金市況・ニュース
- 東京貴金属市況=金、白金ともに続落5月17日 15:39週末17日の東京貴金属市場は、金、白金ともに続落。
前場の東京金は、16日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高に伴う割高感を背景に下落したことを受け売り先行で始まった。後場も買い気乏しく総じて軟調に推移し、本日の安値圏で大引けた。市場筋は「昨日の米経済指標が良好であったためドルが強含み、ゴールドは売られた。日経平均株価が上昇しリスクオンの流れとなり、国内金は終始売り先行で取引された」と語った。
白金も続落。ニューヨーク安を眺め、マイナスサイドで推移した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続落5月17日 11:13金は続落。日中立ち会いは、16日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高に伴う割高感を背景に下落したことを受け、売り先行で始まった。その後はニューヨーク時間外と円相場が小幅な動きにとどまり、決め手となる材料を欠いている。
白金も続落。ニューヨーク安を眺め、マイナスサイドでの取引。 - 東京金は下落、日中予想価格帯は4520円〜4550円5月17日 09:03東京金は下落。海外安をみた売りに圧迫され、軟調に推移。米経済指標が好調だったことに加え米株価が上向いたことで、投資家のリスク回避姿勢が後退したことも、安全資産とされる金が売られる要因となりました。
- NY金は軟調、ドル高などを受け5月17日 08:41今朝のNY金は1280ドル台で推移。中東の地政学リスクや米中貿易摩擦を巡る警戒感は燻るものの、良好な米経済指標や対ユーロでのドル高を手掛かりに、ドル建てNY金は割高感からの売りなどが入り下落しました。
- ニューヨーク貴金属市況=金は反落、米株高やドル高に圧迫される5月17日 06:0016日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み下落。
NY金は反落。本日発表された主要な米経済指標は、週間新規失業保険申請件数が市場予想を下回り雇用環境の改善が示されたほか、4月の住宅着工件数が市場予想を上回るなど総じて強い内容。また、小売り大手ウォルマートなどの主要な米企業決算が良好な内容となり、これらを背景に米株価が大幅上昇したことを受けて投資家がリスク回避姿勢を弱めたため、安全資産とされる金は売られやすくなる格好。加えて、良好な米経済指標や米企業決算などを受けてドルが対ユーロで上昇し、ドル建てで取引される金の割高感が生じたことにも圧迫され、水準を切り下げる展開となった。 - NY白金が下落、前日比10ドル超安5月17日 00:22NY白金が金に連れて下落、一時837.00ドル(前日比10.70ドル安)
(日本時間17日00時55分現在) - NY金が下落、前日比10ドル超安5月16日 23:50NY金が株高やドル高などを背景に下落、一時1287.60ドル(前日比10.20ドル安)
(日本時間16日23時50分現在) - 東京貴金属市況=金が概ね小幅続落、白金は続落5月16日 15:3416日の東京貴金属市場は、金が概ね小幅続落、白金は続落。
前場の東京金は、15日のニューヨーク金先物相場が米中貿易摩擦の長期化や世界経済の成長減速に対する懸念から上昇する一方、為替が円高に振れたことで方向感なく始まった。その後はニューヨーク時間外の軟調を眺めて水準を切り下げたものの下値は固く、後場は小幅安水準でもみ合った。市場筋は「米中の貿易摩擦をめぐっては長期化するとの観測が出ており、安全資産とされる金は安値で買い支えられている。切っ掛け次第で上伸する地合いを保っていると判断すべきだろう」と指摘した。
白金は続落。ニューヨーク安や円高を眺め、売り優勢の取引となった。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続落5月16日 11:14金は続落。日中立ち会いは、15日のニューヨーク金先物相場が米中貿易摩擦の長期化や世界経済の成長減速に対する懸念から上昇する一方、為替が円高に振れたことで方向感なく始まった。その後はニューヨーク時間外の軟調を眺めて、水準を切り下げている。
白金も続落。ニューヨーク安や円高を眺め、売り先行の展開となっている。 - 東京金はまちまち、日中予想価格帯は4540円〜4570円5月16日 09:09東京金はまちまち。海外高を映した買いと円高をみた売りが交錯し、小幅まちまちで推移。低調な米中の経済指標や米中貿易協議の長期化懸念などを手掛かりとした安全資産としての買いに支えられ、底堅い動きが見込まれています。
