金市況・ニュース
- 金ETFが減少6月26日 08:00ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、6月25日現在で前日比2.35トン減少の799.61トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は6月25日現在、昨年12月末と比べ11.94トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=金は続伸、清算値確定後に再び買い戻される6月26日 06:0025日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は4営業日続伸。米利下げ観測の根強さを受けて金利を生まない資産である金が買われやすくなっている最近の流れを引き継ぐ中、米国とイランの対立激化を背景としたリスク回避姿勢の強まりも安全資産とされる金の買いを促し、一時は1442.90ドルまで上昇。2013年5月14日以来の高値を付けたが、その後は買い過剰感が高まったことなどから利益確定売りに押される格好。本日発表された5月の米新築住宅販売件数や6月の米消費者信頼感指数が予想を下回る低調な内容となったことで再び買われる場面もあったが、買いが一巡すると米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が講演でトランプ大統領の利下げ要求を牽制したことを受け、過度な利下げ観測が和らいだためか再度利益確定売りが入り、清算値(終値)は前日と大差ない水準となるなど上げ幅を削った。ただ、清算値確定後の電子取引では米株価の下落などを背景に再び買い戻されている。 - NY金がマイナス圏に一時転落6月26日 02:24NY金が上げ幅を削りマイナス圏に転落、一時1416.30ドル(前日比1.90ドル安)
(日本時間26日02時24分現在) - 東京貴金属市況=金が続伸、白金は反落6月25日 15:4125日の東京貴金属市場は、金が続伸、白金は反落。
前場の東京金は、24日のニューヨーク金先物相場が米国とイランの対立激化に対する懸念などを背景に上昇したことを受け、買い先行で始まった。その後、ニューヨーク時間外高を背景に上値を追った後、後場は利食い売りが集まり高値圏から外れて大引けた。市場筋は「2015年1月以来全限4900円台に乗せる動きとなった後、期先2限月は4900円を割り込んで大引けた。トランプ米大統領が日米安保条約破棄の考えを側近に示していたと一部で報じられドルが下落したことや、時間外取引で米長期金利が低下したことなどがドル建て金の上昇要因となり高値を切り上げたが、大引け間際にはそろそろ上昇一服となりそうな気配を感じた。テクニカル要因以外これといった理由はないのだが・・・」と語った。
白金は方向感なく始まった後、円高・株安に反応し売り優勢となり反落した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続伸6月25日 11:26金は続伸。日中立ち会いは、24日のニューヨーク金先物相場が米国とイランの対立激化に対する懸念などを背景に上昇したことを受け、買い先行で始まった。その後、ニューヨーク時間外高を背景に上値を追ったが、円相場の引き締まりを眺め、高値から外れている。
白金は小幅安。方向感なく始まった後、円相場の強含みを眺めた売りが優勢。 - 東京金は上伸、日中予想価格帯は4890円〜4920円6月25日 09:18東京金は上伸。海外高を映した買いが入り上伸、先限は2015年1月下旬以来、約4年5ヶ月ぶりに4900円の大台を回復。米イラン間の対立による中東地域の地政学リスクの高まりや米早期利下げ観測などを材料に上値を試す展開となっています。
東商取金 04月限 4907円 +69 ドル円 107.36円 (09:17) - 東京金が急伸、15年1月以来の4900円台6月25日 09:15東京金がNY金相場高を受けて急伸、2015年1月後半以来の4900円台に
東京金先限が一時、前日比71円高の4909円。
(日本時間25日9時15分現在) - NY金は上伸、5年10か月ぶりの高値圏6月25日 08:36今朝のNY金は1420ドル台で推移。ホルムズ海峡周辺での米国の無人偵察機撃墜やタンカー攻撃をめぐり、トランプ政権は24日に追加経済制裁の発動を発表。米イラン間の対立激化に対する懸念から安全資産として金が買われたことや、米早期利下げ観測の強まりを背景にドルがユーロに対して軟調に推移。ドル建てNY金は割安感からの買いも入り上伸しました。
- NY金夜間相場が10ドル超高6月25日 08:06NY金夜間相場が10ドル超高
(日本時間25日8時05分現在) - 金ETFが2営業日連続の増加、800トン台を回復6月25日 08:01ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、6月24日現在で前日比2.93トン増加の801.96トンと、2月11日(802.12トン)以来約4カ月半ぶりに800トン台を回復。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は6月24日現在、昨年12月末と比べ14.29トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=金は3営業日続伸、約5年10カ月ぶり高値圏に6月25日 06:00週明け24日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み上昇。
