金市況・ニュース
- NY白金が上昇、前日比10ドル超高9月13日 21:23NY白金が上昇、一時963.40ドル(前日比10.80ドル高)
(日本時間13日21時23分現在) - 東京貴金属見通し=金、強気買い有利か9月13日 16:44<金>
今週の東京金先限は目先の下値を確認した後、押し目買いが膨らみ持ち直す形で越週した。
来週は、なんと言っても17〜18の両日開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)が注目材料だ。0.25%の利下げが確実視され、織り込み済み。見送りや0.5%を考慮する必要はないだろう。問題はその後の金融政策について、追加的な利下げに言及するかどうか。パウエルFRB議長はすると読む、よって強気買い有利か。米中貿易摩擦の緩和期待に伴いリスク回避姿勢が後退しても下振れなかった今週の地合いを背景に、議長のニュアンス次第では再び上場来高値を更新する動きも期待できる。世界的な金融緩和の流れが強まる過程で、売りが勝るようなチャートは描けない。
来週の先限予想レンジは5120円〜5350円。
<白金>
今週の東京白金は上伸。先週5日から週明け9日まで急落した後は買い戻され、半値戻し(3297.5円)からの上値は重いが、週末にかけて上伸。NY白金は1トロイオンス=950ドルを挟んだ値位置でもち合う動きとなった。
南アフリカ共和国で白金鉱山会社と労働組合の労使交渉が難航する中、ストライキが発生すれば白金系貴金属(PGM)のパラジウムの供給が減少するのではないかとの懸念を背景としたパラジウムの上伸になびいた買いに支えられた。パラジウムは12日に高値1616.5ドルをつけ、年初来高値を更新した。来週は17、18両日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて整理売り圧力が強まる可能性があるが、その後は、米中貿易交渉の進展期待や南ア最大の鉱山労働組合である鉱山労働者・建設組合連合(AMCU)のスト懸念などに支えられ、押し目買いの展開になると考えられる。
来週の予想レンジは先限ベースで3200円〜3400円。
※13日夕方時点より、白金の予想レンジを修正しました。 - 東京貴金属市況=金が続伸、白金はまちまち9月13日 15:39週末13日の東京貴金属市場は、金が続伸、白金はまちまち。
前場の東京金は、12日のニューヨーク金先物相場が欧州中央銀行(ECB)による金融緩和を背景に上昇したことや為替の円安を受け、買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外の軟調を眺めて上げ幅を縮小。後場も頭重く推移し、プラスサイドは維持したものの本日の安値圏で大引けた。市場筋は「昨晩のECBによる金融緩和の発表を受け買い優勢となった。来週はFRBによる0.25%の利下げが見込まれ、その後の金融政策についても追加的な利下げに含みを持たせると予想されている。米中摩擦の緩和期待に伴いリスク回避姿勢が後退しても、売りが勝るような環境でないと判断すべきだろう」と指摘した。
白金は高寄り後、ニューヨーク時間外の伸び悩みを眺めて水準を切り下げ、まちまちで大引けた。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続伸9月13日 11:19金は続伸。日中立ち会いは、12日のニューヨーク金先物相場が欧州中央銀行(ECB)による金融緩和を背景に上昇したことや為替の円安を受け、買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外の軟調を眺めて、上げ幅を縮小している。
白金は小動き。高寄り後、ニューヨーク時間外の伸び悩みを眺めて水準を切り下げている。 - 東京金は堅調、日中予想価格帯は5190円〜5220円9月13日 09:19東京金は堅調。海外高と円安をみた買いに支えられ、堅調に推移。欧州中央銀行(ECB)が12日の定例理事会で2016年3月以来3年半ぶりの利下げに踏み切ったことを受け、米国や日本もこれに追随するのではないかとの思惑が強まりました。
東商取金 08月限 5203円 +19 ドル円 108.11円 (09:15) - NY金は堅調、ECBによる利下げなど受け9月13日 08:37今朝のNY金は1500ドル台で推移。欧州中央銀行(ECB)は12日の定例理事会で、政策金利をマイナス0.5%に深掘りした上、量的緩和政策を11月から再開すると表明したことを受け、金利を生まない資産である金には買いが入り、堅調に推移しています。
- 金ETFが減少9月13日 07:39ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、9月12日現在で前日比2.05トン減少の880.37トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は9月12日現在、昨年12月末と比べ92.70トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=金は一時1530ドル台、その後値を消す9月13日 06:0012日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み上昇。
NY金は続伸。欧州中央銀行(ECB)理事会で、マイナス金利のさらなる引き下げと量的緩和の再開が決まった。概ね予想通りであったものの、これを受けてトランプ米大統領が、ECBの利下げが米国の輸出に打撃を与えると主張し、米連邦準備制度理事会(FRB)に行動を起こすよう求めた。このため、主要中銀の金融緩和の流れが加速するとの思惑から、一時1トロイオンス=1530ドル台まで急伸、6日(1536.20ドル)以来の高値を付けた。しかしその後は、米中対立緩和への期待感が安全資産としての「金」の圧迫要因となったほか、利益確定の売り物も見受けられ、急速に上げ幅を削る展開となった。
