金市況・ニュース
- 下落していたNY金がプラス圏に一時浮上1月31日 23:55下落していたNY金がプラス圏に一時浮上、1590ドル近辺で推移
(日本時間31日23時55分現在) - NY白金は下げ幅拡大、前日比20ドル超安1月31日 22:55NY白金は下げ幅拡大、一時959.20ドル(前日比21.30ドル安)
(日本時間31日22時55分現在) - NY白金が下落、東京白金も追随1月31日 22:26NY白金が下落、一時968.30ドル(前日比12.20ドル安)
東京白金先限も夜間立会で下落、一時3381円(31日終値比54円安)
(日本時間31日22時26分現在) - 東京貴金属見通し=金、依然ウイルス次第か1月31日 16:47<金>
今週の東京金先限は、上昇後頭重く推移し、高値圏内で上放れることなく越週した。
来週も、中国湖北省武漢市で発生した新型コロナウイルスの行方次第の取引か。感染は拡大しているものの、日経平均株価が下げ止まれば買いが膨らむことはなさそう。ただ、週明けから始まる春節明けの中国株式市場は要注意。混乱する恐れがあり、波乱含みの1週間になると読む。安全資産とされる金への買いが強まる可能性が高い、と予想すべき状況のようだ。
来週の先限予想レンジは5450円〜5650円。
<白金>
今週の東京白金は下落。中国での新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大に加え、中国政府が取った交通機関の停止、海外への団体旅行中止などの措置が、中国の経済活動や世界経済に与える影響への懸念が台頭。また、パラジウムの高騰に対する過熱感があったことで売りが入り、東京白金は週末にかけて下落した。
排ガス規制対応に遅れていた中国の自動車メーカーは春節(旧正月)の長期休暇前にパラジウムを集中的に購入したことが1月の価格高騰の要因になったとの指摘もある。しかし、新型肺炎の影響で、中国政府が国民の移動を規制し、春節休暇の延長で工場の操業再開も遅れる。経済活動の縮小が見込まれることで白金の工業用需要や宝飾需要は後退すると見られるため売り圧力が強く、目先は弱含みの展開が見込まれる。
来週の予想レンジは先限ベースで3200円〜3500円。 - 東京貴金属市況=金が小反落、白金は反発1月31日 15:36週末31日の東京貴金属市場は、金が小反落、白金は反発。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場終了時を下回ったことから、売り先行で始まった。その後は決め手材料を欠くなか、もみ合う展開。後場もマイナスサイドで売り買いが交錯し、小反落での大引けとなった。市場筋は「日経平均株価が反発したことでリスク回避ムードが後退し、ゴールドは軟化した。新型コロナウイルスに対する懸念は依然根強いため、下値では買い拾われていた」と指摘した。
白金は反発。ニューヨーク高と株高を支援にプラスサイドで取引された。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反落1月31日 11:21金は反落。日中立ち会いは、本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場終了時を下回ったことから、売り先行で始まった。その後は決め手材料を欠くなか、もみ合う展開となっている、
白金は反発。ニューヨーク高を支援にプラスサイドでの取引。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は5500円〜5530円1月31日 09:30東京金は軟調。円高をみた売りが入り下落。その後は、世界保健機関(WHO)が非常事態を宣言しながら渡航・貿易制限を勧告しなかったことで市場の警戒感が後退し、円安ドル高が進行したため、下げ幅を縮小しました。
東商取金 12月限 5513円 -5 ドル円 108.92円 (09:26) - 日経平均株価が上伸、200円超高1月31日 09:02日経平均株価が上伸、200円超高
東京白金が上伸、前日比50円超高
先限2020年12月限高値3434円、前日比52円高
(日本時間31日09時06分現在) - NY金は堅調、新型肺炎への懸念を背景に1月31日 08:55今朝のNY金は1570ドル台で推移。中国を中心に拡大する新型肺炎による世界的な景気減速懸念を背景とした安全資産としての買いが入り上伸しましたが、買い一巡後は手じまい売りなどに押されて上げ幅を縮小しています。
- NY金夜間相場が10ドル超安1月31日 08:16NY金夜間相場が10ドル超安
(日本時間31日8時15分現在) - ニューヨーク貴金属市況=金は約3週間ぶりの高値を付ける続伸1月31日 06:0030日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み上昇。
NY金は続伸。中国での新型コロナウイルスによる肺炎の死者は中国国内で170人、感染者は8000人を超え、中国本土以外でも19カ国・地域で100人以上に広がった。世界的な感染拡大が止まらず、経済活動に悪影響を与えるとの懸念が再び強まったことを受け、投資家のリスク回避姿勢が広がり、相対的に安全資産とされる金を買う動きが優勢となったため、一時は8日以来約3週間ぶりの高値を付ける続伸となった。
NY白金はパラジウムや金の上昇に連れる格好で反発となった。 - NY金夜間相場が10ドル超高1月30日 16:20NY金夜間相場が10ドル超高
