金市況・ニュース
- ニューヨーク貴金属市況=金は米FOMC声明公表後に売り加速9月19日 06:0018日のニューヨーク貴金属市場は、金を除いて軟調推移。
NY金は、清算値(終値)確定後に公表される米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明や、その後に行われるパウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長の記者会見を待ちたいとの思惑が広がる中、追加利下げ期待を背景にジリジリと買われて小幅続伸で清算値は確定。そしてFRBはFOMCで大方の予想通り0.25%の利下げを決定したが、公表された声明では今後の金融政策について明確な道筋を示さなかったほか、パウエル議長も記者会見で「来年にかけて政策金利の見通しを固めるのは難しい」と発言。さらに、トランプ米大統領がパウエル議長やFRBに対し失望を表明したためか、市場にも失望感が広がって金は電子取引で売りが加速する流れとなっている。
NY白金は反落。目新しい独自材料が見当たらない中、テクニカル要因による売り物が先行。清算値確定後の電子取引では、米FOMC声明などを受けてNY金が急落したことに連れて下げ幅を拡大している。 - NY金は電子取引で下げ幅拡大、東京金も夜間立会で連れ安9月19日 03:49NY金は電子取引で下げ幅拡大、一時1490.70ドル(前日比22.70ドル安)
東京金先限も夜間立会で下落、一時5160円(18日終値比51円安)
(日本時間19日03時49分現在) - 米FOMC声明受け、清算値確定後のNY金は軟化、ドル・円は円安気味に9月19日 03:19米FOMC声明を受けて清算値確定後のNY金は軟化、一時1503.70ドル(前日比9.70ドル安)
ドル・円相場は円安気味に、1ドル=108円30銭近辺での取引
(日本時間19日03時19分現在) - 東京貴金属市況=金、白金ともに反発9月18日 15:3818日の東京貴金属市場は、金、白金ともに反発。
前場の東京金は、17日のニューヨーク金先物相場が米連邦公開市場委員会(FOMC)を控える中、買い戻しなどから上昇したためプラスサイドで取引された。後場は模様眺めムードとなり、狭い範囲でもみ合った。市場筋は「FRBは0.25%の利下げを決定し、FOMC後のパウエル議長の会見で、今後の金融政策に対するスタンスが明確になるだろう。その内容次第で、目先のゴールドの方向性が決まる。議長の記者会見は日本時間19日午前3時30分から。」と語った。
白金もNY高を眺め買い戻しがみられ反発。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反発9月18日 10:34金は反発。17日のニューヨーク金先物相場が米連邦公開市場委員会(FOMC)を控える中、買い戻しなどから上昇したため、プラスサイドで取引されている。白金もNY高を眺め反発している。
- 東京金は堅調、日中予想価格帯は5190円〜5220円9月18日 09:15東京金は堅調。海外高を映した買いが入り、堅調に推移。サウジ石油関連施設が攻撃されたことを受けた中東の地政学的リスクの高まりを受けて上伸した後は、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長会見や米連邦公開市場委員会(FOMC)声明発表を控えて様子見姿勢も強まり、もち合う動きとなっています。
東商取金 08月限 5206円 +15 ドル円 108.15円 (09:12) - NY金は堅調、ドル安などを受け9月18日 08:40今朝のNY金は1500ドル台で推移。米連邦準備制度理事会(FRB)が18日まで2日間開かれる連邦公開市場委員会(FOMC)で利下げを行うとの観測から対ユーロでのドル安が進行。ドル建てNY金は割安感からの買いに支えられ、底堅く推移しています。
- 金ETF、2週間ぶりの増加9月18日 07:47ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、9月17日現在で前日比5.86トン増加の880.37トンと、9月4日以来、2週間ぶりの増加。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は9月17日現在、昨年12月末と比べ92.70トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=金は小幅続伸、中盤以降にプラス圏回復9月18日 06:0017日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み堅調。
NY金は小幅続伸。取引序盤までは、緊迫化する中東情勢などを背景に買い優勢となった前日までの流れに対する反動で、いったん利益を確定させようとする向きからの売りが先行し、一時は1500ドル割れを試すなど軟調推移となっていた。しかし取引中盤以降は安値拾いの買い戻しが入ったほか、対ユーロでのドル安基調を背景にドル建てで取引される金の割安感が生じたことにも支えられ、小幅ながらもプラス圏を回復した。この日から2日間の日程で始まった米連邦公開市場委員会(FOMC)で、連邦準備制度理事会(FRB)が追加利下げに踏み切るとの見方が根強いことも、金利を生まない資産である金を支援した模様。
