金市況・ニュース
- 東京貴金属市況(午前)=金は反落5月1日 10:27金は反落。為替は円安に振れているものの、前日のニューヨーク金先物相場が利益確定の売りなどで続落したため、売り優勢の取引となっている。 白金もNYの水準切り下げを映し反落している。
- 東京金は下落、日中予想価格帯は5800円〜5840円5月1日 09:04東京金は下落。海外安を映した売りに圧迫され、軟調に推移。新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、事実上停止している経済活動の再開に向けた動きが欧米で見られることで過度な警戒感が後退しました。
東商取金 2月限 5820円 -53 ドル円 107.34円 (09:03) - NY金は下落、利益確定売りなどに押され5月1日 08:15今朝のNY金は1690ドル台で推移。新型コロナを巡り、ジョンソン英首相が30日、国内の感染拡大の「ピークは過ぎた」と表明。欧米などでは経済活動再開に向けた動きが広がり安全示唆としての需要が後退。また、月末控えた利益確定売りの売りにも押されて下落しました。
- NY白金は10ドル超の下落5月1日 07:46NY白金は時間外取引で10ドル超の下落、一時800ドルを割り込む
(日本時間1日7時46分現在) - ニューヨーク貴金属市況=金は大幅続落、1700ドル割れ5月1日 06:0030日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は大幅続落。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が会見で、4−6月期の米経済に厳しい見方を示したことを受けて、前日の清算値確定後に上昇した流れを引き継いで、アジア・欧州取引時間帯は概ね1トロイオンス=1730ドルを挟んでもみ合いが続いた。ただ、ニューヨーク取引開始後は、利益確定売りに値を消し、マイナスサイドに転落。1700ドルの節目を割り込んだことで、テクニカル売りが誘われ、一時1680ドル台後半まで売られる格好となった。
NY白金は続伸。欧米での経済活動再開への期待を背景に買い物が先行。再び800ドル台を回復する動きとなった。 - NY金が20ドル超の下落5月1日 01:22NY金が20ドル超の下落、一時1687.50ドル(前日比25.90ドル安)
(日本時間1日01時21分現在) - NY金は10ドル超の下落5月1日 01:00NY金は10ドル超の下落、一時1701.60ドル(前日比11.80ドル安)
(日本時間1日1時00分現在) - 東京金が夜間取引で50円超の下落4月30日 21:47東京金が夜間取引で50円超の下落、一時5816円(前日比57円安)
NY白金が10ドル超の下落、一時787.70ドル(前日比11.90ドル安)
東京白金が夜間取引で50円超の下落、一時2571円(前日比65円安)
(日本時間30日21時46分現在) - NY白金が上伸、前日比20ドル超高4月30日 16:31NY白金が上伸、前日比20ドル超高
(日本時間30日16時30分現在) - 東京貴金属市況=金・白金ともに反発4月30日 15:3730日の東京貴金属市場は、金・白金ともに反発。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外相場が前営業日の東京市場終了時を上回ったことから、買い優勢の取引となった。後場も総じて堅調を維持し、本日の高値圏で大引けた。市場筋は「ドル建て金が1700ドルを下値抵抗線に堅調推移となったため、国内金にも押し目買いがみられ反発した。最近は株価が上昇しリスク選好ムードだが、ゴールドを売るような環境ではない。依然、先行き不透明感は強いのだから。」と指摘した。
白金も金同様NY高を映し反発。 - NY金夜間相場が20ドル超高4月30日 15:01NY金夜間相場が20ドル超高
(日本時間30日15時01分現在) - 東京貴金属市況(午前)=金は反発4月30日 10:39金は反発。本日のニューヨーク金先物時間外相場が前営業日の東京市場終了時を上回っていることから、買い優勢の取引となっている。 白金も金同様NY高を映し反発している。
- 東京金は上伸、日中予想価格帯は5850円〜5880円4月30日 09:19東京金は上伸。海外高を映した買いが入り堅調に推移。米国の経済活動再開への期待感から下押される場面もありましたが、パウエル米FRB議長が記者会見で悲観的な見通しを示し、安全資産として買われました。
