金市況・ニュース
- 東京金が下落、年初来安値を更新7月27日 11:03東京金が下落、年初来安値を更新
(日本時間27日11時03現在) - 東京金は軟調、日中予想価格帯は4350円〜4380円7月27日 09:06東京金は軟調。海外安を映した売りと円安をみた買いが交錯する中、概ね小幅安で推移。月末に日銀の金融政策決定会合や米FOMCを控えて様子見姿勢も強く、調整主導の値動きとなっています。
東商取金 06月限 4368円 -2 ドル円 111.16円 (09:05) - NY金は軟調、ドル高に圧迫され7月27日 08:55今朝のNY金は1220ドル台で推移。米国と欧州連合(EU)による「貿易戦争」回避に向けた動きやドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁のハト派的発言などを受けたユーロ売りドル買いを背景に、ドル建てNY金は割高感からの売りが入り下落しました。
26日のECB定例理事会では、マイナス金利の据え置きを含む金融政策の現状維持。量的緩和については、6月の前回理事会での決定通り、10月から資産購入額を半減させ、12月末で打ち切る方針が確認されました。ただ、定例理事会後の会見で、ドラギECB総裁が少なくとも来年夏まで政策金利を据え置く見通しを示したことで、ユーロ売りが進行しました。 - ニューヨーク貴金属市況=金は反落、安全資産としての魅力が低下7月27日 06:0026日のニューヨーク貴金属市場は、パラジウムを除いて反落。
NY金は反落。トランプ米大統領は前日、ホワイトハウスで欧州連合(EU)のユンケル欧州委員長と会談し、工業製品の関税撤廃に向けて新たな貿易対話を始めることで合意。前日の時点では金相場に目立った反応は見られなかったが、清算値(終値)確定後に行われた共同記者会見で、米国がEUから一定の譲歩を引き出せたことが判明し、さらなる関税の応酬は棚上げされる見込みとなったため、米欧の貿易摩擦が和らぐとの見方が広がったことから安全資産とされる金の魅力低下につながり、この日の金相場では売り物が先行。また、ユーロ・ドル相場でユーロ安・ドル高が進行し、ドル建てで取引される金の割高感が生じたことも金相場を圧迫した。市場では、明日発表の今年第2四半期の米国内総生産(GDP)速報値に注目が集まっており、ロイター通信がまとめた予想では前期比4.1%の増加が見込まれている。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに概ね反落7月26日 15:3826日の東京貴金属市場は、金、白金ともに概ね反落。
前場の東京金は、25日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル安に伴う割安感から反発したことを受け、買い先行で始まった。後場は小幅な円高歩調を背景に戻り売りが膨らみ反転し、マイナスサイドで推移した。市場筋は「注目の米欧首脳会談では、関税などの貿易障壁と産業補助金の撤廃に向けて緊密な対話を始めることで合意したため、ユーロ高からゴールドは強含む局面があったが、結局戻り売りに押された。投資家の関心は、27日に発表される4〜6月期の米国内総生産(GDP)速報値に移っているようだ」と指摘した。
白金も金同様、続伸後反転しマイナスサイドで大引けた。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続伸7月26日 11:14金は続伸。日中立ち会いは、25日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル安に伴う割安感から反発したことを受け、買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外、円相場ともに小動きで、決め手を欠いている。
白金も続伸。ニューヨーク高を支援にプラスサイドでの取引。 - 東京金は堅調、日中予想価格帯は4370円〜4400円7月26日 09:22東京金は堅調。海外高を映した買いに支えられ、堅調に推移。ただ、週末27日には4〜6月期の米実質GDP(国内総生産)速報値の発表、月末に日銀金融政策決定会合や米FOMCの開催が予定されていることで様子見姿勢も強く、買い一巡後はもち合う動きとなっています。
東商取金 06月限 4387円 +8 ドル円 110.82円 (09:18) - NY金は堅調、ドル安を受け7月26日 08:54今朝のNY金は1230ドル台で推移。米欧首脳による摩擦回避に向けた動きを受けて対ユーロでのドル安が進行。ドル建てNY金は割安感からの買いが入り値を引き締める展開となりました。
25日の米欧首脳会談後に行われたトランプ米大統領と欧州連合(EU)のユンケル欧州委員長の共同記者会見では、トランプ米大統領はEUと貿易障壁の緩和・撤廃に向けて緊密な対話を始めることで合意したと発表。ユンケル委員長は、米国とEUが対話を進める間は互いに関税の応酬を棚上げすると明らかにしました。 - 金ETF現物保有量が減少7月26日 08:04ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、7月25日現在で前日比2.35トン減少の800.20トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は7月25日現在、昨年12月末に比べ37.30トン減少。 - ニューヨーク貴金属市況=金は様子見ムード漂う中、反発7月26日 06:0025日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み堅調。