NY白金は反発。新規の独自材料に乏しい中、テクニカル的な買いが入る格好。対ユーロでのドル安基調による割安感の台頭にも支えられた。 - NY金相場、プラスサイドに切り返す9月17日 21:04NY金相場、プラスサイドに切り返す
(日本時間17日21時04分現在) - NY金夜間相場が10ドル超安9月17日 15:43NY金夜間相場が10ドル超安
(日本時間17日15時43分現在) - 東京貴金属市況=金が概ね小反落、白金は下落9月17日 15:38連休明け17日の東京貴金属市場は、金が概ね小反落、白金は下落。
前場の東京金は、前週末の東京商品市場の取引終了時と比べ本日のニューヨーク金先物時間外相場と円相場ともにほぼ横ばいだったことで売り買い交錯で始まった後、円のじり安を要因に小幅プラスサイドで取引された。後場は動意乏しく推移した後、引けにかけて軟化し概ね小反落で大引けた。市場筋は「東京市場では、サウジアラビアの石油関連施設に対する無人機の攻撃を受けたリスク回避の買いは膨らまなかった。今週の米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、ポジション調整などの売りが引け際にみられた」と語った。
白金はNY安を眺め下落した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は小幅続伸9月17日 10:46金は小幅続伸。前週末の東京商品市場の取引終了時と比べ、本日のニューヨーク金先物時間外相場と円相場ともにほぼ横ばいだったことで売り買い交錯で始まった後、円のじり安を要因に小幅プラスサイドで取引されている。白金はNY安を眺め下落している。
- 東京金は軟調、日中予想価格帯は5180円〜5210円9月17日 09:10東京金は軟調。海外安を映した売りと円安をみた買いが交錯する中、先限は小幅安で推移。サウジ石油関連施設への攻撃を巡る情報が錯綜していることや、18日(日本時間19日午前3時)に米連邦公開市場委員会(FOMC)声明や政策金利・経済見通しの発表を控えることなどから方向感を探る動きとなっています。
東商取金 08月限 5194円 -1 ドル円 108.10円 (09:04) - 東京白金が下落、前営業日比50円超安9月17日 08:59東京白金が下落、前営業日比50円超安
東京白金2020年8月限安値3241円、前日比51円安
(日本時間17日8時56分現在) - NY金は堅調、サウジ石油関連施設への攻撃受け9月17日 08:29今朝のNY金は1500ドル台で推移。サウジアラビアで石油関連施設が攻撃されたことを受け、中東情勢が緊迫化するとの懸念が高まり、安全資産として買われて上伸。その後は、米FOMCを控えた整理売りなどが入り上げ幅を縮小しています。
- ニューヨーク貴金属市況=金は反発、リスク回避姿勢強まる9月17日 06:00週明け16日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は反発。サウジアラビアの国営石油会社サウジアラムコの施設2カ所が14日未明、無人機による攻撃を受けたとの報が伝わり、投資家のリスク回避姿勢が強まったことから安全資産とされる金は買われる格好。加えてトランプ米大統領がこの日、サウジアラビアの石油施設への攻撃による原油価格急騰を絡め、ツイッターで「大幅に利下げし景気を刺激すべきだ」と表明し、米連邦準備制度理事会(FRB)に対して改めて追加利下げを要求したことも金利を生まない資産である金を支え、水準を切り上げる展開となった。
NY白金は続落。米中通商協議の進展期待が高まっていることやNY金の上昇を背景に堅調推移となる場面もあったが、その後は対ユーロでのドル高基調や、緊迫化する中東情勢などを受けて欧米株価が軟調推移となったことに圧迫されて売り優勢の流れへと反転した。 - NY白金が下落、前日比10ドル超安9月16日 22:48NY白金が下落、一時936.70ドル(前日比15.50ドル安)
(日本時間16日22時48分現在) - ニューヨーク貴金属市況=金は反落、1500ドルを割り込む9月14日 06:00週末13日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み下落。
NY金は反落。前日に欧州中央銀行(ECB)が金融緩和に舵を切ったことに加え、来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)でも追加利下げが予想されるなど、主要中銀の金融緩和の流れが加速するとの見方から、プラス圏で推移する場面がみられた。しかし、本日発表された米小売売上高が予想を上回ったことで、米経済の先行き警戒感が和らいだほか、米中通商協議進展への期待も広がり、安全資産としての「金」に売り圧力が強まり、マイナス圏に転落。米国債利回りの上昇傾向が続いていることも圧迫材料となり、清算値(終値)は1トロイオンス=1500ドルを割り込んだ。
NY白金は反落。米中通商協議進展期待から欧米株が上昇しているため、これを手掛かりに買われる展開。しかし、金相場が地合いを緩めたため、値を消す格好となり、清算値(終値)は小幅ながらマイナス圏に転落した。 - NY金は10ドル超の下落9月14日 00:52NY金は10ドル超の下落、一時1496.50ドル(前日比10.90ドル安)
(日本時間14日0時52分現在)
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