金市況・ニュース
- NY金は下幅拡大、20ドル超の下落6月15日 22:40NY金は下げ幅拡大、一時1287.60ドル(前日比20.70ドル安)
東京金夜間立会は大幅下落、一時4561円(15日終値比58円安)
(日本時間15日22時39分現在) - 東京金夜間立会は50円超の下落6月15日 22:13東京金夜間立会は大幅下落、一時4564円(15日終値比55円安)
NY金は下げ幅拡大、一時1291.30ドル(前日比16.40ドル安)
(日本時間15日22時14分現在) - NY金が10ドル超の下落6月15日 21:55NY金が10ドル超の下落、一時1295.70ドル(前日比12.60ドル安)
NY白金も10ドル超の下落、一時900.00ドル(前日比10.90ドル安)
(日本時間15日21時54分現在) - NY金が再び1300ドル割れ6月15日 21:27NY金が再び1300ドル割れ、一時1299.40ドル(前日比8.90ドル安)
(日本時間15日21時26分現在) - 東京貴金属見通し=金、買い方有利の展開か6月15日 17:06<金>
今週の東京金先限は、米中の貿易摩擦激化への懸念などを背景に買いが膨らみ水準を切り上げる形で越週した。
来週は今週の重要イベントを消化しながら上昇基調のトレンドが示されたことで、買い方有利で推移しそう。14日に開催された欧州中央銀行(ECB)理事会では、来年夏まで政策金利を据え置く方針を決め、ユーロは急落しドルが強含んだもののドル建て金は底堅く推移した。新規で売り仕掛ける水準ではなく、米中間の先行き懸念の拡大によりその状況下でもないということなのであろう。切っ掛け次第で上に跳ねても不思議ではない環境が整いつつあると読む。強気買いでの対処が得策か。
来週の先限予想レンジは4500円〜4650円。
<白金>
今週の東京白金は上伸。13日の米連邦公開市場委員会(FOMC)では利上げが決定され、参加者による経済・金利見通しでは利上げ想定回数が年3回から年4回に引き上げられた。これを受け、為替市場では円売り・ドル買い圧力が強まったことから東京白金は週末15日に高値3240円をつけ、約3週間ぶりの高値圏に浮上した。
また、NY白金は一時下落し、13日には安値1トロイオンス=893.3ドルをつけたが、イベント通過による買い戻しが入り、900ドル台を回復した。しかし、国際通貨基金(IMF)は14日、米国経済に関する年次審査後に声明を発表し、保護貿易主義が各国の報復に発展すれば、米国を含めた経済への悪影響は不可避だと警告。世界的な貿易摩擦激化への懸念が上値を圧迫しているが、国内市場は為替の円安に支援されており、来週は現在の値位置でもち合いながら値固めを試す展開になると考えられる。
来週の予想レンジは先限ベースで3100円〜3300円。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに上昇6月15日 15:37週末15日の東京貴金属市場は、金、白金ともに上昇。
前場の東京金は、14日のニューヨーク金先物相場が米中の貿易摩擦激化への懸念を背景に上昇したことや為替の円安を受け、買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外と円相場が小動きにとどまるなど決め手材料を欠き、後場はプラス圏でもみ合った。市場筋は「トランプ政権は早ければ15日にも中国の知的財産権侵害に対抗する貿易制裁関税を発動する方向で準備を進めており、米中の貿易摩擦に対する懸念は拡大している。このような状況が金買いを膨らませた。下値不安が後退しており、来週は買い方有利で取引されるだろう」と指摘した。
白金もニューヨーク高と円安を支援材料にプラスサイドで推移した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反発6月15日 11:13金は反発。日中立ち会いは、14日のニューヨーク金先物相場が米中の貿易摩擦激化への懸念を背景に上昇したことや為替の円安を受け、買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外と円相場が小動きにとどまるなど、決め手材料を欠いている。
白金は続伸。ニューヨーク高、円安を支援にプラスサイドでの推移。 - 東京金は上伸、日中予想価格帯は4610円〜4640円6月15日 09:12東京金は上伸。海外高と円安をみた買いが入り、堅調に推移。外国為替市場では、米国の年内利上げペースの年4回への加速が示唆されたことで日米の金利差を意識した円売りドル買いが進行しました。
東商取金 04月限 4620円 +27 ユーロ円 127.83円 (09:10) - NY金は堅調、安全資産としての買いなど入り6月15日 08:37今朝のNY金は1300ドル台で推移。欧州中央銀行(ECB)は量的緩和策を年末までに打ち切る方針を発表しましたが、マイナス金利を当面据え置く方針を示したことや、米中間の貿易摩擦激化への懸念が再燃する中、安全資産とされる金が買われました。その後は利益確定の売りが入り上げ幅を削られましたが、概ね堅調に推移しています。
- ニューヨーク貴金属市況=金は続伸、リスク回避の買いが先行6月15日 06:0014日のニューヨーク貴金属市場は、パラジウムを除いて上昇。
NY金は続伸。米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)は前日、トランプ米政権が中国の知的財産権侵害に対抗する貿易制裁関税を早ければ15日にも発動する方向で準備を進めていると報道。これに対し、中国外務省高官は本日の記者会見で、これまでの貿易をめぐる米中合意が全て失効することになると対決する姿勢を見せたことから、米中貿易摩擦激化への懸念が再燃して投資家がリスク回避姿勢を強める格好。安全資産とされる金は買われやすくなり、一時は約1カ月ぶり高値圏となる1310ドル台まで上昇した。ただ、欧州中央銀行(ECB)が本日の定例理事会で、量的金融緩和政策を年末で打ち切る方針を示しながらも、政策金利については少なくとも来年夏まで据え置くとの見通しを示し、これを受けてユーロ・ドル相場でユーロ安・ドル高が進行したため、上値は重くなった。 - 欧州中央銀行(ECB)、金利据え置き6月14日 21:06欧州中央銀行(ECB)、金利据え置き、量的緩和は年内で終了することを決める。
