金市況・ニュース
- NY金は堅調、安全資産として買われる6月25日 08:54今朝のNY金は1270ドル台で推移。トランプ米大統領は22日、欧州連合(EU)との貿易関係について、関税や障壁がすぐに取り除かれなければ「EUから米国に入ってくる全ての自動車に20%の関税を課す」とツイッターに投稿。これを受けて、米中間に加え、米欧間でも貿易摩擦が激しくなるのではないかとの懸念が再燃し、金は安全資産としての買いが入り値を引き締めました。
- ニューヨーク貴金属市況=金は強弱材料が交錯し、ほぼ横ばい6月23日 06:00週末22日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み上昇。
NY金は横ばい。トランプ米大統領が欧州連合(EU)産自動車に20%の追加関税を課す可能性をツイッターに投稿したことから、世界的な貿易摩擦激化に対する懸念が強まり、比較的安全な資産とされる金を買う動きが見られる一方、米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げ継続姿勢を背景に、保有していても金利が付かない金を売る動きも見られるなど強弱材料が交錯したため、狭いレンジ取引となる中でほぼ横ばいでの推移となった。 - 東京白金が50円超の上昇6月23日 05:08東京白金が夜間立会で50円超の上昇、一時3103円(前日比52円高)
(日本時間23日05時08分現在) - NY白金が上昇、前日比10ドル超高6月22日 23:39NY白金が上昇、一時873.60ドル(前日比10.50ドル高)
(日本時間22日23時39分現在) - 東京貴金属見通し=切っ掛け待ちの金6月22日 17:11<金>
今週の東京金先限は、ドルの堅調推移を要因にNY金が下落したため、5営業日続落して越週した。
来週はテクニカル面でドル高が一服しそうなことからドル建て金が下げ止まり、買い戻される局面がありそう。5営業日続落による今週の下げ幅が大きかっただけに、反発の切っ掛けを待つ状況になるとみる。ただ地合いが軟化していることで、新たなドル高要因の出現には要警戒だ。先限の4500円割れ水準は、中長期的には買い方有利であることを日足チャートで確認しながら、買い拾う姿勢での対処が得策だろう。
来週の先限予想レンジは4430円〜4550円。
<白金>
今週の東京白金は下落。週末にかけて値位置を切り下げ、22日安値3042円をつけ年初来安値を更新すると共に、2009年2月12日(安値3041円)以来、約9年4ヶ月ぶりの安値圏に値を沈めた。
トランプ米政権が15日、総額500億ドルの中国製品に追加関税を課すと発表したことに対し、中国も同規模の関税で報復すると表明。その後、トランプ米大統領が中国から輸入する2000億ドル相当の製品に対し、10%の関税を課す新たな貿易制裁措置を検討する方針を表明したことで、米国と中国の「貿易戦争」への懸念が強まると共に、世界の経済成長への懸念が強まり、工業用需要の割合の高い白金は売られる展開となった。前述の09年2月12日安値が下値支持となるが、同水準を割り込むとテクニカル主導の売りに値を崩し、3000円の大台割れを試す可能性もありそうだ。
来週の予想レンジは先限ベースで3000円〜3200円。 - 東京貴金属市況=金が5営業日続落、白金は反落6月22日 15:36週末22日の東京貴金属市場は、金が5営業日続落、白金は反落。
前場の東京金は、為替が円高・ドル安に振れたことを嫌気した売りがみられ、マイナスサイドで取引された。後場は手掛かり材料難の中、マイナスサイドでもみ合い5営業日続落して大引けた。市場筋は「下げ続けた一週間だったが、ドル高が一服したことでドル建て金は下げ止まりそう。今週の国内金の下落幅は大きかっただけに、来週は買い戻される局面があると予想する」と語った。
白金も円高を要因に売り優勢となり反落した。 - NY白金が下落、年初来安値を更新6月22日 13:18NY白金が下落、年初来安値を更新
NY白金指標7月限は前日比4.6ドル安859.3ドル
(日本時間22日13時14分現在) - 東商白金先限が年初来安値を更新6月22日 10:49東商白金先限が年初来安値を更新
東商白金2019年4月限安値3053円、前日比29円安
2016年1月21日(安値3045円)以来、約2年5ヶ月ぶりの安値
(日本時間22日10時48分現在) - 東京貴金属市況(午前)=金は5営業日続落6月22日 10:48金は5営業日続落。為替が円高・ドル安に振れていることを嫌気した売りがみられ、マイナスサイドで取引されている。白金も円高を要因に反落。
- 東京金は軟調、日中予想価格帯は4460円〜4490円6月22日 09:26東京金は軟調。海外安や円高をみた売りが入り、軟調に推移。外国為替市場では、低調な米経済指標や貿易摩擦を巡る根強い不安感を背景に円高ドル安が進行しました。
