金市況・ニュース
- 東京貴金属市況=金、白金ともに続落8月15日 15:3815日の東京貴金属市場は、金、白金ともに続落。
前場の東京金は、14日のニューヨーク金先物相場が買い戻され小反発し、為替も円安に振れたためプラスサイドで取引された。後場に入るとトルコリラ安を背景にユーロが下落したためドル建て金に売りが膨らみマイナスサイドへ反転し、そのまま大引けまで軟調推移を強いられた。市場筋は「為替市場が不安定であるため、ゴールドの地合い回復には時間が掛かりそうだ」と指摘した。
白金も反発して始まった後、戻り売りがみられ反転し続落して大引けた。 - NY白金が下落、10ドル超安8月15日 13:02NY白金が下落、10ドル超安
(日本時間15日13時00分現在) - 東京貴金属市況(午前)=金は反発8月15日 10:50金は反発。14日のニューヨーク金先物相場が買い戻され小反発し、為替も円安に振れているためプラスサイドで取引されている。白金は反発して始まった後、戻り売り上げ幅を縮小させる展開。
- 東京金は堅調、日中予想価格帯は4250円〜4270円8月15日 09:23東京金は堅調。円安をみた買いに支えられ、堅調に推移。米FRBによる利上げ継続観測が根強いことや、米国とトルコの対立を背景とした世界的な金融不安を背景とした為替の乱高下などを眺め、調整主導の動きとなっています。
東商取金 06月限 4260円 +10 ドル円 111.26円 (09:20) - NY金は堅調、調整主導の動きに8月15日 08:29今朝のNY金は1200ドル付近で推移。米国人牧師の拘束問題をめぐり関係が悪化する米国の対トルコ制裁関税強化をきっかけとしたリラ売りがひと段落し、投資家の過度なリスク回避が後退したことで、対主要国通貨でのドル高の流れが一服。ドル建てNY金は割高感が薄れたことで安値拾いの買いに支えられました。
- 金ETF現物保有量、2営業日連続の減少8月15日 08:07ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、8月14日現在で前日比7.95トン減少の776.65トンと、2016年2月26日(762.41トン)以来、約2年半ぶりの低水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は8月14日現在、昨年12月末に比べ60.85トン減少。 - ニューヨーク貴金属市況=金は売り買いが交錯する中、小幅反発8月15日 06:0014日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み堅調。
NY金は小幅反発。トルコの経済不安などをきっかけに売りが膨らんだ前日までの流れに対し、売り過剰感が高まったことから安値拾いの買いが見受けられる格好。ただ、米国の長期金利上昇などを背景にドルがユーロなどに対して堅調に推移し、これを受けてドル建てで取引される金の割高感が出たこともあって売り買いが交錯。新規の独自材料に乏しいことで積極的な商いが控えられた面もあり、全般的に小幅な値動きにとどまった。市場からは「米中貿易摩擦を背景とした中国の金需要低迷観測も根強いため、金の上値余地は乏しいのではないか」との声も聞かれた。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに続落8月14日 15:3914日の東京貴金属市場は、金、白金ともに続落。
前場の東京金は、13日のニューヨーク金先物相場が地合い悪化を嫌気した売りに下落したため売り優勢の取引となり、本日も年初来安値を更新する展開。後場は下げ渋る動きとなり、引けにかけて買い戻され、やや下げ幅を縮小させる形で大引けた。市場筋は「円安・株高により投資環境の更なる悪化は避けられ、後場は下値を買い拾う動きもみられた。日経平均が急反発し高値引けとなったことは反転の兆しだろう。明日の東京金は反発すると読む」と語った。
白金もニューヨーク安を受け続落後、安値圏から外れて大引けた。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続落8月14日 10:42金は続落。13日のニューヨーク金先物相場が地合い悪化を嫌気した売りに下落したため売り優勢の取引となり、本日も年初来安値を更新する展開となっている。白金もニューヨーク安を受け続落。
