金市況・ニュース
- 東京貴金属市況=金が続落、白金は小幅まちまち5月29日 15:3329日の東京貴金属市場は、金が続落、白金は小幅まちまち。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場の大引け時を上回ったことで買い先行で始まった後、為替の円高を背景に手じまい売りがみられ、マイナスサイドへ軟化した。後場は円のじり高歩調を嫌気した売りがみられ、概ね軟調に推移した。市場筋は「円高が売りを誘う一日だった。今後については、北朝鮮や欧州の政治リスクに対する根強い警戒感が下値を支えており、大きく下振れすることはないとみる」と語った。
白金は売り買いが交錯し、前日水準でもみ合った。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続落5月29日 10:48金は続落。本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場の大引け時を上回ったことで買い先行で始まった後、為替の円高を背景に手じまい売りがみられ、軟化している。白金は前日水準でもみ合い。
- 東京金は堅調、日中予想価格帯は4540円〜4570円5月29日 09:09東京金はまちまち。NY市場が戦没者追悼記念日の休場だったことで動意に乏しく、限月間でまちまちに推移。米朝首脳会談を巡る不透明感や週末に米雇用統計の発表を控えることなども様子見姿勢を強める要因となりました。
東商取金 04月限 4557円 ±0 ドル円 109.24円 (09:10) - 東京貴金属市況=金、白金ともに反落5月28日 15:38週明け28日の東京貴金属市場は、金、白金ともに反落。
前場の東京金は、米朝首脳会談実現の可能性が再浮上したことを受けて、ドル建て金が軟調に推移したことから、手じまい売り優勢の取引となった。後場もマイナスサイドで軟調に推移し、本日の安値圏で大引けた。市場筋は「トランプ米大統領が米朝首脳会談の可能性に言及したことを受けて一時的に高まった地政学リスクへの警戒感が後退したことと、原油安が地合いを悪化させ売りものを誘った」と語った。
白金も金安に連れ反落。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反落5月28日 11:04金は反落。米朝首脳会談実現の可能性が再浮上したことを受けて、ドル建て金が軟調に推移していることから、手じまい売り優勢の取引となっている。白金も金安に連れ反落している。
- 東京金は軟調、日中予想価格帯は4560円〜4590円5月28日 09:14東京金は軟調。海外安を映した売りと円安をみた買いが交錯する中、小幅安で推移。トランプ米大統領が25日、米朝首脳会談の再設定について北朝鮮側と協議を進めていることを明らかにしたことが圧迫材料となりました。
東商取金 04月限 4570円 -6 ドル円 109.73円 (09:10) - NY金は軟調、ドル高を受け5月28日 08:37今朝のNY金は1290ドル台で推移。米朝首脳会談がなお実現する可能性があるとのトランプ米大統領の発言を受け、投資家のリスク回避姿勢が後退したことや、イタリア新政権やスペインの政治情勢への懸念や原油安が進んだことなどを背景に対ユーロでのドル高が進行したことで、ドル建てNY金は割高感からの売りが入り下落しています。
- 金ETF現物保有量が減少、2カ月ぶりの低水準5月28日 07:53ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、5月25日現在で前日比3.54トン減少の848.50トンと、3月29日(846.12トン)以来2カ月ぶりの低水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は5月25日現在、昨年12月末に比べ11トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=金は反落も、値動きは小幅5月26日 06:00週末25日のニューヨーク貴金属市場は、パラジウムを除いて軟調。
NY金は小幅反落。米朝首脳会談中止の報をきっかけに安全資産とされる金の買いが膨らんだ前日の流れに対する反動から利益確定の売りが見受けられる中、対ユーロでのドル高基調により生じたドル建て金の割高感も相場を圧迫した。また、北朝鮮の金桂冠第1外務次官が「我々はいつでも、どんな方式であれ、向かい合って問題を解決していく用意がある」とする談話を発表したことに対し、トランプ米大統領が「温かく、建設的な談話を受け取るのは非常に良いニュースだ」とツイートして首脳会談の再設定に含みを持たせ、これを受けて安全資産とされる金の魅力が弱まったことも売り要因となった模様。ただ、来週28日は米英市場がともに休場となることで市場参加者は少なく、全般的に積極的な商いが控えられたためか小幅な値動きにとどまった。 - 東京貴金属見通し=金は買い戻される展開か5月25日 17:28<金>
今週の東京金先限は、ドル高・ユーロ安などを材料にNY金が下落したため売り方有利で推移した後、米朝首脳会談の中止の報を受け地合いを引き締めて越週した。
来週は買い戻し主導で堅調推移か。米朝首脳会談の中止と悪材料を織り込みユーロ安が一服しそうなことで、悪化していた市場ムードは回復すると読む。ただ、トレンドの本格反転には新たな強材料が必要。水準をやや戻す程度での戻り歩調だろう。
来週の先限予想レンジは4530円〜4650円。
<白金>
今週の東京白金は上伸。週明け21日に安値3160円をつけた後は、中国政府が22日、最大25%の自動車輸入関税を7月1日付で15%に引き下げると発表し、中国による対米貿易摩擦の解消に向けた動きなどが好感され、同国内での自動車販売台数の減少懸念が後退したことで、自動車の排ガス除去装置に用いられる白金とパラジウムは上伸。
