金市況・ニュース
- NY金は下落、ドル高を受け8月31日 08:43今朝のNY金は1200ドル台で推移。新興国通貨が売られる中でドル高が進行、ドル建てNY金は割高感からの売りが入り下落。また、好調な米経済指標を手掛かりに米国の追加利上げ観測が強まったことも、金利を産まない資産である金が下押される要因となりました。
- 金ETF現物保有量が減少8月31日 07:57ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、8月30日現在で前日比2.06トン減少の757.81トンと、2016年2月23日(752.29トン)以来、2年半ぶりの低水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は8月30日現在、昨年12月末に比べ79.69トン減少。 - ニューヨーク貴金属市況=ドル高を受け、金は続落8月31日 06:0030日のニューヨーク貴金属市場は、パラジウムを除き下落。
NY金は続落。トルコ・リラが大幅安となったほか、アルゼンチン・ペソも急落するなど、新興国通貨の不安定な値動きを手掛かりにドルが買われたため、ドル建て金相場に相対的な割高感が浮上。また、本日発表された7月の個人消費支出(PCE)物価指数が前年同月比2.3%上昇と、6年4カ月ぶりの高い伸びを記録したことで、米国の利上げ観測が改めて意識され、一時1202.10ドルまで売られた。ただ、1200ドルの節目を維持したことで下げ渋った。米メディアが「トランプ大統領が、2000億ドル規模の中国製品に対する関税を来週発動させる意向」と報じたことで、中国の金需要が落ち込むとの見方も相場の圧迫要因になったとみられる。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに反発8月30日 15:3330日の東京貴金属市場は、金、白金ともに反発。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場大引け時を上回り、為替も円安に振れたため買い優勢の取引。後場は戻り売りがみられ上げ幅を縮小させ、本日の高値圏から外れて大引けた。市場筋は「本日は円安が市場ムードを好転させ、戻り一服後の反発となった。節目の4300円水準で値固めし、再上昇の切っ掛けを待つ展開になりそうだ」と指摘した。
白金もニューヨーク相場高を受け反発。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反発8月30日 10:33金は反発。本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場大引け時を上回り、為替も円安に振れているため、買い優勢の取引となっている。白金もニューヨーク相場高を受け反発。
- 東京金は上伸、日中予想価格帯は4300円〜4340円8月30日 09:23東京金は上伸。円安をみた買いが入り、堅調に推移。ただ、米連邦準備制度理事会(FRB)による追加利上げペースも少なくとも年内は維持されるとの見方が根強く、買い一巡後は上げ幅を削られる動きとなりました。
東商取金 08月限 4318円 +31 ドル円 111.69円 (09:19) - NY金は横ばい、為替次第の動きに8月30日 08:34今朝のNY金は1210ドル台で推移。年内の米追加利上げを巡る観測や、価格下落を見込んだファンドの空売りが依然として上値を圧迫する一方、英EU離脱交渉の進展期待からユーロ買いドル売りが進行し、ドル建てNY金は割安感からの買いに支えられ、横ばいの値位置で推移しています。
- ニューヨーク貴金属市況=金は続落、一時1210ドル割れ8月30日 06:0029日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は続落。米国の長期金利上昇を手掛かりに、金利を生まない「金」を売る動きが優勢となり、アジア取引時間帯に一時1トロイオンス=1206.60ドルまで水準を下げた。その後は、安値拾いの買いが入ったほか、米金利上昇が一服したため下げ幅を縮小する展開。ただ、本日発表された今年第2四半期の米国内総生産(GDP)改定値が、4.2%増と速報値の4.1%増から上方修正され、市場予想(4.0%増)も上回ったことから、米国の追加利上げへの警戒感が再燃したため金相場は上値を抑えられ、プラス圏には浮上できなかった。 - 東京貴金属市況=金が8営業日ぶりに反落、白金も反落8月29日 15:3729日の東京貴金属市場は、金が8営業日ぶりに反落、白金も反落。
前場の東京金は、28日のニューヨーク金先物相場が利益確定などの売りに下落したため、マイナスサイドで取引された。後場も概ね軟調に推移し、8営業日ぶりに反落して本日の取引を終えた。市場筋は「ユーロ高一服に歩調を合わせる形でゴールドも軟化した。米国とメキシコの北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉における大筋合意の報を受け、ドルが強含んだことが切っ掛けとなったようだ」と語った。
白金もニューヨーク安を眺め3営業日ぶりに反落。 - 東京貴金属市況(午前)=金は8営業日ぶりに反落8月29日 10:14金は8営業日ぶりに反落。28日のニューヨーク金先物相場が利益確定などの売りに下落したため、マイナスサイドで取引されている。白金もニューヨーク安を眺め3営業日ぶりに反落。
