金市況・ニュース
- NY金は上伸、低調な米経済指標などを受け9月4日 08:36今朝のNY金は1550ドル台後半で推移。米中貿易摩擦の激化懸念や英国のEU離脱を巡る先行き不透明感などを手掛かりに、安全資産とされる金は上伸。また、低調な米経済指標を受けた景気減速懸念を背景に、米FRBによる利下げ観測が強まったことも金利を生まない資産である金が買われる要因となりました。
- 金ETF、3営業日ぶりの増加9月4日 07:46ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、9月3日現在で前日比11.73トン増加の890.04トンと、3営業日ぶりの増加。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は9月3日現在、昨年12月末と比べ102.37トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=金はリスク回避姿勢が強まり、4営業日ぶり大幅反発9月4日 06:00連休明け3日のニューヨーク貴金属市場は、パラジウムを除き堅調。
NY金は大幅反発。米中両国は1日、双方の輸入品に対する制裁・報復関税を拡大した。二大経済大国による貿易戦争の激化に加え、英国の欧州連合(EU)離脱をめぐる先行き不透明感を背景に、欧米株価が全面安となったことから、投資家のリスク回避姿勢が広がり、相対的に安全な資産とされる金を買う動きが強まったほか、本日発表された8月の米ISM(供給管理協会)製造業景況指数が3年7カ月ぶりの低水準な内容となったことで、米連邦準備制度理事会(FRB)が今月の連邦公開市場委員会(FOMC)で、50ベーシスポイントの利下げに踏み切る可能性が強まったため、金利の付かない金を買う動きが優勢となり、4営業日ぶりの大幅反発となった。
NY白金は欧米株価は軟調となったものの、金の上昇に連れ高となったほか、950ドルの節目を上抜いたことでストップロスの買いを巻き込み、一時は昨年3月以来約1年半ぶりの高値を付ける6営業日続伸となった。 - 東京白金が50円高9月4日 00:19東京白金が夜間立会で50円高、一時3239円(前日比50円高)
NY白金が960ドルを回復、一時961.40ドル(前日比29.70ドル高)
(日本時間4日00時32分現在) - NY金は上げ幅拡大、1550ドルを回復9月3日 23:03NY金は上げ幅拡大、一時1552.00ドル(前日比22.60ドル高)
NYダウが400ドル超の下落、一時25998.13ドル(前日比405.15ドル安)
(日本時間3日23時11分現在) - NY白金、約1年4カ月ぶりに950ドルを回復9月3日 22:12NY白金は約1年4カ月ぶりに950ドルを回復、一時950.40ドル(前日比18.70ドル高)
(日本時間3日22時12分現在) - NY白金は10ドル超の上昇9月3日 21:04NY白金は10ドル超の上昇、一時944.90ドル(前日比13.20ドル高)
(日本時間3日21時03分現在) - NY金夜間相場が10ドル超高9月3日 16:56NY金夜間相場が10ドル超高
(日本時間3日16時56分現在) - 東京貴金属市況=金が小反発、白金は小反落9月3日 15:363日の東京貴金属市場は、金が小反発、白金は小反落。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外相場が下値で買いを集め堅調に推移したため、プラスサイドで取引された。後場は買い気が盛り上がらず伸び悩み、やや上げ幅を削る形で大引けた。市場筋は「昨日のニューヨーク金相場が休場だったことで、手掛かり材料に欠く一日だった。そんな中、米中貿易戦争などを背景に小反発し、相変わらず下値は堅いことを印象付けて本日の取引を終えた」と語った。
白金は利食い売りが先行し反落。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反発9月3日 10:43金は反発。本日のニューヨーク金先物時間外相場が下値で買いを集め堅調に推移しているため、プラスサイドで取引されている。白金は利食い売りが先行し反落。
- 東京金は堅調、日中予想価格帯は5190円〜5210円9月3日 09:14東京金は堅調。海外高を映した買いに支えられ、堅調に推移。2日の米市場がレーバーデーで休場だったことで動意に乏しいものの、米中貿易戦争の激化懸念を背景とした安全資産としての買いに支えら底堅い動きとなっています。
東商取金 08月限 5195円 +6 ドル円 106.23円 (09:12) - ロンドン貴金属市況=金は米中追加関税発動を受け続伸9月3日 06:00週明け2日のロンドン貴金属市場は、まちまち。
