金市況・ニュース
- ニューヨーク貴金属市況=金は反発、安値拾いの買いが先行7月4日 06:003日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み反発。
NY金は反発。早期の米追加利上げへの警戒感や中国の金需要低下観測などを背景に売り優勢となった前日の流れを引き継ぎ、昨年12月12日以来となる1240ドル割れを演じる場面もあった。しかしその後は、売り過剰感が高まったことから安値拾いの買いが先行。1250ドル台を再度回復した。市場からは「米国市場の休場を前にポジション調整的な買いも入ったようだ」との声も聞かれた。
NY白金は大幅反発。中国の景気減速懸念などを背景に売りが膨らみ、2016年1月下旬以来の安値を付けた前日の流れを継続し、一時は2008年12月上旬以来となる800ドルの節目割れを試した。ただ、その後は売られ過ぎとの見方が広がったことから買い戻しが殺到。前日比で30ドル超の上昇幅を記録した。 - 東京白金夜間立会は100円超の上昇7月3日 22:27東京白金は夜間立会で急反発、一時2989円(3日終値比101円高)
(日本時間3日22時26分現在) - NY金が1250ドル台を回復7月3日 21:35NY金が1250ドル台を回復、一時1250.20ドル(前日比8.50ドル高)
NY白金が20ドル超の上昇、一時835.00ドル(前日比21.60ドル高)
(日本時間3日21時34分現在) - NY白金夜間相場が10ドル超の上昇7月3日 20:41NY白金夜間相場が10ドル超の上昇、一時830.00ドル(前日比16.60ドル高)
(日本時間3日20時40分現在) - 東京白金夜間相場が前日比50円超高7月3日 18:41東京白金夜間相場が前日比50円超高
(日本時間3日18時40現在) - 東京貴金属市況=金が続落、白金は大幅続落7月3日 15:403日の東京貴金属市場は、金が続落、白金は大幅続落。
前場の東京金は、2日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高進行を背景に反落したため、売り優勢の取引となった。後場も軟調に推移し下げ幅を拡大させた後、下値で買い拾われ安値圏から外れる形で大引けた。市場筋は「安値は切り下がったが、14時30分過ぎから株・白金とともに連鎖的な買い戻しがみられ、売り一色だった市場ムードをやや回復させて本日の取引を終えた。目先の下値は確認したと判断したくなるような戻り足だった」と指摘した。
白金は大幅続落。ニューヨークの大幅安を受け3ケタ安となったが、引けにかけて買い戻されたことで、投げ売りは一巡したとの見方がされていた。 - 東商白金が下落、年初来安値を更新7月3日 13:59東商白金が下落、2019年6月限安値前日比166円安2844円
NY白金10月限安値前日比12.7ドル安800.7ドル
(日本時間3日14時25分現在) - 東京貴金属市況(午前)=金は続落7月3日 10:21金は続落。2日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高進行を背景に反落したため、売り優勢の取引となっている。白金はニューヨークの大幅安を眺め急落。
- 東京金は軟調、日中予想価格帯は4400円〜4440円7月3日 09:04東京金は軟調。海外安をみた売りが入り下落しました。為替の円安をみた買いが入り安値では買い拾われましたが、米中の貿易摩擦を背景とした需要の減少懸念が上値を押さえ、マイナスサイドで推移しています。
東商取金 06月限 4421円 -16 ドル円 110.89円 (09:01) - NY金は下落、ドル高などを受け7月3日 08:54今朝のNY金は1240ドル台で推移。好調な米経済指標やドイツのメルケル首相率いる連立政権を巡る懸念が出ていることなどを背景に対ユーロでのドル安が進行。ドル建てNY金は割高感からの売りが入り下落しました。また、米国と中国の貿易摩擦の継続を背景に、米国との貿易摩擦が今後激化し、中国の景気が悪化すれば原材料需要も減退するとの見方から、金属・非金属相場が軒並み下落。金相場もつれ安しました。
- 金ETF現物保有量、4営業日連続の減少7月3日 08:05ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、7月2日現在で前日比9.73トン減少の809.31トンと4営業日連続で減少、2017年8月25日(805.20トン)以来約10カ月半ぶりの低水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は7月2日現在、昨年12月末に比べ28.19トン減少。 - ニューヨーク貴金属市況=金は反落、白金は前日比40ドル超の急落7月3日 06:00週明け2日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み反落。
NY金は反落。移民・難民問題をめぐるドイツ政治の先行き不透明感などを背景にユーロ・ドル相場でユーロ安・ドル高が進行。これによりドル建てで取引される金の割高感が生じたことから売り物が先行。本日発表された6月の米ISM(供給管理協会)製造業景況指数が良好となり、これを受けて早期の追加利上げに対する警戒感が強まったことも金利の付かない金の下げ足を強め、清算値(終値)ベースでも1250ドルの節目を割り込んだ。
白金は大幅反落。対ユーロでのドル高基調や金相場の下落に圧迫されたほか、中国の景気減速懸念も売りの流れを加速させ、前日比で40ドル超の下落幅を記録。2016年1月下旬以来の安値を付けた。市場筋は「米中貿易摩擦が激化する中、6月の製造業購買担当者景況指数(PMI)が前月から低下。こうした背景から、摩擦の激化が長引いて中国の景気が悪化すれば原材料需要も減退するとの見方が広がったようだ」と指摘した。 - NY白金はさらに下げ幅拡大、東京白金もこれに追随7月3日 01:59NY白金はさらに下げ幅拡大、一時813.60ドル(前日比44.10ドル安)
東京白金先限も夜間立会で下げ幅拡大、一時2859円(2日終値比151円安)
(日本時間3日01時59分現在) - 東京金、夜間立会で年初来安値を更新7月3日 01:25東京金先限は夜間立会で年初来安値を更新、一時4418円(2日終値比19円安)
(日本時間3日01時25分現在) - NY白金は下げ幅拡大、830ドルを割り込む7月3日 01:07NY白金は下げ幅拡大、一時828.80ドル(前日比28.90ドル安)
(日本時間3日01時07分現在) - 東京白金は夜間立会で下落、2日終値比50円安7月3日 00:57東京白金先限は夜間立会で下落、一時2960円(2日終値比50円安)
(日本時間3日00時57分現在) - NY金、連日の年初来安値更新7月3日 00:30NY金は連日の年初来安値更新、一時1245.90ドル(前日比8.60ドル安)
(日本時間3日00時30分現在) - NY白金相場が下落、840ドルを割り込む7月2日 21:36NY白金相場が下落、840ドルを割り込む
(日本時間2日21時35分現在) - 東京白金が夜間取引で年初来安値を割り込む下落7月2日 19:28東京白金が夜間取引で年初来安値を割り込む下落
(日本時間2日19時27分現在) - 東京貴金属市況=金が反落、白金は続落7月2日 15:35週明け2日の東京貴金属市場は、金が反落、白金は続落。
前場の東京金は、先週末のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル安を背景に反発し、為替も円安に振れたことから買い優勢となりプラスサイドで推移した。後場は戻り売りがみられ軟化、反落して大引けた。市場筋は「午後から円が強含み、株が下げ幅を拡大させ、金はマイナスサイドへ反転し、白金には売りが膨らむ展開となった。米中貿易摩擦の激化懸念が相場を不安定にしていた」と語った。
白金は小幅まちまちで推移した後、後場から弱気売りが膨らみ続落して本日の取引を終えた。
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