金市況・ニュース
- 東京貴金属市況(午前)=金は続伸7月2日 10:47金は続伸。先週末のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル安を背景に反発し、為替も円安歩調であることから買い優勢の取引となっている。白金は小幅まちまち。
- 東京金は堅調、日中予想価格帯は4430円〜4470円7月2日 09:17東京金は堅調。海外高をみた買いが入り、堅調に推移。欧州連合(EU)首脳会議が29日未明に移民・難民問題への対応で合意したことで、難民受け入れ問題を巡りEU域内の亀裂が一段と深まるのではないかとの警戒感が後退したことから、安全資産とされる円を売ってドルを買う動きが進行したことも下支え材料材料となりました。
東商取金 06月限 4456円 +9 ドル円 110.76円 (09:14) - NY金は上伸、ドル安を受け7月2日 08:37今朝のNY金は1250ドル台で推移。欧州連合(EU)の首脳会議での移民・難民問題の合意を受けて対ユーロでのドル安が進行。ドル建てNY金は割安感からの買いや安値拾いの買いも入り上伸。ただ、米利上げペースの加速観測を背景にドルや米長期金利が上昇基調にあるため上げ幅は限られました。
- 金ETF現物保有量、3営業日連続の減少7月2日 07:25ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、6月29日現在で前日比1.47トン減少の819.04トンと、3営業日連続の減少。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は6月29日現在、昨年12月末に比べ18.46トン減少。 - ニューヨーク貴金属市況=金は5営業日ぶり反発6月30日 06:00週末29日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み反発。
NY金は反発。東京取引時間に欧州連合(EU)首脳会議で移民問題で合意したと報じられた。ドイツのメルケル首相の方針に反対姿勢を示していた連立パートナーのキリスト教社会同盟(CSU)が好意的な反応を示したことで、欧州の政局不透明感が後退し、ユーロ・ドル相場でドルが売られる格好となった。これを受けて、ドル建て金相場に相対的な割安感が浮上したことから、ファンド筋の買い物が先行する展開。NY取引時間帯に一時1トロイオンス=1250ドル台後半まで上昇した。ただ、欧米株の上昇を眺めて投資家がリスク選好姿勢を強めたことに上値を抑えられ、取引終盤は1250ドル台半ばでもみ合いとなった。 - 東京貴金属見通し=金は買い戻し先行か6月29日 17:05<金>
今週の東京金先限は、前週同様ドルの堅調推移を要因にNY金が下落したため続落歩調で推移した後、下げ渋る形で越週した。
来週は買い戻し先行で取引されそう。相対力指数が下値警戒を示すレベルまで下落し、今年3月の安値水準を下回った後、下げ渋った今週後半の動きは目先の底は打ったと判断できる。ドルが依然強基調を維持している点は気になるが、新規で売りが膨らむような環境ではない。下値で買い拾うべき局面と読む。
来週の先限予想レンジは4410円〜4510円。
<白金>
今週の東京白金は軟調。週末にかけて一段安となり、先限は29日安値2997円をつけ年初来安値を更新すると共に、2009年2月10日(安値2887円)以来、9年4カ月半ぶりに3000円の大台を割り込んだ。またNY白金も6月28日安値844.30ドルをつけ、16年1月25日(833ドル)以来の安値圏に値を沈めた。
米国発の世界的な貿易摩擦の激化懸念が中国や欧州連合(EU)の自動車産業を直撃していることが、自動車の排ガス除去装置の触媒用需要の割合が高い白金やパラジウムの需要減少見通しを強め、価格を押し下げている。また、主要国通貨に対するドル高が進行し、主要生産国の南アフリカ共和国通貨ランドを押し下げていることも圧迫要因。
来週は月を跨ぐため若干の買い戻しなどが入ると見られるが、貿易摩擦などの周囲を取り巻く環境が大きく変わらない限り上値は重く、目先の戻り高値は売られる展開が見込まれる。
来週の予想レンジは先限ベースで2900円〜3200円。 - 東京貴金属市況=金が続伸、白金は概ね続落6月29日 15:38週末29日の東京貴金属市場は、金が続伸、白金は概ね続落。
前場の東京金は、28日のニューヨーク金先物相場がドル高・ユーロ安に伴う割高感を背景に下落したことを受け、売り先行で始まった。その後もニューヨーク時間外安を眺めて水準を切り下げた。後場は為替の円安歩調を切っ掛けに買い戻しがみられ反転し、プラスサイドで大引けた。市場筋は「前日は下げ渋り、今日は買い戻しが膨らんだ。今週の下落後の週末の動きは、目先の底は打ったと判断できる。来週は買い戻し先行で推移するだろう」と指摘した。
白金は概ね続落。ニューヨーク安を受けて軟調推移を強いられた。 - 東京白金が下落、3000円の大台を割り込む6月29日 11:18東京白金が下落、3000円の大台を割り込む
(日本時間29日11時18現在) - 東京貴金属市況(午前)=金は反落6月29日 11:16金は反落。日中立ち会いは、28日のニューヨーク金先物相場がドル高・ユーロ安に伴う割高感を背景に下落したことを受け、売り先行で始まった。その後もニューヨーク時間外安を眺めて水準を切り下げている。