LD金は米国が「レーバーデー」の祝日となっているため模様眺め気分が強まる中、トランプ米政権が予定通り1日から中国製品を対象とした制裁関税「第4弾」を発動したことを受け、中国も同日、報復関税を課したことから、両国の貿易摩擦激化を背景に、投資家のリスク回避姿勢が広がり、相対的に安全な資産とされる金を買う動きが優勢となり続伸となった。
LD白金はドルが対ユーロで堅調に推移し、ドル建てで取引される白金の割高感が広がり軟調となった。 - 東京貴金属市況=金が続落、白金は続伸9月2日 15:50週明け2日の東京貴金属市場は、金が続落、白金は続伸。
前場の東京金は、本日のドル建て金相場が先週末の東京市場取引終了時を下回り、為替も円高に振れたことから売り優勢の取引。後場も買い気乏しく軟調に推移し、終始マイナスサイドで取引された。市場筋は「米国の対中制裁関税第4弾の発動を受けた中国の即時報復など、米中貿易摩擦問題は悪化の一途をたどっているものの、今晩の米国市場がレーバー・デーの祝日により休場となるため、寄り後は様子見ムードの強い一日だった」と語った。
白金は先週からの堅調地合いを継続させ続伸。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続落9月2日 10:36金は続落。本日のドル建て金相場場が先週末の東京市場取引終了時を下回り、為替も円高に振れていることから売り優勢の取引となっている。白金はNY高を要因に続伸している。
- 東京金は軟調、日中予想価格帯は5190円〜5220円9月2日 09:19東京金は軟調。先週末の海外安や円高をみた売りが入り軟調に推移。ただ、米中貿易摩擦や香港情勢の混迷などを背景に投資家のリスク回避姿勢が強まったことで、安全資産としての買いなども入り、安値では買い戻される動きとなりました。
東商取金 08月限 5203円 -16 ドル円 106.13円 (09:21) - NY白金が10ドル超高9月2日 09:13NY白金が10ドル超高
NY白金指標10月限高値942.3ドル、前日比10.6ドル高
(日本時間2日09時13分現在) - NY金は堅調、米中貿易摩擦激化への懸念を背景に9月2日 08:37今朝のNY金は1530ドル台で推移。トランプ米政権が1日、対中制裁関税「第4弾」を発動。米中貿易摩擦激化懸念の強まりから、夜間立会でNY金は上伸し、一時、前週末比15.10ドル高の1544.50ドルの高値をつけた後、上げ幅を削られましたが概ね堅調に推移しています。
- 金ETF、2営業日連続の減少9月2日 07:59ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、8月30日現在で前日比2.05トン減少の878.31トンと、2営業日連続の減少。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は8月30日現在、昨年12月末と比べ90.64トン増加。 - NY金が上昇9月2日 07:44NY金が上昇、前週末比10ドル超高。
NY金は一時、前週末比15.10ドル高の1544.50ドル。
(日本時間2日7時40分現在) - ニューヨーク貴金属市況=金は3営業日続落、ドル高に圧迫される8月31日 06:00週末30日のニューヨーク貴金属市場は、金を除いて堅調。
NY金は3営業日続落。米中貿易協議進展期待などを背景に売られた前日の流れが一服する中、米国市場が連休入りすることで市場参加者が少なく、取引序盤までは積極的な商いが控えられて持ち高調整中心の値動きとなっていた。その後、トランプ米大統領がツイッターで「ユーロがドルに対してものすごい勢いで下落している。欧州に輸出・製造面で大きな優位性を与えてしまっている。しかし、連邦準備制度理事会(FRB)は何もしていない!」とFRBを強く批判したが、これが思惑筋のユーロ売り・ドル買いにつながってドルが対ユーロで上昇。ドル建てで取引される金の割高感が生じたことに圧迫されて売り優勢の流れへと転じた。
NY白金は5営業日続伸。中国の自動車用触媒需要増加観測などを背景とした最近の上昇トレンドを引き継ぐ中、トランプ米大統領の発言をきっかけとした対ユーロでのドル高にも支えられ、一時は昨年4月19日以来の高値水準となる940ドル台まで上昇。ただ、その後は買い過剰感などから利益確定売りが入ったほか、金の下落にも圧迫されて上げ幅を削る格好となった。
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