- NY金は堅調、米中貿易戦争の長期化懸念から5月16日 08:39今朝のNY金は1290ドル台で推移。米中貿易戦争の長期化で両国経済が減速するのではないかとの懸念が広がる中、安全資産としての金買いが先行。ただ、トランプ米大統領が輸入車への追加関税措置の発動判断を最大6ヶ月先送りする方向で議論が進んでいると報じられ、金は上げ幅を縮小しました。
- 金ETFが減少5月16日 08:07ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、5月15日現在で前日比3.23トン減少の733.23トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は5月15日現在、昨年12月末と比べ54.44トン減少。 - ニューヨーク貴金属市況=金は反発も、頭重さ目立つ5月16日 06:0015日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は小幅反発。米中通商協議の先行きを見極めたいとの思惑が広がる中、この日発表された両国の小売売上高と鉱工業生産がともに冴えない数字だったことから景気減速に対する懸念が強まったほか、米国とイランの間で緊張が高まっていることもあり、こうした背景から安全資産とされる金を買う動きが見受けられる格好。ただ、買い一巡後は複数のメディアが米政権高官の話として、トランプ政権が検討を進める安全保障を理由とした輸入自動車への追加関税をめぐり、トランプ大統領が発動の可否を決める期限を最大6カ月延長する方向で議論を進めていると報道。これを受けて米株価が上昇して過度なリスク回避姿勢が和らいだことから金は頭重さの目立つ値動きとなった。 - NY白金が10ドル超の下落5月15日 21:42NY白金が10ドル超の下落、一時848.30ドル(前日比10.80ドル安)
(日本時間15日21時41分現在) - 東京白金が3000円割れ5月15日 19:25東京白金が夜間取引で3000円割れ、一時2997円(前日比30円安)
(日本時間15日19時24分現在) - 東京貴金属市況=金、白金ともに反落5月15日 15:3815日の東京貴金属市場は、金、白金ともに反落。
前場の東京金は、14日のニューヨーク金先物相場が米中貿易摩擦に対する過度の懸念後退を背景に下落したことから、売り優勢で始まった。後場はニューヨーク時間外と円相場が小幅な動きにとどまり決め手を欠き、マイナスサイドでもみ合った。市場筋は「米中貿易摩擦に対する過度の懸念後退を背景に株が買われドル建て金が軟化した。国内金の取引は手控えられ薄商いの中、総じて軟調推移を強いられた」と語った。
白金も本日のニューヨーク時間外が前日の東京市場大引け時を下回ったため、マイナスサイドで推移した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反落5月15日 11:14金は反落。日中立ち会いは、14日のニューヨーク金先物相場が米中貿易摩擦に対する過度の懸念後退を背景に下落したことから、売り優勢で始まった。その後はニューヨーク時間外と円相場が小幅な動きにとどまり、決め手を欠いている。
白金も反落。本日のニューヨーク時間外が前日の東京市場大引け時を下回っているのを眺め、マイナスサイドでの推移となっている。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は4550円〜4580円5月15日 09:15東京金は軟調。海外安を映した売りに圧迫され、軟調に推移。ただ、円安をみた買いが入り安値から値を戻していることや、米中貿易交渉を巡る思惑に支えられ、底堅い値動きとなっています。
- NY金は下落、米中貿易交渉継続への期待感から5月15日 08:34今朝のNY金は1290ドル台で推移。米中双方とも制裁関税と報復関税を繰り返し応酬する構えを見せながらも、貿易摩擦の緩和に向けた交渉継続には引き続き前向きな姿勢を示したことで、投資家の過度な警戒感が後退。安全資産としての金需要が後退しました。
- ニューヨーク貴金属市況=金は反落、利益確定売りなどが先行5月15日 06:0014日のニューヨーク貴金属市場は、金を除いて堅調。
NY金は反落。約1カ月ぶりに1300ドルを回復するなど買い優勢となった前日の流れに対する反動から利益確定の売り物が先行する展開。対ユーロでドルが堅調推移となり、ドル建てで取引される金の割高感が生じたことにも圧迫された。また、トランプ米大統領が前日、大阪市で6月下旬に開催される20カ国・地域(G20)首脳会議に併せて米中首脳会談を行う意向を表明したほか、中国側が協議の継続で両国は一致していると発言したと報じられ、これらを受けて米中貿易戦争に対する過度な警戒感が和らいだことから投資家がリスク回避姿勢を弱め、安全資産とされる金の魅力が低下したことも売りを誘った模様。
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