東商取金 2月限 5865円 +34 ドル円 106.60円 (09:17) - NY金は上伸、米FRB議長発言を受け4月30日 08:31今朝のNY金は1730ドル台で推移。米商務省が発表した2020年第1四半期(1〜3月期)の実質GDP(国内総生産)速報値が年率換算で前期比4.8%減と約11年ぶりの大幅な落ち込みとなり、安全資産としての金を下支えました。また、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が米連邦公開市場委員会(FOMC)後の記者会見で米経済の長期停滞のリスクを指摘。4月の失業率も2桁に上昇すると予測するなど悲観的な見通しを示したことで、安全資産として金は買われ、清算値確定後の電子取引で上伸しています。
- 金ETFが増加、約7年ぶりの高水準4月30日 07:44ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、4月29日現在で前日比8.19トン増加の1056.50トンと、2013年5月7日(1057.79トン)以来、約7年ぶりの高水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は4月29日現在、昨年12月末と比べ163.25トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=金は清算値確定後に上昇、1730ドル台4月30日 06:0029日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は続落。米国で開発された抗ウイルス薬「レムデシビル」が新型コロナウイルスの治療薬として利用できるとの期待が広がり、米株価が上伸。投資家のリスク回避姿勢が和らぎ、安全資産としての「金」が売られる展開。本日発表された今年第1四半期の米国内総生産(GDP)速報値はマイナス4.8%と市場予想(マイナス4.0%)を上回る落ち込みとなり、これを手掛かりに買い戻される場面がみられたが、上値は重かった。注目された米連邦公開市場委員会(FOMC)では、政策金利の据え置きが決まった。市場予想に沿った内容で声明への反応は限られたが、その後は、パウエルFRB議長が会見で「次の雇用統計で失業率が2桁に達する」と述べたほか、経済活動は4−6月期に非常に大きく落ち込み「今までにない悪いデータを見るだろう」との見解を示したため、これを受けて金が買い戻され、清算値(終値)確定後の取引で1730ドル台まで値位置を切り上げた。
NY白金は続伸。欧米での経済活動再開の動きに加え、米国で開発された抗ウイルス薬への期待から欧米株価が大幅高で推移したことを好感して、一時830ドルに迫った。しかしその後は、利益確定売りに値を消し、800ドル台は維持できなかった。 - ニューヨーク貴金属市況=欧米の経済活動再開を背景に金は続落4月29日 06:0028日のニューヨーク貴金属市場は、白金を除き下落。
NY金は続落。欧米で新型コロナウイルス感染症の拡大抑止のための外出・移動制限などが緩和されるとの期待から、投資家のリスク回避姿勢が後退。安全資産としての「金」が売られる格好となり、一時1トロイオンス=1700ドル付近まで水準を下げた。しかしその後は、主要中銀による流動性供給が続いていることで、余剰資金が金相場に流入するとの根強い期待に下支えられる格好で下げ幅を縮小した。米連邦準備制度理事会(FRB)は明日までの日程で連邦公開市場員会(FOMC)を開くほか、30日には欧州中央銀行(ECB)理事会を控えており、積極的な商いを見送る向きも目立った。
NY白金は続伸。欧米での経済活動再開期待が引き続き相場を支援。一時800ドル台を回復した。ただ、その後は利益確定売りに伸び悩む展開となった。 - 東京白金は夜間立会で50円超の上昇4月29日 00:45東京白金は大幅高、一時2605円(28日終値比55円高)
(日本時間29日0時44分現在) - NY白金が時間外取引で10ドル超の反発4月28日 18:28NY白金が時間外取引で10ドル超の反発、一時789.20ドル(前日比12.20ドル高)
(日本時間28日18時30分現在) - 東京貴金属市況=金が続落、白金は反落4月28日 15:3528日の東京貴金属市場は、金が続落、白金は反落。
前場の東京金は、27日のニューヨーク金先物相場が欧米の経済活動再開に向けた動きを背景に下落したことを受け、売り先行で始まった。その後もニューヨーク時間外の軟調を眺めて水準を切り下げ、後場も下押す展開となり下げ幅を拡大、期近は3桁安で大引けた。市場筋は「欧米の経済活動再開へ向けた動きを背景にした売りは東京市場でも続き、ドル建て金は節目の1700ドルを下回った。ただ、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う経済の先行き不透明感は根強いため、売りは一時的との見方が多いようだ」と指摘した。
白金は反落。ニューヨークの水準切り下げを受け、マイナスサイドで取引された。
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