- 東京金は軟調、日中予想価格帯は4280円〜4310円8月29日 09:10東京金は軟調。海外安を映した売りに圧迫され、軟調に推移。米国とメキシコの協議が合意に達したことで、米中間の貿易摩擦解消に向けた協議進展へも期待が広がり、安全資産としての需要が後退したことも弱材料視されました。
東商取金 08月限 4291円 新甫 ドル円 111.19円 (09:07) - NY金は下落、調整の売りなど入り8月29日 08:41今朝のNY金は1200ドル台で推移。米国とメキシコが北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉で大筋合意したことを受け、米長期金利が上昇。金利の付かない資産である金への下押し圧力が強まったことや、世界的な「貿易戦争」への懸念が和らぐ中、清算値確定後も調整の売りなどが入り下げ幅を拡大しました。
- 金ETF現物保有量が減少8月29日 08:02ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、8月28日現在で前日比4.71トン減少の759.87トンと、2016年2月23日(752.29トン)以来、2年半ぶりの低水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は8月28日現在、昨年12月末に比べ77.63トン減少。 - ニューヨーク貴金属市況=金は反落、清算値確定後に下げ幅拡大8月29日 06:0028日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み反落。
NY金は反落。ユーロ・ドル相場でのドル安一服を眺めて、利益確定の売り物が先行する展開。本日発表された8月の米消費者信頼感指数が市場予想を上回り、約18年ぶりの高水準を記録したことに加え、米国の長期金利が上昇したことも金相場の圧迫要因となった。清算値(終値)確定後の取引も弱地合いを継続。1トロイオンス=1210ドルを割り込んだことで、テクニカル売りが誘われ下げ幅を拡大した。市場筋は「前日に米国とメキシコが通商協議で合意したことで、欧州連合(EU)や中国との貿易摩擦解消に向けて、通商協議が進展するとの期待が浮上したことが金相場を押し下げたようだ」と語った。 - NY金は10ドル超の下落8月29日 04:11NY金は清算値(終値)確定後に下げ幅拡大、一時1205.80ドル(前日比10.20ドル安)
(日本時間29日4時11分現在) - 東京貴金属市況=金が7営業日続伸、白金も続伸8月28日 15:4128日の東京貴金属市場は、金が7営業日続伸、白金も続伸。
前場の東京金は、27日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル安を背景に上昇したことを受け、強気買い優勢の取引。後場はプラス圏でもみ合い、狭い範囲で推移した。市場筋は「買い材料はユーロの堅調推移のみ。7営業日続伸となったことで、日足チャート上で今月初旬にもみ合った4300円のちょい上の水準が戻り一服となっても不思議ではない」と指摘した。
白金もニューヨーク高を眺め続伸。 - 東京貴金属市況(午前)=金は7営業日続伸8月28日 10:58金は7営業日続伸。27日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル安を背景に上昇したことを受け、強気買い優勢の取引となっている。白金もニューヨーク高を眺め続伸。
- 東京金は上伸、日中予想価格帯は4300円〜4330円8月28日 09:24東京金は上伸。海外高と円安をみた買いに支えられ、堅調に推移。金の主要消費国である中国の通貨・人民元が対ドルで堅調に推移したことも買いが誘われる要因となったとの指摘も聞かれました。
東商取金 06月限 4321円 +24 ドル円 111.14円 (09:22) - NY金は堅調、ドル安を受け8月28日 08:37今朝のNY金は1210ドル台で推移。北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉で米国とメキシコの2国間協議が合意に達したとの報などを受けて対ユーロでのドル安が進行。ドル建てNY金は割安感からの買いに支えられて堅調に推移しました。
- ニューヨーク貴金属市況=ドル安を受け、金は続伸8月28日 06:00週明け27日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み続伸。
NY金は続伸。前週末の上伸を受けた利益確定の売り物に、一時1トロイオンス=1210ドルを割り込む場面がみられたものの、ユーロ・ドル相場でドルが下落し、ドル建て金相場に相対的な割安感が強まったことから、ファンド筋の買い物が先行する展開。1218.80ドルまで切り返した。しかしその後、トランプ米大統領が、北米自由貿易協定(NAFTA)の再交渉で、メキシコと2カ国協議で合意したと発表。これを受けて米株価が上伸、投資家のリスク選好姿勢が強まり、安全資産としての「金」が売られる格好で上げ幅を削った。
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