金市況・ニュース
- ニューヨーク貴金属市況=ドル上昇を受けて金は大幅続落10月1日 06:00週明け30日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み下落。
NY金は大幅続落。トランプ米政権が米国の証券取引所に上場している中国株の上場廃止を検討していると報じられ、投資家のリスク回避姿勢が強まる場面がみられたが、米財務省やナバロ米大統領補佐官が報道を否定。中国商務省の王受文次官が、米中の閣僚級貿易協議を10月第2週に開くと述べたことが改めて材料視され、米中貿易協議の進展期待から売り物が優勢の展開。ドル指数が年初来高値を更新し、ドル建て金相場に割高感が強まったことや、1500ドルを割り込んだことによるテクニカル売りも膨らみ、下げ幅を拡大。1トロイオンス=1470ドル台前半まで水準を下げ、8月6日以来の安値圏に値を沈めた。
NY白金は大幅続落。ドル堅調や金相場の下落を眺めた売り物が膨らむ展開。900ドルを割り込んだことでテクニカル売りが誘われたほか、9月のシカゴ購買部協会景況指数の下振れも嫌気された。 - NY金は30ドル超の下落10月1日 00:29NY金は下げ幅拡大、一時1476.20ドル(前日比30.20ドル安)
(日本時間1日0時28分現在) - 東京金は50円超の下落、東京白金は3100円割れ10月1日 00:18東京金は夜間立会で50円超の下落、一時5105円(9月30日終値比55円安)
東京白金は下げ幅拡大、一時3094円(9月30日終値比126円安)
(日本時間1日0時17分現在) - NY白金が900ドル割れ9月30日 22:17NY白金が900ドル割れ、一時896.00ドル(前日比35.00ドル安)
東京白金が夜間取引で100円超の下落、一時3115円(前日比105円安)
(日本時間30日22時28分現在) - NY白金は下げ幅拡大、前日比20ドル超安9月30日 21:46NY白金は下げ幅拡大、一時904.10ドル(前日比26.90ドル安)
(日本時間30日21時46分現在) - 東京白金は夜間立会で下げ幅拡大、30日終値比50円超安9月30日 20:49東京白金先限は夜間立会で下げ幅拡大、一時3169円(30日終値比51円安)
(日本時間30日20時49分現在) - NY金は電子取引で下げ幅拡大、前日比20ドル超安9月30日 20:45NY金は時間外の電子取引で下げ幅拡大、一時1486.20ドル(前日比20.20ドル安)
(日本時間30日20時45分現在) - NY白金が電子取引で下落、前日比10ドル超安9月30日 19:43NY白金が時間外の電子取引で下落、一時920.00ドル(前日比11.00ドル安)
(日本時間30日19時43分現在) - 東京白金が夜間立会で約3週間ぶりに3200円を割り込む9月30日 19:07東京白金先限は夜間立会で約3週間ぶりに3200円を割り込む、一時3196円(30日終値比24円安)
(日本時間30日19時07分現在) - 東京貴金属市況=金が続落、白金はまちまち9月30日 15:43週明け30日の東京貴金属市場は、金が続落、白金はまちまち。
前場の東京金は、先週末のニューヨーク金先物相場が米追加利下げへの慎重論の浮上などを背景に下落したため、売り先行の取引となった。後場も総じて軟調に推移し下げ幅を拡大、本日の安値圏で大引けた。市場筋は「頭重い動きとなった先週末の地合いが継続する中、じり安となり下げ幅を拡大させた。先ぎりは5100円に接近すれば押し目買いが膨らむとみている」と指摘した。
白金は本日のNY時間外相場の戻りや円相場の軟化を眺め小幅高で推移した後、戻り売りがみられ、結局まちまちで本日の取引を終えた。 - NY金が電子取引で下落、前日比10ドル超安9月30日 15:20NY金が時間外の電子取引で下落、一時1496.20ドル(前日比10.20ドル安)
(日本時間30日15時20分現在) - 東京貴金属市況(午前)=金は続落9月30日 10:33金は続落。先週末のニューヨーク金先物相場が米追加利下げへの慎重論の浮上などを背景に下落したため、売り先行の取引となっている。 白金は本日のNY時間外相場の戻りや円相場の軟化を眺め小幅高。
- 東京金は軟調、日中予想価格帯は5170円〜5200円9月30日 09:41東京金は軟調。海外安を映した売りが入り、軟調に推移。トランプ米政権が対中投資規制を検討しているとの報道を受け為替が円高に振れたことも相場の上値を押さえました。