NY金は3営業日続伸。トランプ米大統領は22日、ツイッターで米無人機を撃墜したイランを非難し「大規模な追加制裁を24日に発動する」と表明。そしてこの日、トランプ大統領はイランに対する追加制裁を科す大統領令に署名した。制裁の対象にはイランの最高指導者ハメネイ師が加わるため、米国とイランの対立が一層深刻化して軍事衝突に発展するリスクが高まり、安全資産とされる金は買われやすくなる格好。また、トランプ大統領は同日、前週の米連邦公開市場委員会(FOMC)で利下げに動かなかった連邦準備制度理事会(FRB)を再び批判し、これを受けてFRBへの利下げ圧力が強まるとの見方が広がったことも金利を生まない資産である金を支え、2013年8月下旬以来およそ5年10カ月ぶり高値圏となる1420ドル近辺まで水準を切り上げた。 - NY金が上昇、1420ドルを回復6月25日 00:32NY金が上昇、一時1421.00ドル(前日比20.90ドル高)
(日本時間25日00時32分現在) - 東京貴金属市況=金が続伸、白金は概ね反発6月24日 15:37週明け24日の東京貴金属市場は、金が続伸、白金は概ね反発。
前場の東京金は、先週末のニューヨーク金先物相場が早期の米利下げ観測を背景に上昇したことを受け、買い先行で始まった。その後もニューヨーク時間外高を眺めて水準を切り上げ、先限継続足ベースで2015年1月以来の高値を付けた。後場は利食い売りがみられ伸び悩んだものの、概ね堅調を維持し全ぎり節目の4800円台に乗せて大引けた。市場筋は「先週の堅調地合いを継続させ、直近高値を切り上げた。人気化し買いが買いを呼ぶ展開がみられた」と語った。
白金は概ね反発。ニューヨーク高を受けてプラスサイドで取引された。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続伸6月24日 11:14金は続伸。日中立ち会いは、先週末のニューヨーク金先物相場が早期の米利下げ観測を背景に上昇したことを受け、買い先行で始まった。その後もニューヨーク時間外高を眺めて水準を切り上げ、先限継続足ベースで2015年1月以来の高値を付けた。
白金は反発。ニューヨーク高を受けてプラスサイドでの取引。 - 東京金が前日比50円超高、2015年1月以来の高値6月24日 10:06東京金が前日比50円超高、2015年1月以来の高値
(日本時間24日10時05分現在) - 東京金は上伸、日中予想価格帯は4820円〜4860円6月24日 09:13東京金は上伸。海外高をみた買いが入り堅調に推移。欧米中銀が金融緩和姿勢を示していることや、米軍によるイランへの報復攻撃の可能性や世界の貿易摩擦を巡る懸念も支援材料視されています。
東商取金 04月限 4843円 +48 ドル円 107.35円 (09:11) - NY金夜間相場が10ドル超高6月24日 08:58NY金夜間相場が10ドル超高
(日本時間24日8時58分現在) - NY金は堅調、米早期利下げ観測など背景に6月24日 08:36今朝のNY金は1400ドル台で推移。米国とイランの軍事的な緊張の高まりを受け安全資産としての買いが入ったことや、米早期利下げ観測を背景に対ユーロでのドル安が進行。ドル建てNY金は割安感からの買いも入り、堅調に推移しています。
- 金ETFが大幅増、約4カ月半ぶりの高水準6月24日 08:16ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、6月21日現在で前日比34.93トン増加の799.03トンと、2月11日(802.12トン)以来約4カ月半ぶりの高水準。また、1日の増加量としては2009年2月12日(前日比35.48トン増加)以来10年4カ月ぶりの大きさを記録。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は6月21日現在、昨年12月末と比べ11.36トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=金は続伸、1400ドルに乗せる6月22日 06:00週末21日のニューヨーク貴金属市場は、銀を除き上昇。
NY金は続伸。米連邦公開市場委員会(FOMC)声明を受けた米国の利下げ観測や、米国とイランの対立激化を背景とした買い物が本日も継続。一時1トロイオンス=1415.40ドルまで上昇し、2013年9月以来の高値を更新した。19日のFOMCではセントルイス連銀のブラード総裁が0.25%の利下げを主張。さらに、ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁も、0.50%の利下げを支持していることが明らかになった。カシュカリ総裁は今年の投票メンバーではないものの、米金融当局者の間でハト派色が強まっている見方が浮上。7月のFOMC会合での利下げ観測を後押し、金利を生まない「金」の支援要因となった。また、トランプ米大統領が、無人偵察機撃墜に対する報復措置としてイランの軍事施設3カ所への攻撃を承認し「攻撃開始の10分前に中止を決めた」と明らかにしたため、地政学的リスクの高まりによる安全資産としての「金」買いも継続した。ただその後は、週末要因から持ち高調整の売りが入り上げ幅を縮小したが、清算値(終値)ベースで1400ドル台回復となった。
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