NY白金は続伸。ECB理事会で金融緩和措置が決まり、景気の押し上げ期待から欧米株価が堅調に推移し、一時960ドル台に乗せた。ただ、金相場が急速に上げ幅を削ったことを眺めて伸び悩む格好となった。 - NY金は上げ幅拡大、1530ドルを回復9月12日 21:40NY金は上げ幅拡大、一時1530.80ドル(前日比27.60ドル高)
(日本時間12日21時40分現在) - 東京金は夜間立会でNY金に連れ高、NY原油は下落9月12日 21:14東京金先限は夜間立会でNY金に連れ高、一時5240円(12日終値比56円高)
NY原油が下落、一時54.69ドル(前日比1.06ドル安)
(日本時間12日21時14分現在) - ECBの預金金利引き下げを受け、NY金は電子取引で1520ドル回復9月12日 20:58ECBの預金金利引き下げを受け、NY金は電子取引で上昇
一時1521.90ドルまで上昇、前日比18.70ドル高
(日本時間12日20時58分現在) - NY金が電子取引で上昇、前日比10ドル超高9月12日 17:40NY金が時間外の電子取引で上昇、一時1513.40ドル(前日比10.20ドル高)
(日本時間12日17時40分現在) - 東京貴金属市況=金、白金ともに続伸9月12日 15:4212日の東京貴金属市場は、金、白金ともに続伸。
前場の東京金は、為替の円安を受けて買い先行で始まり、その後はニューヨーク時間外と円相場が小幅な動きにとどまったため、プラスサイドで決め手を欠いた。後場は今晩の欧州中央銀行(ECB)理事会を前にした断続的な買いがみられやや上げ幅拡大、堅調な動きのなかで大引けた。市場筋は「トランプ米大統領が、対中関税率の30%への引き上げを10月1日から15日に先延ばしすると発表したことで、リスク回避姿勢が後退し安全資産のドル建て金の地合いは軟化したが、国内金は円安が下値を支えた。その後は本日のECB理事会での金融緩和期待が買いを誘い続伸歩調となった」と語った。
白金は続伸。ニューヨーク時間外高や為替の円安に支援され、プラスサイドで取引された。 - 東京貴金属市況(午前)=金は小幅続伸9月12日 11:13金は小幅続伸。日中立ち会いは、為替の円安を受けて買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外と円相場が小幅な動きにとどまり、決め手を欠いている。
白金は続伸。ニューヨーク時間外高や為替の円安に支援され、プラスサイドでの取引。 - NY白金夜間相場が10ドル超高9月12日 09:17NY白金夜間相場が10ドル超高
(日本時間12日9時16分現在) - 東京金は堅調、日中予想価格帯は5150円〜5180円9月12日 09:15東京金は堅調。円安をみた買いに支えられ、小幅高で推移。為替は、米中貿易交渉の進展期待や米インフレ指標の上昇などを手掛かりに米長期金利が小幅上昇したことから円売りドル買い進行しました。
東商取金 08月限 5169円 +4 ドル円 107.96円 (09:21) - NY金は買い戻しなどが入り上伸9月12日 08:39今朝のNY金は1500ドル台で推移。前日の下落に対する反動による買い戻しや、欧州中央銀行(ECB)、米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策会合を控えて主要中央銀行が金融緩和策を実施するとの観測を背景とした買いが入り堅調に推移しています。
- ニューヨーク貴金属市況=欧米の金融緩和期待から金は反発9月12日 06:0011日のニューヨーク貴金属市場は、銀を除き上昇。
NY金は反発。明日の欧州中央銀行(ECB)理事会や、来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)で一段の金融緩和が決まるとの見方から、金利を生まない「金」を買う動きが優勢の展開。前日まで4営業日続落となり、割安感が強まっていたことも買いを促し、1トロイオンス=1500ドル台を回復した。ただ、トランプ米大統領が対イランの制裁緩和の可能性を示唆したほか、中国政府が一部の米国製品を追加関税対象から除外すると発表したことで、地政学的リスクや世界経済の鈍化懸念が後退している。また、ユーロ・ドル相場ではドルが堅調に推移しているため、買い一巡後は伸び悩む格好となった。
NY白金は反発。中国財務省が米国からの輸入品16品目について、追加関税対象から除外すると発表。米中対立の緩和期待から欧米株式市場が上昇した。これを好感した向きの買いに、一時940ドル台後半まで上昇した。ただ、ドル堅調による相対的な割高感が重しとなり、その後は上げ幅を削った。 - NY白金が上昇、前日比10ドル超高9月11日 21:40NY白金が上昇、一時947.10ドル(前日比10.50ドル高)
(日本時間11日21時40分現在) - 東京貴金属市況=金、白金ともに反発9月11日 15:4411日の東京貴金属市場は、金、白金ともに反発。
前場の東京金は、為替の円安を受けて買い先行で始まった。その後もニューヨーク時間外高を眺め水準を切り上げ、後場も一段の円安を要因に堅調推移となり上げ幅拡大、本日の高値圏で大引けた。市場筋は「円独歩安に敏感な反応を示し買いを膨らませた。トランプ米大統領が対外強硬派のボルトン大統領補佐官を解任したことは株高・金安を連想させたが、そうはならず金は買われた。昨日までの3日間の下落により、手じまい売りは一巡したからなのかもしれない。昨日の安値が当面の下値になり再上昇が始まったことを感じさせる一日だった」と指摘した。
白金も反発。安寄り後、ニューヨーク時間外高と為替の円安歩調を眺めてプラスサイドに浮上し、金同様本日の高値圏で大引けた。
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