東商取金 08月限 5180円 -20 ドル円 107.94円 (09:18) - NY金は軟調、米中貿易交渉の進展期待など受け9月30日 09:09今朝のNY金は1500ドル台で推移。米中貿易交渉の進展期待や米FRB高官らが今後の追加利下げについて慎重な姿勢を相次いで示したことなどが弱材料となり下落した後は、市場のリスク警戒感は依然根強く、押し目買いが入り下げ幅を縮小しました。
- 金ETF、2週間ぶりの減少9月30日 08:09ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、9月27日現在で前日比2.06トン減少の922.88トンと、9月13日以来2週間ぶりの減少。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は9月27日現在、昨年12月末と比べ135.21トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=金は米中貿易協議の進展期待を受け反落9月28日 06:00週末27日のニューヨーク貴金属市場は、パラジウムを除き軟調。
NY金は反落。前日に中国商務省の高峰報道官が記者会見で、中国企業が米国産大豆と豚肉を「かなりの規模」で買い付けたことを明らかにしたが、その後に米CNBCテレビも、米中両政府が来月10、11日にワシントンで閣僚級の貿易協議を開く予定だと報道したことを受け、投資家のリスク回避姿勢が後退し、相対的に安全な資産として買われていた金を売る動きが優勢となり、一時は1500ドルの節目を割り込む反落となった。
NY白金は金や米株価の下落に連れる格好で反落となったものの、パラジウムが続伸となったことで下げ渋る展開となった。 - NY金は夜間立ち合いで1500ドルを割り込む9月27日 19:08NY金は夜間立ち合いで下落、一時1499.90ドル(前日比15.30ドル安)
(日本時間27日19時07分現在) - 東京貴金属見通し=金、頭重い展開か9月27日 17:40<金>
今週の東京金先限は上伸後、利食い売りがみられ、結局5200円水準に戻って越週した。
来週は頭重い展開か。ドルの堅調推移を背景にNY金の地合いが軟化しており、安全資産としての魅力がやや低下している。サウジアラビアの石油施設への攻撃後に高まった中東の地政学リスクも落ち着きつつあり、買いが膨らむ市場ムードは弱まる様相。ただ世界的な金融緩和の流れの中で、金市場への投資資金流入の動きに衰えはみられない。押し目では買いが入り、底固く推移すると読む。当面は4日発表の米雇用統計を前にしたドルの動きが方向性を決めるだろう。
来週の先限予想レンジは5100円〜5280円。
<白金>
今週の東京白金は米中貿易交渉の進展期待などを背景に連休明けに上伸した後は、値位置を維持できずに反落し3200円の水準で推移している。
ムニューシン米財務長官が23日、米中の閣僚級貿易協議が10月第2週にワシントンで開かれると明らかにしたことで両国による協議への期待感が高まった。しかし、トランプ米大統領が24日の国連総会での一般討論演説で、中国の不公正な貿易慣行を名指しで非難し、強硬姿勢を示したことで米中貿易交渉を巡る先行き不透明感が強まり、工業用需要の比率の高い白金は下落。また、25日には一転して、トランプ米大統領が予想より早く中国との貿易合意が得られる可能性があると発言したが、同氏の発言に一喜一憂する動きとなる中、様子見姿勢も強まり、値動きは限られた。来週は、10月1日に中国建国70周年の祝賀式典を控えることや、週末に9月の米雇用統計発表などを控えるため動意に乏しく、現在の値位置でのもち合いを継続すると考える。
来週の予想レンジは先限ベースで3100円〜3300円。 - NY白金夜間相場が10ドル超安9月27日 15:55NY白金夜間相場が10ドル超安
(日本時間27日15時55分現在) - 東京貴金属市況=金が続落、白金は期先が反発9月27日 15:49週末27日の東京貴金属市場は、金が続落、白金は期先が反発。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場大引け時を下回ったことを受け、売り先行で始まった。その後はニューヨーク時間外と円相場が小動きにとどまり決め手となる材料を欠き、後場はマイナス圏で軟調に推移した。市場筋は「押し目買いもみられたが、総じてドル高を背景とした売りものに押されていた。来週は、米景気動向を見極めながらのドルの動きが、金相場の方向性を決めるだろう」と指摘した。
白金は手掛かり材料難から狭いレンジで推移する中、期先が買戻しにより反発した。
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