金市況・ニュース
- ニューヨーク貴金属市況=ドル高を受け金は反落3月8日 06:007日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み下落。
NY金は反落。欧州中央銀行(ECB)は定例理事会で政策金利の据え置きを決めた。市場予想通りであったものの、声明で年内の利上げ見送りが示されたほか、ECBスタッフ予想で、2019年の成長率見通しとインフレ率がともに下方修正されたため、為替相場でユーロ安・ドル高が進行。ドル建て金相場に相対的な割高感が浮上したことから売られる格好となり、一時1トロイオンス=1280.80ドルまで売られた。米国の長期金利の低下や、米株価の下落を手掛かりに買い戻され、取引中盤以降は概ね1280ドル台後半でもみ合い推移となった。市場筋は「ECBが政策金利に関するフォワードガイダンス変更に踏み切ったことで、欧州経済の先行き懸念が再燃。安全資産としての金買いが下値を支えた」と指摘した。 - NY白金が10ドル超の下落3月8日 01:12NY白金が10ドル超の下落、一時817.60ドル(前日比10.50ドル安)
(日本時間8日01時11分現在) - 東京貴金属市況=金、白金ともに続落3月7日 15:367日の東京貴金属市場は、金、白金ともに続落。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場大引け時を下回ったことや為替の円高を受け、売り優勢の取引となった。後場は決め手材料を欠くなか、買い気乏しく総じて軟調に推移した。市場筋は「7日発表される欧州中央銀行(ECB)の声明を控え、様子見ムードのなか手じまい売りが散見された。8日発表の米雇用統計も注目材料であるため、明日からは値動きのある活発な取引が期待できる」と指摘した。
白金も続落。ニューヨーク安や円高を受けて、マイナスサイドで取引された。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続落3月7日 11:13金は続落。日中立ち会いは、本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場大引け時を下回ったことや為替の円高を受け、売り先行で始まった。その後は決め手材料を欠くなか、始値近辺でもみ合っている。
白金も続落。ニューヨーク安や円高を受けて、マイナスサイドでの取引。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は4600円〜4630円3月7日 09:13東京金は軟調。円高をみた売りに押され、軟調に推移。ECB定例理事会でハト派な見方が優勢なことは支援材料ですが、週末の米雇用統計発表を控えて様子見姿勢が強く、手掛かり材料難からもち合う動きとなっています。
- NY金は横ばい、調整主導の動き3月7日 09:00今朝のNY金は1280ドル台で推移。欧州中央銀行(ECB)の定例理事会を7日に控えることや、米中両国による貿易協議の行方や週末8日に発表される米雇用統計に注目が集まる中、様子見姿勢が強く、調整主導の小幅な動きに留まりました。
- ニューヨーク貴金属市況=金は8日ぶり反発3月7日 06:006日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は反発。前日までの下落を受けた安値拾いの買いに加え、米国の長期金利の低下やドル高一服も買いを誘う格好となり、一時1トロイオンス=1290ドル台を回復した。しかし、本日発表された2月のADP全米雇用報告で民間就業者数の伸びは市場予想に届かなかったものの、前月分が大幅に上方修正されたため、米雇用の力強さは維持されているとの見方が浮上。米国の景気先行き懸念が和らいだことに上値を抑えられ、その後は概ね1280ドル台後半でもみ合い推移となった。市場では「あすの欧州中央銀行(ECB)理事会や週末の米雇用統計を前に模様眺めムードが強い」との指摘が聞かれた。 - NY白金は10ドル超の下落3月7日 01:38NY白金は続落、一時827.50ドル(前日比10.50ドル安)
(日本時間7日1時37分現在) - 東京金は夜間立会で4600円割れ3月7日 00:15東京金は続落。一時4600円を割り込む (日本時間7日0時15分現在)
- 東京貴金属市況=金が小幅続落、白金は続落3月6日 15:466日の東京貴金属市場は、金が小幅続落、白金は続落。
前場の東京金は、5日のニューヨーク金先物相場が良好な米経済指標を背景とした対ユーロでのドル高を受けて下落したことから売り先行で始まった後も、円相場の強含みを眺めた売りなどにより水準を切り下げた。後場は下値で買い拾われ下げ幅を縮小、本日の安値圏から外れて大引けた。市場筋は「2日続けて下値で買い拾われ、抵抗を示す形で取引を終えた。切っ掛け次第で買い戻される様相と判断すべきだ」と語った。
白金はニューヨーク安を受けて売り先行の展開となり続落。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続落3月6日 11:18金は続落。日中立ち会いは、5日のニューヨーク金先物相場が良好な米経済指標を背景とした対ユーロでのドル高を受けて下落したことから、売り先行で始まった。その後も円相場の強含みを眺めた売りなどにより、水準を切り下げている。
