金市況・ニュース
- ニューヨーク貴金属市況=金はECB総裁発言を背景に続落3月9日 06:008日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は続落。欧州中央銀行(ECB)理事会後の会見で、ドラギ総裁が物価に関して当面は低調な水準が続くとの見通しを明らかにし、政策の正常化を進めることに慎重な姿勢を示すなど、総裁の発言がさほどタカ派的ではなかったことから、ドルが対ユーロで堅調となり、ドル建てで取引される金の割高感が広がり続落。ただ、トランプ米大統領が同日にも鉄鋼・アルミニウム輸入制限措置の発動を命じる文書に署名する見通しとなっていることを受け、引けにかけて下げ渋る展開となった。 - 東京白金は夜間立会で下落。昨年12月以来の安値3月8日 18:08東京白金は夜間立会で一時3242円(8日終値比11円安)まで下落。
昨年12月18日(3184円)以来の安値
(日本時間8日18時07分現在) - 東京貴金属市況=金、白金ともに軟調3月8日 15:318日の東京貴金属市場は、金、白金ともに軟調。
前場の東京金は、7日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高を背景に下落したことを受けて売り先行で始まった。その後はニューヨーク時間外の底堅さを映し、水準を切り上げ、後場は小幅安の水準でもみ合った。市場筋は「戻り一服で商いは低調、静かな一日だった。米国のコーン国家経済会議(NEC)委員長辞任報道後、懸念されていた米株価が下げ渋り為替は円安に振れたため、市場は落ち着きを取り戻した形。今後は9日発表の2月の米雇用統計が注目。」と語った。
白金はニューヨーク安を受けて、終始マイナスサイドでの取引を強いられた。 - 東京貴金属市況(午前)=金は前日水準3月8日 11:17金は前日水準。日中立ち会いは、7日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高を背景に下落したことを受けて、売り先行で始まった。その後はニューヨーク時間外の底堅さを映し、水準を切り上げている。
白金は続落。ニューヨーク安を受けて、マイナスサイドでの取引。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は4490円〜4520円3月8日 09:08東京金は軟調。週末に米雇用統計発表を控えて市場の様子見姿勢も強く、海外安を映した売りと為替の円安をみた買いが交錯する中、売りが優勢となり、軟調に推移しています。
東商取金 02月限 4511円 -7 ドル円 106.17円 (09:05) - NY金は軟調、調整の売りなどが入り3月8日 08:36今朝のNY金は1320ドル台で推移。米国の保護貿易主義が一段と強まるとの懸念から上伸していましたが、良好な米雇用指標などを受けてドルが買い戻されたことから、ドル建てNY金は割高感からの売りや前日の上伸に対する調整の売りなどが入り下落しました。
米民間雇用サービス会社オートマティック・データ・プロセッシング(ADP)が発表した2月の全米雇用報告は、非農業部門の民間就業者数(季節調整済み)が前月比23万5000人増と、市場予想(19万5000人増)を上回りました。また、米連邦準備制度理事会(FRB)が発表した12地区連銀景況報告(ベージュブック)によると、1〜2月の米景気は「控え目から緩やかな拡大」が続き、全国的に景気の足取りがしっかりしている状況が改めてうかがえる内容だったことも、ドル高が進行する要因となりました。 - 金ETF現物保有量が減少3月8日 07:55ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、3月7日現在で前日比0.25トン減少の833.73トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は3月7日現在、昨年12月末に比べ3.77トン減少。 - ニューヨーク貴金属市況=金はテクニカル売りやドル高を受け反落3月8日 06:007日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み反落。
NY金は反落。トランプ米政権の経済政策を指揮してきたコーン国家経済会議(NEC)委員長が6日に辞任を表明したことで、トランプ大統領が鉄鋼・アルミニウム輸入制限措置を実施に移しやすくなったとの見方が台頭。米国が保護貿易主義に傾斜し、世界的な「貿易戦争」を招くとの懸念から、投資家のリスク回避姿勢が広がり、安全資産とされる金を買う動きが強まり、時間外取引では続伸となっていた。ただ、その後の本取引では前日の買われ過ぎ感に対するテクニカル売りに加え、本日発表された2月のADP全米雇用報告・民間就業者数が予想を上回ったことから、ドルが対ユーロで堅調となり、ドル建てで取引される金の割高感が強まり反落となった。 - NY金が10ドル超の下落3月8日 01:24NY金が10ドル超の下落、一時1324.8ドル(前日比10.40ドル安)
NY原油が1ドル超の下落、一時61.54ドル(前日比1.06ドル安)
(日本時間8日01時51分現在) - 東京白金が年初来安値を更新する下落3月8日 00:35東京白金が夜間立会で、年初来安値を更新する下落
(日本時間8日00時35分現在) - 東京貴金属市況=金が続伸、白金は反落3月7日 15:297日の東京貴金属市場は、金が続伸、白金は反落。
