金市況・ニュース
- 東京貴金属市況(午前)=金は続落8月13日 10:52金は続落。本日のニューヨーク金先物時間外相場の上昇を受け買い先行で始まった後、為替の円高歩調を嫌気した売りに押され反転、マイナスサイドで取引されている。先限は年初来安値を更新する展開。 白金も円相場の上昇を受け続落している。
- 東京白金が前日比50円超安8月13日 10:49東京白金が前日比50円超安
(日本時間13日10時49現在) - 東京金は軟調、日中予想価格帯は4280円〜4310円8月13日 09:19東京金は軟調。トルコ・リラ急落をきっかけとした同国内、中東情勢の不安定化などへの懸念が強まったことで、安全資産として金を買う動きが入る一方、円高をみた売りに圧迫される中、概ね小幅安で推移しています。
東商取金 06月限 4296円 -4 ドル円 110.66円 (09:18) - NY金は横ばい、為替次第の値動きに8月13日 08:38今朝のNY金は1220ドル付近で推移。急激なインフレ進行や米国との外交関係が悪化していることなどを背景とした、トルコ通貨リラ急落の危機を受け、安全資産として金が買われる場面もありましたが、対主要国通貨でのドル高をみた売りに上げ幅を削られる展開となりました。
- ニューヨーク貴金属市況=金は小幅続落、新興国市場の混乱で上下に振れる8月11日 06:00週末10日のニューヨーク貴金属市場は、パラジウムを除き下落。
NY金は小幅続落。トランプ米大統領がツイッターへの投稿で、トルコからの輸入関税について、アルミニウムを20%、鉄鋼を50%に引き上げることを承認したと明らかにしたことで、トルコ・リラが急落。混乱は新興国市場に波及し、ロシア・ルーブルや南ア・ランドなども売られた。また、英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)が欧州中央銀行(ECB)が域内銀行のトルコへの投資に懸念を強めていると報じたことで、ユーロも対ドルで売られる格好となり、相対的な割高感から、金相場は一時1トロイオンス=1213.10ドルまで売り込まれた。その後、欧米株式市場の大幅下落を眺めて、投資家がリスク回避姿勢を強め、1224.90ドルまで切り返したものの買いは続かず、清算値(終値)では、再びマイナスサイドに転じた。 - 東京貴金属見通し=金は依然軟調推移か8月10日 16:59<金>
今週の東京金先限は、ユーロ独歩安などによりNY金が下落したため、年初来安値を更新する展開となった。
来週は為替次第の取引か。イタリアの財政問題や英国の欧州連合(EU)離脱をめぐる不透明感から、ユーロやポンドに売りが集まりドル指数が押し上げられ、ドル建て金の地合いは悪化している。米国の利上げ継続観測が台頭する中、7月の小売売上高など米経済指標が良好な数値だとドルは更に強含み、ゴールド売りを誘うことになりそう。日経平均株価が続落すると円高になるため、株価の動きも気になる。NY金安・円高のダブルでの下押しを警戒すべきだろう。依然下値を探る展開が続くと読む。
来週の先限予想レンジは4250円〜4350円。
<白金>
今週の東京白金はもち合い。
米中間の通商問題の激化や米国の追加利上げペースの加速観測、イタリアの財政不安などを背景とした対主要国通貨でのドル高が進行したものの、安全資産としての側面を持つ円相場にはあまり響かず。トランプ米政権が2000億ドル相当の中国製品に25%の関税を課す方針を示し、中国に譲歩を迫る圧力を強めた。これを受けて中国政府は3日、600億ドル相当の米国製品に対して報復関税を課すと表明し、貿易摩擦が一段と激化したことから、白金の工業用需要の減少懸念が強まったことが上値を圧迫した。
しかし、一方で、価格下落にともなう安値拾いの買いや、日米金利差の拡大観測を背景とした為替の円安をみた買いに支えられており、来週の国内市場はお盆休暇の時期となることから積極的な商いが見送られ、現在の値位置でのもち合いを継続すると考えられる。
来週の予想レンジは先限ベースで2800円〜3100円。 - 東京金、夜間立会で昨年1月上旬以来の4300円割れ8月10日 16:33東京金先限、夜間立会で昨年1月上旬以来となる4300円の節目割れ
一時4294円まで下落、10日終値比6円安
(日本時間10日16時33分現在) - 東京貴金属市況=金、白金ともに下落8月10日 15:40週末10日の東京貴金属市場は、金、白金ともに下落。
前場の東京金は、9日のニューヨーク金先物相場がドル高・ユーロ安を背景に下落したことを受け、売り先行で始まった。その後も円相場の強含みを眺めた売りなどに圧迫され水準を切り下げ、後場は更に下げ幅を拡大、年初来安値を更新する展開となった。市場筋は「イタリアの財政問題や英国の欧州連合(EU)離脱をめぐる不透明感から、ユーロやポンドが売られドル指数が押し上げられたことで、ドル建て金に売りが膨らんだ。国内は株安・円高となり、東京金は更に地合いを悪化させた」と語った。
白金も下落。本日のニューヨーク時間外が前日の東京市場大引け時を下回り為替も円高に振れたため、マイナスサイドで推移した。 - 東京金が年初来安値を更新、日経平均株価が200円超安8月10日 14:25東京金が下落、年初来安値を更新
日経平均株価が200円超安
(日本時間10日14時25現在) - 東京貴金属市況(午前)=金は下落8月10日 11:21金は下落。日中立ち会いは、9日のニューヨーク金先物相場がドル高・ユーロ安を背景に下落したことを受け、売り先行で始まった。その後も円相場の強含みを眺めた売りなどに圧迫され、水準を切り下げている。
