金市況・ニュース
- 東京金は軟調、日中予想価格帯は4650円〜4680円6月18日 09:05東京金は軟調。売り買い交錯する中、小幅安で推移。良好な米経済指標を受け、米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げ期待が後退したことも圧迫材料となりましたが全般的には様子見姿勢が強く、もち合う動きとっています。
東商取金 04月限 4666円 -1 ドル円 108.54円 (09:03) - NY金は横ばい、調整主導の動きに6月18日 08:15今朝のNY金は1340ドル台で推移。18、19日両日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)や参加者による金利・経済見通しの発表を控えて様子見姿勢が強く、調整の売り一巡後は買い戻され、ほぼ横ばいの水準でもち合う動きとなっています。
- ニューヨーク貴金属市況=金は5営業日ぶり反落6月18日 06:00週明け17日のニューヨーク貴金属市場は、銀を除き下落。
NY金は反落。前週末に約1年2カ月ぶり高値を付けた後、急速に上げ幅を削ったことで、目先の天井感が強まったため、利益確定の売り物が先行。一時1トロイオンス=1330ドル台半ばまで売られた。しかし、6月のニューヨーク連銀・製造業景況指数が予想外のマイナスとなり、米国の景気先行き懸念が再燃。米国の利下げ観測に下支えられる格好で、1340ドル台まで切り返した。ただ、明日から始まる米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果待ちのムードも強く、その後は概ね1340ドル台前半でもみ合い推移となった。 - NY白金が電子取引で下落、前日比10ドル超安6月17日 20:10NY白金が時間外の電子取引で下落、一時794.40ドル(前日比10.30ドル安)
(日本時間17日20時10分現在) - 東京貴金属市況=金が反落、白金は続落6月17日 15:34週明け17日の東京貴金属市場は、金が反落、白金は続落。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外相場がドル高を背景に先週末の東京市場大引け時を下回ったことから、売り優勢の取引。後場もマイナス圏で上下し、反落して大引けた。市場筋は「18、19日に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、利食い売り先行で推移した。今回のFOMCでは政策金利が据え置かれる公算が大きく、声明や政策金利見通し、パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長の会見で7月以降の利下げが示唆されるかが注目されている」と語った。
白金はNY安を要因に3営業日続落。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反落6月17日 10:23金は反落。本日のニューヨーク金先物時間外相場がドル高を背景に先週末の東京市場大引け時を下回っていることから、売り優勢の取引となっている。白金はNY安を要因に3営業日続落。
- 東京金は軟調、日中予想価格帯は4650円〜4680円6月17日 09:09東京金は軟調。週末の夜間立会で上伸し先限は一時3か月ぶりに4700円台を回復しましたが、その後は達成感からの売りや米FOMCを控えた調整の売りなどが入り急反落、軟調に推移しています。
東商取金 04月限 4663円 -18 ドル円 108.57円 (09:07) - NY金は堅調、安全資産として買われる6月17日 08:34今朝のNY金は1340ドル台で推移。米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げ観測が広がっていることや、米中貿易戦争の長期化懸念や米イラン間の軍事的緊張などを背景にリスク回避姿勢が強まっていることなどから安全資産としての買いが入り、堅調に推移しています。
- 金ETFが増加、2カ月ぶりの高水準6月17日 08:17ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、6月14日現在で前日比4.40トン増加の764.10トンと、4月3日(764.29トン)以来2カ月ぶりの高水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は6月14日現在、昨年12月末と比べ23.57トン減少。 - ニューヨーク貴金属市況=金は小幅ながら4営業日続伸6月15日 06:00週末14日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は4営業日続伸。中国の5月の工業生産が低調な内容となったことに加え、米国とイランの軍事的緊張が高まるのではないかとの懸念を背景に、投資家のリスク回避姿勢が広がり、相対的に安全な資産とされる金を買う動きが先行したことから、一時は昨年4月以来約1年2カ月ぶりの高値を付けていた。ただ、その後は本日発表された5月の米小売売上高が市場予想を下回ったものの、前月比で増加となったうえ、前月の内容が上方修正されたことから、米景気の減速懸念が後退したため、米連邦準備制度理事会(FRB)による早期利下げ観測が弱まり、引けにかけて上げ幅を削るなか、小幅ながら4営業日続伸となった。 - NY金は上げ幅を大きく削りマイナス圏に転落6月15日 02:30NY金は上げ幅を大きく削りマイナス圏に転落、1343ドル付近で推移