前場の東京金は、6日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル安を背景に上昇したことを受け買い優勢の取引。後場は戻り売りがみられ上げ幅を縮小させ、本日の高値圏から外れる形で大引けた。市場筋は「コーン米国家経済会議(NEC)委員長の辞任報道などを背景に不透明感が高まる中、円高が国内金の上昇幅を削った。コーン氏辞任報道後の今晩の米国株の下落を警戒し、一段の円高進行を心配する声があった」と指摘した。
白金は円高を要因に軟調となり反落。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続伸3月7日 11:13金は続伸。日中立ち会いは、6日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル安を背景に上昇したことを受け、買い先行で始まった。その後は始値近辺でもみ合う展開となっている。
白金は小動き。ニューヨーク高と円高の強弱材料の綱引きとなっている。 - 東京金は上伸、日中予想価格帯は4530円〜4550円3月7日 09:08東京金は上伸。海外高を映した買いが入り、堅調に推移。円高をみた売りに頭を押えられましたが、米国の強硬的な貿易政策への懸念を背景とした安全資産としての買いに支えられ、強含みの展開が見込まれています。
東商取金 02月限 4541円 +32 ドル円 105.57円 (09:06) - NY金は上伸、ドル安を受け3月7日 08:40今朝のNY金は1330ドル台後半で推移。朝鮮半島情勢の緊張緩和への期待感とトランプ米大統領による鉄鋼・アルミニウム輸入制限への懸念が広がる中、売り買いが交錯しましたが、米国の強硬的な貿易政策への懸念から対ユーロでのドル安が進行したことで、ドル建てNY金は割安感からの買いが入り上伸しました。
- ニューヨーク貴金属市況=金は貿易摩擦激化に対する懸念などを背景に反発3月7日 06:006日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み反発。
NY金は反発。トランプ米大統領が5日、鉄鋼とアルミニウムに輸入制限措置を発動する方針を「撤回しない」と強調。週内にも正式決定したい意向を改めて強調したことを受け、主要国との貿易摩擦激化に対する懸念が広がり、安全資産とされる金を買う動きが強まったほか、韓国と北朝鮮が4月末に首脳会談を開催することで合意したとの報を受け、ドルが対ユーロで軟調となり、ドル建てで取引される金の割安感が広がったことから反発となった。 - 東京貴金属市況=金が続伸、白金は小幅続伸3月6日 15:356日の東京貴金属市場は、金が続伸、白金は小幅続伸。
前場の東京金は、5日のニューヨーク金先物相場がドル高を背景に下落したものの、為替の円安を支援材料に買い先行で始まった。その後もニューヨーク時間外高を眺めて上げ幅を拡大。後場も堅調を維持し、全ぎり節目の4500円台を回復して大引けた。市場筋は「為替が円安に振れたため、円安・株高・金高の一日だった。週内にも正式決定するとみられるトランプ米大統領の鉄鋼とアルミニウム輸入への関税適用方針の行方を見極めたいとの見方から、様子を窺いながらの上昇だった」と指摘した。
白金も為替の円安を受けた買いがみられ小幅続伸。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続伸3月6日 11:18金は続伸。日中立ち会いは、5日のニューヨーク金先物相場がドル高を背景に下落したが、為替の円安が材料として勝り、買い先行で始まった。その後もニューヨーク時間外高を眺めて上げ幅を拡大している。
白金も続伸。為替の円安をを受けた買いが優勢。 - 東京金は上伸、日中予想価格帯は4490円〜4530円3月6日 09:05東京金は上伸。為替の円安をみた買いに支えられ、堅調に推移。トランプ米大統領が1日に表明した鉄鋼とアルミニウムに対する輸入制限措置が主要国との「貿易戦争」を引き起こすとの懸念も支援材料視されました。
東商取金 02月限 4507円 +13 ドル円 106.29円 (09:05) - NY金は軟調、ドル高に圧迫され3月6日 08:42今朝のNY金は1320ドル台で推移。4日投票のイタリア総選挙で欧州連合(EU)懐疑派の政党が躍進し、欧州情勢の先行き不透明感が強まったことや、米貿易摩擦への懸念などを背景とした安全資産としての買いに支えられましたが、対ユーロでのドル高を受けた割高感からの売りに押され、軟調に推移しています。
- ニューヨーク貴金属市況=金は米株高を背景に反落3月6日 06:00週明け5日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み反落。
NY金は反落。4日投票のイタリア総選挙で欧州連合(EU)懐疑派政党の躍進が確実となったことを受け、投資家のリスク回避姿勢が広がり、比較的安全な資産とされる金を買う動きが優勢となり、時間外取引では続伸となっていた。ただ、その後は4営業日続落となっていた米株価が反発したことで、一転してリスク回避姿勢が後退したため反落となった。市場では、トランプ米大統領の鉄鋼関税引き上げにより、世界中で貿易戦争が激化すれば株価が下落し、金に逃避資金が流れ込む可能性が強いという。
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