金市況・ニュース
- 東京貴金属市況=金、白金ともに反落3月15日 15:3715日の東京貴金属市場は、金、白金ともに反落。
前場の東京金は、14日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高を背景に下落し為替も円高に振れたため、手じまい売り優勢の取引。後場も軟調に推移し、下げ幅を拡大させて本日の取引を終えた。市場筋は「円のじり高を嫌気した売りがみられた。3月のFOMCでの利上げを前に、買い難い様相になりつつある」と指摘した。
白金もニューヨーク安と円の引き締まりを眺め反落した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反落3月15日 10:26金は反落。14日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高を背景に下落し、為替も円高に振れているため、手じまい売り優勢の取引となっている。白金もニューヨーク安と円の引き締まりを眺め反落。
- 東京金は軟調、日中予想価格帯は4500円〜4530円3月15日 09:20東京金は軟調。為替の円高をみた売りが入り、下落。トランプ政権が保護主義に一段と傾斜しているとの懸念を背景に安全資産とされる円を買ってドルを売る動きが強まりました。
東商取金 02月限 4515円 -25 ドル円 106.12円 (09:19) - NY金は軟調、安値では買い支えられる3月15日 08:55今朝のNY金は1320ドル台で推移。欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁の講演を受け、ECBが金融緩和策の正常化を進めるのに慎重との見方が広がったことから、対ユーロでのドル高が進行。ドル建てNY金は割高感からの売りが入り下落しましたが、米国が中国に対して新たな関税の適用を検討していると報じられたことで貿易戦争への懸念が高まったことや、相次ぐ閣僚や高官らの退任でトランプ米政権の先行きに不透明感が広がり、投資家のリスク回避姿勢が強まると共に、安全資産としての買いが入り、安値では買い支えられる展開となりました。
- ニューヨーク貴金属市況=金はドル高を受け小反落3月15日 06:0014日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み反落。
NY金は小反落。欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁の講演を受け、ECBが金融緩和策の正常化を進めるのに慎重との見方が広がったことから、ドルが対ユーロで堅調に推移し、ドル建てで取引される金の割高感が強まり反落。ただ、トランプ米政権が中国に新たな関税の適用を検討していると報じられたことを背景に、貿易摩擦激化への懸念が再燃し、投資家のリスク回避姿勢が広がったため、安全資産とされる金を買う動きも見られたことから、下げ幅は限定的となった。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに上昇3月14日 15:3214日の東京貴金属市場は、金、白金ともに上昇。
前場の東京金は、13日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル安を背景に上昇した流れを受け、買い戻し優勢の取引。後場もペンシルベニア州下院補欠選挙で民主党のラム候補が勝利宣言をしたことを材料に若干の買いが集まり、堅調に推移した。市場筋は「ティラーソン米国務長官解任と本日のペンシルベニア州下院補欠選挙での民主党候補勝利により、政権与党共和党は揺れている。今晩の米国市場でダウが急落し、リスク回避でゴールドが急伸してもなんら不思議ではない」と語った。
白金も金高に連れ上昇した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反発3月14日 10:31金は反発。13日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル安を背景に上昇した流れを受け、買い戻し優勢の取引となっている。白金は金高に連れ小幅高。
- 東京金は上伸、日中予想価格帯は4520円〜4550円3月14日 09:14東京金は上伸。海外高を移した買いに支えられ、堅調に推移。ただ、日米の政局不安や米保護主義政策などを手掛かりとした円高ドル安が上値を押え、もち合う動きとなっています。
東商取金 02月限 4533円 +12 ドル円 106.68円 (09:12) - NY金は上伸、ドル安を受け3月14日 08:38今朝のNY金は1320ドル台で推移。米消費者物価指数(CPI)がインフレ加速を示唆する内容でなかったことや、トランプ米大統領によるティラーソン国務長官解任の報などを手掛かりに対ユーロでのドル安が進行。ドル建てNY金は割安感からの買いが入り上伸しました。また、閣僚・高官らの相次ぐ交代劇を受けてトランプ氏による政権運営に先行き不透明感が広がったことも「資金の逃避先」である金の下支え要因となったとの指摘もありました。
- ニューヨーク貴金属市況=金は米国務長官解任などを背景に反発3月14日 06:0013日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み反発。
