金市況・ニュース
- 東京貴金属市況=金が反発、白金は続落11月29日 15:3829日の東京貴金属市場は、金が反発、白金は続落。
前場の東京金は、28日のニューヨーク金先物相場が米利上げの早期打ち止め観測を背景に反発したため、買い優勢の取引となった。後場は円高による売りをこなしながら、概ね堅調に推移した。市場筋は「パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が金利は中立的な水準に近づいていると示唆し、利上げペースをめぐる投資家の懸念を緩めたことで、ドルが下落しユーロ高となりドル建て金は上昇した。ゴールドは再び上昇トレンドに乗る気配を感じさせる一日だった」と語った。
白金はニューヨーク安を受け手じまい売りが先行し、3営業日続落となった。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反発11月29日 10:00金は反発。28日のニューヨーク金先物相場が米利上げの早期打ち止め観測を背景に反発したため、買い優勢の取引となっている。 白金はニューヨーク安を受け手じまい売りが先行し3営業日続落。
- 東京金は上伸、日中予想価格帯は4430円〜4470円11月29日 09:22東京金は上伸。海外高を映した買いが入り、堅調に推移。パウエル米FRB議長による米追加利上げペースの鈍化を示唆する発言や30日開幕のG20首脳会議や米中首脳会議への警戒感が支援材料視されています。
東商取金 10月限 4448円 +15 ドル円 113.60円 (09:21) - NY金は上伸、パウエル米FRB議長講演を受け11月29日 09:03今朝のNY金は1220ドル台で推移。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長講演で政策金利は現在は予想される中立金利を「若干下回る」水準にあるとの認識を表明。約2カ月前には「程遠い」水準にあるとしていた政策金利が中立金利に近づいていることから、市場では近い将来の利上げ停止を示唆する内容と受け止められ、金利の付かない資産である金は上伸しました。
- ニューヨーク貴金属市況=金は米FRB議長の発言を受けて反発11月29日 06:0028日のニューヨーク貴金属市場は、白金を除いて上昇。
NY金は反発。取引序盤までは、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長による講演を待ちたいとの思惑から積極的な商いが控えられ、方向感に欠ける値動きが続いていた。しかし取引中盤以降は、パウエル議長が講演で米経済見通しには「多くの好材料」が存在するとの見解を示しながらも、物価安定と最大雇用というFRBの二大責務の達成は近いと述べたほか、政策金利は中立金利を「若干下回る」水準にあるとの認識を示し、これを利上げ打ち止めが迫っていることを示唆していると受け止める向きが多かったため、金利を生まない資産である金の魅力が高まり買い先行の展開。同議長の発言は同時に対ユーロでのドル安も招き、ドル建てで取引される金の割安感が生じたことで上げ足は強まった。 - NY金が上昇、前日比10ドル超高11月29日 02:11NY金が上昇、一時1225.00ドル(前日比11.60ドル高)
(日本時間29日02時11分現在) - NY白金が下落、東京白金は夜間立会で3000円割れ11月28日 23:52NY白金が下落、一時823.40ドル(前日比11.90ドル安)
東京白金先限が夜間立会で下落、一時2997円(28日終値比38円安)
(日本時間28日23時52分現在) - 東京貴金属市況=金、白金ともに下落11月28日 15:3628日の東京貴金属市場は、金、白金ともに下落。
前場の東京金は、27日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高に伴う割高感を背景に続落したため、手じまい売り優勢の取引。後場はマイナス圏でもみ合い、下げ渋る形で大引けた。市場筋は「ドルが再び強含んでいることで、28日(日本時間29日午前2時)に予定されているパウエルFRB議長の講演後の為替相場に対する注目度が高まっている。ドル高はニューヨーク金の売りを誘うからだ」と語った。
白金もニューヨーク相場安を受け下落。 - 東京貴金属市況(午前)=金は下落11月28日 10:48金は下落。27日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高に伴う割高感を背景に続落したため、手じまい売り優勢の取引となっている。白金もニューヨーク相場安を受け下落。
- 東京金は下落、日中予想価格帯は4420円〜4440円11月28日 09:08東京金は下落。海外安を映した売りが優勢となり、軟調に推移。28日のパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長講演、29日の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨公表、11月30日〜12月1日には20カ国・地域(G20)首脳会議などを控え調整主導の動きとなっています。