東京白金は23日高値3256円まで値を戻したが、トランプ米政権は23日、自動車・同部品の輸入が安全保障に及ぼす影響について調査を開始すると発表。世界的な貿易摩擦に対する警戒感が台頭したことや、為替の円高・ドル安が進行したことで、東京白金は値位置を維持できずに下落した。目先は、米中の貿易交渉の行方や為替動向を手掛かりにもち合いながら、値位置を探る展開になると考えられる。
来週の予想レンジは先限ベースで3100円〜3300円。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに反発5月25日 15:35週末25日の東京貴金属市場は、金、白金ともに反発。
前場の東京金は、24日のニューヨーク金先物相場が米朝首脳会談の中止を背景に上昇したことを受け、買い先行で始まった。その後も円相場の弱含みを眺めて水準を切り上げ、後場も概ね堅調を維持しながらの取引となった。市場筋は「米朝首脳会談の中止などを受け、地合いは急反転し引き締まった。来週は買い戻し主導で堅調に推移しそうだ」と指摘した。
白金も反発。ニューヨーク高を受けて、プラスサイドでの取引。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反発5月25日 11:19金は反発。日中立ち会いは、24日のニューヨーク金先物相場が米朝首脳会談の中止を背景に上昇したことを受け、買い先行で始まった。その後も円相場の弱含みを眺めて、水準を切り上げている。
白金も反発。ニューヨーク高を受けて、プラスサイドでの取引。 - 東京金は上伸、日中予想価格帯は4560円〜4590円5月25日 09:08東京金は上伸。海外高を映した買いが先行し、堅調に推移。ただ、トランプ米大統領が米朝首脳会談を中止すると発表したことや、イタリアの新政権への懸念などを手掛かりに円高が進行したことで、上値は抑えられました。
東商取金 04月限 4576円 +26 ドル円 109.28円 (09:06) - NY金は上伸、1300ドル台を回復5月25日 08:30今朝のNY金は1300ドル台で推移。北朝鮮は24日、核実験場の閉鎖に向けた爆破作業を公約通り実行したものの、トランプ氏は6月12日に予定されていた米朝首脳会談の取りやめを公表し、国際的な緊張感が高まりました。また、米政権が自動車の輸入関税引き上げを検討しているとの報道が、米中貿易摩擦への懸念を強めたことも、安全資産として金が買われる要因となりました。
- ニューヨーク貴金属市況=金は反発、1300ドルを回復5月25日 06:0024日のニューヨーク貴金属市場は、パラジウムを除いて上昇。
NY金は反発。前日の清算値(終値)確定後に公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨が予想されたほどタカ派的な内容でなかったことから利上げペース加速への懸念が後退し、金利の付かない金を買い戻す動きが先行した流れを本日も引き継ぐ中、トランプ米大統領が来月12日開催予定だった米朝首脳会談を中止すると北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長に通告したことが、米ホワイトハウスが公表したトランプ氏が金氏に宛てた書簡で明らかとなった。これを受けて投資家がリスク回避姿勢を強め、安全資産とされる金の魅力が高まったことも買いの流れを加速させ、約1週間ぶりに1300ドルの節目を回復するなど水準を切り上げる展開となった。 - NY白金が10ドル超の上昇5月24日 21:34NY白金が10ドル超の上昇、一時911.30ドル(前日比10.50ドル高)
(日本時間24日21時33分現在) - 東京貴金属市況=金が続落、白金は下落5月24日 15:3524日の東京貴金属市場は、金が続落、白金は下落。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金時間外相場が米利上げペース加速観測の後退を背景に水準を切り上げたものの、為替の円高に圧迫され売り先行で始まった。その後も円相場の強含みを眺めて水準を切り下げ、後場も総じて軟調に推移した。市場筋は「米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を受け、利上げペースが加速するとの観測が後退したことから、ニューヨーク金は目先の下値をみたとの声があった。国内金は下げ過ぎ感があり、一旦買い戻される流れになりそう」と語った。
白金はニューヨーク安・円高を受けた売りがみられ下落した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続落5月24日 11:12金は続落。日中立ち会いは、本日のニューヨーク金時間外相場が米利上げペース加速観測の後退を背景に水準を切り上げたものの、為替の円高に圧迫され、売り先行で始まった。その後も円相場の強含みを眺めて水準を切り下げている。
白金は下落。ニューヨーク安・円高を受けた売りが優勢。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は4550円〜4580円5月24日 09:10東京金は軟調。米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨が事前に想定されていたほどタカ派的な内容でなかったことから米長期金利が低下し、円高ドル安が進行。円高をみた売りに圧迫され、軟調に推移しています。
東商取金 04月限 4568円 -6 ドル円 109.84円 (09:04) - NY金は堅調、米FOMC議事要旨など手掛かりに5月24日 08:35今朝のNY金は1290ドル台で推移。23日に公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨がハト派的と市場に受け止められたことや、トランプ米大統領が先週行われた対中通商協議の結果に不満を表明したことで、米中「貿易戦争」回避への期待感が後退し、対ユーロでのドル安が進行。ドル建てNY金は割安感からの買いに支えられる展開となりました。
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