(日本時間30日16時20分現在) - 東京貴金属市況=金が反発、白金は反落1月30日 15:3430日の東京貴金属市場は、金が反発、白金は反落。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外相場が米連邦公開市場委員会(FOMC)後、水準を切り上げたことを受け買い先行で始まり、その後は決め手となる材料を欠くなか、始値近辺でもみ合った。後場も伸び悩み、昨日の高値を上回ることなく大引けた。市場筋は「パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が、新型コロナウイルスによる肺炎の拡大が、短期的に中国経済に打撃を与える可能性があるとの見方を示したことが支援材料となった。日経平均株価の大幅安でリスク回避の買いも見られたが、全般的に伸び悩んだとの印象の一日だった」と語った。
白金は反落。為替の円高とニューヨーク安を受けてマイナスサイドでの取引を強いられた。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反発1月30日 11:20金は反発。日中立ち会いは、本日のニューヨーク金先物時間外相場が米連邦公開市場委員会(FOMC)後、水準を切り上げたことを受け、買い先行で始まった。その後は決め手となる材料を欠くなか、始値近辺でもみ合っている。市場筋は「パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が、新型コロナウイルスによる肺炎の拡大が、短期的に中国経済に打撃を与える可能性があるとの見方を示したことが、相場の支援材料」としている。
白金は反落。ニューヨーク安を受けてマイナスサイドでの取引。 - 東京金は上伸、日中予想価格帯は5500円〜5540円1月30日 09:04東京金は上伸。海外高をみた買いが入り堅調に推移。米連邦公開市場委員会(FOMC)後の記者会見で、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が新型肺炎の拡大により「中国と世界経済にいくらか影響が出る可能性がある」と指摘。投資家のリスク回避姿勢が強まり、安全資産として金は買われました。
東商取金 12月限 5520円 +29 ドル円 109.02円 (09:04) - NY金は上伸、新型肺炎への懸念を背景に1月30日 08:38今朝のNY金は1580ドル付近で推移。米FOMCでは事前予想通り政策金利の据え置き決定でしたが、パウエルFRB議長が記者会見で新型肺炎への強い懸念を表明したことを受け、ドル安が進行。ドル建てNY金は割安感からの買いや安全資産としての買いが入り上伸しました。
- ニューヨーク貴金属市況=金は前日水準でのもみ合い1月30日 06:0029日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は前日水準。前日から開催されている米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明発表や、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の記者会見を控えて模様眺め気分が広がる中、中国発の新型肺炎の拡大がもたらすリスク回避の金買いが見られる一方、米企業の好決算を背景に、米株価が堅調に推移していることでリスク回避姿勢が後退し、安全資産とされる金を売る動きが見られるなど、強弱材料が交錯し前日水準でのもみ合いとなった。その後の時間外取引でFOMC声明が発表されたが、大方の予想通り政策金利の据え置きとなったため、金への影響は限定的となった。
NY白金は米株価やパラジウムの上昇に連れる格好で、一時は1000ドルの大台を回復したものの、その後は同水準を維持できなかったことに対するテクニカル売りに押され反落となった。 - NY白金が20ドル超の下落1月30日 00:33NY白金が20ドル超の下落、一時975.00ドル(前日比20.00ドル安)
東京白金が夜間立会で50円超の上昇、一時3425円(前日比56円安)
(日本時間30日00時43分現在) - 東京貴金属市況=金が続落、白金は反発1月29日 15:3429日の東京貴金属市場は、金が続落、白金は反発。
前場の東京金は、28日のニューヨーク金先物相場が米株高やドル高を背景に下落したことを受け、売り先行で始まった。後場もニューヨーク時間外安を眺めて軟調に推移し、全ぎり節目の5500円を割り込む水準で大引けた。市場筋は「日経平均株価が反発し午後も堅調を維持したことでリスク回避姿勢が後退、金は売り先行となった。30日未明の米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明発表を控え、ポジション調整の売りもみられた」と語った。
白金は小幅続落後、買い戻される展開となり反発した。
- 東京貴金属市況(午前)=金は続落1月29日 11:33金は続落。日中立ち会いは、28日のニューヨーク金先物相場が米株高やドル高を背景に下落したことを受け、売り先行で始まった。その後もニューヨーク時間外安を眺めて、水準を切り下げている。
白金は小幅続落。ニューヨークの水準切り下げを受け安寄り後、ポジション調整の買いなどにより下げ渋っている。
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