NY金が10ドルの上昇、一時1312.90ドル(前日比11.60ドル高)
NY白金も10ドル超の上昇、一時914.40ドル(前日比11.90ドル高)
(日本時間14日21時26分現在) - 東京貴金属市況=金が小反落、白金は小反発6月14日 15:3614日の東京貴金属市場は、金が小反落、白金は小反発。
前場の東京金は、13日のニューヨーク金先物相場高と為替の円高の強弱材料が綱引きとなり、方向感なく始まった。その後もニューヨーク時間外と円相場がともに動意を欠くなか、狭いレンジで推移。後場は、円のじり高を嫌気した小口の売りがみられ小反落で大引けた。市場筋は「FOMCで注目された今後の利上げ想定回数が、18年は計3回から4回に上方修正されたが、金相場は明確な方向性を示すことはなかった。本日14日の欧州中央銀行(ECB)理事会で、量的緩和の終了について議論された場合はドル売り・ユーロ買いが強まり、今晩のニューヨーク金は強含むだろう」と指摘した。
白金は小反発。ニューヨーク高を受けてプラスサイドで推移した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は小動き6月14日 11:19金は小動き。日中立ち会いは、13日のニューヨーク金先物相場高と為替の円高の強弱材料が綱引きとなり、方向感なく始まった。その後もニューヨーク時間外と円相場がともに動意を欠くなか、狭いレンジで推移している。
白金は反発。ニューヨーク高を受けてプラスサイドでの取引。 - 東京金はまちまち、日中予想価格帯は4580円〜4610円6月14日 09:05東京金はまちまち。海外高を映した買いと円高をみた売りが交錯し、まちまちで推移。14日のECBで金融緩和策の段階的縮小が示唆されればユーロ高が進行し、欧州勢の金需要が高まるとの見方も下支え材料視されます。
東商取金 04月限 4597円 ±0 ドル円 110.24円 (09:03) - NY金は上下動、米FOMCや金利見通しを受け6月14日 08:41今朝のNY金は1300ドル台で推移。米連邦公開市場委員会(FOMC)では利上げが決定され、米FOMC参加者による金利見通しは年内利上げ想定回数を計3回から4回に上方修正。金利を生まない資産である金への売り圧力が強まり下落する場面もありましたが、売り一巡後は年4回の利上げは米経済への悪影響が強まるとの見方から投資家のリスク回避姿勢が強まったことや、安値拾いの買いなどが入ったことで、値を戻す展開となりました。
- ニューヨーク貴金属市況=金は清算値確定後に上下動6月14日 06:0013日のニューヨーク貴金属市場は、パラジウムを除いて堅調。
NY金は、米連邦準備制度理事会(FRB)が連邦公開市場委員会(FOMC)終了後に公表する声明の内容を見極めたいとの思惑から積極的な商いが控えられる中、対ユーロでのドル安基調に支えられて清算値(終値)は小幅高で確定。その後の電子取引では、公表されたFOMC声明で追加利上げの決定が判明したほか、焦点となっていた今年の利上げ想定回数が計3回から4回に上方修正されたことも分かり、これを受けて金利の付かない金は売られやすくなったことからマイナス圏へ転落する場面もあったが、声明の内容がある程度消化されると年4回の利上げ予想は米経済の成長を減速させ、さらに新興国の経済にも悪影響を及ぼすとの見方を広め、これにより投資家がリスク回避姿勢を強めたことから、安全資産とされる金は買い戻されるなど上下動を繰り返す値動きとなっている。 - 東京貴金属市況=金が小幅続伸、白金は反落6月13日 15:3813日の東京貴金属市場は、金が小幅続伸、白金は反落。
前場の東京金は、12日のニューヨーク金先物相場の下落と為替の円安の強弱材料が綱引きとなり、方向感なく始まった。その後も米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を見極めたいとの雰囲気が強いなか、様子見ムードで推移。後場は円のじり安を背景に小幅高の水準で取引された。市場筋は「今回のFOMCでは、追加利上げの決定が確実視されている。このため今後の利上げペースについての声明を市場関係者は注目している。2018年の利上げ回数の予想中央値が3回から4回に上方修正されれば、利上げ加速観測からドルが買われ、ニューヨーク金は下落することになるだろう」と語った。
白金は反落。ニューヨーク安を受けた売り優勢の取引となった。 - 東京貴金属市況(午前)=金は小動き6月13日 11:17金は小動き。日中立ち会いは、12日のニューヨーク金先物相場の下落と為替の円安の強弱材料が綱引きとなり、方向感なく始まった。その後も米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を見極めたいとの雰囲気が強いなか、様子見ムードとなっている。
白金は反落。ニューヨーク安を受けた売りが優勢。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は4580円〜4600円6月13日 09:18東京金は軟調。海外安を映した売りと円安をみた買いが交錯する中、小幅安で推移。13日(日本時間14日午前3時)に米連邦公開市場委員会(FOMC)声明や政策金利・経済見通し、同日(同午前3時半)に米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の定例会見を控えて様子見姿勢が強く、調整主導の動きとなっています。
東商取金 04月限 4590円 -2 ドル円 110.43円 (09:10) - NY金は軟調、米利上げペースの加速観測を背景に6月13日 08:35今朝のNY金は1290ドル台後半で推移。米連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げが確実視されることや、FOMC終了後に公表される金利見通しで利上げペースの加速が示される可能性があるとの見方が強まっていることなどを背景に、調整主導の動きの中、軟調に推移しています。
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