白金も下落。本日のニューヨーク時間外が前日の東京市場大引け時を下回っていることから、マイナスサイドでの推移。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は4300円〜4330円8月10日 09:27東京金は軟調。海外安をみた売りに圧迫され、軟調に推移。、米中「貿易戦争」の激化で中国経済が鈍化するとの懸念を背景とした同国の宝飾需要の減少懸念も上値を押える要因となっています。
東商取金 06月限 4318円 -11 ドル円 110.94円 (09:26) - NY金は軟調、ドル高などを受け8月10日 08:49今朝のNY金は1210ドル後半で推移。中国との貿易紛争を通じて米国の貿易赤字が削減されるとの観測や米長期金利の低下が一服したことから対ユーロでドルが買い戻され、ドル建てNY金は割高感からの売りが入り下落しました。
- ニューヨーク貴金属市況=ドル高を眺め、金は反落8月10日 06:009日のニューヨーク貴金属市場は、金を除き堅調。
NY金は反落。米国の長期金利の低下を手掛かりに、一時1トロイオンス=1225.60ドルまで上昇したものの、新規の買い材料に乏しく伸び悩む展開。その後は、持ち高調整の売り物が先行したほか、ユーロ・ドル相場でドルが強含みで推移し、相対的な割高感が強まったため、次第に値を消す展開。清算値(終値)では1220ドルを割り込んだ。本日発表された7月の米卸売物価指数(PPI)・同コア指数が下振れとなったが、週間新規失業保険申請件数は良好な内容となり、強弱まちまち。金相場への影響は限られた。 - NY白金が時間外の電子取引で上昇、前日比10ドル超高8月9日 19:21NY白金が時間外の電子取引で上昇、一時840.00ドル(前日比10.50ドル高)
(日本時間9日19時21分現在) - 東京貴金属市況=金が小幅まちまち、白金は概ね堅調8月9日 15:359日の東京貴金属市場は、金が小幅まちまち、白金は概ね堅調。
前場の東京金は、8日のニューヨーク金先物相場が米中貿易摩擦の激化に対する懸念を背景に上昇したものの、為替の円高に圧迫され売り先行で始まった。その後はニューヨーク時間外と円相場が小動きにとどまるなかマイナスサイドでもみ合い、後場は下値で買い拾われ前日水準で大引けた。市場筋は「ドル高が一服していることで、ドル建て金の地合い悪化は修正されつつある。そろそろ買い戻しが膨らんでも不思議ではない様相になった」と語った。
白金は売り優勢で始まった後、ニューヨーク時間外高を眺めた買いに水準を切り上げ、後場は概ね堅調に推移した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反落8月9日 11:15金は反落。日中立ち会いは、8日のニューヨーク金先物相場が米中貿易摩擦が激化するとの懸念を背景に上昇したが、為替の円高に圧迫され、売り先行で始まった。その後はニューヨーク時間外と円相場が小動きにとどまるなか、始値近辺でもみ合っている。
白金はまちまち。売り優勢で始まった後、ニューヨーク時間外高を眺めた買いに水準を切り上げている。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は4300円〜4330円8月9日 09:06東京金は軟調。安値からは買い戻されましたが、円高をみた売りに圧迫され、軟調に推移。国内はお盆休みのシーズンを控えることも様子見姿勢が強まる要因となり、もち合う動きとなっています。
東商取金 06月限 4315円 -12 ドル円 110.82円 (09:04) - NY金は堅調、安全資産としての買いなど入り8月9日 08:41今朝のNY金は1220ドル付近で推移。対ユーロでのドル高進行を受けて一時下落しましたが、ドル高が一服した後は買い戻しが入ったことや、米中「貿易戦争」の長期化懸念を背景とした安全資産としての買いなども入り値を戻す動きとなりました。
- 金ETF現物保有量が4営業日連続の減少、2016年2月末以来の安値8月9日 08:05ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、8月8日現在で前日比1.45トン減少の786.08トンと、2016年2月29日(777.27トン)以来、2年5カ月ぶりの低水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は8月8日現在、昨年12月末に比べ51.41トン減少。 - ニューヨーク貴金属市況=金は続伸、1220ドル台を回復8月9日 06:008日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は続伸。米通商代表部(USTR)が、中国からの輸入品279品目、160億ドル相当に25%の関税を上乗せする制裁関税の第2弾を今月23日に発動すると発表。これを受け、中国政府も同規模の報復措置を23日に発動すると表明しており、米中貿易摩擦激化への懸念が強まっている。中国経済の鈍化で金需要が落ち込むとの見方がある一方で、安産資産として金を買う向きも見受けられ、売り買いが交錯する展開。アジア・欧州取引時間帯は1トロイオンス=1220ドルを挟んでもみ合い推移が続いた。ニューヨーク取引序盤に、ユーロ・ドル相場でドルが強含みで推移したことで相対的な割高感から売り圧力が強まり、一時1213.60ドルまで水準を下げた。ただ、ドル高が一服すると次第に買い戻しが優勢となりプラス圏に浮上。1220ドル台を回復して引けた。
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