金市況・ニュース
- ニューヨーク貴金属市況=欧米株安を受けて、金は3日ぶり反発5月30日 06:0029日のニューヨーク貴金属市場は、白金を除き堅調。
NY金は反発。米中の通商協議の先行き不透明感が強まるなか、中国が米国への報復措置としてレアアース(希土類)の輸出を制限する可能性が改めて報じられたため、米中貿易摩擦の長期化への懸念から欧米株価が下落。投資家がリスク回避姿勢を強めたことから、安全資産としての金が買われる展開。一時1トロイオンス=1280ドル台半ばまで上昇した。ただ、ユーロ・ドル相場でドルが強含みで推移し、ドル建て金相場に相対的な割高感が浮上ため上値は抑えられ、取引終盤は1280ドル付近でもみ合い推移となった。 - 東京貴金属市況=金が続落、白金は反落5月29日 15:3529日の東京貴金属市場は、金が続落、白金は反落。
前場の東京金は、28日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高に伴う割高感などを背景に下落したことを受け、売り先行で始まった。その後は決め手材料に乏しく狭いレンジで推移し、後場はマイナスサイドでもみ合った。先限は継続足ベースで1月22日以来の安値を付けた。市場筋は「欧州連合(EU)の執行機関である欧州委員会がイタリアの財政規律違反を通告し、課徴金の支払いを命じる可能性があるとの報を受け、ドルに対してユーロ売りが広がったため、ドル建て金の地合いは軟化している。国内金は失望売りを誘い安値を切り下げる動きとなった」と指摘した。
白金は反落。ニューヨーク安と株価の反落を嫌気した売りがみられ、マイナスサイドで取引された。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続落5月29日 11:11金は続落。日中立ち会いは、28日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高に伴う割高感などを背景に下落したことを受け、売り先行で始まった。その後は決め手材料に乏しいことから、狭いレンジで推移している。先限は継続足ベースで1月22日以来の安値を付けた。
白金は反落。ニューヨーク安を受けて、マイナスサイドでの取引。 - 東京白金が前日比50円超安5月29日 09:40東京白金が前日比50円超安
(日本時間29日9時40分現在) - 東京金は軟調、日中予想価格帯は4480円〜4510円5月29日 09:25東京金は軟調。海外安を映した売りが入り軟調に推移。米中貿易交渉を巡り閣僚協議の再開日程が依然固まっておらず、「貿易戦争」が長期化するのではないかとの警戒感が燻ることで円高が進行していることも、相場を下押しています。
東商取金 04月限 4493円 -16 ドル円 109.26円 (09:17) - 日経平均株価が下落、200円超安5月29日 09:01日経平均株価が下落、200円超安
(日本時間29日09時00分現在) - NY金は下落、ドル高など手掛かりに5月29日 08:33今朝のNY金は1270ドル台後半で推移。イタリアの財政状況を巡る懸念や英国の欧州連合(EU)離脱の行方に対する不透明感などを背景に対ユーロでのドル高が進行。ドル建てNY金は割高感からの売りが入り下落。また、米株高や好調な米経済指標を眺め投資家のリスク回避姿勢が後退したことも、安全資産としての金が売られる要因となりました。
- 金ETFが減少5月29日 07:59ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、5月28日現在で前日比1.47トン減少の737.34トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は5月28日現在、昨年12月末と比べ50.33トン減少。 - ニューヨーク貴金属市況=ドル堅調で金は続落5月29日 06:00連休明け28日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は続落。イタリアの財政不安や、英国の欧州連合(EU)離脱をめぐる不透明感を背景に、ユーロ・ドル相場でドル高が進行。ドル建て金相場に相対的な割高感が浮上したため、売り物が優勢の展開となった。また、本日発表された5月の米消費者景気信頼感指数が前月から上昇し、米国経済の先行きに楽観的な見方が広がったことで、投資家のリスク選好姿勢が強まったため、安全資産としての「金」の売り圧力が強まる要因となった。ただ、堅調に始まった米株式市場がマイナス圏に転落したことで、金相場は引けに掛けて下げ幅を縮小する動きとなった。 - NY白金は3カ月ぶり安値5月29日 01:47NY白金は3カ月ぶり安値、一時796.10ドル(前日比6.80ドル安)
(日本時間29日1時46分現在) - 東京金、夜間立会で直近安値下抜く5月28日 21:19東京金先限は夜間立会で直近の21日安値4496円を下抜く
