金市況・ニュース
- 東京貴金属市況(午前)=金は小反発9月19日 10:11金は小反発。18日のニューヨーク金先物相場がドル高を背景に下落したものの、円相場の軟化に支えられ、やや買い優勢の取引となっている。 白金はニューヨーク相場高や円安を要因に反発している。
- 東京金は堅調、日中予想価格帯は4300円〜4330円9月19日 09:18東京金は堅調。円安をみた買いに下支えられ、堅調に推移。外国為替市場は、米中貿易戦争への過度な懸念が後退したことや、米長期金利が上昇したことなどを手掛かりに円安ドル高が進行しました。
東商取金 08月限 4315円 +5 ドル円 112.27円 (09:17) - NY金は軟調、ドル高に圧迫され9月19日 08:33今朝のNY金は1200ドル台で推移。中国が米国による新たな制裁関税への報復措置を取るとの報道を受けて対主要国通貨でのドル高が進行。ドル建てNY金は割高感からの売りが入り軟化しましたが、両国が引き続き通商協議の開催を模索しているとされることなどから様子見姿勢も強く、下げ幅は限られました。
- 金ETF現物保有量が減少9月19日 08:09ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、9月18日現在で前日比0.30トン減少の742.23トンと、2016年2月19日(732.96トン)以来、2年7カ月ぶりの低水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は9月18日現在、昨年12月末に比べ95.27トン減少。 - ニューヨーク貴金属市況=金は反落も、一方的には売り込まれず9月19日 06:0018日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は小幅反落。トランプ米大統領は前日の取引終了後に、中国による知的財産権侵害を理由とした制裁関税の第3弾を24日に発動すると発表。2000億ドル相当の中国製品に10%の関税を上乗せし、来年からは税率を25%に引き上げるとした。これに対し、中国商務省は「同時に反撃せざるを得ない」との報道官談話を本日発表するなど、世界第1・2位の経済大国による報復の応酬が一段と加速したため、金消費大国である中国の金需要低迷観測が浮上して相場を圧迫。ただ、両国は引き続き通商協議の再開を模索しているとの報が伝わっているほか、第3弾の制裁関税についても当初の税率を抑えるなど予想されたほど強硬な内容でなかったためか、相場には通商問題の先行きに楽観的な見方も出ており、一方的に売り込まれる流れとはならなかった。 - 東京白金が夜間立会で上昇、18日終値比50円超高9月19日 00:03東京白金先限が夜間立会で上昇、一時2937円(18日終値比55円高)
(日本時間19日00時03分現在) - NY白金相場が10ドル超高9月18日 21:35NY白金相場が10ドル超高
(日本時間18日21時35分現在) - 東京貴金属市況=金、白金ともに5営業日ぶりに反落9月18日 15:35連休明け18日の東京貴金属市場は、金、白金ともに5営業日ぶりに反落。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物相場が前週末14日の東京市場大引け時を下回り、為替も円高に振れたため手じまい売り優勢の取引となった。後場は株高を背景に円が軟化したことで下げ幅を縮小させ、本日の安値圏から外れる形で大引けた。市場筋は「寄り後の円のじり安により、押し目買いが膨らむ展開となった。円独歩安が国内金の下値を支えていた」と語った。
白金もニューヨーク相場の軟調推移や円の引き締まりを眺め5日ぶりに反落したものの、金同様安値圏から外れて本日の取引を終えた。 - 東京貴金属市況(午前)=金は5営業日ぶりに反落9月18日 10:49金は5営業日ぶりに反落。本日のニューヨーク金先物相場が前週末14日の東京市場大引け時を下回り、為替も円高に振れているため、手じまい売り優勢の取引となっている。 白金もニューヨーク相場の軟調推移や円の引き締まりを眺め、5日ぶりに反落。
- 東京金は下落、日中予想価格帯は4280円〜4320円9月18日 09:09東京金は下落。連休前14日終値時点では低調な米CPIを手掛かりに上伸していましたが、国内休場中の海外市場が米追加利上げ観測を背景とした売りに下落したことを映し、調整主導の動きの中、軟調に推移しています。
東商取金 08月限 4290円 -32 ドル円 111.66円 (09:00) - 東京白金が下落、前週末比50円安9月18日 09:04東京白金先限が下落、一時は前週末比50円安の2844円
(日本時間18日9時03分現在) - NY金は堅調、米中貿易摩擦を巡る動き9月18日 08:22今朝のNY金は1200ドル台で推移。中国製品に対する米国の新たな制裁関税発動を巡って市場に不透明感が広がる中、対ユーロでのドル安が進行を受けた割安感からの買いや、安全資産としての買いなどに支えられ、堅調に推移しました。
トランプ米政権は17日、USTR(米通商代表部)へと、中国による知的財産権侵害に対抗した制裁関税の第3弾の今月24日発動を指示。中国からの輸入品2000億ドル相当に10%の追加関税を課す。また、大統領声明では、中国が報復したら直ちに2670億ドル相当の制裁関税の追加手続きを行うとしています。 - ニューヨーク貴金属市況=金は反発、ドル安に支えられる9月18日 06:00週明け17日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み堅調。
