金市況・ニュース
- NY金は上伸、米中首脳会談の結果を眺め12月4日 08:26今朝のNY金は1230ドル台で推移。米中首脳会談では関税引き上げを当面見送ることが合意され、交渉決裂という最悪の事態が回避され、経済低迷による中国からの金需要の減退観測が後退したことなどを手掛かりとした買いが入り急伸しました。
- 金ETFが減少12月4日 07:59ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、12月3日現在で前日比3.53トン減少の758.21トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は12月3日現在、昨年12月末と比べ79.29トン減少。 - ニューヨーク貴金属市況=金は中国の需要減退観測が後退し反発12月4日 06:00週明け3日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み上昇。
NY金は反発。週末の20カ国・地域(G20)首脳会議に併せて行われた米中首脳会談で、両国間の貿易戦争をひとまず「休戦」とすることで一致したうえ、トランプ米大統領が3日、「米中関係は大きな進展を遂げた」などとツイッターに投稿。交渉決裂という最悪の事態が回避されたことを受け、経済低迷による中国からの金需要の減退観測が後退したため、一時は10月26日以来の高値を付ける反発となった。 - NY金は上昇、一時1240ドルを回復12月3日 23:53NY金は上昇、一時1240.40ドル(前日比14.40ドル高)
(日本時間3日23時53分現在) - 東京金が上昇、先限継続足で4カ月半ぶりの高値12月3日 16:43東京金が上昇、先限継続足で4カ月半ぶりの高値
(日本時間3日16時43現在) - NY金夜間相場が10ドル超高12月3日 16:24NY金夜間相場が10ドル超高
(日本時間3日16時24分現在) - 東京貴金属市況=金が上昇、白金は小幅まちまち12月3日 15:41週明け3日の東京貴金属市場は、金が上昇、白金は小幅まちまち。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物相場が先週末の東京市場大引け時を下回ったものの、為替の円安・ドル高を背景にやや買い優勢の取引。後場は堅調に推移し、本日の高値圏で大引けた。市場筋は「米中首脳会談では、中国への新たな追加関税の発動を一時猶予することで合意した。今後も為替は円安の動きが期待できるため、国内金は後場から地合いを引き締める動きとなった」と語った。
白金はニューヨーク相場安を受け続落後、買い戻しがみられ小幅まちまちで大引けた。 - 東京貴金属市況(午前)=金は小幅高12月3日 10:46金は小幅高。本日のニューヨーク金先物相場が先週末の東京市場大引け時を下回っているものの、為替の円安・ドル高を背景にやや買い優勢の取引となっている。 白金はニューヨーク相場安を受け5日続落。
- 東京金は堅調、日中予想価格帯は4440円〜4470円12月3日 09:22東京金は堅調。海外安を映した売りと円安をみた買いが交錯する中、小幅高で推移。注目された米中首脳会談では、両国間の貿易戦争を一時休戦とすることで一致。貿易摩擦の激化懸念が後退したことで円安ドル高が進行しました。
東商取金 10月限 4452円 +1 ドル円 113.69円 (09:14) - NY金は軟調、ドル高を受け12月3日 08:29今朝のNY金は1220ドル台で推移。20カ国・地域(G20)に際して行われた米中首脳会談では貿易戦争の「一時休戦」で合意したことを受けてドル高が進行し、ドル建てNY金は割高感からの売りが入り軟調に推移しています。
- ニューヨーク貴金属市況=金は様子見ムード漂う中、小幅反落12月1日 06:00週末30日のニューヨーク貴金属市場は、パラジウムを除いて軟調。
NY金は小幅反落。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長による講演や、連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を受けて浮上した利上げ打ち止め観測を背景に、金利を生まない資産である金を買っていた動きは一巡。対ユーロでのドル安基調も一服したことから、ドル建てで取引される金の割安感が後退して売りが入った。ただ、本日から開催の20カ国・地域(G20)首脳会議と、その後開催見通しの米中首脳会談を待ちたいとの思惑から様子見ムードも漂い、積極的な商いが控えられたためか下値は限られた。 - NY白金、約2カ月半ぶりに800ドルを割り込む12月1日 03:06NY白金は約2カ月半ぶりに800ドルを割り込む、一時799.30ドル(前日比21.60ドル安)
(日本時間1日03時06分現在) - NY白金夜間相場が10ドル安11月30日 19:30NY白金夜間相場が10ドル安
(日本時間30日19時30分現在) - 東京貴金属見通し=金、強含む展開か11月30日 16:59<金>