- 東京金は下落、日中予想価格帯は4220円〜4250円8月14日 09:26東京金は下落。海外安を映した売りに圧迫され、軟調に推移。円安をみた買いや安値拾いの買いに下支えられましたが基調は弱く、本日は下値を試す展開が見込まれます。
東商取金 06月限 4238円 -39 ドル円 110.75円 (09:27) - 東京金が年初来安値を更新、日経平均株価が200円超高8月14日 09:02東京金が前日比50円安、年初来安値を更新
日経平均株価が200円超高
(日本時間14日9時02現在) - NY金は急落、一時1200ドルの大台割れ8月14日 08:35今朝のNY金は1200ドル付近で推移。対米関係が悪化しているトルコの経済不安が広がる中、ドル高が進行。ドル建てNY金は割高感からの売りが入り急落、一時、2017年3月15日(安値1196.8ドル)以来、約1年5ヶ月ぶりに1200ドルの大台を割り込みました。
- 金ETF現物保有量は減少8月14日 08:12ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、8月13日現在で前日比1.48トン減少の784.60トン、2016年2月29日(777.27トン)以来、2年5カ月ぶりの低水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は8月13日現在、昨年12月末と比べ52.90トン減少。 - ニューヨーク貴金属市況=金は3営業日続落、1200ドル割れ8月14日 06:00週明け13日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み大幅安。
NY金は3営業日続落。米国人牧師の拘束をきっかけに対米関係が悪化しているトルコの経済不安が広がる中、外国為替市場で前週末に続きトルコ・リラが下落。これを受けて欧州経済にもトルコの危機が波及するとの懸念が強まったほか、南アフリカ・ランドやインド・ルピーなど他の新興国通貨もトルコ・リラの下落に追随したことで、ドルが資金の逃避先として買われやすくなり、こうした背景からユーロ・ドル相場がユーロ安・ドル高基調で推移。これがドル建て金の割高感を生じさせたため、昨年3月中旬以来となる1200ドルの節目割れを演じるなど大きく水準を切り下げる展開となった。 - NY金が1200ドル割れ、白金は下げ幅拡大8月14日 01:56NY金は昨年3月中旬以来の1200ドル割れ、一時1199.10ドル(前日比19.90ドル安)
NY白金は下げ幅拡大、一時798.00ドル(前日比31.60ドル安)
(日本時間14日01時56分現在) - 東京白金が夜間立会で下落、13日終値比50円超安8月14日 00:46東京白金先限が夜間立会で下落、一時2859円(13日終値比51円安)
(日本時間14日00時46分現在) - NY白金夜間相場が20ドル超の下落8月13日 20:42NY白金夜間相場が20ドル超の下落、一時809.10ドル(前日比20.50ドル安)
(日本時間13日20時41分現在) - NY金が夜間取引で年初来安値を割り込む8月13日 19:02NY金が夜間取引で年初来安値を割り込む、一時1208.90ドル(前日比10.10ドル安)
東京金も夜間取引で年初来安値を割り込む、一時4251円(前日比26円安)
(日本時間13日19時01分現在) - 東京貴金属市況=金、白金ともに続落8月13日 15:38週明け13日の東京貴金属市場は、金、白金ともに続落。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外相場の上昇を受け買い先行で始まった後、為替の円高歩調を嫌気した売りに押され反転、マイナスサイドで取引された。後場も概ね軟調に推移し、先限は年初来安値を更新して大引けた。市場筋は「トルコ・リラの急落を切っ掛けにした世界同時株安を背景に、本日の東京市場は日経平均株安・円高となり国内金は続落した。売られ過ぎの域まで下げたことで、後場は下げ渋る動きがみられた」と語った。
白金も円相場の上昇を受け続落。 - NY白金が下落、10ドル超安8月13日 12:04NY白金が下落、10ドル超安
指標10月限安値818.50ドル、前営業日比11.10ドル安
(日本時間13日12時03分現在)
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