NY金は反発。対ユーロでのドル安基調を背景に、ドル建てで取引される金の割安感が生じて買いが先行する展開。ただ、米紙報道により米中貿易摩擦激化への懸念が再燃したためか、上値は重くなった。
米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)は15日、トランプ政権が2000億ドル相当の中国製品に関税を上乗せする第3弾の追加制裁措置を17日か18日に表明する方針だと報道。16日には、米政権が制裁措置第3弾を表明するなら、中国政府は米国との貿易協議を拒否することを検討していると報じた。こうした報道を受けて両国間の通商摩擦激化への懸念は再燃し、これに伴い金消費大国である中国の需要も減退するとの見方が市場に広がっている。 - ニューヨーク貴金属市況=金は続落、一時1200ドル割れ9月15日 06:00週末14日のニューヨーク貴金属市場は、パラジウムを除いて下落。
NY金は続落。対ユーロでのドル高基調を受け、ドル建てで取引される金の割高感が台頭。また、米連邦準備制度理事会(FRB)が25・26日に開く連邦公開市場委員会(FOMC)で追加利上げに動くとの観測が強まっていることも、金利を生まない資産である金を引き続き圧迫。一時は1200ドルの節目を割り込んだ。市場関係者は「米政権が中国との貿易摩擦緩和に向けた閣僚協議の再開を打診し、中国側もこれに応じる方針を示したとの報が伝わっていたところに、トランプ大統領が約2000億ドル規模の中国製品に対する追加関税措置を進めるよう側近に指示したとの報が新たに出たことで貿易摩擦緩和への期待が後退し、中国の金需要低迷観測が再浮上した面もあったようだ」と指摘した。 - NY金が下落、前日比10ドル超安9月15日 01:45NY金が下落、一時1197.70ドル(前日比10.50ドル安)
(日本時間15日01時45分現在) - 東京貴金属見通し=金は戻り売り有利か9月14日 16:32<金>
今週の東京金先限は、為替のユーロ高・円安などを背景に戻り高値を試す流れとなり、総じて堅調に推移した。
来週は月末の米連邦公開市場委員会(FOMC)を意識しニューヨーク金が弱含み、頭重く推移しそう。今回のFOMCでは追加利上げが決まるとの予想が支配的であるためだ。今週はトルコの予想外の利上げでユーロ高となり、ドル建て金は強含み買い安心感が膨らんだが、米利上げを織り込みながらドルが買い戻されれば市場ムードは一変しそう。戻り売り姿勢での対処が得策と読む。
来週の先限予想レンジは4250円〜4360円。
<白金>
今週の東京白金は上伸。トルコ中銀の利上げにより同国や他の新興国経済を巡る先行き不安が和らいで新興国通貨が買い戻されたほか、米中貿易交渉の進展が見られるとの期待が強まったことが支援材料。白金は工業用需要の割合が高く、主にディーゼル自動車の排ガス除去装置に用いられる。
チャート面でも直近の8月28日高値2887円を上抜き、8月16日(安値2680円)と9月5日(安値2740円)でダブルボトムを形成したことで目先の底を打ち、短期的には上値を試す展開が見込まれる。ただ、25日から2日間の日程で開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げが確実視されるなかで様子見姿勢も強いため上伸後の調整の売りも入りやすく、来週は3000円の節目を突破できるかどうかが注目される。
来週の予想レンジは先限ベースで2800円〜3000円。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに続伸9月14日 15:41週末14日の東京貴金属市場は、金、白金ともに続伸。
前場の東京金は、13日のニューヨーク金先物相場が小反落したものの、為替の円安を受け買い先行で推移。後場もニューヨーク時間外の引き締まりを眺め堅調を維持し、本日の取引を終えた。市場筋は「為替相場においてユーロが強含んだことで、ドル建て金の地合いは引き締まった。国内金は円安も支援材料となり、買い安心感が膨らみ一段高となった」と語った。
白金も続伸。ニューヨーク高や円安を要因に買い優勢の取引となった。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続伸9月14日 11:16金は続伸。日中立ち会いは、13日のニューヨーク金先物相場が小反落したものの、為替の円安を受け、買い先行で始まった。その後もニューヨーク時間外の引き締まりを眺め、水準を切り上げている。
白金も続伸。ニューヨーク高や円安を支援に買い先行の展開。 - 東京金は上伸、日中予想価格帯は4300円〜4330円9月14日 09:17東京金は上伸。円安をみた買いが入り、堅調に推移。米中貿易摩擦の緩和期待やトルコ中央銀行の大幅な利上げを受けて新興国通貨売りが落ち着いたことなどを背景に円売りドル買いが進行しました。
東商取金 08月限 4321円 +20 ドル円 112.06円 (09:13) - NY金は軟調、ドル高などを受け9月14日 08:41今朝のNY金は1200ドル台で推移。米中の貿易摩擦緩和に向けた協議の行方に警戒感が燻る中、需要減退懸念などから売りが優勢となり下落。また、米株価の上昇を眺めて対主要国通貨でのドル高が進行。ドル建てNY金は割高感からの売りにも値を削られる展開となりました。
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