今朝のNY金は1260ドル台後半で推移。米連邦準備制度理事会(FRB)の年内追加利上げ観測背景とした対主要国通貨でのドル高が進行。ドル建てNY金は割高感からの売りに圧迫され、弱含む展開となりました。 - NY金は軟調、ドル高などを背景に6月22日 08:53今朝のNY金は1260ドル台後半で推移。米連邦準備制度理事会(FRB)の年内追加利上げ観測背景とした対主要国通貨でのドル高が進行。ドル建てNY金は割高感からの売りに圧迫され、弱含む展開となりました。
- 金ETF現物保有量が減少、4カ月ぶりの低水準6月22日 08:14ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、6月21日現在で前日比4.13トン減少の824.63トンと、2月19日(824.54トン)以来、4カ月ぶりの低水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は6月21日現在、昨年12月末に比べ12.87トン減少。 - ニューヨーク貴金属市況=金は半年ぶりの安値を付ける3営業日続落6月22日 06:0021日のニューヨーク貴金属市場は、銀を除き軟調。
NY金は3営業日続落。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が20日、ポルトガルで開催された欧州中央銀行(ECB)年次フォーラムで、「段階的な利上げを継続する根拠は強い」と言及。FRBによる緩やかな利上げの軌道を維持する方針を確認したことから、保有していても金利が付かない金を売る動きが優勢となり、前日に続き一時は昨年12月以来約半年ぶりの安値を付ける3営業日続落。ただ、トランプ米政権による保護主義的な通商政策に端を発した世界的な貿易摩擦激化に対する懸念が強まり、比較的安全な資産とされる金を買う動きもみられたため、本日も下げ渋る展開となった。 - 東京貴金属市況=金が続落、白金は反発6月21日 15:3521日の東京貴金属市場は、金が続落、白金は反発。
前場の東京金は、20日のニューヨーク金先物相場がドル高・ユーロ安基調に伴う割高感から下落したため、売り優勢の取引となった。後場も総じて軟調に推移し、本日の安値圏で大引けた。市場筋は「ドルが強含みドル建て金が水準を切り下げる流れが続いており、国内金は円安だが下げ止まらない様相。下げ要因の背景はドルだけなのだが」と語った。
白金はニューヨーク高を要因に買い戻しがみられ4日ぶりに反発した。 - NY金夜間相場が10ドル超安6月21日 15:18NY金夜間相場が10ドル超安
(日本時間21日15時18分現在) - NY白金が急落、10ドル超安6月21日 12:35NY白金が急落、10ドル超安
(日本時間6月21日12時35分現在) - 東京貴金属市況(午前)=金は小幅続落6月21日 10:45金は小幅続落。20日のニューヨーク金先物相場がドル高・ユーロ安基調に伴う割高感から下落したため、売り優勢の取引となっている。白金はニューヨーク高を要因に買い戻しがみられ4日ぶりに反発。
- 東京金は軟調、日中予想価格帯は4480円〜4510円6月21日 09:30東京金は軟調。米中や米欧間の貿易摩擦の激化への懸念を背景とした安全資産としての買いなどに下支えられたものの、海外安を映した売りと円安をみた買いが交錯する中、売りが優勢となり、軟調に推移しています。
東商取金 04月限 4499円 -7 ドル円 110.41円 (09:26) - NY金は軟調、ドル高などを背景に6月21日 08:54今朝のNY金は1270ドル台で推移。米国と中国による「貿易戦争」突入への警戒感から安全資産として金を買う動きは継続したものの、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が20日のポルトガルでの講演で、「米国経済は非常に好調」との認識を示した上で、「緩やかな利上げを継続する条件は依然として強い」と述べたことが、米追加利上げペースの加速を示唆している可能性があると市場で受け止めらたことで、対主要国通貨でのドル買いが進行。ドル建てNY金は割高感からの売りが入り下落しました。
- ニューヨーク貴金属市況=金はFRB議長の発言を背景に続落6月21日 06:0020日のニューヨーク貴金属市場は、白金を除き続落。
NY金は続落。ポルトガルで開かれている欧州中央銀行(ECB)年次フォーラムに出席している、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が討論会で「段階的な利上げを継続する根拠は強い」と発言したことから、FRBによる追加利上げペースの加速が意識され、金利の付かない金を売る動きが優勢となり、一時は昨年12月以来約半年ぶりの安値を付ける続落。ただ、欧州連合(EU)は20日、米国による鉄鋼とアルミニウムの輸入制限措置への報復として、米国産品に追加関税を課すと発表したことから、世界的な通商摩擦激化に対する懸念が強まり、比較的安全な資産とされる金を買う動きもみられたため下げ渋る展開となった。
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