NY金は反発。トランプ米大統領が13日、ツイッターでティラーソン国務長官を解任すると発表。先週にもコーン国家経済会議(NEC)委員長の辞任が決まっていることもあり、米政権の先行きに不透明感が広がり、投資家のリスク回避姿勢が強まったことから、安全資産とされる金を買う動きが優勢となったことに加え、本日発表された2月の米消費者物価指数がインフレ加速を示唆する内容にならなかったことから、ドルが対ユーロで軟調となり、ドル建てで取引される金の割安感が広がったため反発となった。 - 東京貴金属市況=金が小反落、白金は小幅まちまち3月13日 15:3613日の東京貴金属市場は、金が小反落、白金は小幅まちまち。
前場の東京金は、12日のニューヨーク金先物相場が軟調に推移し、為替もやや円高に振れたためマイナスサイドでの取引。後場は反落していた株価がプラスに転じ、為替も円安歩調で推移したため下げ幅を縮小、小幅安の水準で大引けた。市場筋は「20〜21日に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)で追加利上げが確実視される中、下値の堅い動きとなっている。米利上げ発表は、悪材料出尽くしで上昇の切っ掛けになるかもしれない」と指摘した。
白金も金同様軟調推移後、買い戻され小幅まちまちで大引けた。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反落3月13日 10:29金は反落。12日のニューヨーク金先物相場が軟調に推移し、為替もやや円高に振れているためマイナスサイドで取引されている。白金も金同様軟調推移。
- 東京金は軟調、日中予想価格帯は4500円〜4530円3月13日 09:13東京金は軟調。円高をみた売りに圧迫され、小幅安で推移。米輸入制限が貿易戦争に発展するとの警戒感が根強いことや、森友学園問題を背景とした円高懸念が相場を圧迫しており、上値の重い展開が見込まれています。
東商取金 02月限 4515円 -10 ドル円 106.29円 (09:11) - NY金は横ばい、安値からは買い戻される3月13日 08:46今朝のNY金は1320ドル台で推移。2月の米雇用統計で非農業部門の就業者数が1年半超ぶりの増加幅になったことから金は売りが入り下落。その後は、トランプ米政権の鉄鋼・アルミ輸入制限が素材調達コストを増加させるほか、中国などと報復の応酬となる「貿易戦争」に発展し、海外販売に悪影響が及ぶとの懸念を背景に米株価が下落したことや、米財務省が発表した2月の米財政収支が全体では2カ月ぶりのマイナスに転じたことなどを背景に、投資家のリスク回避姿勢が強まると共に、清算値(終値)確定後の取引では買い戻されました。
- ニューヨーク貴金属市況=金は反落も、引け後に下げ渋る3月13日 06:00週明け12日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み反落。
NY金は反落。前週末に発表された2月の米雇用統計が概ね好調な内容となったことで、米連邦準備制度理事会(FRB)が追加利上げを継続するとの見方が広がり、保有しても金利が付かない金を売る動きが優勢となり反落。ただ、本日発表された2月の米財政収支の赤字額が前年同期から拡大したことで、ドルが対ユーロで軟調に推移し、ドル建てで取引される金の割安感が強まったことから、清算値(終値)確定後に、一時はプラス圏を回復するなど、全般的に下げ渋る展開となっている。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに上昇3月12日 15:36週明け12日の東京貴金属市場は、金、白金ともに上昇。
前場の東京金は、先週末のニューヨーク金先物相場がドル安・ユーロ高を受けた割安感を背景に上昇したことから買い戻し優勢の取引となった。後場は戻り売りがみられ上げ幅を縮小させ、本日の高値圏から外れて大引けた。市場筋は「寄り後、円安が一服したことで頭重くなり上げ幅を縮小させた。新規の買い材料が出てこないと、テクニカルな買い戻しだけでは上昇に勢いは付かないだろう」と語った。
白金もニューヨーク高を要因に終始プラスサイドで取引された。 - 東京貴金属市況(午前)=金は上昇3月12日 10:42金は上昇。先週末のニューヨーク金先物相場がドル安・ユーロ高を受けた割安感を背景に上昇したため買い優勢の取引となっている。白金もニューヨーク高を要因にプラスサイド。
- 東京金は上伸、日中予想価格帯は4520円〜4560円3月12日 09:04東京金は上伸。為替の円安をみた買いが入り堅調に推移。トランプ米大統領が北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長との会談に応じる意向を示したとの報道を受け、安全資産とされる円を売りドルを買う動きが進行し ました。
東商取金 02月限 4536円 +25 ドル円 106.91円 (09:00) - 東京白金が上昇、前週末比50円超高3月12日 08:51東京白金・先限が前週末比50円超高の3320円台、3月7日以来の高値
(日本時間12日8時48分現在) - NY金は上伸、米雇用統計に振られ上下動3月12日 08:42今朝のNY金は1320ドル台で推移。米労働省が発表した2月の米雇用統計によると、景気動向を反映する非農業部門の就業者数は、季節調整済みで前月比31万3000人増と、市場予想(20万人増)を大幅に上回り、1年7カ月ぶりの高水準を記録したことから売られましたが、雇用統計と併せて発表された平均時給の伸びが前年同期比で減速したことが嫌気され、対ユーロでのドル安が進行したことからドル建てNY金は割安感の買いに支えられ、買い戻される動きとなりました。
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