NY金は反発。明日開催予定の欧州中央銀行(ECB)定例理事会や、27日公表の今年第2四半期(4〜6月期)の米国内総生産(GDP)速報値などといった、重要イベントの結果を待ちたいとの思惑から様子見ムードが漂う中、対ユーロでドルが軟調気味に推移。これにより、ドル建てで取引される金の割安感が生じたことから買い先行の展開となった。また、金相場は最近約1年ぶりの安値水準で推移していたことから、安値拾いの買いやショートカバーも入った模様。なお、本日開催のトランプ米大統領と欧州連合(EU)のユンケル欧州委員長による米欧首脳会談や、6月の米新築住宅販売件数の低調な内容に対しては特に目立った反応は見られなかった。 - NY白金は10ドル超の上昇7月25日 22:18NY白金は続伸、一時845.80ドル(前日比10.20ドル高)
(日本時間25日22時17分現在) - 東京貴金属市況=金が反発、白金は続伸7月25日 15:3425日の東京貴金属市場は、金が反発、白金は続伸。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場大引け時を上回ったことを受け、買い先行で始まった。後場も概ね堅調に推移し、終始プラスサイドで取引された。市場筋は「安値を更新した翌日、確りと反発する動きは下値を買い拾う動きが活発であると判断できる。とにかく昨日の大引け水準は、売られ過ぎだったようだ」と指摘した。
白金はニューヨーク高を受けてプラスサイドで取引され続伸。25日に予定される米欧首脳会談において、自動車関税問題をめぐりトランプ米大統領と欧州連合(EU)のユンケル欧州委員長による話し合いで何らかの譲歩があるのか不調に終わるのか、注目度が高まっていた。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反発7月25日 11:17金は反発。日中立ち会いは、本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場大引け時を上回ったことを受け、買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外、円相場とも小動きで決め手を欠くなか、もみ合う展開となっている。
白金は続伸。ニューヨーク高を受けてプラスサイドでの取引。 - 東京金は堅調、日中予想価格帯は4360円〜4390円7月25日 09:12東京金は堅調。調整主導の動きの中、安値拾いの買いなどが入り堅調に推移。日銀が長期金利の誘導目標の柔軟化を検討するとの観測が一部報道を受けて燻ることも様子見姿勢を強め、為替次第の値動きとなっています。
東商取金 06月限 4376円 +18 ドル円 111.25円 (09:08) - NY金は横ばい、為替次第の動きに7月25日 08:41今朝のNY金は1220ドル台で推移。好調な米経済を背景に米国の追加利上げ継続観測が根強く、対ユーロでのドル高を受けた割高感からの売りが入り下落しましたが、ドル買いの勢いがいったん緩んだことで、割安感からの買いや安値拾いの買いなどが入り値を戻す動きとなりました。
- ニューヨーク貴金属市況=金は動意に乏しく、前日とほぼ同水準7月25日 06:0024日のニューヨーク貴金属市場は、金を除いて堅調。
NY金は小幅続落。この日は世界的に株価が持ち直したことで投資家がリスク回避姿勢を弱めたため、安全な資産とされる金を売る動きが見られたものの、他に新規の手掛かり材料が見当たらなかったことから積極的な商いは控えられる格好。26日開催予定の欧州中央銀行(ECB)定例理事会や、週末発表の今年第2四半期米国内総生産(GDP)速報値を待ちたいとの思惑も様子見ムードに拍車をかけたため、清算値(終値)は前日とほぼ同水準となった。市場からは「米国とイランの対立といった地政学的リスクが燻る一方、米利上げの継続観測が根強いことから強弱材料が混在しており、どちらにもポジションを傾けづらい」との声も聞かれた。 - 東京貴金属市況=金が続落、白金は続伸7月24日 15:3524日の東京貴金属市場は、金が続落、白金は続伸。
前場の東京金は、為替が円安に振れたものの、23日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高に伴う割高感を背景に反落したことを受け、売り先行で始まった。後場はニューヨーク時間外の軟調推移や円相場の引き締まりを受け下げ幅を拡大、本日の安値圏で大引けた。市場筋は「ドルが再び強含んだことで、ドル建て金の地合いは悪化し安値を切り下げた。売り材料はドル高だけなのだが、きつい下げになっている」と語った。
白金はニューヨーク高と円安を要因に続伸した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続落7月24日 11:20金は続落。日中立ち会いは、為替が円安に振れたが、23日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高に伴う割高感を背景に反落したことを受け、売り先行で始まった。その後はニューヨーク時間外の軟調推移や円相場の引き締まりを受け、水準を切り下げている。
白金は続伸。ニューヨーク高と円安を支援にプラスサイドでの取引。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は4360円〜4390円7月24日 09:15東京金は軟調。海外安を映した売りと円安をみた買いが交錯する中、小幅安で推移。26日に欧州中央銀行(ECB)定例理事会、31日に日銀の金融政策決定会合、7月31日と8月1日に米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えることが様子見姿勢を強めています。
東商取金 06月限 4378円 -7 ドル円 111.34円 (09:11) - NY金は軟調、ドル高を背景に7月24日 08:32今朝のNY金は1220ドル台で推移。日銀が長期金利の誘導目標の柔軟化を検討するとの報道やトランプ米大統領によるドル高けん制発言を受けたドル安を受けて買われる場面もありましたが、その後はドルが買い戻されたことに伴う割高感を背景とした売りが入り、下落しました。
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