白金は続落。ニューヨーク安を受けて軟調推移。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は4410円〜4440円6月29日 09:18東京金は軟調。海外安を映した売りと円安をみた買いが交錯し、小幅安で推移。米中間の「貿易戦争」回避に向けた交渉を巡る先行き不透明感を背景とした安全資産としての買いは限られました。
東商取金 06月限 4427円 -6 ドル円 110.42円 (09:16) - NY金は軟調、ドル高を受け6月29日 08:53今朝のNY金は1250ドル付近で推移。世界的な貿易摩擦への懸念の高まりに加え、米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げペースの加速観測を受け、対主要国通貨でのドル高が進行。ドル建てNY金は割高感からの売りに圧迫され、軟調に推移しています。
- 金ETF現物保有量、2営業日連続の減少6月29日 08:01ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、6月28日現在で前日比1.18トン減少の820.51トンと、2営業日連続の減少。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は6月28日現在、昨年12月末に比べ16.99トン減少。 - ニューヨーク貴金属市況=金は4日続落、一時1250ドル割れ6月29日 06:0028日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み続落。
NY金は続落。ユーロ・ドル相場でドルが強含みで推移していることが引き続き圧迫要因となり、ファンド筋の売り物が先行する展開。欧州取引時間帯に1トロイオンス=1250ドルを割り込んだ。その後は、本日発表された今年第1四半期の米国内総生産(GDP)確定値が予想を下回ったことを背景に買い戻され、NY取引時間帯は概ね1250ドル台前半で推移した。ただ、米株価の上伸を眺めて投資家のリスク選好姿勢が強まったため、清算値確定後の取引では再び売り圧力が強まり、1250ドルを割り込んで推移している。 - NY白金が年初来安値を割り込む下落6月28日 23:07NY白金が年初来安値を割り込む下落、一時847.50ドル(前日比10.80ドル安)
NY原油が年初来高値を上抜く上昇、一時73.24ドル(前日比0.48ドル高)
(日本時間28日23時05分現在) - NY金、昨年12月13日以来となる1250ドル割れ6月28日 17:43NY金は時間外の電子取引で下落、昨年12月13日以来となる1250ドル割れ
(日本時間28日17時43分現在) - 東京貴金属市況=金が小反発、白金は反落6月28日 15:3628日の東京貴金属市場は、金が小反発、白金は反落。
前場の東京金は、27日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高進行に伴う割高感を背景に下落する一方、為替が円安に振れたことで方向感なく始まった。その後は決め手材料に欠けるなか、前日水準でもみ合う展開。後場は引けにかけて小口の買い戻しがみられ、小反発して大引けた。市場筋は「手掛かり材料がなく、方向感の乏しい一日だった。水準を大きく切り下げた状況にあるため、切っ掛け次第で買い戻しが集まるとみているのだが」と語った。
白金は反落。ニューヨーク安を受けてマイナスサイドで推移した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は小動き6月28日 11:11金は小動き。日中立ち会いは、27日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高進行に伴う割高感を背景に下落する一方、為替が円安に振れたことで、方向感なく始まった。その後も決め手材料に欠けるなか、もみ合う展開となっている。
白金は下落。ニューヨーク安を受けてマイナスサイドでの取引。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は4410円〜4450円6月28日 09:28東京金は軟調。海外安を映した売りと円安をみた買いが交錯する中、小幅安で推移。移民問題でドイツの政治情勢が不透明になっていることや、株安を背景とした円買い圧力も強く、調整主導の動きの中、もち合う動きとなっています。
東商取金 06月限 4426円 -4 ドル円 110.03円 (09:24) - NY金は軟調、ドル高などを受け6月28日 08:38今朝のNY金は1250ドル台で推移。米中間の貿易摩擦激化に対する過度の警戒感が後退したことで、対ユーロでのドル高が進行。ドル建てNY金は割高感からの売りや、安全資産としての需要後退を受けた売りなどが入り下落しています。
- 金ETF現物保有量が減少6月28日 08:09ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、6月27日現在で前日比2.94トン減少の821.69トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は6月27日現在、昨年12月末に比べ15.81トン減少。
※ 当社提供のs情報について
本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終判断はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、第一商品は一切の責任を負いかねますことをご了承願います。