白金も続落。ニューヨーク安を受けて、売り先行の展開。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は4600円〜4630円3月6日 09:10東京金は軟調。円高をみた売りに下押され、軟調に推移。ただ、ポンペオ米国務長官は、米中通商合意が満足のいく内容にならなければトランプ大統領に受け入れる意向はないとの見解を表明。米中貿易交渉を巡る懸念などを下支え材料に、安値からは買い戻されました。
東商取金 02月限 4620円 -1 ドル円 111.83円 (09:05) - NY金は軟調、ドル高などを受け3月6日 08:38今朝のNY金は1280ドル台後半で推移。2019年の中国経済の成長率目標が引き下げられたが、景気刺激策の導入を約束したことで、世界的な株高が進行する一方、安全資産としての金需要は後退。また、対ユーロでのドル高を背景にドル建てNY金は割高感からの売りにも押され、上値の重い展開となりました。
- ニューヨーク貴金属市況=良好な米指標を受けて金は続落3月6日 06:005日のニューヨーク貴金属市場は、総じて下落。
NY金は7営業日続落。本日発表された2月の米ISM(供給管理協会)非製造業景況指数が市場予想を上回る良好な内容となったことで、米国の景気先行き懸念が後退。投資家のリスク選好姿勢が強まり、安全資産としての「金」が売られる展開。一時1トロイオンス=1280ドル台前半まで水準を下げた。ただ、売り一巡後は持ち高調整の買いに支えられる格好で下げ幅を縮小した。米中貿易協議をめぐり、ポンペオ米国務長官が「満足のいく内容とならなければトランプ大統領に受け入れる意向はない」と述べた。ただ「米政府は引き続き合意形成に向けて注力する」との見解を示しており、思惑が交錯したほか、18年12月の米新築住宅販売件数が予想を上回ったものの、18年11月分が大幅に下方修正されたため、これを手掛かりに買われたとの見方もあり、全般に方向感に欠ける値動きとなった。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに続落3月5日 15:355日の東京貴金属市場は、金、白金ともに続落。
前場の東京金は、4日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高に伴う割高感を背景に下落したことを受け、売り優勢の取引。後場はニューヨーク時間外の強含みを眺め水準を切り上げ、下げ幅を縮小させ本日の安値圏から外れて大引けた。市場筋は「節目の4600円付近で買い拾われ抵抗を示した。明日は戻り歩調の取引を予想したくなる形で、本日の取引を終えた」と語った。
白金も続落。ニューヨーク安を受けて、マイナスサイドで取引された。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続落3月5日 11:18金は続落。日中立ち会いは、4日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高に伴う割高感を背景に下落したことを受け、売り先行で始まった。その後はニューヨーク時間外の強含みを眺めて、やや水準を切り上げている。
白金も続落。ニューヨーク安を受けて、マイナスサイドでの取引。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は4590円〜4630円3月5日 09:19東京金は軟調。海外安と円高をみた売りに下押され、軟調に推移。ただ、米中貿易交渉や、中国で開催される全国人民代表大会(全人大)の行方を眺めて調整ムードも強く、売り一巡後の安値は買い拾われる動きとなっています。
- NY金は軟調、米中貿易協議への楽観から3月5日 08:35今朝のNY金は1280ドル台後半で推移。トランプ米大統領と中国の習近平国家主席は3月27日ごろに首脳会談を開き、正式に通商合意を結ぶ可能性があるとの報を受け、米中貿易協議への楽観から投資家のリスク選好姿勢が強まると共に、安全資産とされる金は売られて下落しました。
- 金ETF、3営業日連続の減少3月5日 07:56ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、3月4日現在で前日比5.87トン減少の766.59トンと、2018年12月17日以来(763.56トン)以来約2カ月半ぶりの低水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は3月4日現在、昨年12月末と比べ21.08トン減少。 - ニューヨーク貴金属市況=ドル堅調で金は続落3月5日 06:00週明け4日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み下落。
NY金は6営業日続落。米中首脳会談が3月下旬に開催され正式な通商合意を結ぶ可能性があると報じられたことで、投資家のリスク選好姿勢が強まり、安全資産としての「金」に売り圧力が強まる展開。ユーロ・ドル相場でドルが堅調に推移し、ドル建て相場に相対的な割高感が強まったことも売り物を誘う格好となり、一時1トロイオンス=1283.80ドルまで売り込まれ、約5週間ぶりの安値を付けた。テクニカル要因からの売り物も引き続き相場を圧迫した。ただ、本日発表された米建設支出が予想を下回ったことで米株価が大幅下落となり、これを眺めた買いに下げ幅を縮小した。
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