東商取金 10月限 4431円 -15 ドル円 113.78円 (09:05) - NY金は下落、米利上げ継続観測の強まりを受け11月28日 08:20今朝のNY金は1210ドル台で推移。クラリダ米FRB副議長が緩やかな利上げを継続すべきだとの認識を示したことから、米追加利上げの継続観測が強まり、対ユーロでのドル高が進行。ドル建てNY金は割高感からの売りが入り下落しました。
- ニューヨーク貴金属市況=金は3営業日続落、ドル高などに圧迫される11月28日 06:0027日のニューヨーク貴金属市場は、パラジウムを除いて下落。
NY金は3営業日続落。ニューヨーク取引開始前の電子取引では、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演や20カ国・地域(G20)首脳会議後に開かれる見通しの米中首脳会談を待ちたいとの思惑から様子見ムードが漂う中、積極的な商いが控えられて動意に乏しい値動きが続いていた。しかしニューヨーク取引が開始されると、米連邦準備制度理事会(FRB)のクラリダ副議長が講演で、政策金利は景気を過熱も冷やしもしない中立水準に「より近づいている」としながらも、緩やかな利上げを継続すべきだとの認識も示し、これを受けてドルが対ユーロで上昇。ドル建てで取引される金に割高感が生じたほか、副議長の発言は金利を生まない資産である金の魅力低下にもつながり、下げ足を強める展開となった。 - NY金が下落、前日比10ドル超安11月28日 01:17NY金が下落、一時1212.30ドル(前日比10.10ドル安)
(日本時間28日01時17分現在) - NY白金が下落、前日比10ドル超安11月28日 00:54NY白金が下落、一時837.40ドル(前日比10.40ドル安)
(日本時間28日00時54分現在) - 東京貴金属市況=金、白金ともに小幅まちまち11月27日 15:3727日の東京貴金属市場は、金、白金ともに小幅まちまち。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場大引け時を下回ったことで、売り優勢の取引。ただ、為替が円安に振れたため下げ幅は限定的だった。後場は動意乏しく、前日水準でもみ合った。市場筋は「米連邦準備制度理事会(FRB)高官の講演のほか、20カ国・地域(G20)首脳会議や米中首脳会談など、週内に相次いで予定される注目材料を控え、様子見ムードの強い一日だった」と指摘した。
白金も続伸後、戻り売りがみられ前日水準。 - 東京貴金属市況(午前)=金は軟調11月27日 10:41金は軟調。本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場大引け時を下回っていることで、売り優勢の取引となっている。ただ、為替が円安に振れているため下げ幅を限定的。白金は続伸後、戻り売りがみられ小幅安。
- 東京金は横ばい、日中予想価格帯は4430円〜4460円11月27日 09:13東京金は横ばい。海外安を映した売りと円安をみた買いが綱引きとなり、前日とほぼ同値で推移。米追加利上げの打ち止め時期の前倒し観測が浮上していることが、金利を生まない資産である金の下支え材料となっています。
東商取金 10月限 4448円 -1 ドル円 113.51円 (09:14) - NY金は軟調、ドル高を受け11月27日 08:31今朝のNY金は1220ドル台で推移。米株高を背景に米長期金利が上昇したことから対ユーロでのドル高が進行。ドル建てNY金は割高感からの売りが入り下落。ただ、今週末30日から開幕するG20首脳会議の結果を巡る不透明感が強く、下げ幅は限られました。
- 金ETF現物保有量が減少11月27日 07:59ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、11月26日現在で前日比1.18トン減少の761.74トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は11月26日現在、昨年12月末に比べ75.76トン減少。 - ニューヨーク貴金属市況=金は様子見ムード漂う中、小幅続落11月27日 06:00週明け26日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は小幅続落。原油価格の回復や米年末商戦に対する期待感などを背景に米株価が大幅反発し、これを受けて投資家がリスク回避姿勢を後退させ、安全資産とされる金の魅力が弱まったことから売り物が先行する展開。対ユーロでのドル安基調が一服し、ドル建てで取引される金の割安感が後退したことも圧迫要因となった。ただ、本日は主要な米経済指標の発表などがない上に、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長による講演や月末の米中首脳会談を待ちたいとの思惑も広がったことから様子見ムードが漂ったためか、積極的な商いは控えられて小幅な値動きにとどまった。
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