で大引けた。市場筋は「週明けは下げ過ぎとの見方から買い戻し先行でのスタートとなった。米利上げスピード加速への警戒感からの手じまい売りは一巡したとの声があった」と指摘した。
白金も概ね反発。為替の円高を受けて安寄り後、ニューヨーク時間外高を眺めた買いにプラスサイドに切り返して取引された。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反発3月5日 11:20金は反発。日中立ち会いは、先週末のニューヨーク金先物相場が貿易摩擦への懸念から上昇したことを受け、買い先行で始まった。その後も堅調なニューヨーク時間外を映し、水準を切り上げている。
白金も反発。為替の円高を受けて安寄り後、ニューヨーク時間外高を眺めた買いにプラスサイドに切り返している。 - 東京金は堅調、日中予想価格帯は4470円〜4500円3月5日 09:10東京金は堅調。海外高を映した買いが優勢となり、堅調に推移。円高をみた売りが上値を押えましたが、米貿易摩擦への懸念を背景とした安全資産としての買いが値を支えました。
東商取金 02月限 4485円 +11 ドル円 105.60円 (09:09) - NY金は上伸、ドル安を受け3月5日 08:39今朝のNY金は1320ドル台で推移。トランプ米大統領による鉄鋼・アルミ輸入制限の表明を受けて、他国による報復措置への懸念が浮上し、対主要国通貨でのドル安が進行。ドル建てNY金は割安感からの買いや、「貿易戦争」勃発の懸念を背景とした安全資産としての買いが入り上伸しました。
- ニューヨーク貴金属市況=金は大幅反発、ドル安などに支えられる3月3日 06:00週末2日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み反発。
NY金は大幅反発。トランプ米大統領が鉄鋼とアルミニウムに対して輸入制限措置を発動すると表明し、これを受けて「貿易戦争」勃発の懸念が強まり市場全体にリスク回避ムードが漂ったことから、安全資産とされる金が買われた前日の清算値(終値)確定後の流れを本日も継続。トランプ大統領の発言を受けてドルが対ユーロで下落し、ドル建てで取引される金の割安感が生じたことも金の上げ足を強めた。ただ、市場からは「ここ最近の主要な米経済指標が総じて強い内容となっているほか、米連邦準備制度理事会(FRB)の当局者が追加利上げに前向きな姿勢を相次いで示していることから、金利の付かない金の上値余地は乏しいのではないか」との声も聞かれた。 - NY金が1320ドルを上抜く上昇3月2日 20:15NY金が夜間取引で1320ドルを上抜く上昇、一時1321.10ドル(前日比15.90ドル高)
為替が円高進行、1ドル=105円台前半へ
(日本時間2日20時14分現在) - 東京貴金属見通し=金、買い戻される展開か3月2日 17:22<金>
今週の東京金先限は、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル新議長による議会証言がタカ派的な内容だったことから、利上げペース加速への警戒感が強まり下落した。
来週は投げ売りが一巡し買い戻し優勢の取引となりそう。日足チャート上ではパウエル発言を受け売られ過ぎの観があり、相対力指数・14日は下値警戒水準の30Pを割り込んでいる。NY金も節目の1300ドルを意識し抵抗を示すと考えられるため、もう一段下振れることはないだろう。後々、国内金の4500円割れ水準は、絶好の買い拾い場だったと振り返る日が来ると読む。
来週の先限予想レンジは4430円〜4550円。
<白金>
今週の東京白金は下落。パウエル米FRB議長が2月27日の議会証言で、米国の大型減税や政府支出拡大にもかかわらず、利上げを継続すべきだとの考えを示したことで、米国の追加利上げペースが、これまで想定されていた年3回から、年4回へ加速するとの観測が強まり、対主要国通貨でのドル高が進行。ドル建てNY白金が割高感からの売りを浴びて下落した流れを映し、東京白金は下落した。
また、トランプ米大統領が鉄鋼とアルミニウムへの新たな関税措置を表明したことに対し、欧韓の自動車メーカーなどで構成する米業界団体グローバル・オートメーカーズは1日、「米国の自動車産業を害する」と反対の立場を明らかにするなど、貿易摩擦の深刻化や景気回復の鈍化への懸念が強まっており、目先は下値を試す展開が見込まれる。また、昨年12月15日安値3182円を割り込むようだと一段安になる可能性もある。
来週の予想レンジは先限ベースで3200円〜3400円。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに4日続落3月2日 15:36週末2日の東京貴金属市場は、金、白金ともに4日続落。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外相場が反発したものの、円相場の上昇を受け売り優勢の取引。後場も円のじり高を嫌気した売りに、概ね軟調推移を強いられた。市場筋は「米大統領が鉄鋼・アルミの輸入に追加関税を課す方針を発表したことで、貿易摩擦への懸念から米株価が急落し、日経平均株価も大幅安となり為替は円高に振れ、金だけでなく国内貴金属は全般に売りが膨らんだ」と語った。
白金も円高を要因に4日続落。 - 東京貴金属市況(午前)=金は4営業日続落3月2日 10:43金は4営業日続落。本日のニューヨーク金先物時間外相場は反発しているものの、円相場の上昇を受け、売り優勢の取引となっている。白金も円高を要因に4日続落。
- NY白金が上伸、前日比10ドル超高3月2日 09:34NY白金が上伸、前日比10ドル超高。970ドル台を回復
(日本時間2日9時34分現在) - 東京金は軟調、日中予想価格帯は4470円〜4510円3月2日 09:27東京金は軟調。円高をみた売りに圧迫され、小幅安で推移。トランプ大統領が鉄鋼などに輸入制限を課す方針を表明し、保護貿易主義を強めたことが、地政学的リスクを高めると共にドル安への懸念を強め、金は安全資産としての買いに支えられ、下げ幅を縮小しました。
東商取金 02月限 4490円 -8 ドル円 106.25円 (09:20) - NY金は軟調、安値から値を戻す3月2日 08:43今朝のNY金は1310ドル台で推移。パウエル米FRB議長の発言を受け、米利上げペースがこれまでの年3回の想定から年4回に加速するとの観測が強まっていることから売りが継続し、指標4月限は一時1トロイオンス=1305.20ドルまで下落し、3週間ぶりの安値をつけました。ただ、その後は、清算値(終値)確定後の取引で買い戻され、値を戻す展開となりました。
- ニューヨーク貴金属市況=金は3営業日続落、約3週間ぶり安値を付ける3月2日 06:001日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み下落。
NY金は3営業日続落。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は本日、議会上院銀行住宅都市委員会の公聴会で27日の議会下院での金融委員会と同様、今後の利上げについて前向きな姿勢を示したことから改めて警戒感が強まったほか、ニューヨーク連銀のダドリー総裁が今年4回の利上げは「緩やか」な引き締めを意味するとの考えを示したことも警戒感を強め、金利の付かない金は売られやすくなる格好。一時は1300ドル割れを試すなど約3週間ぶり安値を付けた。ただ、トランプ米大統領が鉄鋼とアルミニウムの輸入制限を発動する方針を表明し、これを受けてNYダウ平均が大幅下落となったためか、清算値(終値)確定後の電子取引ではプラス圏を回復する場面もあるなど下げ幅を縮小している。
NY白金は大幅反落。金の下落に連れ安となったほか、パラジウムが前日比で60ドル超の下落幅を記録したことや、トランプ氏の発言を背景とした株価急落も下げ足を強める要因となり、約2カ月ぶり安値圏へと急落した。 - NY白金夜間相場が10ドル超安3月1日 17:03NY白金夜間相場が10ドル超安
(日本時間1日17時03分現在)
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