一時4492円まで下落、28日終値比17円安
(日本時間28日21時19分現在) - 東京貴金属市況=金が反落、白金は続伸5月28日 15:3728日の東京貴金属市場は、金が反落、白金は続伸。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場大引け時を下回ったのを受け、売り先行で始まった。その後も下げ幅を拡大するなど軟調に推移し、後場は様子見ムードのなか本日の安値圏でもみ合った。市場筋は「米中貿易摩擦の先行き不透明感が一時的に後退し、日経平均株価が続伸したことで、ゴールドは下押す展開となった。昨日の米国と英国が休場だったため、出来高は低調で閑散商いの一日だった」と語った。
白金は続伸。ニューヨーク時間外高を受け、本日も買い戻しが先行しプラスサイドで取引された。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反落5月28日 11:14金は反落。日中立ち会いは、本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場大引け時を下回ったのを受け、売り先行で始まった。その後も下げ幅を拡大するなど軟調推移となっている。
白金は続伸。ニューヨーク時間外高を受け、プラスサイドでの取引。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は4510円〜4530円5月28日 09:13東京金は軟調。前日の英国市場はスプリングバンクホリデー、米国市場はメモリアルデーでそれぞれ休場のため、手掛かり材料に乏しく、調整主導の動きの中、小幅安で推移しています。
東商取金 04月限 4520円 -1 ドル円 109.51円 (09:12) - NY白金が上昇5月28日 09:03NY白金が上昇、24日終値比11.10ドル高の814.00ドル
(日本時間28日9時5分現在) - 東京貴金属市況=金が小幅続伸、白金は反発5月27日 15:36週明け27日の東京貴金属市場は、金が小幅続伸、白金は反発。
前場の東京金は、為替の円高を受け売り先行で始まった後、ニューヨーク時間外高を眺めた買いが優勢となりプラスサイドに浮上。後場は売り買い交錯し伸び悩み、結局小幅高の水準で大引けた。市場筋は「マイナスサイドで始まった後、値ごろ買いがみられ上昇した。米中貿易摩擦や欧州の政治情勢をめぐる先行き不透明感などを背景に下値は堅いようだ。本日の米国と英国が祝日で休場となるため、後場は模様眺めムードとなった」と語った。
白金は反発。ニューヨーク時間外高を要因に買い戻され、プラスサイドで推移した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は小幅続伸5月27日 11:14金は小幅続伸。日中立ち会いは、為替の円高を受け、売り先行で始まった。その後はニューヨーク時間外高を眺めた買いが優勢となり、プラスサイドに浮上している。
白金は反発。ニューヨーク時間外高を支援にプラスサイドでの取引。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は4500円〜4520円5月27日 09:35東京金は軟調。円高をみた売りが優勢となり、小幅安で推移しています。ただ、米中貿易摩擦が長期化するとの懸念から、米利回りは低下に向かう公算が大きいとの見方に支えられ、底堅い値動きが見込まれています。
東商取金 04月限 4510円 -4 ドル円 109.44円 (09:34) - NY金は堅調、安全資産として買われる5月27日 08:39今朝のNY金は1280ドル台で推移。米中貿易摩擦が米経済に悪影響を与える恐れがあるとの懸念や、中東の地政学的リスクを背景とした安全資産としての買いなどに支えられ、電子取引では底堅く推移しています。
なお、5月27日の米国市場は「メモリアル・デー」の祝日により休場。NY貴金属・原油・石油製品の電子取引は日本時間27日午前7時から28日午前2時まで取引は行われますが、営業日付は5月28日扱いとなります。 - ニューヨーク貴金属市況=金は株高を受け小反落5月25日 06:00週末24日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は小反落。トランプ米政権が中国の防犯・監視システム最大手の杭州海康威視数字技術(ハイクビジョン)との取引制限を検討しているとの報道を受け、前日の米株価が急落となったが、本日は安値拾いの買いや米国の3連休を控えたポジション調整の買いに株価が持ち直したため、投資家のリスク回避姿勢が後退し、安全資産とされる金を売る動きが優勢となり反落。ただ、ドルが対ユーロで軟調に推移し、ドル建てで取引される金の割安感も広がったことから、下げ幅は限定的となった。
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