今週の東京金先限は売り買いが交錯し、概ね前週末水準で越週した。
来週は、今週のパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演後、来年以降の米国の利上げ回数が9月時点の政策金利見通しに比べ減少するとの見方が広がっていることで、強含みで取引されそう。12月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で追加利上げが決定され、その後の2019年以降における利上げペースに関心が高まっていただけに、パウエル議長の見方は年末に向け金相場の下支え要因だ。議長は5日に議会で証言する予定であり、来年の利上げペースの鈍化が再確認される内容であれば買い安心感が膨らむと読む。押し目買い姿勢での対処が得策だろう。
来週の先限予想レンジは4380円〜4550円。
<白金>
今週の東京白金は下落。白金業界団体ワールド・プラチナム・インベストメント・カウンシル(WPIC)が11月28日発表した需給見通しによると、2018年の世界の白金需給バランスが15.71トンの供給過剰と、9月の前回発表(9.18トン)から上方修正。また、今回初めて発表された19年の需給バランスは14.15トンの供給過剰予想が示された。
白金を自動車触媒に多く用いるディーゼル車の欧州でのシェアが低下していることや、中国での宝飾需要減少などが圧迫材料。パラジウム高になびいた買いに支えられ安値では買い拾われたが、白金独自の支援材料に乏しいことや、米中貿易摩擦問題や英国の欧州連合(EU)離脱を巡る不透明感などを背景とした需要減少懸念からの売りにも頭を押さえられ、来週は上値の重い展開になると考えられる。来週の予想レンジは先限ベースで2800円〜3100円。 - 東京貴金属市況=金が前日水準、白金は続落11月30日 15:34週末30日の東京貴金属市場は、金が前日水準、白金は続落。
前場の東京金は、29日のニューヨーク金先物相場が動意の乏しい値動きであったため、東京市場も様子見ムードの強い取引となり、前日水準で売り買いが交錯した。後場も手掛かり材料難の中、狭い範囲でもみ合った。市場筋は「本日からの20カ国・地域(G20)首脳会議に合わせて行われる米中首脳会談の結果を見極めたいとの雰囲気が強く、様子見ムードの一日だった。米中首脳会談をめぐっては貿易摩擦問題で何らかの進展を期待する声がある一方で、交渉が決裂することへの警戒感を指摘する見方も少なくない」と語った。
白金は、ニューヨーク安を受け4営業日続落。 - 東京白金が下落、前日比50円超安11月30日 14:09東京白金が下落、前日比50円超安
(日本時間30日14時09現在) - 東京貴金属市況(午前)=金は前日水準11月30日 10:28金は前日水準。29日のニューヨーク金先物相場が動意の乏しい値動きであったため、東京市場も様子見ムードの強い取引となっている。 白金は、ニューヨーク安を受け4営業日続落。
- 東京金は小幅高、日中予想価格帯は4440円〜4460円11月30日 09:09東京金は小幅高。海外高を映した買いと円高をみた売りが交錯する中、小幅高で推移。G20首脳会談を控え、米中貿易摩擦を巡る不透明感が強いことも手掛かりに底堅く推移しています。
東商取金 10月限 4451円 +1 ドル円 113.37円 (09:05) - NY金は上伸、上げ幅を削られる動きに11月30日 08:40今朝のNY金は1220ドル台で推移。パウエル米FRB議長のハト派的な発言を受けて上伸しましたが、米FOMC議事要旨で12月の追加利上げ見通しが示唆されたために上げ幅を削られる展開となりました。
- ニューヨーク貴金属市況=金は動意に乏しい値動き11月30日 06:0029日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は小幅続伸。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の利上げ打ち止めを示唆する発言を受け、金利を生まない資産である金の買いが先行した前日の流れが一巡する中、本日発表の主要な米経済指標に対しては目立った反応は見られず、全般的に動意に乏しい値動き。清算値(終値)は辛うじてプラス圏を維持した。清算値確定後に公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨では、ほぼ全ての参加者が追加利上げが適当との見方を示した一方、複数の参加者が利上げは景気を減速させるとしたほか、さらなる段階的な利上げの文言変更の必要性を指摘していたことが明らかとなったが、前日のパウエル議長の発言でほとんど織り込まれていたためか市場のインパクトは薄く、金相場の反応は限定的となっている。
※ 当社提供のs情報について
本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終判断はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、第一商品は一切の責任を負いかねますことをご了承願います。