(日本時間15日02時30分現在) - 東京貴金属見通し=金、堅調推移か6月14日 16:55<金>
今週の東京金先限は、調整局面入りを窺わせた後、週末上伸し直近高値を上抜く陽線で越週した。
来週は堅調推移か。米利下げ観測や中東情勢の緊張に対する警戒感を背景に市場ムードが好転し、買いに勢いが付いている。18〜19日に開催されるFOMCで利下げが決まるようだと、急伸相場になるだろう。今月見送りでも来月の利下げを匂わせば、堅調は維持されると読む。中東地域の地政学リスクは引き続き目が離せない。出来高を膨らませながら大商いの一週間になると予想する。
来週の先限予想レンジは4650円〜4800円。
<白金>
今週の東京白金は上下動。先限が2800円の節目に接した後は、安値拾いの買いが入り反発し、13日高値2873円まで上伸したが、その後は値位置を維持できずに下落。米連邦公開市場委員会(FOMC)を18〜19日に控え、米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げに対する期待感が相場を支えているが、米FOMC声明で7月利下げを示唆する内容が示されないならば、買い方の手じまい売りが優勢となり急落する可能性がある。
また、中国自動車工業協会が12日発表した5月の新車販売台数は、前年同月比16.4%減の191万台と、11カ月連続で前年実績を割り込んだ。米中貿易戦争を背景とした景気減速懸念が中国での自動車販売台数を減少させている。このため、今月下旬の20カ国・地域(G20)首脳会議で、米中貿易交渉に何らかの進展がみられない限り上値は限られ、来週は現在の値位置でのもち合いを継続すると考えられる。
来週の予想レンジは先限ベースで2700円〜2900円。 - 東京金は4700円台を回復6月14日 16:32東京金は夜間立会で上昇、一時4706円(14日終値比25円高)
(日本時間14日16時30分現在) - NY金が急伸、1360ドル台に6月14日 16:06NY金が1360ドル台に急伸、2018年4月以来の高値
NY金は一時、前日比18.50ドル高の1362.20ドル
(日本時間14日16時10分現在) - 東京貴金属市況=金が上昇、白金は続落6月14日 15:46週末14日の東京貴金属市場は、金が上昇、白金は続落。
前場の東京金は、13日のニューヨーク金先物相場が米利下げ観測や中東情勢の緊張に対する警戒感を背景に上昇したことを受け買い先行で始まった。その後は決め手材料難のなか、もみ合う展開。後場は総じて堅調に推移し、本日の高値圏で大引けた。市場筋は「中東情勢の緊張などを背景に出来高を膨らませながら10日の直近高値を上抜く陽線で引けたことで、再び買いに勢いが付いた形。来週の先限は、2月以来の4700円を超えた水準で取引される可能性が高いと読む」と指摘した。
白金は続落。ニューヨーク安を受けた売りに下押した。 - NY金夜間相場が10ドル超高6月14日 15:24NY金夜間相場が10ドル超高
(日本時間14日15時24分現在) - 東京貴金属市況(午前)=金は上昇6月14日 11:15金は上昇。日中立ち会いは、13日のニューヨーク金先物相場が米利下げ観測や中東情勢の緊張に対する警戒感を背景に上昇したことを受け、買い先行で始まった。その後は決め手材料難のなか、もみ合う展開となっている。
白金は小幅続落。ニューヨーク安を受けた売りが優勢。 - 東京金は上伸、日中予想価格帯は4660円〜4690円6月14日 09:31東京金は上伸。海外高をみた買いが入り、堅調に推移。原油輸送の大動脈であるホルムズ海峡近くのオマーン湾でタンカー2隻が攻撃されたことを受け、中東の地政学的リスクの高まりが意識されたことや、米国の低調なインフレ関連の経済指標を受け、米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げ観測が強まったことなどを手掛かりとした買いが入り上伸しました。
今朝のNY金は1340ドル台で推移。来週18、19両日に米連邦公開市場委員会(FOMC)の開催を控える中、低調な米経済指標を眺めて米FRBによる利下げ期待が広がったことや、中東の地政学的リスクに対する懸念などを手掛かりに上伸しました。 - NY金は堅調、地政学的リスクの高まりなど手掛かりに6月14日 08:41今朝のNY金は1340ドル台で推移。来週18、19両日に米連邦公開市場委員会(FOMC)の開催を控える中、低調な米経済指標を眺めて米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げ期待が広がったことや、中東の地政学的リスクに対する懸念などを手掛かりに上伸しました。
- ニューヨーク貴金属市況=金は3営業日続伸6月14日 06:0013日のニューヨーク貴金属市場は、白金を除き続伸。
NY金は3営業日続伸。本日発表された米輸入物価指数が市場予想を下回ったことから、前日に続き米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げ観測の高まりが、金利を生まない金の魅力を高めたことに加え、イラン沖のタンカー攻撃を受け、ボルトン米大統領補佐官(国家安全保障担当)が「イランの機雷が使われたのはほぼ間違いない」と発言したことを背景に、米イラン間の軍事的緊張が高まるのではないかとの懸念が広がり、相対的に安全な資産とされる金を買う動きが優勢となったため3営業日続伸となった。
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